東京都化学・石油|医薬品|自動車・自動車部品
日本化薬株式会社
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すべて見る- 過去10年赤字決算無し
- 3年連続で業績アップ
- オンリーワン技術あり
- SDGsの取り組みに積極的
企業スローガン「世界的すきま発想。」
私たちは、世界に無くてはならない付加価値の高い製品を提供しています。
目次
私たちの事業
事業内容
【モビリティ&イメージング事業領域】
<セイフティシステムズ事業>
日本化薬は火薬類の研究開発・製造に関する長い歴史と多彩な技術を持っています。これらの技術を応用して、自動車用エアバッグを膨らませるガス発生装置「インフレータ」、車両衝突時などにシートベルトを巻き取るための駆動力を生み出す小型ガス発生装置「マイクロガスジェネレータ」、そしてこれらの基幹部品である点火装置「スクイブ」を独自に開発してきました。
グローバルに事業を展開し、日本、チェコ、中国、メキシコ、マレーシアの5つの生産拠点から、世界中の人々の安全に貢献しています。
<ポラテクノ事業>
可視光線のみならず赤外線から紫外線、更にX線も対象とする「光制御ビジネス」に事業領域を拡げ、液晶表示用偏光フィルム、位相差フィルム、プロジェクター用偏光フィルム、X線分析装置用部材、その他精密加工品の製造・販売を行っております。
【ファインケミカルズ事業領域】
<機能性材料事業>
半導体封止材用の絶縁材料であるエポキシ樹脂、カラーレジスト、ソルダーマスク、ハードコートをはじめとして広範囲の各分野で使用される紫外線硬化型樹脂、高耐熱および信号損失を低減する次世代移動通信システム「5G」用基板に使用されるマレイミド樹脂など、さまざまな機能を持つ材料を手がけています。
また、独自に設計した樹脂材料に組成化技術を応用した液晶シール材やMEMS(微小電気機械システム)及び各種センサー用厚膜レジスト等の樹脂組成物、更には液晶パネル(カラーフィルター)や半導体の製造工程で使用される洗浄剤・薬液(現像液・剥離剤)をラインアップに加え、さまざまな領域で多彩な高付加価値製品を創造しています。
<色素材料事業>
日本化薬は、染料の可能性を追求し、国内最大の染料メーカーとして業界を常にリードしてきました。その時代の顧客ニーズに応え、鮮明性、堅牢性、ハンドリング性などで特徴のある独自色材を開発し、繊維、紙パルプ、樹脂着色、インクジェットプリンタなどの市場へ幅広い製品を提供しています。
他にも顕色剤、オーバーコート剤等の感熱記録材料、顔料誘導体(シナジスト)、イメージセンサー用カラーレジスト、赤外線吸収剤等の各種機能性色素材料など長年の色素事業で培った合成技術、分散技術、レジスト化技術、各種印刷&光学評価技術等を活かし、さまざまな形で社会に貢献できる特徴ある材料の創造に努めています。
<触媒事業>
アクリル酸・メタクリル酸を製造するための触媒の開発・製造・販売を行っています。
アクリル酸は、紙おむつなどに使われるSAP(高吸水性樹脂)、自動車用などのアクリル塗料や接着剤、水処理用高分子凝集剤などの原料として使用されます。
メタクリル酸は、FPD用導光板などの光学関連用途、水族館の巨大水槽で使用される透明樹脂や自動車用部品、人工大理石などに使用されます。
また、次世代クリーンエネルギー分野に向けた触媒の開発を進めており、地球環境に貢献できるよう挑戦しています。
【ライフサイエンス事業領域】
<医薬事業>
日本化薬の抗がん薬の歴史は、1969年の「ブレオ」の発売に始まり、現在では多くの抗がん薬ラインアップを取り揃えています。
また、がん専門MRを配置することにより、医療従事者に対して信頼性の高い情報を迅速に提供しています。近年は、バイオシミラー、ジェネリック抗がん薬、さらには医療機器への取り組みも進めています。
<アグロ事業>
食の安定供給に不可欠な農業用の殺虫剤、土壌くん蒸剤、除草剤や殺菌剤を主とし、衛生害虫の殺虫剤等も取り扱っています。
さらに、新しい農薬を開発すると同時に、新しい製剤技術で省力性・安全性などを高めて、農業の発展に貢献しています。
私たちの特徴
社風
企業ビジョン「KAYAKU spirit」
日本化薬では企業ビジョンとして「KAYAKU spirit」を定めています。「KAYAKU spirit」とは「最良の製品を不断の進歩と良心の結合により社会に提供し続けること」であり、日本化薬グループのあるべき姿を示しています。
「KAYAKU spirit」の基となった社是【良心の結合】【不断の進歩】【最良の製品】は60年以上前に定められており、日本化薬の基本的な考え方となっています。
研修制度
充実したプログラムで、 次世代を担う優れた人材を育成する
日本化薬では職種別、階層別、従業員に応じたさまざまな研修プログラムが用意されており、多くの研修プログラムを通じて、次世代を担うための優れた人材の育成を図っています。
必修プログラムでは 新入社員、入社1年後、3年後、中堅社員に向けて職務能力に応じた職種別・階層別に研修をおこなっています。役割や能力の変化を認識し実践につなげ新たな一歩踏み出せるよう支援しています。
事業・商品の特徴
時代に合わせ「変化する遺伝子」
日本化薬の100年以上の歴史は、得意技術を活かしながら時代のニーズに合わせて製品や事業の変化を重ねてきた歴史と言えます。私たちはそうした「変化する遺伝子」を受け継ぎ、これからも社会になくてはならない会社であり続けます。
私たちの仕事
各事業部門の主要製品は以下のとおりです。
【モビリティ&イメージング事業領域】
<セイフティシステムズ事業>
エアバッグ用インフレータ、シートベルトプリテンショナー用マイクロガスジェネレータ、スクイブ
<ポラテクノ事業>
偏光フィルム、X線分析装置用部材
【ファインケミカルズ事業領域】
<機能性材料事業>
エポキシ樹脂、マレイミド樹脂、アクリレート樹脂、MEMS用レジスト、クリーナー製品(半導体製造用、ディスプレイ製造用)
<色素材料事業>
インクジェット用色素、産業用インクジェットインク、繊維用染料、紙パルプ用染料、感熱記録用材料
<触媒事業>
アクリル酸・メタクリル酸製造用触媒
【ライフサイエンス事業領域】
<医薬事業>
医薬品(がん関連領域)、医薬原薬・中間体、診断薬
<アグロ事業>
農業用殺虫剤、土壌くん蒸剤、除草剤、殺菌剤
福利厚生・研修・社内制度
- 年間休日125日以上
福利厚生・社内制度
社会保険各種
健保組合
独身寮・社宅・借上社宅制度 有
カフェテリアプラン
産前・産後休暇
育児・介護休業制度
表彰制度
共済会制度
研修制度
日本化薬では職種別、階層別、従業員に応じたさまざまな研修プログラムが用意されており、多くの研修プログラムを通じて、次世代を担うための優れた人材の育成を図っています。
必修プログラムでは 新入社員、入社1年後、3年後、中堅社員に向けて職務能力に応じた職種別・階層別に研修をおこなっています。役割や能力の変化を認識し実践につなげ新たな一歩踏み出せるよう支援しています。
自己啓発支援
カフェテリアプランの使用用途の内、自己啓発に該当する場合は支給額を増額しています
キャリアコンサルティング制度
入社1年後研修、3年目研修においてキャリア計画作成支援
社内検定制度
作業者認定制度あり(事業場による)
職場環境
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平均残業時間
(月間)13.6 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)12.0日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 7.1%
管理職: 9.0% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者62名(対象者89名)
女性:取得者22名(対象者22名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢40.8歳
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平均勤続年数15.1年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2023年度:採用人数58名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数43名、うち離職者数0名
2021年度:採用人数48名、うち離職者数1名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2023年度:男性45名、女性13名
2022年度:男性37名、女性6名
2021年度:男性41名、女性7名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1916年(大正5年) 日本火薬製造株式会社として設立 |
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本社所在地1 | 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 明治安田生命ビルMAP |
事業所 | 本社/東京都千代田区 研究開発拠点/東京都北区、兵庫県姫路市、新潟県上越市、山口県山陽小野田市、茨城県神栖町 工場/山口県山陽小野田市、広島県福山市、東京都足立区、新潟県上越市、群馬県高崎市、兵庫県姫路市、茨城県神栖町 |
代表者 | 代表取締役社長 涌元厚宏 |
資本金 | 149億3200万円 |
売上高 | 1983億8000万円(連結)(2023年3月期) |
従業員数 | 2081名(単体)/5782名(連結)(2023年3月現在) |
子会社・関連会社 | テイコクテーピングシステム(株) (株)ニッカファインテクノ 厚和産業(株) 日本化薬フードテクノ(株) 群南産業(株) (株)TDサポート (株)カルティベクス 和光都市開発(株) (株)日本人材開発医科学研究所 (株)西港自動車学校 (株)沖浦ゴルフセンター カヤク・ジャパン(株) |
上場区分 | 国内上場 |
上場市場 | 東証 |
企業プロフィール | 2016年に創立100周年を迎えた日本化薬は、産業用火薬メーカーとして創立し、染料、医薬、農薬、樹脂、自動車安全部品へと、時代のニーズに素早く対応し変化することで、事業を拡大、継続してきました。 大切なのは、自社の技術を融合し、得意領域でグローバルNo1の製品を開発すること。これが、日本化薬が掲げる『世界的すきま発想。』です。規模に頼るのではなく、オリジナリティを追求し価値を育み、社員一人ひとりの能力を高め、付加価値の高い製品をつくり続けています。 自分たちだけのオンリーワンな技術を集積し、ニッチでありながら突出した技術を提供することで、世界で「なくてはならない企業」になることを目指しています。 |
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★★★(3段階)
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有価証券報告書「従業員の情報」に記載されている内容を抜粋しています。本情報は、決算期が2022年4月~2023年3月末までの有価証券報告書を主に対象としています。
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従業員数(人)
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平均年齢(歳)
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平均勤続年数(年)
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