京都府専門店(フード)|フードサービス
株式会社西浅
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創業97年の鮮魚専門店!魚食文化の継承を理念に掲げ【お魚様第一主義】を元に、エシカルな商売で社会に貢献し続ける会社です!
目次
私たちの事業
「魚を捌いて販売する」=「伝統文化の提供」
“食”というお客様の日常に寄り添いつつ“伝統文化”を提供する――それが、当社の事業の核です。
具体的には、京都を中心に近畿圏の12のスーパーや百貨店に鮮魚専門店を展開し、鮮魚、寿司、惣菜などを販売しています。
つまり「魚屋さん」ですが、一般的なイメージとは違うかも知れません。
工業製品ではなく、個体差の大きい魚の美味しさや鮮度は、人間の目がなければ見極められません。
そのため、バイヤーが大量に仕入れるのではなく、毎日各店舗の担当者が中央市場に出向き、高鮮度で筋の良い魚を仕入れ、腕利きの職人達が捌いています。
年中様々な魚を買うことができ、簡単に調理できる魚が出回って便利になった反面、伝統的な魚食文化は失われつつあります。
だからこそ、ただ魚を売るだけでなく、魚の旬や美味しい食べ方等をお客様にお伝えすることも大切にしています。
当社のスタッフは単なる「職人」ではなく、「魚食文化の継承人」として社会に貢献しているのです。
包丁を握って魚を捌き、販売することを当社では「伝統文化をお客様に提供する」といいます。
「町の魚屋さん」に留まらず、「魚屋」のイメージを変え続けることが私たち「西浅」の事業です。
私たちの特徴
事業・商品の特徴
“ホンモノ”にこだわって
均一の品質の安価な魚を大量に販売するために、“養殖”や“冷凍”の技術が発展しました。
それは決して、悪いことではありません。
しかし、そのために“ホンモノ”の美味しさが失われているのではないか、“ホンモノ”を知らない人が増えているのではないか――
当社は、“養殖”や“冷凍”とも上手に付き合いつつも、常に“天然”にこだわって商品を選定しています。
人間の目でその美味しさ、鮮度を判断するため、店頭にはいつでも“ホンモノ”の商品を並べることができます。
魚屋ならではの新鮮なネタを使っている寿司や、産地直送品を使うなど、新鮮さと味付けにこだわった魚惣菜も、お客様からご好評を頂いています。
“ホンモノ”だからこそ、お客様からも定評があります。
“ホンモノ”を知ったお客様の中には、「他の魚屋の魚は食べられない」という方もおられます。
お客様から認められる商品だからこそ、血眼になって売り上げを追いかけなくても、自然と売り上げにつながります。
また、1年を通して様々な魚に触れることができるからこそ、飽きることもありません。
同じ作業の繰り返しではないから、毎日成長することができます。
“ホンモノ”の魚と毎日向き合うからこそ、私たちも“ホンモノ”に成長してゆけるのです。
職場の雰囲気
いい意味で、“ゆるく”。
当社のスタッフは、若手から熟練の職人さんまで様々。年齢幅も広いため、平均年齢は50歳とやや高め。
面倒見の良い先輩スタッフも多く、魚の知識や包丁技術も一から学べます。
売り上げ目標にガチガチになって中途半端な商品を売ることがないよう、売り上げより「お客様に良い商品を提供すること」を重視しています。そうすることで、自然と売り上げがついてくることを知っているからです。
販売するスタッフが味を知っていた方が良い場合もあるので、「これ、食べてみ」なんてこともあります。
なので、環境としてはいい意味でゆるく、アットホームです。
しかし、ゆるいばかりではありません。
コンプライアンスに反するような場合や、中途半端なことをしたときは、厳しい注意を受けることもあります。
仕事なので、辛いことや厳しいこともあるかと思います。
それでも、普段から良いチームで働けるからこそ、辛いことも一緒に乗り越えてゆけるのです。
研修制度
包丁を握れるビジネスマンに!
お魚なんて触ったことが無い!西浅に入社するほとんどの方がそういった方です。
西浅の仕事内容や、職場の雰囲気に興味を持って入社頂いているので、包丁技術がばっちりに方なんてほとんどいらっしゃいません。
でも安心して下さい。皆さんがそうなので、しっかりと新入社員研修を行っております。
まずは、社会人としての基礎を学んでもらうため1か月間の座学研修を行います。その後5カ月間の店舗研修を行います。
全部で6か月間の研修を行い、基礎的な技術をOJT方式でマスターして貰います。その後、1か月ごとにフォローアップ研修を行い、足りなかった座学部分を補っていきます。
その後入社5年目までフォローアップ研修を定期的に行っていきますので、
お魚の知識や技術が無くても、入社してから身に着けて頂けますのでご安心下さい!
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
【企画から販売まで、自分たちの手で】
京都のスーパーを中心に、大阪や滋賀の百貨店も含め12の店舗に出店している魚のチェーン店。
しかし、チェーン店といってもお店で扱っている商品は店舗ごとに異なります。
“天然”にこだわるからこそ、個体差の大きい魚の美味しさを見極めるには人の目が必要ですし、スーパーと大手百貨店では、お客様の求めるものも違います。
だから、12のお店でそれぞれ毎日違った魚を仕入れています。
どの魚をどんな商品にするか(お刺身? 切身? 煮付け? 寿司?)、いくらで販売するか、その企画を店舗ごとに行うことになります。
新しい商品を考案すると、本社のコンプライアンス担当者と相談し、実現することも可能です。大手のようにきっちりとしたマニュアルに縛られていなくても、コンプライアンス担当がいるから、安心・安全な商品作りができます。
商品をお客様が手に取ってくれるかどうかが、自分たちの企画に対する評価です。
毎日、お客様から直接評価を頂くという、小売りの醍醐味を感じられる刺激的な仕事です。
「昨日の魚、美味しかったよ」と最高の評価を頂くことが、私たちの原動力です。
福利厚生・研修・社内制度
- 企業独自の育児休業あり
- 実力主義の評価制度あり
福利厚生・社内制度
健康保険、厚生年金、労災補償、雇用保険、401k(確定拠出年金)、契約保養施設(リゾートトラスト)ほか
研修制度
お魚なんて触ったことが無い!西浅に入社するほとんどの方がそういった方です。
西浅の仕事内容や、職場の雰囲気に興味を持って入社頂いているので、包丁技術がばっちりに方なんてほとんどいらっしゃいません。
でも安心して下さい。皆さんがそうなので、しっかりと新入社員研修を行っております。
まずは、社会人としての基礎を学んでもらうため1か月間の座学研修を行います。その後5カ月間の店舗研修を行います。
全部で6か月間の研修を行い、基礎的な技術をOJT方式でマスターして貰います。その後、1か月ごとにフォローアップ研修を行い、足りなかった座学部分を補っていきます。
その後入社5年目までフォローアップ研修を定期的に行っていきますので、
お魚の知識や技術が無くても、入社してから身に着けて頂けますのでご安心下さい!
自己啓発支援
会社負担で自己啓発研修が受けられます
職場環境
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平均残業時間
(月間)26.3 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)5.9日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 0%
管理職: 0% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者0名(対象者0名)
女性:取得者0名(対象者0名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢50.1歳
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平均勤続年数12.1年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2023年度:採用人数3名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数2名、うち離職者数0名
2021年度:採用人数5名、うち離職者数2名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2023年度:男性2名、女性1名
2022年度:男性1名、女性1名
2021年度:男性4名、女性1名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1967年06月 |
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本社所在地1 | 京都府京都市上京区室町通鞍馬口下る森ノ木町462MAP |
事業所 | 京都 9店舗、大阪 2店舗、滋賀 1店舗 (烏丸、洛北、西院、二条、西京極、祝園、桃山、葛野、梅田、上本町、草津、六地蔵) |
代表者 | 代表取締役 児玉周 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 125名(男性:80名、女性45名)(2024年2月現在) |
主要取引先 | 株式会社阪急阪神百貨店 株式会社近鉄百貨店 京都生活協同組合 住商アーバン開発 ほか 敬称略 |
上場区分 | 非上場 |
発祥 | 京の都、御所の台所を預かる椹木町に店を構え、商いを営む料亭「西利」。 ここで長い修行を経験した児玉浅七は、1927年京都市北区にある烏丸鞍馬口に鮮魚店を創業しました。修行を積んだ料亭の屋号と自身の名から一文字ずつ組み合わせ、「西浅」と命名したのが、社名の由来です。 当時より魚の調理技術と鮮度の高さが魅力であり、「祇園祭の鱧」「お鯛さん」「りゅうひ巻」など、時事文化事を計画的に商いへ組み込み、その技術と気質は現代の職人たちにも脈々と継承されています。 |