茨城県庁

茨城県庁(イバラキケンチョウ)の新卒採用・企業情報

正社員

茨城県庁

【官公庁】

茨城県では「茨城に住みたい、住み続けたい」人が大いに増えるような、「活力があり、県民が日本一幸せな県」の実現に向けて、県庁一丸となって取り組んでいます。
時代の変化に柔軟かつ的確に対応するためには、前例にとらわれず、新たな施策に積極果敢に挑戦していける若い力が必要です。
茨城県をワクワクするような魅力ある県にしたいと思っている皆さん、私たちと共に、未来に希望の持てる「新しい茨城」づくりに挑戦していきましょう!

  • 顧客視点のサービス

  • 多角的な事業展開

  • 地域に密着した事業展開

  • 海外事業展開に積極的

  • 設立50年以上の企業

私たちの魅力

事業内容
「活力があり、県民が日本一幸せな県」を目指します

時代の変化に対応し、未来に希望を持つことができる「新しい茨城」づくりを県民の皆さんと推進していくため、県政の指針となる『茨城県総合計画~「新しい茨城」への挑戦」を策定しています。

【基本理念】活力があり、県民が日本一幸せな県

【チャレンジ1】新しい豊かさ
力強い産業の創出とゆとりある暮らしを育み、新しい豊かさを目指します。
[PICK UP!]カーボンニュートラル社会
政策1:質の高い雇用の創出
政策2:新産業育成と中小企業等の成長
政策3:強い農林水産業
政策4:ビジット茨城~新観光創生~
政策5:自然環境の保全・再生

【チャレンジ2】新しい安心安全
医療、福祉、治安、防災など県民の命を守る生活基盤を築きます。
[重点施策]茨城県医師不足緊急対策行動宣言
政策6:県民の命を守る地域医療・福祉
政策7:健康長寿日本一
政策8:障害のある人も暮らしやすい社会
政策9:安心して暮らせる社会
政策10:災害に強い県土

【チャレンジ3】新しい人財育成
茨城の未来をつくる「人財」を育て、日本一子どもを産み育てやすい県を目指します。
[重点施策]グローバル社会で活躍する「人財」育成
政策11:次世代を担う「人財」
政策12:魅力ある教育環境
政策13:日本一、子どもを産み育てやすい県
政策14:学び・文化・スポーツ・遊びを楽しむ茨城
政策15:人権を尊重し、多様性を認め合う社会

【チャレンジ4】新しい夢・希望
将来にわたって夢や希望を描ける県とするため、観光創生や魅力度向上を図ります。
[重点施策]戦略的なトータルブランドの形成
政策16:魅力度No1プロジェクト
政策17:世界に飛躍する茨城へ
政策18:ビジット茨城~新観光創生~
政策19:茨城国体・障害者スポーツ大会,東京オリンピック・パラリンピックの成功
政策20:活力を生むインフラと住み続けたくなるまちづくり

詳細は以下のページをご覧ください。
http://www.pref.ibaraki.jp/kikaku/kikaku/seisaku/sogokeikaku18.html

企業理念
「挑戦する県庁」への変革

私たちは今、前例主義が通用しない、予測困難な「非連続の時代」を迎えています。人口減少や超高齢化をはじめ、コロナ禍の影響による人々の価値観の変化、気候変動問題、デジタル技術の進歩による社会構造の大幅な変化など、激動の時代に対応し、困難な課題に立ち向かっていかなければなりません。

そのような中、茨城県庁自身が挑戦する組織に変化し、従来の常識や処方箋にとらわれず、新たな発想で失敗を恐れずに果敢に挑戦していくため、
(1)挑戦
(2)スピード感
(3)選択と集中
の3つの基本姿勢を県庁全体で共有しながら、改革の取り組みを進めています。

事業戦略
真にクリエイティブな仕事に注力できる環境づくり

茨城県では、職員が県民本位の業務に注力できるよう、RPAやAIなどICTを積極的に活用して業務時間の削減に取り組み、県民と向き合う時間を確保しています。

また、電子決裁率の100%達成など、業務のデジタル化を進めてきた結果、2020年に専門情報誌が発表した都道府県の「電子化推進度ランキング」において、茨城県が総合1位の評価をいただいています。(2020年11月16日日経グローカル調べ)

今後も業務のデジタル化をより積極的に推進し、職員を単純な作業から解放し、真に必要なクリエイティブな仕事に注力できる環境を進めいきます。

私たちの仕事

県民の生活に関わるあらゆる分野の仕事を行うため、事務や土木、建築、農業、林業、薬剤師、獣医師、福祉など、様々な職種の職員が働いています。

事務(知事部局等)の業務には、例えば以下のようなものがあります。
○施策の企画・推進
○予算の編成・執行
○条例・規則の制定
○申請に対する許認可
○税の徴収
○用地買収の交渉 など

※詳細は、以下の職種別の業務紹介ページをご覧ください。
https://www.pref.ibaraki.jp/jinjiiin/ninyo/gijutsu.html

はたらく環境

働く仲間
先輩職員からのメッセージを紹介します(事務・土木)

【事務(知事部局等)】青少年家庭課勤務(2011年度採用)
ーー茨城県職員を選んだ理由・動機ーー
県外の大学に進学して、就職について考えたとき、まず第一に、自分を育ててくれた方々に恩返しができる仕事に就きたいと考えました。生まれてから高校を卒業するまで、何気なく当たり前のように日々の生活を送っていましたが、福祉や教育の制度の中で守られて育ててもらっていたことに気づきました。
これから県内で育っていく子どもたちや、県民の皆さんの生活のために役に立つことができればと思い、茨城県職員になりたいと思いました。

ーー印象に残っている仕事ーー
PR・誘致チームに3年間所属していた時に、東京、大阪、名古屋などで、PRイベントの実施や、旅行会社に茨城県をめぐるツアーを作っていただくよう働きかけたり、テレビ局やラジオ局に県内の旬のおすすめ情報を提供するといった、PR活動を行いました。1年目は、「茨城って何があるの~」という反応が多いと感じましたが、3年目になると「○○が有名だよね!」「行ったことあるよ」と言ってくださる人が増えた印象があり、年々茨城の魅力が伝わってきているのかな、と思い嬉しくなりました。
(遠方でのPRイベントは、行った先々で出会う人々とのおもしろい出来事がたくさん起こりました(笑))

--採用前後での県職員のイメージの変化--
真面目で静かなタイプの人が多いのかなと思っていましたが、実際には明るくてフレンドリーな方が多いです。これまで同じグループのメンバーに恵まれていたというのもありますが、良い意味で「公務員らしくない」先輩方にもたくさん出会えました。
人と接するのが得意な人、文書を作るのが得意な人、調整や交渉が得意な人、いろんなタイプの人がいて、いろんな考え方があるので、その中での自分の役割を見極めて、みなさんの良いところは盗んで自分のものにしたいと思っています。

--メッセージ--
事務職の仕事は、保健福祉や教育、防災、環境、産業振興、企画、営業など、多岐にわたります。数年で人事異動があり、新しい分野の仕事に携わるとなると、新しい仕事を覚えるのは大変ですが、自分の知識が増えていき、県の魅力を再発見できます。
また、現時点でどんな仕事をしたいのかが分からないと迷っている人にも、おすすめしたいです。様々な業務に携わる中で、自分の興味のある分野や得意なことなどが見つかるはずです。
茨城県をさらに魅力のある、「県民が日本一幸せな県」にするため、ぜひ一緒に働きましょう!


【土木職】土木部道路維持課勤務(2012年採用)
ーー茨城県職員を選んだ理由・動機ーー
幼い頃から街並みや散策が好きで、将来まちづくりに関わりたいと考えるようになりました。大学在学中にその考えが強くなり、また生まれ育った茨城県に広く携わり貢献していきたいと思い、県職員を志望しました。

ーー印象に残っている仕事ーー
はじめて携わった交通安全施設事業で、通学路の歩道整備を行った仕事が印象に残っています。子供たちの安心安全の確保に直接貢献することができ、その後の仕事のやりがいにもつながっています。

--採用前後での県職員のイメージの変化--
就業時間が決まっているイメージが強かったのですが、テレワークや時差出勤などを積極的に活用して、ライフワークバランスを整えている人が多いと思いました。

--メッセージ--
県職員の仕事には広く深い人との交流があり、たくさんの交流を通して自分自身も成長できます。ともに成長していける仲間になれる日を楽しみにしています。

職場の雰囲気
先輩職員からのメッセージを紹介します(農業・福祉)

【農業職】営業戦略部販売流通課勤務(2014年度採用)
ーー茨城県職員を選んだ理由ーー
全国トップクラスの農業県であり、生まれ育った土地である茨城県の農業の更なる発展に役立ちたいと思い志望しました。

ーー印象に残っている仕事ーー
入庁後は農業改良普及センターに配属となり、4年間野菜の生産指導を担当しました。プロの生産者の役に立てるような知識や経験を身に付けるのは大変なことでしたので、産地の方々から感謝されたときのことは、今でも忘れられません。今もお世話になった産地の方々がお電話をくださったり、行き会ったときに声をかけてくださることがとても嬉しいです。また、経験豊富な職場の先輩方が懇切丁寧に専門知識を教えてくださったことには、心から感謝しています。
民間企業派遣研修では、幕張にある大手量販店の本社に駐在し、野菜・果実のバイヤーの全国各地の産地への商談に同行したり、販売対策会議に出席してプレゼンをしたり、店舗で働いたり…などと数々の貴重な経験ができ、充実した1年間となりました。現在は、この研修で得た経験と人脈を活かして業務に取り組んでいます。

--採用前後での県職員のイメージの変化--
県職員といえば県内で仕事をしているイメージでしたが、首都圏等の県外や海外での出張業務があったり、民間企業等への派遣があったりと、活躍の場が多くあります。入庁する前は、自分が県職員として北海道や首都圏へ出向くことになるとは、夢にも思いませんでした。

--メッセージ--
農業職の仕事は、マニュアル通りではなく専門知識を活用しながら自由な発想で進めていくことが多い仕事です。苦労もありますが、やりがいのある魅力的な職種だと思います。是非私たちと一緒に茨城県の農業を盛り上げていきましょう。


【福祉職】福祉部茨城学園勤務(2018年度採用)
ーー茨城県職員を選んだ理由・動機ーー
私は、民間団体で約12年間、精神保健福祉や障害福祉分野の相談援助業務、療育などに携わってきました。そのなかで、福祉的ニーズを抱える子どもたちには、個別の専門的な関わりだけではなく、行政や教育機関、福祉施設等と連携し、子どもの育つ環境に働きかける支援が重要であることを学びました。私も子育てをしている茨城県で、こうした支援に幅広く携わりたいと考え志望しました。

ーー印象に残っている仕事ーー
自己主張が強すぎ、なかなか周囲の意見を取り入れることができない児童とかかわりを持つことがありました。保護者を交えて面接をした際、保護者からその児童へ「人への愛と感謝の心を忘れないように」という話がありました。児童の課題を理解して関わってくれる人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、自分の意見と相手の意見を天秤にかけてよく考えるようにという保護者からの助言でした。その日に至るまでも紆余曲折した経過がある中、親子のお互いの理解や関係性の深まりが感じられる時間であったと思います。また、茨城学園は、様々な事情で入所した児童の育てなおし、育ちなおしの場所として大切な役割を担っていることを改めて実感する機会でした。

--採用前後での県職員のイメージの変化--
採用される前、ニュース等で児童相談所などを見聞きする機会が増え、正直「大変そうだな」というイメージがありました。勤めてから感じているのは、責任の重い仕事が多いけれども、同僚や上司が適切にサポートしてくれたり、福祉の専門性が活かせる場面が多いため、大変さよりもやりがいが勝っている感覚があります。
--メッセージ--
県の福祉職が対応するケースは、緊急性や福祉的ニーズが高い場合が多いことは確かです。しかし、その分やりがいを感じられることも多い職場です。茨城県の福祉の充実のため、皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

社風
仕事もプライベートも充実させられる職場です。

組織全体として、定時退庁や休暇取得を積極的に推進するなど、仕事とプライベートのどちらも尊重する風土が根付いています。

採用1~2年目職員のアンケート結果では、「仕事とプライベートを両立できる職場だと思いますか?」との質問に95%以上が「そう思う」又は「まあそう思う」と回答しています。

組織の特徴
柔軟な働き方を推進しています。

茨城県では職員が働きやすい職場づくりに取り組んでいます。

【時差出勤制度】
通常の勤務時間(8:30~17:15)以外に、早出の5パターン、遅出の8パターンの合計13パターンから自分のライフスタイルに合わせて柔軟に勤務することができる制度です。特別な理由がなくても全職員が利用可能で、約4割の職員がこの制度を利用しています。

【テレワーク】
いつでもどこでも効率的に業務ができるよう、全職員を対象にテレワークができる環境を整備しています。制度を利用した職員からは「自分のペースで仕事ができる」「通勤時間がなくなり、時間を有効活用できる」などの声が寄せられています。

オフィス紹介
茨城県庁

現在の茨城県庁舎は平成11年4月に現在の場所(水戸市笠原町)に移転しました。林木育種センターの跡地に建設され、既存の樹木も活用しながら敷地全体に植栽をほどこし、多くの県民が集い、県政に接することのできる緑ゆたかな公園の中の庁舎となっています。

最寄りの水戸駅からは直行バスで15分~20分です。また、つくばセンターから県庁バスターミナルまで高速バスTMライナー(所要時間60分)も運行しています。

企業概要

創業/設立 1871年
本社所在地 茨城県水戸市笠原町978番6
代表者 茨城県知事 大井川 和彦
職員数 約6,900名(知事部局等) (2021年04月現在) 男性:約4,400人 女性:約2,500人
事業所 本庁(茨城県水戸市)
出先機関(県内全域、東京渉外局(東京都千代田区)など)

採用連絡先

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6
茨城県人事委員会事務局総務課
TEL 029-301-5549
URL  http://www.pref.ibaraki.jp/jinjiiin/saiyojyoho.html