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私は大学で生命化学科を選び、将来も研究職を目指していました。けれども、この研究職は募集も少なく、とても狭き門。周りの友人たちのように別分野の職種も受けてみましたが、やっぱり「研究職に就きたい」という思いを諦めきれずにいたんです。
そんな時、友人が「ここなら話を聞いてくれるよ」と勧めてくれたのが、ビーネックステクノローズでした。採用担当者の方には、進路に悩んでいることを素直に相談し、最終的に紹介してもらったのが現在の自動車メーカーです。バイオ燃料に関する基礎研究という、まさしく自分のやりたかった「研究職」に就くことができました。
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入社を決めた理由を教えてください。
人の助けになる仕事に就きたい
大手自動車メーカーで、化学系の研究職に就いています。
もともと「人の助けになる仕事をしたい」という思いがあったのですが、ある時「化学には暮らしをより良くする力がある」ということに気付きました。例えばタンパク質や、それをつくり出すDNAやRNA(リボ核酸)の研究が進むことで、病気に効く物質を取り出しやすくなり、多くの人の健康に貢献できるんです。 やりたいことに挑戦できる環境がビーネックステクノロジーズにはあるので、入社して良かったと感じています。
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メッセージ&アドバイス
大学で学んだ化学知識を活かしたい
私が研究職の道に進めたのは、ビーネックステクノロジーズの採用担当者の方が「学んできたことを活かしたい」「研究職に就きたい」という私の気持ちに寄り添って、キャリアプランを一緒に考えてくれたからだと思います。他の分野でも、「この会社ならやりたいことが実現できそう」と思える出会いによって開けてくる道もあるはず。諦めずに、一歩踏み出してみてください。