宮城県ではDXを次の成長の一手と考え、あらゆる分野でデジタル技術をフル活用しながら、働き方改革を進め、県民サービスの向上や県内産業の活性化に取り組んでいます。今後は、デジタル化の進展により、生活の在り方が大きく変わっていくことが想定されます。この変化に適応し、誰もが豊かで暮らしやすい社会をつくりあげていくためには、揺るぎない信念と情熱を持ち、何事にもチャレンジする前向きな行動力を持った皆さんの力が必要です。ともに宮城の明るい未来をつむいでいきましょう!
海外研修制度あり
育児休業・短時間勤務制度の取得実績あり
独身寮・社宅あり
離職率が低く安定
ジョブローテーション重視
私たちの採用について
- 面接・選考のポイント
- 受験資格(年齢要件等)を満たしていれば学歴に関係なく受験することができます。
採用試験(選考考査)は公平・公正に行われますので、学歴、性別、出身地、住所などにより試験上有利・不利になることは一切ありません。
※「大学卒業程度試験」というのは、大学卒業(見込)者が対象ということではなく、大学卒業程度の問題による試験という意味です。ただし、保健師など一定の資格・免許などを必要とする職種もありますので、詳しくは各試験案内で確認してください。
募集する職種
職種
▼行政
県の将来を考える計画策定、産業振興などの企画調整業務から、情報管理などの内部的な業務、更に県税の賦課徴収、用地交渉など県民と直接関わる業務まで多岐に渡ります。
▼総合土木
公共土木施設の整備・維持管理や都市計画に関する業務のほか、農業農村の整備など、土木・農政の両分野に関わります。
▼建築
建築確認、宅地開発などの許認可事務や住宅施策の企画など建築行政・住宅行政を担当。学校及び庁舎などの県有施設の設計・施工等の業務も行います。
▼農業
水稲・麦・大豆などの生産技術や農業経営の普及指導のほか、水稲の品種開発、生産性の向上や環境に負荷をかけない栽培技術などの試験研究も行います。
▼水産
水産業の振興、安全安心な水産物の流通、担い手の育成などに関する業務のほか、漁場環境の調査や生産から加工・流通までの技術開発などの試験研究も行います。
▼林業
森林の整備・保全、林業・木材産業の振興、県産材の利用拡大などに関する業務のほか、木材や特用林産物、森林管理技術、優良種苗の安定確保などの試験研究も行います。
▼電気
下水道、ダム、学校及び庁舎などの施設に関わリます。計画、設計、工事、維持管理、情報ネットワーク構築・運用などの専門技術が生きる業務です。
▼機械
下水道、ダム、学校及び庁舎など、県が管理する産業基盤や生活基盤となる施設に関わり、その施設機能を万全に維持するための業務などを行います。
▼畜産
牛や豚など家畜の生産環境の整備、生産技術や環境、経営、流通などの指導助言のほか、品種改良や飼養管理技術、飼料作物の栽培・調製などの試験研究も行います。
▼園芸
野菜・花き・果樹などの生産技術や経営の普及指導のほか、品種の開発・選定、養液栽培技術や環境にやさしい施肥・病害虫防除技術などの試験研究も行います。
▼農芸化学
環境基本計画、地球温暖化対策、ゴミの減量・リサイクル、再生可能エネルギー関連の企画立案のほか、食品衛生対策など安全な生活環境の確保に向けた取り組みを推進します。
▼福祉
児童福祉の専門機関である児童相談所をはじめ、生活困窮者の自立を支援する生活保護などの福祉全般において、様々な支援を必要とする県民のサポートを行います。
▼心理
主に児童・障害者の福祉に関する相談や心の悩みを抱えて困っている方のための機関(児童相談所、精神保健福祉センターなど)で、相談、面接などにより適切な支援を行います。
▼保健師
地域の住民を対象とした家庭訪問、健康相談などの活動を通し、精神保健、母子保健、老人保健、難病、障害など様々な支援を必要とする県民のサポートを行います。
▼警察保健師
全ての警察職員が全力で仕事に取り組むことができるよう、健康診断や保健指導、ストレスチェックなどを企画・運営するほか、職場環境の点検などを行い、宮城県内の治安を警察職員の健康面からサポートします。
研修・社内制度
- 研修制度
- 研修制度の紹介
●公務研修所での研修
宿泊施設を併設し環境の整った快適な研修施設で、公務員としての基礎から仕事上必要な様々なスキルまで幅広く学ぶことができます。
職位ごとに身に付けておくべき能力を修得するための「階層別研修」と、職員の自律的な能力開発のための「選択制研修」を実施しています。
階層別研修:新任職員研修、主査級研修、班長研修など
選択制研修:政策形成講座、説明力・プレゼンテーション講座 ほか多数
●派遣研修
職員の意識改革や資質の向上及び高度で専門的な知識、技術の修得を図るため、国や他の自治体(都道府県,県内市町村)、民間企業への派遣があります。また、(一財)自治体国際化協会などの海外事務所(ニューヨークなど)への海外派遣研修もあります。
●自主研修
自主的な能力開発機会の提供として、eラーニング研修の実施や通信制講座を開設し、受講支援を行っています。
採用プロセスと選考方法
エントリー/採用方法 |
▼エントリー(受験申込み) 受験申込みは原則として「みやぎ電子申請サービス」から行ってください。
▼採用フロー 第1次試験→第2次試験→採用面接→内定
▼採用スケジュール 2023年度の採用試験の日程は、以下のとおりです。
■宮城県職員(大学卒業程度) 申込受付期間 5月2日(火)~5月26日(金) 第一次試験日 6月18日(日) 第二次試験 7月中旬~8月上旬 最終合格発表 8月中旬
◎宮城県職員採用試験(大学卒業程度)の第1次試験は、試験地として「仙台」、「東京」、「大阪」から選択できます。 首都圏、関西圏にお住まいの方も受験しやすくなっていますので、Uターン、Iターンをお考えの方など、皆さんの応募をお待ちしております。
■宮城県職員(短期大学卒業程度) 申込受付期間 8月4日(金)~8月31日(木) 第一次試験日 9月24日(日) 第二次試験 10月中旬~下旬 最終合格発表 11月中旬 |
選考方法と重視点 |
2023年度に実施する採用試験の内容です。詳細は試験案内を確認してください。
(1)第一次試験 ●教養試験:全職種 公務員として必要な大学卒業程度の一般的知識及び知能についての筆記試験
●専門試験:行政、総合土木、建築、農業、水産、林業、電気、機械、畜産、園芸、農芸化学、福祉、心理 各職種に応じて必要な大学卒業程度の専門的知識についての筆記試験
(2)第二次試験 ●論文試験:全職種 公務員として必要な識見、判断力,思考力等についての筆記試験
●適性検査:全職種 職務を行うのに必要な適性についての検査
●人物試験:全職種 公務員としての適格性についての人物面からの試験(個別面接及び集団討論) |
提出書類 |
受験申込書(インターネットで申し込む場合は、書面での提出は必要ありません) |
応募資格(学歴、学校種) |
大学、短大、専門、高専、大学院 卒業見込みの方 または 大学、短大、専門、高専、大学院 卒業の方 |
募集要項
初任給 |
大学新卒者の初任給は、地域手当を含め、おおむね次のとおりです。(2023年4月現在) なお、民間等における職歴がある場合は、一定の基準により職歴期間を加算の上、初任給が決定されます。
●大学卒業程度(保健師) 月給232,826円(大学新卒者、仙台市内勤務の地域手当を含む)
●大学卒業程度(上記を除く職種) 月給201,162円(大学新卒者、仙台市内勤務の地域手当を含む)
●短期大学卒業程度 月給181,203円(短期大学新卒者、仙台市内勤務の地域手当を含む) |
昇給・賞与・諸手当 |
【昇給】 年1回(1月)
【期末・勤勉手当】 年2回(6月,12月)、年間約4.4か月(2022年度実績)
【その他諸手当】 扶養手当、住居手当、通勤手当、特殊勤務手当 |
勤務地 |
宮城県内又は県外事務所(東京都、大阪府ほか) |
勤務時間 |
原則として月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分まで(昼休み1時間。週38時間45分。)となっています。 ※時差勤務・フレックス勤務制度あり |
福利厚生 |
【宿舎】 世帯用の職員住宅や独身・単身用の職員寮が県内各地に設置され、生活の拠点として利用されています。
【健康管理・レクリエーション】 職員の健康を守るため、定期健康診断をはじめ、がん検診や健康相談などが実施されています。また、職員互助会では、宿泊施設やレクリエーション施設などを利用する際の助成も行っています。
【共済制度】 職員やその家族のために、病気やけが、出産、災害などに対する給付金制度、老後の生活を保障する年金、各種資金(住宅・結婚など)の貸付制度があります。
【施設】 県庁内には、職員診療所、食堂、売店などが設置されています。 また、職員の子どもなどを対象とした県庁内保育所「みやぎっこ保育園」も設置されています。 |
休日休暇 |
【週休日】 完全週休2日制(土曜日・日曜日)
【休暇制度】 1年間に20日間(4月1日採用の場合、採用の年は15日間)の年次有給休暇があるほか、病気休暇、特別休暇(夏季休暇、結婚休暇、産前休暇、産後休暇、忌引休暇など)及び介護休暇があります。 |
採用実績校 |
全国の大学院・大学・短大・高専・専門学校 (詳細な学校名は公表していません) |
採用予定学部学科 |
全学部学科が対象となります。 |
今年度採用予定数 |
【大学卒業程度】 行政 40人程度 総合土木 20人程度 建築 1人程度 農業 5人程度 水産 1人程度 林業 10人程度 電気 2人程度 機械 1人程度 畜産 10人程度 園芸 2人程度 農芸化学 2人程度 福祉 1人程度 心理 1人程度 保健師 2人程度 警察保健師 1人程度
【短期大学卒業程度】 学校事務 15人程度 警察事務 10人程度 建築 1人程度 |
昨年度採用実績(見込)数 |
【大学卒業程度】 行政 35人程度(51人) 少年警察補導員 2人程度(0人) 総合土木 20人程度(11人) 建築 5人程度(3人) 農業 10人程度(7人) 水産 1人程度(1人) 林業 10人程度(9人) 電気 10人程度(5人) 機械 5人程度(4人) 畜産 5人程度(2人) 園芸 5人程度(4人) 農芸化学 10人程度(5人) 福祉 2人程度(1人) 心理 10人程度(5人) 保健師 15人程度(13人)
【短期大学卒業程度】 学校事務 15人程度(19人) 警察事務 10人程度(4人) 建築 2人程度(1人)
※( )は最終合格人数です。 |
試用期間 |
あり
採用日から6か月は条件付採用期間となります。
本採用時と労働条件に変更なし。 |
職場データ
平均勤続年数 |
18.1年
|
平均残業時間(月間) |
20.8時間
|
平均有給休暇取得日数(年間) |
11.8日
|
受動喫煙対策 |
あり(屋内の受動喫煙対策 禁煙) |
採用連絡先
宮城県 人事委員会事務局 総務課 任用班
〒980-8570
宮城県仙台市青葉区本町三丁目8-1
電話:022-211-3761
FAX:022-211-3797
E-Mail:zinziisn@pref.miyagi.lg.jp
ホームページ:https://www.pref.miyagi.jp/site/saiyou/
採用担当公式ツイッター:https://twitter.com/Miyagi_saiyou
この企業を見た人は、こんな企業にも興味をもっています