日本ピーエスは、1952年の創業以来、我が国のプレストレストコンクリート技術の先駆者として
16,000橋を超えるコンクリート橋梁を全国に架けてきました。
今は、新しい橋づくりだけでなく「橋をまもる」しごとを重視し、長寿命化対策や維持補修技術を強化しています。
あなたも「橋のトータルプロデュース企業」の一員となり、新たな「未来」を築く喜び、やりがいを一緒に味わいませんか?
企業理念・ビジョンが特徴的
特許やオンリーワン技術あり
無借金経営
自己資本比率40%以上
設立50年以上の企業
私たちの魅力
- 事業内容
- 「つくる。まもる。つなぐ。人と橋で社会に貢献する企業。」
■当社の主力 プレストレストコンクリート(PC)について
プレストレストコンクリートとは「あらかじめ(プレ)応力(ストレス)を与えたコンクリート」のことです。
引張に弱く圧縮に強いコンクリートの性質を生かして、あらかじめ圧縮応力を作用させ、高い強度を持たせたものです。
PCは、大スパン構造や高強度が求められる防災施設、港湾施設、大空間が必要な大型タンクやスタジアムなどさまざまな分野で活躍しています。
・プレストレストコンクリート工事の請負・設計・施工管理
・プレストレストコンクリート製品の設計・製造・販売
・コンクリート構造物の維持修繕
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海老名ジャンクション
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箕面ICランプ橋
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天城橋
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湯の山大橋
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高柳高架橋
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十郷橋
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大口岸壁
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敦賀工場全景
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敦賀工場内
- 企業理念
- 「会社の持続的成長と社員の幸せ」を目指して
橋梁を作る仕事は、社会に貢献する喜びを感じられる壮大な仕事です。
ですが、それを作る人間自身が仕事に誇りを感じられなければ本当の社会貢献にはならいなとも考えています。
そのため当社は「社会への貢献」「会社の持続的成長」に加えて「社員の幸せ」を理念として掲げています。
一言で言うなら「使う人も作る人も楽しい土木」。
理念を実現するために、まずは社員の声を聞くこと。
どこで働きたいのか、どんな働き方をしたいのか、何を作りたいのか。
一人ずつ違うワークライフバランスを実現するために、個々に策定した「次世代育成支援行動計画」に基づいて、それぞれが成長し、能力を発揮できる環境を作ります。
- 事業・商品の特徴
- 歴史をつくり、未来をまもる橋梁のスペシャリスト
当社の創業は1952年。当時、フランスから輸入されたばかりのプレストレストコンクリート(PC)技術の特殊性に、創業者の有馬義夫が興味を抱いたのがきっかけでした。
翌年手掛けた十郷橋(福井県坂井市)は、日本初のポストテンション工法を用いたPC道路橋として供用され、現在も当社と地域とともに歴史を刻んでいます。
十郷橋は同時に、PC橋として現在唯一の推奨土木遺産でもあります。
創業から現在に至るまで当社が架けてきた15,000以上の橋、そのどれもが地域の人々の生活や安全、物流と交流に貢献しています。
また、インフラ更新時代の今、主力事業である新設・メンテナンスだけでなく、企画~撤去までのライフサイクル全てに携わる橋のトータルプロデュース企業として、高速道路リニューアルプロジェクトの床版更新工事に参入したり、広帯域超音波法(WUT)を用いた非破壊試験などを活用し、点検と補修を手掛けられる体制となっています。
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床版更新工事
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広帯域超音波法による非破壊試験
私たちの仕事
■創業69年の「橋屋」
私たちは自らのことを誇りをもって「橋屋」と言います。
橋屋の仕事は、その言葉通り橋梁を作ること。これまでに15,000余りの橋梁を手掛けてきました。
現在も、日本で初めて新幹線と道路が橋脚を共有する新九頭竜橋(仮称・福井県)や静岡県の陸と海、空の交通ネットワーク拠点を結ぶ菊川の里大橋(静岡県)、沖縄の幹線道路ネットワークの一環である北丘高架橋(沖縄県)など、物流・交流の活性化や交通渋滞の緩和など、地域の発展を促し、安全と利便性を守る工事が進んでいます。
■先端技術を積極的に取り入れるフットワーク
当社の誇る技術力をより確かなものにするため、先端技術の取り込みも積極的に行っています。
たとえばCIMやドローン、VRを利用したICT技術の導入、維持管理に役立つ超音波やセンサー技術の活用、社外への論文発表などによる技術交流など、さまざまな挑戦を続けています。
こうして、あらゆる角度から技術を磨き続け、この国のインフラを支えていきたいと考えています。
【技術職】
・施工管理 ・設計
・研究開発 ・技術提案業務 等
【営業職】
・工事広告チェック ・発注元との契約手続き ・積算業務 等
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生コン品質管理試験
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緊張作業
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配筋検査
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鋼材干渉の施工前チェック
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CIMによる属性情報管理
はたらく環境
- オフィス紹介
- オフィスリニューアルで働きやすさを向上
「社員の幸せ」を理念に掲げる当社の社屋は、生産性向上と働きやすさに視点を置いて、2018年に本社・支店ともにリニューアルしました。
Web会議もできるガラス張りの会議室は、全国に点在する拠点からの移動距離をゼロにしました。オフィスには自席のほか、集中したいときに誰でも自由に使える席を設けています。人数や内容に応じて使い分けができる打合せスペースは、リラックスした雰囲気のファミレスブースや短時間の打合せに向いたスタンディングテーブル、じっくりブレーンストーミングをする際に快適な、大きな打合せテーブルなどさまざま。
それぞれの資質や気分に合わせて仕事を進められることは、ストレスの低減や生産性向上につながり、リニューアル前と比べると会議時間や残業は大幅に低減。逆に有給休暇の取得率はアップしています。
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エントランス・受付
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Web会議システム
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会議室
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集中スペース
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ファミレスブース
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打合せテーブル
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クイックゼミナール
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食堂
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カフェスペース
- 社風
- 一人ひとりのワークライフバランスを尊重
働きやすさを作っているのはオフィスだけではありません。
社員一人ひとりのワークライフバランスを尊重することで、それぞれの働きやすさを実現しています。
そのひとつが子育てサポート。当社は「くるみん認定企業」として国の認定を受けています。
サポートを受けるのは事務系の職種はもちろん、男性の職場と思われがちな現場や設計部門で活躍する技術系女性社員も多く、産育休や時短勤務を利用しながら仕事と子育てを両立しています。育休の取得は女性社員だけでなく、ここ数年は男性社員も複数人が利用しています。
このほか、先輩社員が後輩社員をサポートするメンター制度、キャリアアップに直結する資格取得を支援する制度、奨学金の返済を補助する奨学金返済支援制度、休日や就業時間外の有効活用をサポートするオフタイム支援制度など、さまざまな制度を設けています。
社員はこれらを自由に利用して、自分に合わせたキャリアプランを形成しています。
また、社内レクリエーションや家族参観日など、社員同士の交流を図る場や家族に仕事を知ってもらう機会などを設けいています。
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男性社員の育休取得
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メンター制度
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奨学金返済支援制度
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社内レクリエーション
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家族参観日2017
- 組織の特徴
- 社員一人ひとりの成長の実現
組織や働く環境を整備し、社員一人ひとりの成長につながる教育的投資を行っています。
スキルマップを導入し、目標管理制度や個人キャリアプランを通して計画的な育成を実施することで
会社の持続的成長と社員の幸せ、成長・モチベーションの向上を実現しています。
新入社員は専門部署によるサポート体制のもと、1年間研修を受けます。2年目からは、本人の希望や出身地等に配慮して各支店および各部署に配属されます。
2年目以降も若手研修や階層別研修、全社員研修等、立場に応じた多種にわたる研修により個人の能力の向上を促しています。
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測量研修
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OJT(緊張管理)
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OJT(出来形検測)
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OJT(鉄筋検測)
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設計研修
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設計研修
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人財開発グループがサポートします
企業概要
創業/設立 |
1952年4月 |
本社所在地 |
福井県敦賀市若泉町3番地 |
代表者 |
代表取締役社長 有馬浩史 |
資本金 |
1億円 |
売上高 |
157億円 (2022年度実績) |
従業員数 |
393名 (2022年04月現在) |
子会社・関連会社 |
株式会社エッチアンドビーシステム 株式会社日本ピーエステクノロジーズ |
事業所 |
(支 店)仙台、東京、名古屋、大阪、福井、広島、福岡 (営業所)全国の主要都市に全18ヶ所 |
採用連絡先
株式会社 日本ピーエス 人財開発グループ
月東(がっとう)、岡本(おかもと)
〒914-0027
福井県敦賀市若泉町3番地
TEL : 0770-22-6300
MAIL: jinzai@nipponps.co.jp
HP : http://www.nipponps.co.jp/
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