セコムは、「安全・安心」の基盤となるセキュリティ事業に加え、防災・メディカル・保険・地理空間情報サービス・BPO/ICT・国際事業と、多様な領域で事業を展開しています。そして、それらの事業を相互に連携させ、「あらゆる不安のない社会」を創造していきます。
「信頼される安心を、社会へ。」
いつの世も「困った時はセコム」と言っていただけるようなサービスを提供し続けていきます。
企業理念・ビジョンが特徴的
CSR活動に積極的
多角的な事業展開
新商品・サービス開発に積極的
地域に密着した事業展開
私たちの魅力
- 事業内容
- セコムグループの事業
創業以来、誰もが安心して暮らせる、「安全・安心・快適・便利」な社会の実現を追及し続けてきたセコム。
多様な事業を複合的に組み合わせ、セコムならではのシステムやサービスを開発・提供しています。
■セキュリティ事業
■防災事業
■メディカル事業
■保険事業
■地理空間情報サービス事業
■BPO・ICT事業
■国際事業
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多彩な事業が連携し、新たな価値を創造。
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セコムグループのグローバル展開
- 企業理念
- セコムの理念
いつも世の中に新しい価値を創り出し続けるセコム。
その原動力となっているのは、創業以来受け継がれてきた企業理念です。
ここでは代表的な「セコムの理念」をご紹介します。
◎正しさの追求
セコムでは、ものごとを発想したり、決断したり、行動したりする時、「社会にとって正しいのか、公正か」を第一に考えます。こうした判断基準を重視しているのは、私たちの仕事が社会に「安全・安心」を提供することだからです。セコムの考え方、行動が正しいと社会から評価され、信頼されなければ、我々の仕事そのものが成り立たないからです。
◎否定の精神
既成概念に従うだけでは、何の発展もなく、何も生まれてきません。社会に新しい価値を創造するということは、既成のものを否定するということです。既成のものをいったん全部否定し、肯定できるものは改めて自分の価値として肯定する。この「否定から生まれる創造」という精神が大切です。
◎現状打破の精神
日々変化し進歩していく社会において、過去の方法にとらわれて、現状に甘んじていては、衰退してしまいます。セコムにとって何よりも必要で先行することは、現状に安住しようとする怠惰な心を打ち破り、「前進、進歩への意欲と信念」を常に持ち続けることです。
- 事業戦略
- オープンイノベーション
2019年に従来のセコムブランドの範囲に縛られない挑戦的ブランドとして「SECOM DESIGN FACTORY」を創設しました。
ここでは、セコムの培ったノウハウをもとに、課題意識を共にする産・官・学のパートナーとともに新しい顧客価値や社会価値に挑戦しています。
同ブランドが開発した「バーチャル警備システム」は、いままで人が担ってきた常駐警備や受付業務をAIで駆動するバーチャル警備員が自律的に対応するシステムです。
そのほかにも、2022年にリリースされたアプリ「SECOM カンタービレ」は、従来手動で操作する必要があった「セコム・ホームセキュリティ」を「Apple Watch」や「iPhone」を使用して遠隔で操作することを可能にし、UX(お客様の利便性)を向上させています。
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バーチャル警備員
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SECOM カンタービレ
私たちの仕事
「社会システム産業」の構築をめざして
セコムは、1962年に日本初のセキュリティサービス会社として創業以来、「あらゆる不安のない社会の実現」を社会的使命として掲げ、社会にとってより良いサービスを創り上げたいという強い想いを持って、時代に先駆けたサービスを創出しています。
現在、セキュリティ、防災、メディカル、保険、地理空間情報サービス、BPO・ICT、国際事業を展開しており、いつでも、どこでも、誰もが「安全・安心・快適・便利」に暮らせるサービスやシステムを創造し、それらを統合・融合して、社会になくてはならない新しいシステムとして提供する「社会システム産業」の構築をめざしています。
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セキュリティサービス事業
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防災事業
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メディカル事業
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保険事業
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地理空間事業
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データセンター
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国際事業
はたらく環境
- 社風
- 自己実現のために働こう
皆さんは何のために働くのでしょう。
会社のため?組織のため?
セコムでは、「自己実現のために働く」ことを大切にしています。
社会人になると多くの時間を仕事をして過ごすことになります。この時間が充実しているかどうかで、人生の幸福は決まると言っても過言ではありません。
仕事を通じて、社員一人ひとりが持つ夢や目標を具現化する。それが結果として会社全体の成長につながると、私たちは考えています。
「自分はこの仕事をやっていてよかった」と思える。そんな自己実現、自己達成によって、人生を充実させ満足することが、一番重要です。
社員の成長が社会の成長につながる。それが、セコムの仕事です。
- 職場の雰囲気
- 充実した研修体制
セコムグループでは、社員が個性と能力を伸ばすための「チャンス」と「環境」を整えています。組織の力は社員個々の力の総和であるという考えのもと、独自の教育・研修体系を確立し人材育成に注力しています。
【新入社員入社時研修】
入社後、最初に受講するこの集合研修では、セコムの理念や、「安全・安心」を創造してきた歴史、社員としての心得・心構えに加え、各職務に必要な知識や技能を習得し、「安全・安心」のプロとしての基本を身に付けます。
【集合研修】
職場では、具体的な職務内容や、さまざまなお客さまに対する個別の運用などOJT(On the Job Training=業務内研修)を通して学習しますが、これらを体系的に整理し理解を深める機会として集合研修を用意しています。職務に役立つ最新知識や技能を身に付けるための充実したカリキュラムによって、実務能力を高めることができます。
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研修施設(セコムHDセンター多摩)
- 組織の特徴
- 出産・育児・介護に関する制度
【産前・産後休暇】
産前は6週間、産後は8週間取得することができ、出産手当金が支給されます。産前休暇の開始前に休暇に入ることを希望する社員は、さらに2週間の出産前休暇を取得することができます。
【育児休業】
子どもが3歳に達するまでの間、育児のために休業することができます。女性社員だけでなく男性社員も取得しており、女性社員だけでなく男性社員にとっても育児がしやすい、より働きやすい職場づくりを目指しています。
【介護休業】
要介護状態の家族を介護している社員で、介護休業終了時にも引き続き勤務をする意思がある場合は、約6か月まで介護休業を取得することができます。
このほか、妊娠中および小学1年生までの子どもを養育する社員が希望する場合は、就業時間の変更や、就業時間の免除を、一定の時間制限のもと取得することができます。
このような取り組みから、セコムは厚生労働省から「子育てサポート企業」として認定され、「次世代認定マーク(愛称:くるみん)」を3回取得しています。
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次世代認定マーク(愛称:くるみん)
企業概要
創業/設立 |
1962年7月7日 |
本社所在地1 |
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-5-1 |
本社所在地2 |
東京都渋谷区神宮前1-5-1 |
代表者 |
代表取締役社長 尾関 一郎(おぜき いちろう) |
資本金 |
664億円(2022年3月末現在) |
売上高 |
1兆498億5900万円(2022年3月期連結決算) 3951億8100万円 (2022年3月期単独決算) |
従業員数 |
単独/16279人 連結/64421人 (2022年03月現在) |
子会社・関連会社 |
■総グループ各社数/178社(2022年3月末現在) 国内:セコム上信越(株)、能美防災(株)、セコム医療システム(株)、セコム損害保険(株)、(株)パスコ、セコムトラストシステムズ(株)、日本原子力防護システム(株)、セコム工業(株) ほか
■海外グループ会社/海外16の国と地域 台湾、韓国、中国、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、フィリピン、インド、英国、スウェーデン、トルコ、オーストラリア、ニュージーランド、米国 |
事業所 |
北海道 、青森県 、岩手県 、宮城県 、秋田県 、山形県 、福島県 、茨城県 、栃木県 、埼玉県 、千葉県 、東京都 、神奈川県 、岐阜県 、静岡県 、愛知県 、滋賀県 、京都府 、大阪府 、兵庫県 、奈良県 、和歌山県 、鳥取県 、岡山県 、広島県 、山口県 、徳島県 、香川県 、愛媛県 、福岡県 、佐賀県 、長崎県 、熊本県 、大分県 、鹿児島県 、海外 |
SDGsの取り組み |
セコムグループでは、「安全・安心」な社会のために6つのサステナビリティ重要課題を掲げ、SDGsの推進に取り組んでいます。 環境面では、政府目標を上回る、「2045年までにカーボンゼロを目指す」という目標を掲げています。再生可能エネルギーの導入、自社施設への太陽光発電設備の設置を行っているほか、2030年度までにすべての四輪車両を電動車へ切り替える予定です。こうした目標や取り組みは国際的な環境イニシアティブへの加盟や認証取得という形で高く評価されています。 また、ノウハウや強みを活かして地域社会に貢献することを重要と考え、「セコム子ども安全教室 教材」の無償提供、女性の防犯セミナー、地域の「安全・安心」セミナーを開催しています。そのほか、セコムのラグビーチーム「セコムラガッツ」によるラグビー教室を開催し、地域住民の方々とつながりを深める取り組みを行っています。 |
社会の「安全・安心」を最先端技術で支える研究・開発部門 |
セコムでは、お客様に提供するサービスのクオリティを向上させるため、セキュリティ機器の研究開発から製造、プランニング、設置工事、監視、緊急対処、メンテナンスまで一貫した責任体制で行っています。
■IS研究所 先端研究ディビジョンと、基盤技術ディビジョンを備えています。先端研究ディビジョンでは、将来の社会を支える新規サービスのビジネスモデルの確立および必要な先端技術の開発を、基盤技術ディビジョンでは、「誰もが安心して暮らせる社会」を実現するための核となる最先端のセンシング技術・画像処理技術・ロボット技術・ネットワークセキュリティ技術・医用情報処理技術などの研究を行っています。
■開発センター ご家庭から大規模施設まで、幅広いユーザーに向けたセンサーや警備システム、出入管理システム、消火システムなど、社会のニーズに適合した各種システムの開発を行っています。同時に、医療・福祉関連などセキュリティ以外の分野においても、社会のニーズを先取りした先進性・独創性のあるシステム、信頼性の高い機器やシステムの開発に取り組んでいます。 |
セコムの国際事業はすべてセコムブランドで展開 |
1978年の台湾進出を皮切りに、海外でも「安全・安心」を提供してきた、私たちセコム。 現在、13の国と地域でセキュリティサービスを提供。 グループでは合計17の国と地域で事業を展開しています。
【セコムのセキュリティ事業の海外展開の特長】 1.セコム方式のオンライン・セキュリティシステムを普及 2.進出先でパートナー企業と合弁により自ら事業を展開または、買収によって事業に責任を持つ 3.それによってすべて「セコムブランド」で安全を提供 |
人材育成 |
セコムでは社員一人ひとりの自己成長のために様々なプログラムを用意しています。
・海外留学制度 セコムでのビジネス経験を土台に、欧米やアジア各国の大学(院)に留学し、専門分野を深く勉強できる制度です。留学中は、異文化の中に身を置き、見聞を広め、さまざまなものの見方や考え方を吸収します。拡大するセコムの事業領域で活躍できるグローバルな人材を育成しています。留学費用は会社が負担し、留学中も一定の給与が支給されます。
・通信教育助成制度 セコムグループでは、社員一人ひとりの自己成長意欲をサポートするために、166種の通信教育講座を設置しています。すべてのコースについて、修了者の受講料の8割相当を会社が負担します。 |
スポーツ事業への協賛 |
ラグビーのひたむきに前へと突き進む競技性は、目標に向かって進化し続けるセコムの企業風土と合致しており、「前に進み続けるセコム」のイメージにふさわしいと考え、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会にラグビー日本代表のオフィシャルパートナーとして協賛しています。 「ラグビーワールドカップ2019日本大会」にはオフィシャルスポンサー(トータルセキュリティサービス)として協賛しました。また、「セコムラガッツ」という社会人ラグビー部を会社のシンボリックチームとして認定し、全社をあげて活動を支援しています。 その他2014年から箱根駅伝に事業参加し、沿道警備を行うなどスポーツに積極的に協賛を行っています。 |
採用連絡先
セコム株式会社 人材採用部 新卒採用グループ
TEL:0120-314-756
E-MAIL:recruit1@secom.co.jp
URL:https://www.secom.co.jp/recruit/
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