レック・テクノロジー・コンサルティング株式会社

レック・テクノロジー・コンサルティング株式会社(レツクテクノロジーコンサルテイ…の新卒採用・企業情報

正社員

レック・テクノロジー・コンサルティング株式会社

【ソフトウエア|情報処理|情報サービス】

レック・テクノロジー・コンサルティング株式会社は、システム基盤構築に特化したプロフェショナルサービスカンパニーです。

企業が抱える様々な課題を解決するために、システムはいかにあるべきか。

最先端の技術と豊富なノウハウをもとに、日本および世界で、システム基盤構築において最も影響力のあるシステムサービス会社を目指します。

  • 顧客視点のサービス

  • 海外事業展開に積極的

  • 過去10年赤字決算なし

  • 安定した顧客基盤

  • 無借金経営

私たちの魅力

事業内容
ITインフラに特化したプロフェッショナル・サービス・カンパニー

ビジネス環境が変化するスピードが格段と早くなっている今、「ビジネスを支えるIT」の重要性が増しています。特に「短期間」に「適正な価格」で「ビジネスに最適な」ITインフラを選択・設計・構築することがビジネス成功のキーとなっています。

しかし、ハードウェア・ソフトウェア・ミドルウェアの選択、計画、設計・構築ノウハウを持つITインフラエンジニアが圧倒的に不足しており、ITインフラの機能を最大限に活かしたステムづくりを支援できる会社が大いに求められています。

私たちは、ITシステムの企画、設計構築から運用支援のすべてに亘り、最適なITインフラの実現に向けたプロフェッショナル・サービスを提供しています。

2015年5月には東南アジアの拠点としてシンガポールに現地法人を設立、今後グローバル展開も加速させていきます。

<事業内容>
◎システム基盤最適化のためのITコンサルティング
◎サーバ・ストレージ・ネットワーク・ミドルウェアなど企業システム向けインフラの設計・構築支援
◎業界標準技術に特化したソリューションの提供

事業・商品の特徴
2020年のトップテックカンパニーに選出されました

当社は、2020年にAPAC Business Headlinesにて、「テクノロジーにおける模範的なイノベーションとリーダーシップを発揮しているアジア太平洋地域のトップテック企業」として表彰されました。

この選出は情報通信技術(ICT)業界の専門家で構成される審査委員会が審査し、テクノロジーにおける優れたイノベーションと取り組みの推進に貢献した企業を表彰することを目的としています。

当社の業界最高水準のインフラ・システム・ソリューションを、お客様にとって迅速かつ便利な方法で提供している確かなノウハウが評価されています。

なお、当社がこのように表彰・選出されたのは今回が初めてではありません。2016年に、APAC CIO Outlook(※)により、
当社が”25の将来有望なOracleソリューション・プロバイダー”として日本企業から唯一選出されて以来、何回かに渡って、表彰・選出をして頂いております。
(※)シリコンバレーに本部を置き、アジアパシフィックの各国に編集拠点を持ち、アジアパシフィック全体で54,000のCIO、CXOやITシニアマネージメントが購読する企業向けのIT情報誌です。

こうした表彰・選出に甘んじず、当社はこれからも高い技術力と豊富な経験をもとに、ITインフラに特化したプロフェッショナル・サービスを提供し、グローバルに成長を続けていきます。

事業戦略
新しいことにも積極的に挑戦をしています!

ITの技術は日々進化しており、当社では新しい技術にも積極的にチャレンジを出来る環境を作っています。

以下のような業務面だけでなく、今後発展していく技術に関する研修の受講や資格取得に関して会社をあげてバックアップするなど、スキルアップやチャレンジを積極的に応援できる環境があります。

・シンガポールの現地法人のメンバーとの技術交流や共同での案件対応
・データ分析・分析基盤など、新しい領域への進出、社員育成

また、新型コロナウイルス感染症が流行の兆しを見せた際にはいち早く全社員在宅勤務に切り替えています。(2020年4月)
その後は社員が働きやすい環境を作れる様、在宅勤務手当、危険手当など福利厚生の充実も柔軟に取組んでいます。

私たちの仕事

ITインフラエンジニアは、ITを使ったサービス(アプリケーション)を「止めない」「漏らさない」「遅くならない」ように設計・構築するプロフェッショナルです。

お客様の顕在的・潜在的な問題・課題を共に考え、解決できるビジネスパートナーとして、ITインフラを最適化するサービスを提供します。

<キャリアパス>
将来的なキャリアパスは、大きく分けると「シニアアーキテクト」あるいは「シニアコンサルタント」になります。

しかし、「ITインフラ(システム基盤)に関する高度な技術力」と「信頼関係構築力」がベースにあれば、当社としては特にこだわりません。話し合いながら、共に考えていきましょう。

◎シニアアーキテクト
 専門的なコアスキルとIT関連全般の高度なスキルを有し、システム全体のグランドデザインを担う。
◎アーキテクト
 専門的なコアスキルを有し、技術・製品の比較評価を行う。
◎シニアコンサルタント
 IT関連全般の高度な知識を有し、お客様に最適なシステム提案を行う。
◎コンサルタント
 システム基盤に加え幅広いIT知識を有し、お客様の課題に対し、提案、改善を行う。
◎システムエンジニア
 システム基盤のスキルを有し、お客様の課題に対し、提案、改善を行う。

はたらく環境

働く仲間
「文系」×「未経験」の先輩にインタビューをしました!

<N.A(現在25歳) 2019年4月新卒入社 文系出身>

Q:現在の仕事内容は?
A:私は、お客様から依頼されたシステムの「サーバの設計・構築」を主に担当しています。
大まかな流れとして、「設計フェーズ」と「構築フェーズ」に分かれます。
設計フェーズでは、お客様から詳しい要件をヒアリングし、その要件でサーバが動作するのか実機で検証を行います。
その結果から、サーバにどのような設定を行うかを記載する設計書を作成します。
次に構築フェーズでは、実際にサーバの構築へ行きます。データセンターや、お客様先のサーバールームなどが多いです。
お客様の都合やクラウド上での構築だと、自宅からのリモート作業の場合もあります!
最後に事前に作成した操作手順書と一緒に、お客様へサーバの使い方を説明し、無事に引き渡しとなります。


Q:研修から案件にアサインされるまでの流れは?
A:入社してまず、3ヶ月間の自社研修があります。私は今まで情報系の授業などを受けたことがなかったため、
研修資料を見た時は「本当についていけるのか」ととても不安でした。
出てくる単語が全てわからず、実習では進捗も同期より遅れていると感じて焦りがありました。
けれども、先輩社員に質問したり、同期にも助けてもらえたりして、支えられていました。
大変と思うことが多かったですが、その研修の中でも「サーバを構築するのが楽しい」と密かに感じていました。


Q:なぜ未経験でも活躍できるのか?
A:私は、「3ヶ月間の研修」と「OJTの制度」だと思います。
Re:QはIT未経験の出身の方が多いので、研修は未経験から入る人向けに構成されています。
IT基礎をしっかり教えてくれますし、疑問に思ったことを質問すればその分野の専門の方が答えてくれるので、
より理解が深まるのではないかと思います。
配属後は1人で業務をこなすことはありません。必ずOJTとして先輩社員が、しっかりついていてくれます。
先輩社員のもとで経験も積め、「挑戦したい!」と意欲があれば、先輩や会社も全力でサポートしてくれます!


Q:Re:Qで働いた成長できた部分は?
A:成長できたと思う部分は「挑戦する姿勢」です。
どうしても失敗したくないという思いから、最初は受け身がちに仕事に取り組むことが多かったです。
しかし、OJTの先輩社員の指導や他の社員もサポートもあり、
「初めての製品だけどやってみよう!」と業務に取り組めるようになりました。
また、自分の部署以外の方と交流する機会もあり、その方たちが担当している技術の話を聴いて、
「私ももっと成長したい」というモチベーションにも繋がっています。


Q:今後のキャリアビジョンは?
A:様々なプロジェクトを通じてエンジニアとして思うことは、
「お客様の課題や要望を洗い出して、一番いい方向へ導きたい」ということです。
お客様が認識している課題以外にもプロジェクトが進み、初めてわかる潜在的な課題もあります。
それを私たちが読み取れずに、予期せぬトラブルであったり、お客様と意思疎通がうまくいかず混乱させたりすることがありました。
上司やPM(プロジェクトマネージャー)を通してではなく、
自らがお客様と向き合う気持ちで仕事をしなければならないと強く感じました。
その経験から、自らのスキルを活かして、課題に対して提案や改善を行えるエンジニアになりたいと考えています。

組織の特徴
研修・勉強会…学べる環境づくりに力をいれています!

ITの授業などは一切受けてこなかったという文系・理系の方にも安心してエンジニアとしてのキャリアを築いて頂けるよう、学べる環境づくりに力を入れています。当社では、3カ月間の研修を受けた後も、まずは先輩と一緒に業務に取り組んでいただきます。中途採用の面接をしていると「新人研修以降は研修らしい研修は受けていない…」という声もよく聞きますが、当社は2年目以降もテクニカル/ビジネススキルの両面でステップアップできるよう階層別研修の充実を図っています。また「研修を受ける時間はつくるもの」という考えで、会社・上司・本人が連携しながら研修を受ける機会もつくるようにしています。

オフィス紹介
フルリモートを前提としたオフィスの見直し

当社では新型コロナウイルス感染症が流行の兆しを見せた際すぐに基本在宅勤務となりました。(2020年4月)

コロナ収束後もフルリモートを継続するという会社方針のもと、固定費となるオフィスを見直して固定費を削減し、2021年から少し小ぶりのオフィスとなりました。

現在も在宅勤務を継続していますが、状況に応じてハイブリッドでの部会や研修を実施しています。
※出社には人数制限を設けています。

社風
当社では「ワーク・ライフ・バランス」を大切にしています。

社員が安心して長く働ける環境づくりの1つ、「無理のない働き方」を目指して環境づくりをしています。

・残業月平均10時間以下
・学習支援制度(社外研修、資格試験合格時の受験費用負担、インセンティブ制度)
・シックリーブ(自身もしくは家族の傷病時に有給休暇とは別に10日/年を付与)
・Top Award Tour(年度を通じて会社業績に大きく貢献した社員に贈られる海外研修旅行)
※新卒入社2年目のメンバも選ばれた実績があります!
・住宅手当
・在宅勤務手当
・危険手当(緊急事態宣言下で外出を伴う勤務が必要なときに支給)
・iDeCo手当
・Capability Tour(最新の技術動向視察)
・海外国籍メンバを支援する日本語研修

職場の雰囲気
テレワークを推奨しつつもコミュニケーションに力を入れています!

学生の皆さんからは、在宅勤務がいいけれど、他の社員とコミュニケーションが取れるか心配だという声をよくお聞きします。また実際に、会議では同僚と顔をあわせるけれど、雑談する機会が減ったというのは、ニュースなどでもよく耳にしますね。

当社では、それらを念頭に様々な取り組みを行っています。

例えば、業務面では、プロジェクト毎にチャットグループをつくったり、ビデオ会議で朝会夕会を実施し、先輩にすぐ確認・質問ができる場を設けています。また、上司・先輩との1on1(1対1のミーティング)も以前より頻繁に実施しており、質問に限らず、困ったことなどを相談しやすいようにしています。

雑談の場としては、もっともカジュアルなのがオンラインランチです。ビデオ会議ツールを使用しての少人数でのランチですが、在宅ながら実際にランチに行くのと同じ様に、いろんなお話をしながらランチが楽しめるんですよ。もちろん、自由参加。雑談をしたいときに気軽に参加できます。それから、四半期に一度の全社員会議や、毎月の部会後はオンライン懇親会を行ったりしています。

リモートワークのメリットは沢山ありますが、万能ではありません。今後も当社は、リモートワークを維持しながら、改善したほうがいい点については積極的に取り組んでいきます。

企業概要

創業/設立 設立 2008年1月
本社所在地 〒105-0004
東京都港区新橋2-9-17
代表者 代表取締役社長 紙屋 滋
資本金 22,050,000円
売上高 令和04年(2022年12月期)約6憶8100万円
令和03年(2021年12月期)約5億8200万円 
令和02年(2020年12月期)約6億2500万円
平成31年(2019年12月期)約5億6900万円

補足:
2021年に売上が下がった主な理由は、以下の通りです。
・2020年の大型案件終了し、社員を休息させたことに伴って、稼働率が下がったこと
・世界的な半導体不足の影響により製品が納入されず、プロジェクトが遅延したこと
売上は下がりましたが、フルリモートに伴いオフィスの一部契約解除(固定費削減)などにより、全員の昇給のほか、賞与は通常通り支給しています。
従業員数 83名(2023年4月には、さらに10名の新卒社員を迎える予定!) (2022年06月現在) 
事業所 東京都港区新橋2-9-17

採用連絡先

採用担当: 井口(イグチ)
TEL:080-7008-8960
MAIL:recruit@reqtc.com
新卒採用HP:https://www.reqtc.com/recruit/new-graduate/