『病気と苦痛に対する人間の闘いのために』という経営理念のもと世界に通用する独創的な医薬品の開発を目指し、特定分野に特化した研究開発型国際製薬企業の実現に向けて努力を重ねています。
グローバルに競争力のある創薬テーマを選択しONOの強みを発揮できる領域や遺伝子資産を有効に活用できる領域での創製を進め、医療現場のアンメット メディカルニーズに即した医薬品創製にも取り組んでいます。
また、戦略的提携をグローバルに推進し欧米のバイオベンチャーや大学などの研究機関から、画期的な創薬シーズや世界最先端の技術を取り込み、創薬力の向上に努めています。
さらに、新薬候補化合物の導入などライセンス活動に積極的に取り組むことにより、開発パイプラインの拡充を図っております。
企業理念・ビジョンが特徴的
CSR活動に積極的
海外事業展開に積極的
研究開発費が売上高3%以上
3年連続で業績アップ
私たちの魅力
- 事業内容
- 私たちはこんな事業をしています
「病気と苦痛に対する人間の闘いのために」という企業理念のもと、世界に通用する独創的な医薬品の開発を行っています。
小野薬品はこれまでも、そしてこれからも、『病気や苦痛と闘う人々のために』独創的で革新的な創薬を通じて、患者さんたちを支える医薬品メーカーであり続けます。
- 企業理念
- 病気と苦痛に対する人間の闘いのために
「病気と苦痛に対する人間の闘いのために」という企業理念を具現化するための指針として、小野薬品で働く全世界の社員ひとりひとりが進むべき方向性を【熱き挑戦者たちであれ】としています。いままでにない革新的な医薬品を届けるという強い意志を持ち・個々の力を結集して・全力で挑戦することが、私たちに託された使命です。そして私たち小野薬品は患者さんとご家族・医療関係者と共に、病気や苦痛と闘う誰よりも熱き挑戦者であり続けます。
- 事業・商品の特徴
- アンメットメディカルニーズに対応した独創的・画期的新薬を
時代と共に社会における疾病構造は変化し、今では糖尿病や関節リウマチなどに対する治療満足度が高くなる一方、がんや認知症などの疾病に対する医薬品ニーズは高まっています。小野薬品はこうしたアンメットメディカルニーズを捉え、がん領域にも参入。世界初の革新的ながん治療薬、抗PD-1抗体「オプジーボ」(ニボルマブ)を創製しました。当社が得意とするオープンイノベーションを積極的に推進することにより、独創的な創薬シーズを見出し、インフォマティクスやヒト疾患モデル作製、新薬候補化合物作製など、社内外のさまざまな最新テクノロジーを利用して医療インパクトのある画期的新薬の創製を目指します。さらに、デジタル技術を活用することで創薬研究の質とスピードの向上にも取り組んでいます。
私たちの仕事
【MR職】
医薬品は正しく使われてこそ、本来の有効性を発揮します。MR(医薬情報担当者)は、病院や診療所の医師、薬剤師、看護師へ自社の医薬品の有効性に関する情報だけでなく、副作用・安全性に関する情報を提供することで、適正使用の普及に努め、薬を育てる重要なミッションを遂行します。また、MRは医師との対話を通じて治療効果を確認し、現場のニーズを各部門にフィードバックする役割も担います。膨大な予算と年月を要する新薬開発。MRはそのプロセス全体に幅広く関わり、なくてはならない存在として活躍します。
【開発職】
薬の有効性と安全性を確認するための臨床試験を計画し、医療機関の協力を得ながらその実施にあたると共に、臨床試験結果を詳細に分析して製造販売の申請・承認を取得するお仕事です。国内だけでなく、世界共通の計画に基づいて臨床試験を行う国際共同治験も推進しています。
【製造技術職】
医薬品は、患者さんが安心して使えるように、高い品質と信頼性が保障されたものでなければなりません。そのため医薬品は、国際的なルールに基づき、管理の行き届いた工場で製造されています。生産技術は、そのような医薬品のモノづくりを担う仕事。高品質な医薬品を、効率的につくる生産システムを構築し、システムがトラブルなく安心して動き続けるように製造整備の保守点検や改善改良、リニューアルにあたります。生産技術者の活躍で生産性が向上し、品質や信頼性にまったく問題のない医薬品を効率よく生産できるようになれば、製造コストは下がり、医薬品はより利用しやすい価格で市場へ供給されます。生産技術担当者は、医薬品をより多く患者さんのもとへ届ける大きな使命を担っています。
【MA職】
医療従事者との科学的交流により、現状の治療法では解決出来ない医療課題を同定し、自社の持つパイプラインが課題解決に役立てるかどうかを評価します。自社パイプラインによって課題解決可能であると判断された場合には、同定された課題に対して科学情報提供活動、啓発活動、科学データ創出活動などを実施します。これらの活動を通じて医療課題を解決し、医療の発展に貢献する事を使命とします。
【経理職】
決算報告や税務関係、決済業務、会社資金・有価証券の管理などを通じて、企業の血液ともいえる「資金」の流れを把握し自社のビジネス推進を支えていく専門職です。
【知的財産職】
無形資産である知的財産の創出、維持・管理、活用に携わる専門職です。知的財産の観点から、自社ビジネスを保護するとともに、企業価値向上につなげ、会社の成長に貢献します。
はたらく環境
- 社風
- 企業は人なり
小野薬品は300年に及ぶ長い歴史の中で培ったアイデンティティを大切に守りながらも研究開発型国際製薬企業になることを目指しています。このビジョン実現になくてはならないのが【人財】です。小野薬品にとって人財とは「会社の競争力をつくる源泉」であり、最も重要な「財産」です。小野薬品の現場には若手から仕事を任せてもらえる、そして大きくチャレンジできる環境があります。一人ひとりが能力を最大限に発揮し、チームワークを駆使し、ONOの社員は日々成長を続けています。
企業概要
創業/設立 |
創業1717年(享保2年) 設立1947年(昭和22年) |
本社所在地 |
大阪市中央区久太郎町1丁目8番2号 |
代表者 |
代表取締役社長 相良 暁 |
資本金 |
173億円 |
売上高 |
3,093億円(2021年3月期) |
従業員数 |
3,607名(連結) 3,319名(単独) (2021年03月現在) |
事業所 |
本社:大阪 東京ビル:東京 国内事業所:札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、 高松、広島、福岡 ほか全国主要都市 研究所等:水無瀬研究所(大阪府)、筑波研究所(茨城県)、城東製品開発センター(大阪府) 工場:フジヤマ工場(静岡県)、山口工場(山口県) 海外現地法人:ロンドン(英国)、マサチューセッツ州(米国)、ソウル(韓国)、台北(台湾) |
営業利益 |
983億円,対売上31.8% (2021年3月期) |
研究開発費 |
624億円,対売上20.2% (2021年3月期) |
採用連絡先
人事企画部 人財育成室 採用課
〒541-8564 大阪府大阪市中央区久太郎町1-8-2
Mail:h.saiyo@ono-pharma.com
※現在在宅勤務での対応となりますので、メールアドレス宛のお問い合わせをお願い致します。
※弊社ホームページの「採用情報トップ」も併せてご覧下さい。
この企業を見た人は、こんな企業にも興味をもっています