当社は、栄養状態が十分でなかった時代に、創業者・江崎利一がカキの煮汁に含まれるグリコーゲンを練り込んだ栄養菓子「グリコ」を発売したことからスタートしました。「事業を通じて社会に貢献し、より多くの人々の健康な毎日を実現することを追求し続ける」ことがGlicoグループの「創業の精神」です。
2022年に100周年を迎え、新たに存在意義(パーパス)、ありたい会社の姿(ビジョン)を定めました。
パーパスは「すこやかな毎日、ゆたかな人生」、ビジョンは「Glico グループは人々の良質なくらしのため、高品質な素材を創意工夫することにより、『おいしさと健康』を価値として提供し続けます。」
これらの言葉には、多くの人々がそれぞれの「すこやかな毎日、ゆたかな人生」を送れるよう、創意工夫により「おいしさと健康」を両立する価値ある製品・サービスを提供し続けていくという当社の意思を表現しています。
企業理念・ビジョンが特徴的
CSR活動に積極的
顧客視点のサービス
多角的な事業展開
海外事業展開に積極的
私たちの魅力
- 事業内容
- 菓子事業のみならず、様々な領域で新しい価値を創造し、挑戦し続けています。
●菓子事業
菓子事業では、ロングセラー商品のポッキー、プリッツ、ビスコ をはじめ、おいしくて大人から子供まで楽しめる多彩な商品を展開しています。また、チョコレート分野初の機能性表示食品リベラ、ストレス社会で頑張る人を応援するGABA、など「健康」と結び付けた商品開発を積極的に行っています。
●アイスクリーム事業
分け合って食べられるパピコ、いろいろなおいしさを楽しめるジャイアントコーン、自動販売機で手軽に買える 17 アイスなど、他にはない発想で数々のロングセラー商品を生み出してきたアイスクリーム事業。近年では、大人向けアイスの市場を切り拓く高付加価値商品の開発にも力を入れています。
●ヨーグルト・乳飲料事業
牛乳や乳製品には人を癒やすやさしさがあります。BifiX ヨーグルトは、腸内環境を整えてお通じ改善に役立つビフィズス菌 BifiX が入ったヨーグルト。Glicoが独自の研究によって 1 万種類もの菌株の中から見つけ出した、健康なヒト由来のビフィズス菌「ビフィックス」を使っています。おいしさはもちろん、健康をサポートし、体の中から綺麗になれる商品を次々に展開しています。
●食品事業
生活に深く根づいたGlicoの加工食品は、プレミアム熟、クレアおばさん などのルーや、DONBURI 亭などのレトルト商品と、どれもなじみ深いものばかり。冷めても野菜から水が出にくく、温めなおしてもできたての食感が味わえる炒め物の素 できたて革命も、Glicoの独自技術から生まれたユニークな商品です。夕食時間がバラバラで作り置きが増えている家庭環境を背景に、Glicoが目指すのは、いつでもおいしく笑顔が生まれる食卓です。
●健康事業
「おいしさと健康」を企業理念とするGlicoの中で、特に積極的に健康づくりに取り組む商品分野です。60 年以上に渡るアーモンド研究のノウハウを活かしたアーモンド効果は、ビタミンEをたっぷり含むアーモンドミルク。SUNAO はおいしさにこだわりながら糖質とカロリーをコントロールしたアイスです。アスリート向けの高たんぱくのプロテインパウダーからスポーツドリンクまで網羅し、強いからだづくりを応援するスポーツサプリ「パワープロダクション」を展開。
その他、セブンティーンアイスの自動販売機、多様な事業展開をしています。
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私たちの「おいしさと健康」を込めた商品
- ビジョン/ミッション
- 「事業を通して社会の役に立つ」という創業時からの想い、そしてGlicoDNA。
「事業を通して社会の役に立ちたい」という想いは、創業者が
「栄養菓子グリコ」を創った時からのGlicoのDNAです。
Glicoの商品やサービスの開発には、誰かの、そして社会の役に立ちたいという強い想いが常に、その根底にあります。
2019年に発売を開始した日本で初めての
「乳児用液体ミルク:アイクレオ赤ちゃんミルク」は、
災害時の授乳、そして、日常での育児の負担軽減という課題に正面から向き合い、
障壁や困難を乗り越え、発売に至りました。
また、日本の「プログラミング教育」という社会課題解決のため、お菓子を使ったプログラミング教材”GLICODE”の開発もいたしました。
このような”社会課題”、特に、次の社会を担う若い世代の人たちのココロとカラダの健康への価値提供をGlicoの使命として、
挑戦を続けていきます。
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日本初の液体ミルク
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お菓子を使ったプログラミング教材
私たちの仕事
当社では、「職種別採用」を取り入れており、
職種により仕事内容は多岐に渡ります。
詳細は是非採用ホームページをご覧ください。
はたらく環境
- 組織の特徴
- 変革期真っ只中の環境で、若いうちから責任ある仕事を任せる風土。
Glicoは2022年に100周年を迎え、新たに制定したパーパスの実現のため、変革期の真っ只中にいます。
創業の原点に立ち戻り、単なるお菓子メーカーを脱却し、お客様がすこやかな毎日を送る上で日常的に必要していただける
「日常必需食品企業」へ生まれ変わろうとしています。
この変革を実現していくため、年次や経験に関係なく、若いうちから責任ある仕事を任せる風土があり、
様々なチャレンジをしていただける環境です。
企業概要
創業/設立 |
創業:1922年2月 設立:1929年2月 |
本社所在地 |
〒555-8502 大阪府大阪市西淀川区歌島4-6-5 |
代表者 |
江崎 悦朗 |
資本金 |
77億7300万円 |
売上高 |
連結:338,571百万円(2021年12月末現在) |
従業員数 |
連結:5321人 (2021年12月現在) |
事業所 |
大阪(本社)、東京、その他全国各地 |
採用連絡先
〒530-0018
大阪府大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル
江崎グリコ株式会社 グループ人事部 採用担当
お問い合わせはE-mailで受け付けています。
E-mail : saiyo-glico@r-glico.com
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