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注目記事2018.7.4

銀行員と資格

「銀行員の一番の仕事? そりゃあ勉強することだよ」――。もしかしたら、あなたも先輩からそんな言葉を聞いたことがあるかもしれません。

どんな職業でも成長を続けるためには引退する日まで勉強が必要なのは言うまでもありません。しかし銀行員の場合、それとは別の意味でも勉強を続ける必要があるのです。

その理由が「資格」です。

なぜ銀行員は多くの資格が必要なの?

「銀行に入ると資格をいっぱい取らないといけないんですか?」
「資格試験に合格しないと出世できないんですか?」


そんな質問・疑問を抱いている方も多いことでしょう。
基本的にその答えは「イエス」です。


銀行員は国家資格でも何でもないので、“この資格がなければ銀行員になれない”ということはありません。しかし、銀行の業務は多岐にわたるので、必然的に多くの資格が必要となるのです。

ただ「資格=出世」とは限りません。それはまた別の努力が必要です。「必要な資格を取得した上で、さらに自分の強みを磨いていく」という姿勢が必要になると考えた方がいいでしょう。

若手の時代に取るべき資格

では、銀行員としてどんな資格を取得することになるのか、簡単に見ていきましょう。

まず、新人時代に取得することになる資格です。

■銀行業務検定
■日商簿記
■ファイナンシャル・プランニング技能士
■証券外務員
■生命保険募集人
■損害保険募集人


これらはだいたい入行5年目ぐらいまでに取得しなければならないケースが多いようです。

下の3つ「証券外務員」「生命保険募集人」「損害保険募集人」は、“これがなければ仕事にならない”という免許です。銀行員の仕事は預金の獲得や融資だけではありません。様々な金融商品を販売することも大切な仕事です。その業務に必要なのがこれらの資格になります。

一方で銀行員としての仕事をする上で必要な知識となるのが「日商簿記」「ファイナンシャル・プランニング技能士」の資格です。

取引先の財務諸表を読み込んだり、経理や財務の担当者とコミュニケーションしたりする上で「簿記」の知識は必須となりますし、逆に言えば簿記を取得していないと「銀行員のくせにそんなことも知らないのか」と思われてしまいかねません。

また、個人の生涯設計や法人の税務関連の業務に必要な知識となるのが「ファイナンシャル・プランニング技能士」の資格です。これからの時代、銀行員にはますますコンサルティング能力が求められるようになるので、資格としての重要性は高まる一方でしょう。

そして「銀行業務検定」。これはその名の通り、銀行業務についての知識や理解を図るための資格で財務・法務・税務などの科目があります。

ステップアップのための資格

さて、これらが若手の時代に取るべき必須資格だとしたら、自分の強みを磨く上で身につけておきたい資格もあります。

■中小企業診断士
■宅地建物取引主任者
■証券アナリスト


「中小企業診断士」は、経済や経営、財務など、企業経営に関する幅広い知識を習得することができる資格です。決して中小企業向けに限った内容ではないので、銀行員としては大きな武器となる資格です。コンサルティング力を身につけることができるでしょう。

「宅地建物取引主任者」は、不動産取引に関する知識を習得することができる資格です。信託業務に携わるなら必須となるでしょう。不動産融資部門で活躍する上でも必要な資格です。

「証券アナリスト」は市場分析や調査などに必要な知識を身につけることのできる資格です。「中小企業診断士」同様、コンサルティング力を高める上で有効です。

学生時代に取得しておきたいのは

銀行員として働くようになったら、これらの資格を取得するために勉強する日々が始まると考えたほうがいいでしょう。決して「大変だ」などと思わず、むしろ「給料をもらいながら勉強をさせてもらえる」と考えたほうがいいと思います。

もちろん学生時代からこれらの資格を取得するために基礎的な勉強を始めるのは大変よいことです。しかし、その時間があるなら、まずは次の二つの資格に備えたほうがいいでしょう。

■TOEIC
■運転免許


「TOEIC」は正確に言うと資格ではありませんが、資格の一種のような扱われ方をします。取引先の海外進出に伴って銀行員も海外支店で活躍する機会が増えているほか、外資系の取引先を担当することも増えています。英語力を身につけておくのは、大きなプラスとなるでしょう。できればTOEIC800点ぐらいを目標に、勉強しておきたいところです。

また、法人営業では外回りで必ず車を運転することになります。運転免許はマストですので、時間に余裕のある学生時代に取得しておきましょう。

まとめ

銀行員になったら学生時代以上に勉強が必要と言われることもあります。

ほとんどの銀行ではこれらの資格を取得するために体系的な教育制度が用意されているので、それに沿って勉強を続ければ、決して無理することなく資格を取得できるでしょう。

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