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日本貨物鉄道株式会社 関東支社【JR貨物】
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すべて見る- No.1のサービス(製品)あり
- SDGsの取り組みに積極的
全国のネットワークに石油、液化天然ガス、紙・パルプ、食料品など私たちの暮らしに不可欠な物資を運ぶ、貨物鉄道会社です!

目次
私たちの事業
「鉄道×物流」で社会を支え続けるオンリーワン企業
私たちJR貨物は、全国ネットワークの貨物鉄道輸送サービスを行う国内唯一の鉄道会社として、社会インフラである物流の幹線輸送を担い続けてきました。
貨物鉄道輸送には「一度に大量のモノを運べる」というメリットがあります。
例えば貨物一列車、一人の運転士で10tトラック65台分の荷物を運ぶことが可能です。そのため貨物一列車は、非常に効率的な輸送手段であり、ドライバー不足や長時間労働といった社会課題の解決にも繋がると期待されています。
貨物列車では、食料品や宅配便といった生活必需品から工業用品まで幅広く運んでいます。
例えば、秋から冬にかけては、北海道からの「じゃがいも・たまねぎ」、春は九州からの「春野菜」、夏は「飲料」など季節によってさまざまなモノを運び、皆さんの生活を支えています。
また、石油輸送で地域のライフラインを支えることも、私たちの重要な役割となります。とりわけ関東の内陸地域への輸送シェアはとても高く、群馬県では100%を担っています。
このようにJR貨物は、貨物鉄道輸送サービスを通じて日本の生活インフラ、社会インフラを支え続けているのです。
私たちの特徴
事業戦略
モーダルシフトからモーダルコンビネーションへ。///輸送の最適化を加速///
鉄道は、極めて環境にやさしい輸送手段であることをご存じでしょうか?
CO2の排出量で比較するとトラック輸送の約11分の1であり、環境問題が深刻化しカーボンニュートラルが叫ばれる昨今において、貨物鉄道輸送の重要性、必要性は増すばかりです。
その中で私たちは、環境負荷のより少ない輸送モードへの転換、いわゆる鉄道への「モーダルシフト」を推し進めてきたわけですが、それをもう一段アップデートさせた「モーダルコンビネーション」という考え方で、新たな輸送サービスを展開しています。
輸送の方法にはそれぞれ特性があります。
先にも述べましたが、鉄道は大量かつ中・長距離輸送に向いています。
“トラック”は臨機応変な小口短距離輸送を得意とし、石炭や鉄鉱石等、一度に大量に運ぶのであれば“船”、スピードを重視するのであれば“航空機”を利用するのが良いでしょう。
こうした多様な輸送モードを、顧客のニーズや運ぶモノによって自在に組み合わせ、最適な輸送サービスとして提案する「モーダルコンビネーション」を推進していきます。
私たちは「中期経営計画2026」「長期ビジョン2030」の中で、「鉄道を基軸とした総合物流企業グループ」への進化を宣言いたしました。
JR貨物グループの総力を結集して、効率的な物流を推進していきます。
ビジョン/ミッション
総合物流企業グループ実現に向けた、「レールゲート」の全国展開。
私たちは総合物流事業の推進として、鉄道ネットワークの強靭化と、貨物駅の物流結節点における機能向上を図っています。
その中で特に力をいれているのは「レールゲート」の展開です。
さまざまな輸送モードの結節点として、マルチテナント型の先進的物流施設である「レールゲート」を新たに建設し、トラックなどの他輸送モードと組み合わせて、集貨から保管、流通加工までをワンストップで行えるシームレスな物流サービスの提供を推進しています。
2020年3月、東京貨物ターミナル駅構内に開業した「東京レールゲートWEST」を皮切りに、「東京レールゲートEAST」、さらには札幌貨物ターミナル駅に「DPL札幌レールゲート」が竣工しました。今後も、仙台・名古屋・大阪・福岡などへと全国展開してまいります。
また、ライフスタイルの多様化に対応した新たな輸送サービスの開発や、顧客起点の物流ソリューションを提案していくとともに、私たちのビジネスの基盤である安全性のさらなる向上、並びにAIやIoTといった先端テクノロジーの導入による効率化・省力化も推進していきます。
もう一つの事業の柱である不動産事業においては、自社用地での新規開発と既存物件の付加価値向上を図りながら、外部物件の購入による賃貸事業の推進や地域開発事業へも積極的に参入していきます。

職場の雰囲気
何事もチームで前に進む!
貨物鉄道は複雑なシステムの上に成り立っています。社内では、スペシャリスト・ゼネラリスト様々な社員が活躍しています。
そのため、どのような職場でもキーワードは『チームワーク』です。
また、近年全社的に会社の業務をボトムアップで改善する「業務創造推進プロジェクト」が進行しています。
この取組みにより、今までよりもさらに、年齢・役職等問わず意見を出し合い、良いものを作り上げていく雰囲気が強まってきました。

写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
【鉄道×物流】全国に荷物を届ける唯一の存在
関東支社内で積んだ荷物が全国各地に届きます。
貨物列車で全国に荷物を運べることができる仕事といえばJR貨物です!
職種別に仕事を知る
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プロフェッショナル職
現場の第一線で活躍する職群。
入社後は新入社員研修を経て自身が採用された支社内の現場(貨物駅・車両検修・設備保全)に配属され、
しっかりと現場で経験を積む。
貨物駅:貨物列車の入換誘導、発車前の列車やコンテナの検査等
検修:機関車や貨車の検査、修繕
保全:線路や電車線など、鉄道設備の保守・管理
その後のキャリアパスとして、現場でのプロフェッショナルを目指すこと以外にも
運転士/非現業(支社や貨物指令、営業支店)/職群転換での現場管理者などが多い。
※詳細は採用HP「仕事を知る」のページもご確認ください。
https://www.jrfreight.co.jp/recruit/job-field/professional/index.html
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 社宅・独身寮あり
- 企業独自の育児休業あり
- 企業独自の介護・看護休暇あり
- 家族手当あり
- 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
- 財形貯蓄制度あり
- 社内預金・持株会あり
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
○住まい
社宅、独身寮:全国にあり。自己負担最大3万円程度(入居条件あり)
賃貸住宅補助金:家賃の最大半額分を支給(エリアに応じて上限あり)
所有住宅補助金:ローン残高により補助金を支給
○保険
健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険
○財産形成
銀行提携預金、財形貯蓄
○社員互助
社員互助会(結婚・出産・入学祝い金、育児・傷病・休業手当など)
○余暇
大型テーマパーク割引券、提携リゾート利用、各種クラブ活動、スポーツ大会(一部社員互助会)
○選択型
カフェテリアプラン(用途自由 例:Amazonギフト券、nanacoポイント、旅行、医療費など)
研修制度
学校で鉄道、特に貨物鉄道を勉強する人は極少数です。
そこで当社では、入社後の全体研修から定期的に行われる系統別研修・OJTなど入社後の教育で一人前の貨物鉄道会社に育てていく体制が整っています。
自己啓発支援
・資格取得のための補助
・自己啓発通信教育
職場環境
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平均残業時間
(月間)8.8 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)14.2日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 9.5%
管理職: 2.4% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者13名(対象者25名)
女性:取得者3名(対象者3名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢37.3歳
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平均勤続年数16.8年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2025年度:採用人数54名、うち離職者数0名
2024年度:採用人数58名、うち離職者数4名
2023年度:採用人数72名、うち離職者数7名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2025年度:男性51名、女性3名
2024年度:男性52名、女性6名
2023年度:男性72名、女性0名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1987年4月1日 |
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本社所在地1 | 〒108-0075 東京都港区港南1-8-15 Wビル ※2025年7月より移転MAP |
事業所 | 関東支社 〒141-0022 東京都品川区東五反田1-11-15 電波ビル5F 関東支社管轄エリア支店、営業所、現業機関(貨物駅・機関区・車両所・保全技術センターなど) |
代表者 | 取締役兼常務執行役員関東支社長 篠部 武嗣 |
資本金 | 190億円 |
売上高 | 連結2007億円(2025年3月期) |
従業員数 | 1593名(2025年4月現在)
関東支社のみの人数 総従業員数は5701名 |
株主 | 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構 |
上場区分 | 非上場 |
Challenge and Change ~挑戦、そして変革~ | 「Challenge and Change ~挑戦、そして変革~」はJR貨物のブランドメッセージです。 実現したい想いを応援する社風です。 会社をより良くしたい、挑戦したいという想いをお持ちの方、是非弊社にご興味をもっていただけますと幸いです! |