事業戦略
世界中に広がる取材網を駆使して世界一の信頼を届け続ける。
政治、経済、社会、国際、スポーツ、生活、文化・・・様々なジャンルの最新のニュースをほぼ毎日、読者の方々に届けている読売新聞の朝刊発行部数は約700万部。世界で最も多い読者を抱えている新聞社として、たくさんの期待と信頼にしっかりこたえる紙面を作りたいという気概をもって、記者たちは日夜、取材に励んでいます。
2011年には、小学生を対象にした「読売KODOMO新聞」を創刊。さらに、2014年には、「読売中高生新聞」が誕生しました。英字新聞「THE JAPAN NEWS」では、日本のニュースを世界の人たちに発信しています。
中高生新聞は、記事を中高生でも読みやすい「横書き」にしたり、紙面とスマートフォンアプリを連動させたメディアミックスを試みるなど、先進的な取り組みに挑戦しています。新聞離れが進む世代が楽しめる媒体を作ったことなどが評価され、2015年には、世界新聞協会の世界青少年読者賞(編集部門)の最高賞を受賞しました。これからも、どんどん新しいチャレンジをしていきます。
また、2019年2月から始まった「読売新聞オンライン」は様々なデジタルコンテンツを新聞購読者全員に無料で利用してもらうデジタルサービスで、紙とデジタルそれぞれの可能性を伸ばしながら情報発信しています。