千葉県介護・福祉サービス
社会福祉法人フラット
- -
-
51 フォロワー
- 過去10年赤字決算無し
- 3年連続で業績アップ
経験や資格なんて関係ない。目の前の困っている人を助けたい、そんなシンプルな想いを持った仲間を探しています
目次
私たちの事業
「あたりまえを、あたりまえに」
法人名の「フラット」は「フラットな社会を創りたい」という私たちの想いを表現しています。
「フラットな社会」とは「障害がある方/そうでない方が同じ【生活の質】でいられること」、すなわち「【全ての人間】が【あたりまえをあたりまえに行えている】こと」を指しています。
障害がある方の生活を支援することが福祉の役割ですが、今の日本では「人間らしい支援」がなされていません。支援のしやすさ、経営視点からの効率性、国の制度などによって、私たちがあたりまえに行っている「生活時間(起床時間/ご飯の時間)の決定」「外出先の決定」「職業選択」など、いたるところに制約が出ています。悲しいことに、限られた人的リソースでサービス提供を行っていく中で、支援が「合理化」してしまっているのが現状です。
「今日は寒かったから帰ってすぐお風呂入りたい」
「今日はゆっくりしてからご飯を食べて寝る前にお風呂に入りたい」
こんな「あたりまえ」が実現されていない社会があることを課題と認識しています。
私たちは「フラットな社会」を創るために、「あたりまえをあたりまえにする支援」を提供し、新たな福祉のモデルを生み出そうとしています。
私たちの特徴
ビジョン/ミッション
フラットな社会を
私たちが目指すのは「あたりまえがあたりまえになる、フラットな社会の実現」です。日本の障害福祉は、制度として定められた最低限の住む場所・働く場所・モノを提供するという「最低限の環境を提供する」に留まってしまっている現状があります。それゆえに、多くの利用者さんは決められたルーティンをこなす毎日で、「豊かな人生」を送れていないのではないか、というのが私たちの問題意識です。
私たちの取り組みはグループホームや就労支援、医療的ケア児などの分野で全国的に注目されており、視察や講演の依頼も数多く頂いています。今後は他地域への展開や、他法人へのコンサルティング活動を通して、私たちが築いてきた支援やマネジメントの仕組み・ノウハウが、どこでも再現できることを証明するべく、事業拡大をしていく予定です。また、150人ほどの中小規模法人でありながら国/県のアドバイザーレベルが5-6名在籍する、日本の社会福祉法人の中でもトップクラスのメンバー構成となっています。
組織の特徴
心と人生を豊かにする
福祉業界は過去には「3K」と揶揄されたり、離職率の高さが取り沙汰されたり、ネガティブな印象を持つ方も一定数いらっしゃると思います。そんな中フラットを設立した創業者は、自らの福祉職員としての経験を通して「職員が心豊かでなければ利用者さんを豊かにすることはできない」と強く感じ、働きやすい環境づくりに努めてきました。労働基準法をすべて守ること、組織的なマネジメントを行うこと。20年近く前、福祉業界でそのような考えはごく少数でしたが、働き方改革が叫ばれる昨今、やっと時代が追いついてきたと感じています。
守られてしかるべき「下限」だけではなく、仕事そのものを通じて得られる「成長実感」や「貢献実感」、「多様な人との交流の機会」、仲間と過ごす「幸せな時間」、これらの体験を福祉という仕事で実現することが「心と人生を豊かにする」ことだと考えています。
働く仲間
職員の心と人生が豊かであってこそ、ご利用者さんを豊かにすることができる
この考えから、家族と過ごす時間や趣味など、プライベートも大切にする社風です。職員同士も趣味を通じて交流を楽しんでいます!
・バスケットボール部
・フラットカフェ(職員が講師となり開催するワークショップ。地元グルメ、映画、読書会、パンづくり、オセロなどテーマは多岐に渡ります)
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
なんとかする。だって、困っている人がいるから。
千葉県白井市を中心に障害福祉サービスを展開しています。福祉領域において、障害は主に「精神障害」「身体障害」「知的障害」の3つに分けられ、さらにそれぞれ「重度」「軽度」など程度によって分けられています。多くの法人がいずれかに特化した支援を展開していますが、フラットでは真の意味での「フラットな社会」を実現するため、障害種別や程度、年齢、性別を問わず、一気通貫で全領域にまたがった事業展開をしています。
(1)生活介護
(2)就労継続支援
(3)放課後等デイサービス
(4)児童発達支援
(5)共同生活援助
(6)居宅介護・移動支援・行動援護
(7)相談支援
(8)飲食事業
(9)レンタルルーム事業
(10)無料学習スペース提供事業
職種別に仕事を知る
-
生活支援員(日中支援)
製菓・園芸・農業・アート活動などの他、身体障害のある方への自立活動などを行います。利用者さんの強みを様々な作業・活動と結び付け、自立して出来ることを増やし、豊かな人生を送れるサポートを行います。
-
生活支援員(生活支援)
グループホームで食事・掃除・入浴などの日常生活を送る上で必要なサポートを行いながら、外出・買い物・余暇といった生活をより豊かにするための支援まで、幅広く行います。そして、親なき後の暮らしも意識しながら、住み慣れた地域で自立した生活を送れるようサポートします。
-
就労支援員
利用者さんの障害特性を把握した上で、一般就労を目指して必要なトレーニングをともに行い、「働く喜びと誇り」を感じられるように支援していきます。就労継続支援A型ではカフェレストランのホール・キッチン、B型では仕込みの仕事をしています。
-
児童指導員
お子さんの発達に合わせた運動・表現活動・遊びの提供から、食事・排泄・スキンシップといった日常生活の支援を行います。子育てに悩むご家族には、その気持ちに寄り添いながらプロとしてアドバイスし、お子さんの健全な発育・発達を育みます。
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 社宅・独身寮あり
- 家族手当あり
- 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
- 転居を伴う転勤なし
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
社会保険完備、退職金制度、
借上社宅制度、食事手当、慶弔見舞金、
資格取得支援、休暇支援金、社員旅行(一泊旅行と日帰り旅行、全額会社負担)
研修制度
階層別研修に加えて、とことん支援と向き合う事例検討の場を提供しています。
■新人研修
障害福祉の知識、ビジネスマナー、社内規則などを学びます。
■先輩職員研修(2年目以降)
先輩としての立ち居振る舞い、後輩へのフォロー、コミュニケーション方法などを学びます。
■次世代リーダー育成研修
問題解決、戦略的思考などを学びます。
■フラット福祉塾(週1回・任意参加)
日々の支援で苦戦していること、改善したいことを持ち寄り、各領域の専門家を交えてより良い支援を提供するためにはどうすればよいか、とことん考える場です。
自己啓発支援
・資格取得支援制度
対象の資格取得に係る費用の貸付制度(取得後一定期間の勤務で返済免除)
・外部研修参加費補助制度
自己参加の研修費用を1回上限1万円、年3回まで支給。
メンター制度
新入社員1人につき1名の先輩社員がメンターとして付きます。
職場環境
-
平均残業時間
(月間)7.3 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)7.6日
-
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者1名(対象者1名)
女性:取得者2名(対象者2名)
最終更新日:
社員について
-
平均年齢35.2歳
-
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2023年度:男性3名、女性5名
2022年度:男性1名、女性1名
2021年度:男性1名、女性1名
平均勤続年数
8年(※業界平均勤続年数 7.8年)
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 2006年 |
---|---|
本社所在地1 | 千葉県白井市根460番1MAP |
事業所 | 生活介護 【きらり】 生活介護 【手塩宿】 生活介護 【ガーデンスクエア】 放課後等デイサービス 【ビリーブ】 児童発達支援 【フラヴィキッズ】 就労継続支援A型 【フラットヴィレッジ】 就労継続支援B型 【フラットヴィレッジ】 共同生活援助 【ホームしろい】 自立生活援助 【紡ぎ】 相談支援 【座ぐり、手織り】 居宅介護 【生活サポートさくら】 移動支援 【生活サポートさくら】 行動援護 【生活サポートさくら】 |
代表者 | 林 晃弘 |
資本金 | 社会福祉法人のため無し(基本金:70百万円) |
売上高 | 648百万円(2023年3月期) |
従業員数 | 145名(2024年4月現在) |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | ■2006年 NPO法人フラット設立 居宅介護等事業所「地域生活支援センターさくら(現:生活サポートさくら)」開設 ■2008年 生活介護事業所「手塩宿」開設 相談支援事業所「座ぐり」開設 ■2010年 生活介護事業所「きらり」開設 ■2011年 児童デイサービス「ビリーブ」開設 ■2013年 余暇活動支援事業所「和楽」開設 ■2015年 共同生活援助「ホームしろい和・華」(グループホーム)開設 ■2016年 社会福祉法人フラット設立 NPO法人フラットより全事業を移管 ■2017年 共同生活援助「ホームしろい心」(グループホーム)開設 ■2018年 複合型福祉施設「フラットヴィレッジ」開設 (就労支援継続A型、就労支援継続B型、児童発達支援事業、カフェ&レストラン) ■2019年 地域生活支援拠点「ガーデンスクエア」 開設 (生活介護事業所、共同生活援助、短期入所) ■2020年 千葉県障害者芸術文化支援事業「うみのもり」受託 ■2023年 共同生活援助「ホームしろい彩」(グループホーム)開設 |
ロゴに込められた想い | 福祉の未来を切り拓く挑戦の姿勢を、突き抜けた「A」の形で表現。ーカラーの赤は情熱とエネルギーの色、緑はNPO時代からの歴史を受け継ぐ色です。この補色の関係のように、異なるものが互いを引き立て合い、相乗効果を生み出す。フラットな社会を創るという意図が形と色に込められています。 |