山口県食品|農業・林業|水産
旭酒造株式会社
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すべて見る- 過去10年赤字決算無し
- 3年連続で業績アップ
- No.1のサービス(製品)あり
- TOP3のサービス(製品)あり
- オンリーワン技術あり
- 海外事業展開に注力
- 海外勤務のチャンスあり
おいしい日本酒を世界へ…成長を続ける「獺祭」
目次
私たちの事業
『獺祭』のコンセプト
大量販売の論理から生まれた酔えばいい、売れればいい酒ではなく、おいしい酒・楽しむ酒を目指してきました。何より、酒のある楽しい生活を提案する酒蔵であり続けたいと考えています。
生活の、一つの道具として楽しんで頂ける酒を目指して、「獺祭」(だっさい)を醸しております。
もちろん、ただこだわって、売れなくてもいいから 「幻の酒」になりたいというつもりはありません。
私たちの特徴
事業戦略
営業はしない、要はお酒の品質
日本酒業界は1973年をピークに売上げが4分の1まで減少しています。その市場で、旭酒造は1990年に「獺祭」を発売してから成長を続け、2023年度には174億円という過去最高の売上を計上しました。
それはただひたすら「おいしさ」にこだわった酒を造り続けているからにほかなりません。私たちが造るのは山田錦を使った純米大吟醸のみです。
味、香り、ブランドイメージ、全てにおいて、「獺祭」らしさにこだわってきました。
職場の雰囲気
お酒造りの職場とは?
酒づくりの仕事は、地道そのものです。冷たい水に触ったり、暑い部屋で仕事をしたり、重たい物を運んだりと、正直、大変な仕事です。
ですが、そのすべてが“良い味”につながり、お客様の幸せにもつながっていきます。日々の仕事を良くしよう、長い目で見ればその意識次第で、やりがいの大きさも成長度合いも変わっていくことでしょう。
いま、私たちは日本酒業界の中で成長の最中にいます。海外展開も強化する中で、伝統的な日本酒づくりの業界に“ダイバーシティ”を実現しようとしています。日本でビールやワインが親しまれているように、世界中で『獺祭』が親しまれる環境を本気でつくりたい。そう思うのです。
組織の特徴
日本酒には未来がある
いま、私たちは日本酒業界の中で成長の最中にいます。海外展開も強化する中で、伝統的な日本酒づくりの業界に“ダイバーシティ”を実現しようとしています。日本でビールやワインが親しまれているように、世界中で『獺祭』が親しまれる環境を本気でつくりたい。そう思うのです。
世界でのステップアップを目指す私たちと共に成長し、将来の中心メンバーとして活躍いただければ、こんな嬉しいことはありません。
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
お酒造りの知識は必要ありません
洗米、蒸米、麹造り、仕込み、上槽などの酒造りの工程を担当していただきます。お酒が飲めなくても、酒造りの知識がなくても問題ありません。「獺祭」が培ってきた酒造りの方法を一から身につけてください。先輩たちがOJTで指導し、社員研修も随時実施しています。この一連の工程に必要な設備を、衛生面や安全面にも配慮して整えています。
この会社で働くメンバー
2019年入社
主任
米原拓哉
製麹チーム
別府大学食物栄養科学部発酵食品学科 出身
生物・生命科学系専攻
2020年入社
主任
濱渦大夢
発酵管理チーム
広島工業大学生命学部食品生命科学科 出身
生物・生命科学系専攻
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 社宅・独身寮あり
- 家族手当あり
- 社員食堂・食事手当あり
- 転居を伴う転勤なし
- 海外研修制度あり
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
社員寮あり(2023年4棟完成 15000~20000円)
住宅手当(家賃の半額最大2万円10年間支給)
昼食費補助あり
社長のおごり自販機導入
手作り味噌汁あり
ごはんお代わり自由
インフルエンザ予防接種無料
社割制度あり
研修制度
研修制度
新入社員は、入社後に製造の様々な部署を1年程度かけてローテーション
しながら各部の業務とその繋がりを覚え、その後出来るだけ早く各部の責任を担う
ポジションについてもらい、チームでの業務の進め方を覚えてもらいます。
中堅社員研修
一泊二日で、中堅社員のモチベーションを高める研修を実施しています。
自らに期待される能力・要素を理解し、仕事を効率良く遂行するために
必要な知識や要素を学びます。
テイスティング訓練
定期的にテイスティングを行い、味覚を鍛える。
稲作実習
山田錦の栽培農家で、田植え・稲刈りの体験をします。
醸造実習
希望者を募りチームを作ります。
全ての製造工程をチームで行い ”獺祭を越えるお酒” を目指します。
海外研修
不定期で、製造スタッフがニューヨークに研修出張を行い、イベントへの参加や
飲食店の視察を通じ、獺祭を現地でどんな人にどの様に楽しまれているかを学びます。
※人数、開催時期は不定期です(直近の実績は、2015年5名が参加しました)
クラフト獺祭
入社3~5年くらいの若手社員2名が、「獺祭らしい獺祭」を目指して、洗米から麹造り、仕込み、もろみの温度管理、瓶詰のタイミングにいたるまで全てに取り組みます。
チームの一員としてではなく、彼ら自身が真剣に獺祭の美味しさに向き合い、自分なりに解釈し、酒造りに取り組んでいきます。そして経験や喜び、時に失敗や悔しさを、自分のものとしていきます。
職場環境
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平均残業時間
(月間)3.0 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)7.5日
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育児休業取得者数/対象者
男性:取得者2名(対象者4名)
女性:取得者4名(対象者4名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢31.0歳
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平均勤続年数5.5年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2023年度:採用人数20名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数17名、うち離職者数0名
2021年度:採用人数13名、うち離職者数0名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2023年度:男性20名、女性0名
2022年度:男性15名、女性2名
2021年度:男性13名、女性0名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1948年 |
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本社所在地1 | 山口県岩国市周東町獺越2167-4MAP |
事業所 | 本社=山口県岩国市周東町獺越2167-4 |
代表者 | 代表取締役 櫻井一宏 |
資本金 | 1000万円 |
売上高 | 174億円(2023年9月期) |
従業員数 | 320名(2024年4月現在)
平均年齢31歳 |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 1948年1月 旭酒造(株)設立(5社が合併) 1957年 代表取締役 桜井博治氏が就任 1984年 代表取締役 桜井博志氏が就任 1990年2月 獺祭 販売開始 1998年6月 地ビール製造免許取得 オッタ―フェストビール販売開始(~平成18年1月終売) 1998年10月 山口県内で獺祭を展開開始 1999年3月 年間雇用社員による四季醸造を開始 2000年10月 遠心分離機導入 2003年2月 槽場汲み開始 瓶詰にパストライザー導入 2005年4月 精米工場 竣工 2010年5月 Kosherマーク取得 2015年4月 本社蔵引渡 2016年3月 獺祭Store博多店 開店 2016年7月 商品出荷センター竣工 2016年9月 獺祭Store本蔵リニューアル(隈研吾デザイン) 2016年9月 代表取締役 桜井一宏が就任 2016年11月 獺祭Store銀座店 開店 2017年12月 ニューヨークに酒蔵建設を発表 2018年7月 西日本豪雨で被害。 2018年 パリに獺祭ジョエルロブション オープン 2019年3月 山田錦プロジェクト発表 2019年10月 NY酒蔵 ブランド名発表「獺祭 Blue」DASSAI BLUE 2020年2月 交響曲 獺祭~磨 migaki~プロジェクト発表 2020年6月 スピリッツ製造免許(限定免許)取得 2023年3月 ニューヨーク酒蔵完成 |
5年で平均基本給を2倍!? | 2021年度、「5年で平均基本給を2倍」を掲げ、2026年度の製造スタッフの給与を、2021年度比の2倍以上を目指すプロジェクトを開始しました。 伴いまして、26卒まで基本給を大幅にUPしています。 【2022~2026年処遇改善期間 基本給推移】 (院了・大卒・既卒) 2023卒 300000円 2024卒 305000円 2025卒 325500円 2026卒 341540円 ※2022卒以降入社の社員が26卒の基本給を下回ることはありません。 (著しく勤務態度が悪い方などは除きます) ※各種手当は含みません。 酒の美味しさ、品質を支える手間、そしてその手間をかけて、酒造りをする職人にきちんと報いる仕組みを具体化したいと考えています。 |