大阪府建設コンサルタント
株式会社ソイルシステム
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企業概要
事業内容 | 【事業内容 本文】 台風や豪雨による災害、インフラ老朽化による災害、首都直下型・東南海トラフなどの地震による災害など、いろいろな災害に備える一方、途切れのない道路網の整備、空港・港湾の整備等、豊かな国民生活と発災時の連絡網を確保することも重要であり、国土強靭化はわが国の大きな課題となっています。この課題解決に必要不可欠なものとして地盤の情報が挙げられ、私たちのような地盤調査会社の提供する成果は重要な要因を占めています。このように、国土の安心・安全の一端を担う事業を手掛けているのが、我々の地盤調査業務になります。弊社は、ボーリング調査や原位置試験、室内土質試験、探査、動態観測などの地盤に関する業務を行う専門業社です。 【調査業務】 官公庁から発注の土質・地質調査業務をはじめ、コンサルタント会社からの設計に伴う土質調査などに従事し、現地対応から現場管理、試験結果取りまとめ、報告書作成までの一連の作業を執り行います。ボーリング調査は、ボーリングマシンを用いて地盤掘削し、標準貫入試験やその他の現地試験の実施ならびに採取試料を用いた室内土質試験を行い、最終的に当該地の地盤強度や物理・力学性状などの地盤情報として取りまとめます。 【試験・観測業務】 試験は現地で測定を行う原位置試験と室内で行う土質試験や配合試験に区分され、JISや地盤工学会基準などの各種マニュアルに則り実施します。原位置試験は、作業現場で現場計測や試験を行います。室内土質試験は、専用の試験器具を用いて測定し、指定様式のデータシートに取りまとめます。配合試験は、地盤改良の設計強度を決定するための試験として、マニュアルに準拠した練り混ぜ、圧縮強さの測定を発注者立会のもとで実施しています。観測業務は、主として水位観測井の水位を継続的に観測し、水質分析や降雨との関係性を確認しています。これらの試験結果や計測結果を整理しとりまとめ、結果の妥当性を確認した上で発注者へ提供いたします。 【営業業務】 創業当初から長年にわたって関係性を築き上げた関連企業への挨拶をはじめ、業務並びに見積依頼の対応や新たな得意先の開発のほか、官庁発注業務の応札などが主たる業務となっています。民間業務の依頼では、依頼者の要求事項を把握する必要性があり、業務内容の理解度を向上させるスキルアップが求められます。同時に、応札対応では、競合各社の積算精度が非常に高くなってきており、積算手法、落札率の設定などの情報収集に努めています。 【総合業務】 総合業務は、受注業務に関する提出書類(安全関係書類など)の作成や、入札案件の基本資料(入札公告、積算数量)の検索、収集及び落札後の資料作成となります。これらの情報収集には、特定サイトへのアクセスなど総合業務のスキルが必要となるため、ブラックボックス化に対応する複数人での業務分散に努めています。 |
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創業/設立 | 1995年6月 |
本社所在地1 | 大阪府大阪市東成区大今里西1-8-3 |
電話番号 | 06-6976-7788 |
事業所 | 本社:大阪市東成区大今里西1-8-3 奈良営業所:奈良市西大寺本町5-13 |
代表者 | 寺西 一哲(テラニシサトシ) |
資本金 | 1,000万円 |
売上高 | 5億7,295万円(2024年9月期) |
従業員数 | 25名(2025年2月現在)(男性20名(現場勤務11名含む)、女性5名) |
上場区分 | 非上場 |
主要取引先 | 大阪府、大阪市、NEXCO西日本、奈良県その他官公庁 大林組、清水建設、奥村組、東急建設、竹中土木、佐藤工業、佐田建設等のゼネコン各社 小野田ケミコ、エステック、加藤建設などの地盤改良会社 三井共同建設コンサルタント、オリエンタルコンサルタンツ、協和設計等コンサル各社 |