京都府半導体|電子・電気機器|精密機器
株式会社ユー・エム・アイ
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すべて見る- オンリーワン技術あり
- SDGsの取り組みに積極的
- CSR・CSV活動に積極的
ものづくりを支える ものづくりがある。
長年培ってきたノウハウで、ものづくりをサポートする『ユー・エム・アイ』
目次
私たちの事業
ものづくりを支える ものづくりがある。 個性派が集まる技術者集団。
樹脂やアルミの超精密切削加工を中心に、ゴム等切削加工が困難な素材についてもゴムの配合から加工まで行っています。
その他にクリーンルーム内で特殊装置の組立を行っており、大手企業の生産工程で必要不可欠な機械部品に関して幅広く製造・開発しています。
■プラスチック・ゴム及び非鉄金属の精密部品加工
樹脂・アルミ・ゴム等切削加工が困難な素材の超精密加工します。
■治具・設備設計、超精密加工技術開発
お客様の要望に合わせたオーダーメイドの治具・設備の設計や、超精密加工技術を開発します。
■素材及び接着技術の開発
大学等や素材メーカーとの共同開発により、自社製品を開発します。
私たちの特徴
企業理念
従業員とその家族の安心と生活の安全を確保
【経営理念】
・従業員とその家族、パートナー企業・お取引先様の安心と生活の安全を確保する為、絶えずお客様にご満足を提供し続けられる企業に。
・自分で判断せずお客様の判断を頂き、お客様の視点で自分(社)の行動を見る(視 る)。
・常に相手の視点で、『お客さまは誰か?』が実践・実行できる会社に成長し、社会に貢献 する。
【経営者の思い】
「従業員とその家族を大切にする経営」
「縁と人を大切にする家族的経営」を「創業DNA」として
当社の経営理念には、「従業員とその家族の安心と生活の安全を確保するため……」という言葉があります。この経営理念は名誉会長が制定をしたものですが、2010(平成22)年11月、私は社長職に着任するにあたり、この経営理念を200%引き継いで経営に勤しんでいく旨を、社長就任の挨拶で社員のみなさんに決意表明しました。
創業期の頃は経営資源(人・モノ・金)において何かと大変な時期を余儀なくされたのだと思いますが、私が入社した当初も今から思えば、まだまだ過渡期の連続でした。とくに人の採用は、なかなか思うようにいきませんでした。そうしたなかでも、ご縁があって多くの従業員の方々に入社をいただいてきたこと、またお客様、お取引先様、仕入先様、そして、パートナー企業様にご縁をいただいて、新たなビジネスの機会を得て仕事が大きく広がっていったことなど、当社の経営の足跡をふり返ってみますと、やはり「たくさんの方々に助けられ、支えられて会社は一歩ずつ成長路線を歩んできた」のだと思います。
「従業員とその家族を大切にする経営」「縁と人を大切にする家族的経営」は、まさにこれまでの経営の歩み・歴史のなかから紡ぎだされてきた思想であり、ここに当社の原点があります。この原点を不易流行の「不易」の部分とし、「創業DNA」として今後も継承していきたいと考えています。
そして、縁があって集った私達は、これからも互いに働き合い、影響し合い、助け合い、成長し合うことで、さらなる進化と深化を遂げていきたいと願っております。
ビジョン/ミッション
日々生まれ出る形。それには意味があります。
モノはそれぞれ意味をもって生まれてきます。
それにはさまざまな理由があり、思いがあり、そして計り知れない努力が存在します。
その結果生まれ出るモノがカタチとして残っていくのです。
私たちUMIは「モノを生み出す」という仕事に携わっています。
社名であるUMIはUltimate(究極) Method(方法) Individuality(個性)の略。
「究極の方法を絶えず追求し、より豊かな個性を表現しよう」という意味の、社名に私たちの熱い想いと誓いが込められています。
職場の雰囲気
社員の意見を取込みながら、会社独自の様々な「働き方改革」を実践しています。
社員の頑張りが会社の成長になるからこそ、働きやすさにはこだわっています。
大量生産ではなく、ほぼ一品一様といった形で仕事をしている『ユー・エム・アイ』では社員一人ひとりの成長が重要です。
そのため、長く働ける環境づくりを目指し、社員と面談を重ねながら、年間休日の増加や誕生日休暇の導入、残業抑制に努めるなど多くの改善を行ってきました。
その取り組みは、京都府の子育て支援表彰や健康経営優良法人の認定といった外部機関からも認められています。
また、若年者向けに奨学金返済負担軽減支援制度も設けました。
専門性が高い仕事なので、経験は求めません。長い時間をかけて一緒に成長してくれる仲間が来てくださればと思います。
【このような環境で、雰囲気で仕事しています。】
京都フェニックスパーク内にあり、様々な素材をニーズに合わせて様々な形態に精密加工するハイテク工場で新しくきれいです。
第4回京都子育て支援表彰受賞
健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)
「京都モデル」ワーク・ライフ・バランス認証企業
奨学金返済負担軽減支援制度導入
【先輩社員の一言】2018年入社製造グループ社員
『なぜユー・エム・アイで働こうと思ったか?』
職場見学のとき、ビビッときた。
具体的には、職場の雰囲気が明るく、福利厚生や土・日、誕生日休暇など休日も充実している。
『仕事のやりがい、働いてみてよかったこと?』
過去に発注場所を間違える「テレコ」をした。
上司の助けで事なきを得たが、これをきっかけに1つの仕事を確実に終わらせるようにしている。
失敗をノートに記録して見直している。失敗もあるが、頼まれた仕事は全部引き受けようと思う。
そうした行動の中、上司の「頑張ったな」の一言で頑張りが報われたと感じる。
私たちの仕事
生活のあらゆる場面で、当社の技術が活きています。
樹脂やアルミ、ゴムなどの精密加工を得意とし、家電や食品、医療、半導体など幅広いジャンルの製品をつくる産業用機械に組み込まれる部品を製造する『ユー・エム・アイ』。長年培ってきた加工・材料のノウハウは一朝一夕で真似できるものではありません。
【製造・開発の拠点は?】
本社・工場 絶対品質の確立
九州工場 持続的供給責任の約束
R&Dセンター 自社製品の開発
工場メインフロアは 温度22℃±2℃ を維持しつつ、材質、保証精度により加工エリアを使い分け多岐に渡る加工に対応。精密加工を支える最新・最高クラスの保証システムがここにあります。
【モノづくりの特徴は?】
微細加工エリア
微細加工室1・2より構成した超精密加工対応の加工エリア。温湿度の管理(22℃±1℃、50%±5%)及び微振動対策独立床(加工機自身が発生させる微振動を隣接設備に伝えさせない)を完備、各設備毎に設置、床を縁切りし、より良い加工体制を整えております。
品質保証体制
安定した品質保証体制を確保する為、検査室を2エリア体制とし、精密検査エリアと一般検査エリアに区分。双方とも温度22℃±0.5℃、湿度50%±2%(JIS1級)を維持できる設備体制を完備し、精密検査エリアは恒温恒湿状態を安定し維持継続する為に、24時間365日連続稼働とし微細加工室と同様に、生産エリアからの微振動の影響を遮断する事により、お客様への信用と精度保証を確立しています。
【マネジメントシステム】
品質マネジメントシステムISO9001: 2015認証取得 2003年11月JQA(日本品質保証機構)
環境マネジメントシステムISO14001 : 2015認証取得 2004年7月JQA(日本品質保証機構)
情報セキュリティマネジメントシステムISO/IEC27001 : 2013認証取得 2018年9月JQA(日本品質保証機構)
IMS統合マネジメントシステム 運用証明 2021年3月JQA(日本品質保証機構)
職種別に仕事を知る
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【営業職】
営業職は、電子部品、医療機器、食品機械等の大手メーカーを中心とした既存顧客のフォローと新規開拓を行う職種となります。営業事務所は、本社合わせ全国で4拠点あり、より多くのお客様へUMIの製品を届けるために日々最前線で活躍しています。
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【購買業務】
購買業務では、原材料等の発注・管理に係る職種となります。
営業職が開拓してきた受注に対し、製品の基となる原材料の調達を行います。また、原材料の仕入れや在庫管理だけでなく、梱包や出荷などお客様に製品を届けるまで一連の業務に携われる部署となります。
福利厚生・研修・社内制度
- 年間休日125日以上
- 完全週休2日制
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
■雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金、財形貯蓄、
退職金制度(退職金共済加入)
■奨学金返済負担軽減支援制度 自身の奨学金を返済している社員に、
会社が返済額の一部を補助します。
《期間》6年間(28才迄) 《金額》月々15,000円 年間180,000円
(本人の奨学金返済月額限度とします。)
研修制度
ユーエムアイでは仕事に従事する要員が、必要な力量を持つようにするための教育訓練を行います。
方法は職場から離れて行う職業指導手法OFFーJTと上司や先輩によって行われ、実際の業務を通して実践の中で仕事を学ぶOJTがあります。
(社外教育OFFーJT)
社外の研修機関によって開催される教育訓練で、専門的な技能・知識、管理手法等の習得及び資格取得を目的とします。
(社外研修)
中間管理者研修、昇格者研修 新任管理者研修、職能別研修、IMS内部監査員研修、管理手法関連研修、職業能力開発推進者講習、各種技能取得研修ポリテク 材料勉強会、工場見学/展示会見学、新入社員研修、関西ゴム研究所他社外研修に多数派遣しています。
社外技能研修 技能資格支援 資格取得後全額、通信教育 受講終了後半額負担
甲種防火管理者、第1種衛生管理者、安全管理者、危険物取扱者、旋盤技能 3、2、1級、フライス技能3、2、1級 マシニングセンター 3、2、1級、フォークリフト運転者他
(社内教育)
外部又は、社内講師によって社内で開催される教育訓練で、IMSの運用及び各種業務に必要な知識、技能を習得することを目的とする。
(社内研修)
コンプライアンス研修、IMS、PC基礎研修、コンサルティブ バリュー セリング トレーニング営業研修、Excel研修他
(社内技能研修)
三次元測定機技術研修、3DCNC画像測定機技術研修、各種ビデオ研修、防火訓練、新入社員研修
(職場内研修OJT)
職場の上司又は上司が指名する実務経験者によって、各職場内で実施される教育訓練で、関連するIMSの手順及び作業手順の習得を通じて実務担当者の実務能力の向上を図ることを目的とする。
メンター制度
ブラザー・シスター制度
その他資格検定
(製品品質に関する資格認定)
1 受入・出荷検査
2 計測機器校正
3 特殊工程 接着、溶着、溶接
4 機械加工 フライス、旋盤、マシニング、ゴム、プレート加工
5 ロール作業 R&D
6 外観検査 ゴム成型等の量産品
7 成型作業 大型Oリング量産製造
(環境に関する資格認定)
防火責任者 甲種防火管理講習受講修了者
衛生管理者 第1種衛生管理者資格取得者
危険物取扱者 乙種第4類危険物取扱資格取得者
(安全に関する資格認定)
管理者 安全管理者選任時研修修了者 労働基準協会
安全運転管理者 安全運転管理者講習修了者 公安委員会
職場環境
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平均残業時間
(月間)24.3 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)10.4日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 11.1%
管理職: 5.7% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者0名(対象者2名)
女性:取得者0名(対象者0名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢41.3歳
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平均勤続年数9.5年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2024年度:採用人数13名、うち離職者数0名
2023年度:採用人数6名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数7名、うち離職者数1名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2024年度:男性11名、女性2名
2023年度:男性4名、女性2名
2022年度:男性6名、女性1名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 創業1971年8月、会社設立1980年10月 |
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本社所在地1 | 京都府久世郡久御山町林高黒1-6MAP |
事業所 | 本社・工場 京都府久世郡久御山町林高黒1-6 東日本支社 山梨県甲府市国母五丁目6番12号 西日本支社・九州工場 鹿児島県日置市伊集院清藤2110番35 松山営業所 愛媛県松山市南梅本町30-6 R&Dセンター 京都府宇治市大久保町西ノ端1-25 東京オフィス 東京都千代田区霞が関3-2-5霞ヶ関ビルディング5F |
代表者 | 植村 浩典 |
資本金 | 8000万円 |
売上高 | 53億円(2023年9月期) |
従業員数 | 229名(2023年9月現在)
正社員、嘱託社員、パート・アルバイトを含む |
主要取引先 | デュポン、日亜化学工業、ヒューモラボラトリー、アルプスアルパイン、京都製作所、ディスコ、パナソニックプロダクションエンジニアリング、住友重機械工業、日本電子材料、パナソニックコネクト、日新イオン機器、 島津製作所、作新工業 |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 1971年 8月 京都府宇治市にて 植村商会を創立 1980年 10月 組織を変更し 植村工業株式会社 を設立 資本金 1000万円 1985年 山梨県甲府市に 甲府営業所を開設 1996年 資本金4000万円 1996年 10月 品質のUMIをめざして、植村工業株式会社から株式会社ユー・エム・アイへ社名変更 1999年 愛媛県松山市に 松山営業所を開設 2000年 資本金増資 5000万円 2001年 石油化学製品で世界一のデュポン社との直接取引開始 2002年 自社開発製品である自己粘着性パレット 現・フレックスキャリアの生産開始 2003年 ISO9001 認証取得 2004年 ISO14001 認証取得 2006年 鹿児島県日置に 九州出張所を開設 2006年 京都府久世郡久御山町林高黒1-6 に 本社・工場を新築移転、微細加工対応のインフラと技術の確立、および絶対品質の確立 信頼性世界1位のカールツァイス三次元測定機導入 2010年 植村 敏彦 会長就任、植村 浩典 社長就任 2012年 九州工場竣工 UMIは2拠点生産、デュアルソーシング体制を構築し、BCP事業継続計画へのリスクヘッジとして、お客様への持続的供給責任を果たすための生産体制を確立することができた 2016年 宇治市大久保町西ノ端1-25にR&Dセンターを開設 2017年 資本金増資 8000万円 2018年 ISO27001 認証取得 2019年 九州工場2期工事竣工 2020年 健康経営優良法人2020中小企業部門として認定、以降毎年認定中 2020年 東京都千代田区霞が関3-2-5霞が関ビルディング5Fに東京オフィスを開設 2021年 企業行動憲章の制定 2021年 8月 創立50周年 2020年 持続可能な開発目標SDGsの達成に貢献することを宣言 サステナビリティ経営方針を策定 2023年 女性活躍推進企業認定 えるぼし認定 取得 2024年3月「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」認定 |