
福島県建設
堀江工業株式会社
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「行きたい!」をつくり、「道のり」をととのえ、「また来たい!」を守るしごと。
ふと気づいたら128年、その秘密は・・・

目次
私たちの事業
住みたい街の第一印象「街並み」を作り、守る仕事。
私たちの仕事を一言で表すと「施工管理」です。
地域の公共工事を中心に、土木・建築の2つのフィールドで事業を展開しています。
【土木分野】
道路・トンネル・橋梁・河川整備など
【建築分野】
商業施設・生産(工場)施設・医療施設・福祉施設・一般住宅・集合住宅などの他、リペア・耐震工事など
【事業内容】
道路及びずい道工事・海岸河川工事・舗装工事・港湾工事・水道施設工事・建築工事・一級建築士事務所・非破壊装置による調査診断・宅地建物取引業・産業廃棄物処理業

私たちの特徴
企業理念
「100年企業」の理由は社是(しゃぜ)にあり!
私たちは1896年に創業、今年で128年目を迎えました。
この地域が石城郡と呼ばれていた明治時代から続いている会社です。
社是は【信頼は無限の資本なり】
明治時代より明確にビジョンを掲げ、社員と共有し、こつこつと仕事をしてまいりました。
技術を磨き、新しいアイデアを取り入れ、社員を守る。
今日、ビジネス本で見かけるような3つの基本を100年以上も続け、
今なお進化しています。
工事は出来栄えだけではなく、工程や安全性、はたまた企業体質まで評価されます。
社員で一丸となり、ひたむきに工事に向き合った結果、地域の皆様からは
「あの堀江工業さんなら安心ね」「堀江さんの団結力は見上げたもんだね」など
お声をいただくようになりました。
こうして得た「信頼」は積み重ねてきた無形資産です。
金銭や設備を整えるだけではどうしても手に入らない資本。
この128年分の資本が私たちの魅力です。
令和の世になり、いまでは「いわき市」と呼ばれるこの街も様々な苦難を乗り越え
きれいな「街並み」が戻ってきました。
いわき市は港湾能力の向上により、まだまだ伸びしろのある街です。
これから発展していく街で、私たちの資本である128年分の分厚い「信頼」を武器にとり
社会人として戦っていく。そして発展した街の地図に残るものづくりができる。
そんな魅力のある仕事ができるのが私たちの強みです。

社風
あれ?年功序列ではないのですか?
意外かと思いますが、社員からの入社後のインタビューでよく聞くのが
年功序列ではないことと、上下関係が厳しくないこと
です。
百年企業・地域のリーディングカンパニーとして、
社員一人一人はスペシャリスト集団として、
誇りをもって仕事に取り組んでいます。
10代から70代まで幅広い年代が就業しており元気に活躍している職場です。
なので、年功序列じゃないの?若手の出る杭は打たれそう・・・と不安に思いながら
入社されてきますが、心配ご無用です。
なぜなら、
会社や社長は人を大切にしてきたからこそ企業が100年つづいてきたことを知っており
社員は人を大切に、安全に守り、ものづくりを完遂することに誇りを持っているからです。
・・・・本当ですか? はい。数字に出ています。
弊社の平均勤続年数は2024年入社含めて20.4年。
2023年度の離職率は6.0%(業界平均10.5%、令和4年厚生労働省調査)
2021-2023年 3年以内入社離職率 30%(学卒者平均32.3%、2023年厚生労働省発表)
新入社員も溶け込みが早いです。毎年春の社員旅行ではその年に入社したばかりの
新入社員も参加し、仲良くなって帰ってくるのが恒例です。

事業・商品の特徴
施工実績
私たちの施工実績のうち主要なものを一部ご紹介します。
【建築】
・ふたば未来学園特別教室棟建設工事
(福島県優良工事・福島県建築文化賞)
・いわき市立草野心平記念文学館建築工事
(福島県建築文化賞)
・内郷消防署庁舎新築移転工事
・災害公営住宅薄磯団地新築工事
(いわき市優良工事)
【土木】
・道路橋りょう整備工事 豊間四倉線
(福島県優良工事)
・河川工事(門柱)夏井川水門
(福島県優良工事)
・漁港災害復旧工事 久之浜漁港
(福島県優良工事)
・道路橋りょう整備工事 国道399号
(福島県優良工事)

写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
施工管理とはどんな仕事?
発注者から受注した工事の
・工程の管理
・人員や資材の管理
・安全の管理
・品質の管理
・お金の管理
を統括する仕事です。サービス業などでいう店長のような仕事です。
全部を一人で責任を負うわけではなく、
実際の作業は他社に協力を頂きながら行いますし、資材・安全・品質・お金の管理については
土木・建築の部門全体で検討や改善を行います。
建物から足場が外れて全容が見えたとき、全体工事がおわり道路や橋の全貌が見えたとき
その時の達成感は何物にも代えがたい。
目標達成率や予算達成率、給与ではない、実物として何十年ものこる成果がある。
Googleマップやストリートビューで見える、のこる。
表彰やマスコミの取材で広がる。
実際に人が使う姿が見れる。家族にも簡単に自慢できる。
現実的な大変さは正直にあります。ただ、それを凌駕する仕事本来の持つ
「達成感」と「魅力」があります。
大変そうに思うかもしれませんが、弊社は平均勤続年数が20年を超えています。
一見つらいように思う業務を続けられる環境があるのが私たちの仕事の特徴です。

福利厚生・研修・社内制度
- 転居を伴う転勤なし
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
*社会保険完備:雇用・労災・健康保険・厚生年金
*退職金制度あり:勤続満2年以上
*通勤:無料駐車場有!マイカー・バイク・自転車通勤OK
*制服:制服貸与
*特別休暇:慶弔・介護・産前産後・育児休暇
*デバイス貸与:業務用PC・スマ―トフォン
*ヘルスケア:定期健康診断・献血・分煙オフィスあり
*資格取得補助:一部業務上必要な資格に関しては取得の補助あり
研修制度
新入社員研修(社内)、新規入職者研修(外部)、土木初任者研修(福島市)、OJT
職場環境
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平均残業時間
(月間)7.3 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)10.0日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 0%
管理職: 0% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者0名(対象者0名)
女性:取得者0名(対象者0名)
平均残業時間
月10時間程度
最終更新日:
社員について
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平均年齢44.2歳
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平均勤続年数20.4年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2025年度:採用人数2名、うち離職者数0名
2024年度:採用人数4名、うち離職者数0名
2023年度:採用人数4名、うち離職者数0名
平均勤続年数
20.2年
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 192001 |
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本社所在地1 | 福島県いわき市平字尼子町60-1MAP |
事業所 | 赤井機材センター 〒979-3131 福島県いわき市平赤井字畑子沢1番地87 赤井テクノパーク |
代表者 | 代表取締役社長 長谷川浩一 |
資本金 | 6000万円 |
事業収入 | 798600万円(2024年5月期) |
従業員数 | 88(2024年4月現在)
正社員、嘱託社員、パート含む |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | ・1896年(明治29年)01月 堀江定吉の個人経営にて双葉郡広野村 (現・広野町)で創業 ・1915年(大正04年) 定吉の義弟である江口忠一が継承 ・1914年(大正3年) 第一次世界大戦が始まり、これを契機とし 炭鉱、諸官庁の工事を請負う ・1920年(大正09年)01月 株式会社へ改組し平町字田町8番地に 堀江工業株式会社を設立 資本金10万円 初代社長に江口忠一が就任 ・1922年(大正11年)11月 本社を平町字掻槌小路1番地に移転 ・1924年(大正13年)08月 平工業株式会社を合併 資本金を30万円に増資 ・1935年(昭和10年)01月 二代目社長に鈴木唯治が就任 太平洋戦争が勃発するや台湾、中国、満州の セメント工場建設を請負い、その操業に従事 ・1948年(昭和23年)02月 鈴木唯治が福島県土建協会 (現・福島県建設業協会) の初代会長に就任 ・1948年(昭和23年)02月 資本金を100万円に増資 ・1949年(昭和24年)02月 資本金を200万円に増資 ・1950年(昭和25年)01月 三代目社長に長谷川常吉が就任 ・1954年(昭和29年)05月 長谷川常吉が福島県建設業協会会長に就任 ・1957年(昭和32年)02月 資本金を500万円に増資 ・1965年(昭和40年)10月 資本金を2000万円に増資 ・1973年(昭和48年)12月 資本金を3500万円に増資 ・1976年(昭和51年)08月 本社をいわき市平字尼子町60番地の1に 新築移転 ・1977年(昭和52年)10月 資本金を4550万円に増資 ・1980年(昭和55年)01月 創立60周年を記念し、資本金を6000万円 に増資 ・1981年(昭和56年)11月 四代目社長に長谷川隆弘が就任 ・1996年(平成08年)01月創業より100年 を迎える ・2012年(平成24年)07月五代目社長に 長谷川浩一が就任 現在に到る |
社長メッセージ | 当社は1896年(明治29年)1月創業、後の1920年(大正9年)1月に堀江工業株式会社を設立し、以来100有余年にわたり総合建設業として、常に社是の『信用は無限の資本なり』を信条として、皆様のご期待に応えるべく日々努力致しております。 特に未曾有の東日本大震災を経験し、建設業が担わねばならない重責を痛感しつつ、当地方の復旧・復興のために全社一丸となって取り組んでいるところでもあります。 これまで蓄積してまいりました貴重な経験を基に、近代的な各種の要素を積み重ね、建設業界の担い手として地域社会に愛される会社構築のため、なお一層邁進する所存であります。 また人材育成につきましても、皆様のあらゆるニーズに広くお応えできるスペシャリスト集団として更なる研鑽をつみながら、マンパワーの強化・個性尊重の幅広い人格形成を目標として、着実に歩みを進めて参りたいと思っております。 今後とも倍旧のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 |