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    東京都環境サービス

    野村興産株式会社

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    企業データ
    資本金: 1億8,200万円
    売上高: 47億900万円
    株式上場: 非上場

    私たちは日本で唯一の水銀リサイクル処理企業です。

    目次

    私たちの事業

    安全性、確実性で世界トップクラスの水銀リサイクルシステム

    <イトムカ鉱業所>
    イトムカ鉱業所は北海道東大雪山系に近い標高600mの山間にあり、トップクラスの高性能を誇る廃棄物処理プラントを保有しております。
    使用済み乾電池、汚染土壌はロータリーキルン、汚泥類は多段式焙焼炉、医療廃棄物などは高温焼却炉、乾留ガス化焼却炉で処理し、蛍光灯はカレット化工場で高品位カレットを製造するなど、日本をはじめ世界から運搬された多種多様な廃棄物を安全・適正に処理しています。
    また敷地内に管理型の最終処分場を備えているため、中間処理から最終処分まで一貫して担当していることが特徴です。

    <ヤマト環境センター>
    地球環境の向上に寄与する会社として、環境計量証明事業を主に活動しています。環境計量証明事業には、ダイオキシン類測定をはじめ、汚染土壌の分析及び調査・処理、飲料水の水質検査、作業環境測定、排ガス・水質などの濃度測定、騒音・振動測定、ごみ質・焼却灰等分析といった種類があります。これらの事業を通して、お客様からのニーズに応えるために、常に環境の維持、向上に努めています。
    また当センターでは、環境計量証明事業の他、水銀精製業務並びに廃棄物の積替保管施設を活かした含水銀廃棄物(乾電池・蛍光灯等)の収集運搬・積替保管業務および同施設内での処分(蛍光灯中間処理・破砕)業務も行っております。

    <関西工場>
    使用済み蛍光灯の破砕減容化と水銀含有物の回収・副産品として回収されるガラスをクローズドシステムの「水洗浄」によって無害化精製し、ガラス再生材料をランプメーカーと建築資材(断熱材:グラスウール)メーカーへ長年にわたり供給しています。中間処理工程で分離された残渣は北海道北見市のイトムカ鉱業所にて焙焼処理により水銀が回収され、アルミ金属等は回収物資源としてリサイクルしています。

    私たちの特徴

    事業・商品の特徴

    事業内容の紹介

    <使用済み乾電池・蛍光灯のリサイクル>
    廃棄物処理・リサイクル事業をとおして、資源循環型社会の一歩となる研究開発を行っています。

    <水銀含有汚泥リサイクル処理>
    廃棄物焼却場等から発生するキレート樹脂・スラッジ・活性炭・ばいじんや、水銀使用製品の製造工程で発生する水銀汚泥などをリサイクル処理しています。

    <研究開発>
    ・廃棄物から回収された金属水銀を安全に処分するための硫化・固型化と、商業規模での安定・固型化実証試験を行っています。
    ・廃乾電池処理で回収される亜鉛滓(亜鉛、マンガン)のリサイクルと、亜鉛滓を用いた高性能・低コストのアルミニウムスクラップの脱Mg材の開発を行っています。
    ・廃蛍光体の分離・再利用技術の開発を行っています。
    ・LEDの製造等に使用されるナトリウムのリサイクル・高純度化に向けた精製技術を開発しています。

    <製品販売>
    廃棄物処理工程において回収した粗水銀を工業用水銀、特製水銀、高純度水銀、超高純度水銀に精製し販売しており、再び照明器具(蛍光灯、HIDランプ)や計量器、試薬などに再利用されています。

    <商品販売>
    廃蛍光灯用コンテナ・廃蛍光灯用段プラケースの販売をしています。

    事業戦略

    海外展開

    当社は有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約に従い、フィリピン、台湾、インドネシアより水銀廃棄物を輸入し、処理を行っています。引き続き、東南アジアを中心とし世界的に水銀廃棄物の適正処理に貢献していきます。

    働く仲間

    社員インタビュー

    <入社の動機>
    ▼イトムカ鉱業所環境技術課
    国立の大学で勉強させてもらっていたため、何かしら大学で学んだことを使って国に貢献・還元したいと考えて就職活動を行ってきました。その際に紹介されたのが野村興産であり、乾電池や蛍光灯のリサイクルシステムを構築している循環型社会実現のリーディングカンパニーであることを知りました。この会社ならば、自分も循環型社会形成の一助になるような仕事ができるのではないかと思い、入社を希望しました。

    ▼ヤマト環境センター技術課
    私は、大学では環境について学ぶ授業が多くありました。また、自然環境に囲まれた大学の地元に住んでいたこともあり、大学生活を過ごしてゆく過程において、環境に関わる仕事をしてみたい、という気持ちを持つようになりました。就職活動を行っているときに、野村興産(株)ヤマト環境センターの業務内容を知り、環境を守る事に繋がるこのような事業を行っている会社は、殆どなく誇りを持って継続して遂行してゆくことが出来る仕事ではないか、と思い入社を希望しました。

    <担当業務・やりがい>
    ▼イトムカ鉱業所環境技術課
    私は、イトムカ鉱業所環境技術課に所属しています。おおまかに私が担当する業務は、入荷する廃棄物の処理方法の検討及び処理工場が円滑に操業できるように排ガスや排水の測定を行うことです。
    新規に入荷する廃棄物は、性質が分からない場合が多くどのような処理が適切なのかわかりません。そのため、まず分析を行い、その後ラボスケールでの処理試験、最後に処理工場への操業条件の提示や処理方法の提案となります。私の場合は、実際に工場での廃棄物の処理が開始され、上手く処理が行われた際や、現場の方とコミュニケーションを取りながら処理が成功した時に、大きなやりがいを感じます。(イトムカ鉱業所環境技術課)

    ▼ヤマト環境センター技術課
    私はヤマト環境センター技術課に勤務しておリます。その遂行する業務内容は排ガスの測定作業、水のサンプリング、ごみのサンプリング等試料の採集作業、騒音・振動・臭気等の測定作業やその他多くの業務があります。自分自身、知らないことばかりで、入社当初は何もできず大変でしたが、少しずつ経験を重ね先輩方より優しく教えて頂いた結果、今は一人前の戦力として扱われるようになってきたのではないか、と思っています。‘やりがい’をとても感じる仕事です。このような仕事を探しても見つけることは難しいと思います。一生懸命頑張る事で必ず身についてゆくと思いますし、達成感を得て大きな満足感を得ることが出来ると思います。

    写真からわかる私たちの会社

    福利厚生・研修・社内制度

    福利厚生・社内制度

    社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険(労災))
    福利厚生:塩別つるつる温泉日帰り入浴無料、財形貯蓄制度、宿泊補助

    研修制度

    ラーニングエージェンシー(Web研修)

    自己啓発支援

    WEB研修、公的資格取得支援制度

    職場環境

    • 平均残業時間
      (月間)
      10.0 時間
    • 平均有給休暇取得日数
      (年間)
      19.8日
    • 役員および管理職に占める女性の割合

      役員: 0%
      管理職: 4.2%

    • 育児休業取得者数/対象者

      男性:取得者1名(対象者4名)
      女性:取得者0名(対象者0名)

    最終更新日:

    社員について

    • 平均年齢
      46.2歳
    • 平均勤続年数
      20.5年

    最終更新日:

    会社概要

    創業/設立 昭和48年12月
    本社所在地1 東京都中央区日本橋堀留町2丁目1番3号
    (ヤマトインターナショナル日本橋ビル)MAP
    事業所 ・関西営業所
    大阪市中央区高麗橋2丁目1番2号
    (高麗橋野村ビル7階)

    ・札幌営業所
    北海道札幌市中央区北2条東1丁目2番地
    (プラチナ札幌ビル4階)

    ・イトムカ鉱業所
    北海道北見市留辺蘂町富士見217番地1

    ・ヤマト環境センター
    奈良県宇陀市菟田野大澤55番地

    ・関西工場
    大阪市西淀川区中島2丁目4番143号

    ・塩別つるつる温泉
    北海道北見市留辺蘂町滝の湯201番地
    代表者 藤原 悌
    資本金 1億8,200万円
    売上高 47億900万円(2022年3月期)
    従業員数 205名(2023年3月現在)
    上場区分 非上場
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