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公益財団法人競走馬理化学研究所
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企業概要
事業内容 | 競走馬理化学研究所は、競走馬の薬物検査と検査法の開発・改良に関する研究を行う財団法人として、1965年8月に東京都世田谷区に設立されました。1973年には軽種馬の親子判定・個体識別のための血液型の検査・研究業務を加え、競馬の公正確保の観点から不可欠な事業を担う我が国唯一の検査・研究機関として活動してきました。 その後、当研究所を取り巻く環境も変わり、施設の老朽化、業務拡大による狭隘化等により、2000年4月に栃木県宇都宮市へ事業所の全面的な移転を行い、さらなる効率的な業務の推進と技術の高度化を図ってきました。 2002年からは親子判定及び個体識別検査の精度をより一層向上させることを目的として、血液型に代えてDNA型による検査に変更しました。また、2003年からは社会的ニーズに対応すべく一般化学分析事業を新設し、広く民間等から農畜産物等に使用される薬品及び薬剤の分析受託を開始しました。更に、2004年には競走馬の薬物検査部門が試験所の能力に関する国際規格であるISO/IEC 17025の認定を取得し、検査の信頼性のさらなる向上に努めています。 2011年6月に公益財団法人へ移行した当研究所は、競馬における薬物の使用規制、馬の個体識別並びに家畜及び農畜産物等に係る理化学的検査及び研究を行い、もって競馬に対する国民の信頼の増進に資するとともに、学術の振興に寄与すべく各種事業を推進しています。 |
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創業/設立 | 1965年8月 |
本社所在地1 | 栃木県宇都宮市鶴田町1731番地2 |
電話番号 | 028-647-4455 |
事業所 | 栃木県宇都宮市(本社所在地1に同じ。) |
代表者 | 横田 貞夫 |
基本財産 | 10億3,000万円 |
事業規模 | 21億5,000万円(2024年12月期) |
職員数 | 65名(2025年4月現在)(うち正職員42名、嘱託21名) |
上場区分 | 非上場 |
主要取引先 | JRA(日本中央競馬会)、地方競馬主催者、馬主、調教師、馬生産者、獣医師、飼料会社など |