
東京都設備・設備工事|電力|ガス・水道
株式会社コスモテック
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宇宙開発の基盤を支え続け50年。宇宙で培った技術をエネルギー事業に展開し社会に貢献していきます!
目次
私たちの事業
宇宙で培った技術を社会へつなげる!
コスモテックは、全国の拠点で宇宙センター内の射場設備や試験設備、インフライン設備などの保全・運用などに携わることで、日本の宇宙開発を基盤で支え続けてきました。
そして宇宙分野で培った技術を、高圧ガス・エネルギー分野にも活用し、宇宙だけではなくより身近な社会にも貢献しています。
■南日本事業部
=ロケット打上げ設備やライフライン設備の保全・運用業務=
宇宙センターの電気・空調・給水等のライフライン設備やロケット打上げ設備の補修・維持・管理、高圧ガス設備や発電所のメンテナンスなど、ロケット打上げに必要不可欠な設備の保全・運用をしています。
=ロケット打上げ支援業務=
射場整備や発射整備の作業支援など、各ロケット関連メーカーと連携し一体となり、ロケットの打上げを確実に成功へと導きます。
=設備装置の設計・製作=
事業部内で設備装置の設計・製作や自動溶接機を使用した配管製作も行っています。
=建設工事=
宇宙センター内のロケット打上げ関連設備の改修工事や空調設備工事を請け負っています。
=洗浄作業・清浄度検査・推進薬等の分析=
ロケット打上げ・衛星等に使用される推進剤及びガス類他の品質確認、分析や、クリーンルームでの部品洗浄を行っています。
■東日本事業部
=施設設備の保全・維持管理業務=
各宇宙センターのライフライン設備や試験設備等の保全・維持管理業務を行っています。
=高圧ガス設備の法定点検業務=
宇宙分野のみならず国内外の民間企業の高圧ガス設備の指定保安検査、定期自主検査、安全弁の保守、圧縮機等の保守等のメンテナンス業務を行っています。
例:水素ステーションの定期自主検査、LNG設備の定期自主検査
=試験の研究・開発支援業務=
角田宇宙センターにおけるロケットエンジンの試験支援、開発支援を及び試験設備の維持保全を行っています。
=洗浄作業・清浄度検査・成分分析=
お客様の要求に合わせ、機器装置の洗浄・分析を行います。
=風洞運用業務=
調布航空宇宙センター内で大型風洞設備の運用、試験支援に携わり、風洞実験設備を利用して、ユーザー要求に応じた試験計画の立案、試験準備、試験、データ一次処理までを一貫して行います。
=エネルギー事業=
地熱などの再生可能エネルギーを用いた発電設備の企画から、配管、電気、計装の設計、建設工事を行います。

私たちの特徴
職場の雰囲気
わたしたちは、あなたと一緒に宇宙の“未来”を創りたい!
宇宙は、人類の夢と冒険の舞台です。
宇宙には、まだ解明されていない謎や、地球では体験できない現象が多く存在します。
宇宙開発は、それらに挑戦し、新しい発見や技術を生み出すことで、人類の知識や文化を豊かにし、また、地球環境の保護や資源の確保、防災や通信など、さまざまな社会課題の解決にも貢献していきます。
そこで、私たちは、以下のような方々を求めています!
◎コミュニケーション力
自分の考えや意見を相手に伝える能力だけでなく、相手の立場やニーズを理解し、共感や信頼を築く能力のことです。当社では、社内外のさまざまな人と協力し、チームで仕事を進めるため、コミュニケーション力が不可欠です。
◎向上心
自分の仕事に対して責任感を持ち、自ら考え、常に高い目標に向かって挑戦し続ける上昇志向をもった活動的な人のことです。現状に満足せず、挑戦を恐れずに困難を乗り越える能力を持つ方を探しています。
◎好奇心
常に新しい知識や技術を学び、自分の成長や業務の改善に役立てる能力のことです。当社では、新たなフィールドへの挑戦やより高い技術基盤を築いていくため、好奇心旺盛で、学び続ける意欲にあふれた人を求めています。

働く仲間
社員インタビュー~いままでで印象に残っていること~
・実際に打ち上げられるロケットの間近で作業を行えることはコスモテックだからこそ経験できることです。エンジンの燃焼試験では実際に使用されるエンジンを近くで見ることができますし、貴重な経験ばかりだと思います。
[南日本事業部 射場支援課 2023年入社]
・コスモテックだから経験できることは、様々な試験に参加できるチャンスがあることだと思います。
私の勤務する角田宇宙センターだけでもJAXAや各メーカーさんなど多くの試験支援を行っているので、試験に携わるチャンスも多いです。試験支援では実際に試験供試体を取り扱うことがほとんどで、とても緊張感がありますが同時にやりがいも感じています。
[東日本事業部 角田試験設備課 2019年入社]

ビジョン/ミッション
\情熱と技術で宇宙を支える/
当社コスモテックは、1975年(昭和50年)の創業以来約半世紀、日本の宇宙開発を支援する地域密着企業として、種子島宇宙センターをはじめとする宇宙航空研究開発機構殿の各宇宙センターにおける設備保全運用業務を主たる事業として歩んでまいりました。
宇宙開発支援事業では、種子島・内之浦のロケット打上げ射場における射場整備作業・発射整備作業、調布・角田等研究施設の試験運用・研究開発支援、つくば・鳩山の施設管理業務をそれぞれ請負わせて頂いております。和歌山、北海道などの新しいロケット打上げ射場での支援業務も始まっています。
また、宇宙関連事業で培った技術を活かして、高圧ガス関連事業、エネルギー事業を展開しております。
高圧ガス関連事業では、液化天然ガス(LNG)プラント向けの安全弁を主としてメンテナンス事業を拡大しています。また、クリーンエネルギーとして普及が期待できる水素ステーション・LNGサテライトの保守点検も行っています。
エネルギー事業では、発電事業者向けに地熱バイナリー発電設備、太陽光発電設備等のEPC事業を実施しています。
事業を通じて社会に役立つことが当社のミッションです。
今後も日本の宇宙開発を基盤で支え、宇宙関連事業で蓄積した技術によってひろく社会や地域そして全てのステークホルダーの皆さまに貢献できるよう精進してまいります。
引き続きのご愛顧とご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
株式会社コスモテック
代表取締役社長
古家 哲也
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
宇宙開発のサポート
私たちコスモテックは宇宙開発をしている会社ではなく、宇宙開発をする方々のサポートをしている会社です。
業務内容は多岐にわたりますが、
南日本事業部では、実際にロケットを打上げるための射場の施工・建築を行ったり、ロケット打上に必要な燃料の管理を行っています。
また、ロケットを組み立てる重工会社へ出向し実際にロケットを組み立てている仲間も多くいます。
東日本事業部では、つくばと宮城県の角田市にあるJAXA宇宙センター設備の保守運用を行っています。
具体的には宇宙センターのインフラ設備(電気/ガス/水道)の保守管理を行っています。また、宇宙センターのインフラ設備以外にも今までの宇宙開発サポートで培ったノウハウを民間企業にも貢献できると考え、民間企業に向けて高圧ガスや圧縮機などのメンテナンスを行っています。高圧ガスのメンテナンスを行っている企業は少なく、国内外問わず取引先が多いです。
ここ数年では、ロケット打上を望むベンチャー企業への支援を行い日本の宇宙業界拡大の第一人者として活動をしています。
職種別に仕事を知る
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南日本事業部
南日本事業部では主にロケット打上を行う施設の施工管理や設備の運用及び機能維持・管理、インフラ設備(電気・空調・ガス・水道など)の運用及び機能維持・管理、洗浄作業などロケット打上に必要不可欠な空間(施設・設備・インフラなど)を管理運用しております。
また、ロケットに必要な液体ガスの管理運用も行ってます。 -
東日本事業部
東日本事業部では、つくばと宮城県の角田市にあるJAXA宇宙センター設備の保守運用や今までのノウハウから民間企業に向けた高圧ガスのメンテナンスなどを行っております。宇宙開発やロケット打上に直接関わることはしておりませんが、宇宙開発やロケット打上を行うための空間を整備するため、縁の下の力持ちの事業部です。
ここ数年では、秋田県能代市にある能代実験場の保守運用も開始しました。
福利厚生・研修・社内制度
福利厚生・社内制度
独身寮(種子島)、借上げ社宅、社会保険完備、従業員持株会、互助会、退職金制度、リロクラブ加入、資格取得補助、健診・人間ドック補助、団体長期障害所得補償(GLTD)制度、確定拠出企業年金(DC)制度
研修制度
新卒採用者研修・フォローアップ研修、OJT、管理職研修、階層別研修
自己啓発支援
【資格取得の費用補助制度】
交通費や受験料を負担いたします。
職場環境
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平均残業時間
(月間)15.0 時間
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育児休業取得者数/対象者
男性:取得者12名(対象者13名)
女性:取得者0名(対象者0名)
働き方について
つくば事業所ではシフト制/夜勤勤務を導入しております。
◎シフト制
日勤:9時00分~17時50分
夜勤:17時40分~9時40分
◎休暇
完全週休2日制を導入してます。
土日祝に勤務した場合は平日休暇を取得いただきます。
また、希望休を提出いただき、みなさんの予定を調整してます。
◎夜勤勤務
夜勤勤務は入社2年後を目途に従事いただく予定です。
夜勤手当として通常時給より1.5倍の時給を支給いたします。
(例:通常時給1,500円の場合、
夜勤手当2,250円を支給いたします。)
東北事業所では出張勤務を導入しております。
クライアント先に出向きメンテナンス業務などを行っていただきます。
◎出張手当
出張期間の交通費・ホテル代を支給します。
◎日当
出張中の食費や諸雑務として、日当を支給します。
最終更新日:
社員について
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平均年齢42.8歳
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平均勤続年数14.0年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2025年度:採用人数6名、うち離職者数0名
2024年度:採用人数4名、うち離職者数0名
2023年度:採用人数5名、うち離職者数0名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2025年度:男性6名、女性0名
2024年度:男性4名、女性0名
2023年度:男性3名、女性2名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1975年4月17日 |
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本社所在地1 | 【本社】 〒101-0032 東京都千代田区岩本町2丁目4番3号太陽生命神田ビル4階MAP |
事業所 | ・大樹事務所 〒089-2152 北海道広尾郡大樹町西本通98番地 大樹町経済センター3階 (大樹町経済センターサテライトオフィス内 【東日本事業部】 ・つくば事業所 〒305-0023 茨城県つくば市上ノ室字入定原2027-1 ・東北事業所 〒981-1525 宮城県角田市君萱字名子内82-1 ・能代事務所 〒016-0179 秋田県能代市浅内字下西山1 ・調布事務所 〒182-0012 東京都調布市深大寺東町7-44-1 (JAXA調布航空宇宙センター内) ・関西事業所 〒675-0019 兵庫県加古川市野口町水足字東代123-21 【南日本事業部】 〒891-3703 鹿児島県熊毛郡南種子町茎永字東馬渡607-1 ・沖縄事務所 〒904-0402 沖縄県国頭郡恩納村字安富祖金良原1712 (JAXA沖縄宇宙通信所内) ・内之浦事務所 〒893-1402 鹿児島県肝属郡肝付町南方1791-13 (JAXA内之浦宇宙空間観測所内) ・名古屋連絡事務所 〒455-0024 愛知県名古屋市港区大江町6番地の16 名古屋菱重興産本社ビル3F ・串本事務所 〒649-4192 和歌山県串本町西向359番地 古座分庁舎2階 (古座サテライトオフィス内) |
代表者 | 代表取締役社長 古家哲也 |
資本金 | 8,000万円 |
売上高 | 59億9,000万(2023年3月期) |
従業員数 | 410名(2025年3月現在)
本社24名、東日本事業部144名、南日本事業部242名 |
主要取引先 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 三菱重工業株式会社 川崎重工業株式会社 株式会社IHIエアロスペース 株式会社IHI 防衛省 株式会社福井製作所 スペースワン株式会社 宇宙技術開発株式会社 川重冷熱工業株式会社 中菱エンジニアリング株式会社 東北電力株式会社 日油株式会社 三菱重工機械システム株式会社 応用地質株式会社 三國機械工業株式会社 株式会社コーレンス 株式会社ジャパンヘリウムセンター 株式会社鈴木商館 石油資源開発株式会社 株式会社群馬鉄工所 MHIエアロエンジンサービス株式会社 富士貿易株式会社 大陽日酸株式会社 エアウォーター北海道・産業ガス株式会社 三菱重工パワーインダストリー株式会社 株式会社ササクラ 日立Astemo株式会社 国立大学法人室蘭工業大学 一般財団法人航空宇宙技術振興財団 レンゴー株式会社 東興機械工業株式会社 三菱電機株式会社 第一実業株式会社 株式会社IHIエアロスペース・エンジニアリング 株式会社新日本科学 株式会社コベルコE&M 株式会社IHIプラント 三伸工業株式会社 第一工業株式会社 エスダ株式会社 国立研究開発法人防災科学技術研究所 株式会社九電工 日本電気株式会社 株式会社ジェイ・オー・エヌ・七二 日新興業株式会社 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 株式会社GEOCOMPLEX |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 昭和50年 4月つまべに産業株式会社として設立(役員5、社員19、資本金500万円) 5月資本金を1000万円に増資 6月鹿児島支店、種子島営業所を開設 昭和51年 12月資本金を3000万円に増資 昭和52年 2月筑波営業所を開設 昭和53年 4月勝浦出張所を開設 昭和54年 4月種子島支店、筑波支店、鳩山出張所を開設 6月東北出張所を開設 昭和55年 4月沖縄出張所を開設(現 沖縄事務所) 昭和60年 4月東京支店を開設 昭和61年 4月株式会社エイ・イー・エスを分社設立 昭和62年 10月資本金を4000万円に増資 平成元年 3月社名を『株式会社コスモテック』に変更 平成10年 4月株式会社スペースサービスを分社設立 平成15年 6月資本金を8000万円に増資 平成16年 4月内之浦出張所を開設(現 内之浦事務所) 7月東日本事業部、南日本事業部の2事業部制がスタート 8月本社を移転(港区浜松町→中央区八重洲) 平成18年 4月名古屋連絡事務所を開設 平成20年 3月本社を移転(中央区八重洲→千代田区岩本町) 平成22年 2月本社を移転(千代田区岩本町→中央区日本橋) 平成24年 7月本社を移転(中央区日本橋→千代田区岩本町) 平成26年 4月新エネルギー事業室を開設(航空・エネルギー事業部) 11月別府バイナリー発電所売電開始 平成27年 6月別府営業所を開設 9月関西営業所を開設 平成29年 4月関西事業所を開設 平成30年 4月調布事業所を開設(現 調布事務所) 平成31年 4月沖縄事務所、内之浦事務所、調布事務所に名称変更 令和3年 7月航空・エネルギー事業部を開設 令和6年 4月大樹事務所及び串本事務所を開設 10月能代事務所を開設 |