横浜市・川崎市で、障がい者・障がい児・高齢者に対する様々な福祉サービス事業を展開しています。

目次
私たちの事業
人生(存在)への支援・援助
私たちは、同愛会の理念に則り、以下を事業の目的として活動しています。
1.幼少期から成人期以降の「じりつ(地域生活の実現・QOLの向上)」に向けた支援・援助
2.子どもの将来を視野に入れた専門的かつ系統的で一貫性のある支援・援助
3.ファミリーサポート(家族への多様な支援)による健全な育児・療育ができる支援・援助
私たちは、障害のある(あるいは疑われる)子供たちが、地域の中で、また家族とともに健やかに育ち、じりつ(自立・自律)した人生が送れるように支援したいと考えています。
また、子供たちが成人した後も、日中の仕事や活動の中で持てる力を最大限に発揮し、地域の中で家庭的な環境の中で穏やかに過ごし、本人にとって充実した、納得のいく人生になるような支援をしていきたいと考えています。
そのような支援を求めるご本人や家族の相談にできるだけ親身にのって一緒により良い選択肢を見つける相談事業所を運営し、また、必要な資源が見つからない場合は、我々の手で事業を創り出していく、そんな気持ちで取り組みたいと思っています。

私たちの特徴
企業理念
利用する人たちのQOL(人生の質)を高める仕事を創る
私たちは、事業所を利用される障害のある方々や高齢の方々に、より質の高い人生を、より『じりつ(自立・自律)』した人生を送っていただきたいと願っています。
社会福祉法人同愛会は、そのためのひとつの「ツール」です。利用者一人一人が自らの内発的な命の力によって、より善い人生を実現していただくための支援援助の道具・手段であると思います。
ビジョン/ミッション
日頃の地道な支援の積み重ねがあって、社会も福祉も変えられる
てらん広場は「入所施設は通過施設として機能すべき」と位置づけ、開所以来26年、174名の方が地域の暮らしへ移行しました。
これは日頃の地道な支援が結実したものです。私たちのベースとなるものは「支援」。利用される方との関わりの中で私たち支援者は“ゆらぎながら”も、誠実に障がいのある方と向き合い、「誰もが存在する価値がある」ことを証明できるよう「新しい支援や仕組み」を導き出す。
答えは百人百様。支援は単に「お世話をする」だけではありません。実践を通して、誰もが生きやすい地域や社会、そして福祉の仕組みを新たに創造していくことも私たちのしごとなのです。
職場の雰囲気
利用者さんがすべての事を教えてくれる
経験やスキルに合わせた研修も行っていますが、キャリアアップ=「利用者さんが全てを教えてくれる」という姿勢を大切にしています。
利用者さんと関わる中で様々な事を問いかけられ、相互に成長をしていく。これが本来あるべき支援の姿です。先輩職員や上司の助言をもらいながら『支援現場で感じ取り、内発的な力によって実践すること』で利用者さんと共に成長できることが魅力です。
私たちの仕事
トップダウンでものごとを決めない。支援現場を重視
私たちのすべきことは利用者の真のニーズを感じ取り行動することです。「利用者の方に対してすべき事はなにか?」を感じ、考え、自分はどうあるべきか?を創造する支援者でありたいと考えています。
加えて、「法人(経営者)が何かしてくれるのではなく、自分たちの職場は自分たちで創り上げる」姿勢を大切にしています。
□主なサービス
【障がい者】
就労継続支援A型
就労継続支援B型
生活介護
共同生活援助(グループホーム)
施設入所・短期入所
就労移行支援
移動支援・居宅介護・重度訪問介護・行動援護
広域通信制高等学校サポート校
自立訓練
計画相談支援
【高齢者】
地域包括支援センター
通所介護・介護予防通所介護・居宅介護支援
就労支援センター
法人型地域活動ホーム
自立生活アシスタント・後見的支援事業
他
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 家族手当あり
- 余暇施設(運動施設、保養所)あり
- 異動希望を申請できる
福利厚生・社内制度
諸手当:給与規程による
・特殊業務手当(日勤8%、夜勤12%、専門職15%)
・処遇改善手当(一律51,500円)
・住宅手当 (賃貸の場合最大26,000円、持ち家の場合7,000円)
・扶養手当 (子一人につき10,000円)
・通勤手当 (実費支給)
・超過勤務手当(月の実績により)
・深夜業務手当(月の実績により)
昇給:年1回(4月)
賞与:年2回+1回(4.4ヵ月分+業績により年度末賞与支給)
休日休暇
・年間休日110日(夏季休暇3日と冬季休暇3日を含む)
・4週8休シフト制、1ヵ月単位の変形労働時間制
・年次有給休暇:勤務3ヵ月後10日付与
・その他休暇あり
その他
・退職金制度(福祉医療機構、横浜市社会福祉協議会)加入
・横浜市勤労者福祉共済制度(ハマふれんど)
研修制度
内定者研修
新卒学生さんを対象に入社までの間、様々な研修を行っています。
採用説明会では体感できなかった部分を、この研修で少しでも感じ取って頂き、入職後の自分なりの仕事のスタイルやプライベートをイメージしてもらうこと、また同期や先輩職員と顔を合わせ、ザックバランにコミュニケーションをとり、入職後の不安解消を図ることを目的に行っています。
採用時研修
採用時に2日間の研修を行っています。
先輩職員や障害当事者の方々が講師として参加しています。
初任者研修
新卒・中途採用の20代の1年目の職員を対象とした研修を行なっています。
年3回開催します。
コア研修
外部講師による法人の次世代リーダー養成研修を月に一回のペースで行っています。
…と言うと堅苦しいイメージになりますが、シンプルに5年目以上の職員が「職場を今より良くする為に学ぶ」研修です。
メンバーは各現場の主任、主任補、リーダー、リーダー候補の方々になります。
これら以外にも各事業所ごとに独自な研修を行っています。
また、全職員が年に1回は何かしらの研修に参加できるようしています。
職場環境
-
平均残業時間
(月間)8.2 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)7.2日
-
役員および管理職に占める女性の割合
役員: 0%
管理職: 10.5% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者5名(対象者12名)
女性:取得者29名(対象者32名)
最終更新日:
社員について
-
平均勤続年数8.2年
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1978(昭和53)年3月18日 |
---|---|
本社所在地1 | 神奈川県横浜市保土ケ谷区上菅田町1696MAP |
事業所 | 【障がい児福祉サービス】 川崎市中央療育センター(通所部門) 児童発達支援センター、医療型児童発達支援センター、相談支援事業、診療所 川崎市中央療育センター(入所部門) 障害児入所施設、短期入所、日中短期入所 川崎市北部地域療育センター 児童発達支援センター、医療型児童発達支援センター、相談支援事業、診療所 【障がい者福祉サービス】 ・幸陽園 (横浜市保土ヶ谷区)*就労継続支援B型・生活介護他 ・空とぶくじら社 (横浜市旭区)*就労継続支援B型・生活介護・共同生活援助 ・ダイア磯子 (横浜市磯子区)*就労継続支援A型・就労移行支援 ・てらん広場 第1・第2 (横浜市保土ヶ谷区)*施設入所・生活介護・共同生活援助他 ・まちなと(横浜市瀬谷区・泉区)*生活介護・共同生活援助 ・上菅田地域ケアプラザ (横浜市保土ヶ谷区)*地域包括支援センター他 ・地域生活支援センター (横浜市保土ヶ谷区・旭区・緑区など)*共同生活援助・生活介護 ・ほくぶ (横浜市都筑区)*就労継続支援B型・生活介護・共同生活援助 ・横浜西部就労支援センター(横浜市旭区) *就労支援センター ・森のピーターパン (横浜市保土ヶ谷区)*移動支援・居宅介護他 ・つづき地域活動ホームくさぶえ (横浜市都筑区)*地域活動ホーム ・リエゾン笠間 (横浜市栄区)*施設入所・短期入所・生活介護 ・なぎさ (横浜市中区)*就労継続支援B型・共同生活援助他 ・横浜健育センター (横浜市港北区)*広域通信制高等学校サポート校・自立訓練他 ・芹が谷やまゆり園(横浜市港南区)*施設入所・生活介護 ・あおぞら・てらん訪問看護ステーション(横浜市保土ヶ谷区) *訪問看護 ・地域生活支援センター(川崎市中原区)*生活介護・共同生活援助他 |
代表者 | 高山 和彦 |
事業収入 | 121億49百万円(2025年3月期) |
従業員数 | 2072人(2024年4月現在)
うち正規職員数840人、非常勤職員数1,069人 |
上場区分 | 非上場 |