茨城県非鉄金属
三菱原子燃料株式会社
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51 フォロワー
- オンリーワン技術あり
当社は安全を最優先に高品質で信頼性の高い原子燃料を製造し、カーボンニュートラルな社会の実現に貢献しています。
目次
私たちの事業
三菱原子燃料は原子力発電に欠かせない原子燃料の専門家集団として活躍しています。
当社は日本で唯一、原料の六フッ化ウランから二酸化ウラン粉末を製造することができる再転換設備を有しております。
そのため当社は国内唯一の原子燃料一貫製造メーカとなります。
国内の加圧水型原子炉(PWR)向け燃料を製造で電力会社から高い信頼を得ております。
また、三菱重工(株)と仏国Orano社と協調し、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムを使用したMOX燃料加工への協力や、三菱重工(株)と米国Framatome社と協調し、廃炉となった発電所から未照射の燃料を海外に搬出し、ウランをリサイクルするFFR(Fresh Fuel Recycle)事業に協力しております。
私たちの特徴
企業理念
安全安心が最優先であることを常に認識し、事業を通じて人と社会と地球環境の為に貢献する。
私たちの企業理念は「安全安心が最優先であることを常に認識し、原子燃料事業活動を通じて、 人と社会と地球環境の為に貢献する。」です。
当社が扱っている製品には放射性物質が含まれます。そのため、地域住民の方が安心して暮らせるよう安全を第一に考えて事業を行っております。更に当社製品(原子燃料)から生み出されるエネルギーは発電時に化石燃料とは異なりCO2を排出しませんので、カーボンニュートラルな社会に大きく貢献しております。また、安定的に皆様に電気をお届けするお手伝いをしております。こうした活動から人と社会と地球環境のために貢献していきます。
職場の雰囲気
所属間に垣根のない風通しのよい職場
私たちは固い会社とイメージを持たれることがよくあります。
しかしながら、実際にはそのようなことはなく、社員同士の交流も活発で所属間の壁もないので、非常に風通しのよい会社となっています。
それも私たちの目標が「よい原子燃料を作り、お客様に届け、エネルギーの安定供給に貢献したい」という共通目的があるからかもしれません。
実際に当社のインターンシップに参加してくれた方からは、参加するまで固いイメージを持っていたが、社員同士の交流が所属を超えて活発であり、非常に驚いたといった感想を頂いております。
研修制度
常に成長できる会社
当社では各キャリアステージ毎に様々な教育プログラムを用意しております。
教育プログラムには、リーガル教育やコンプライアンス教育など全員の受講が必要な教育もあれば、それぞれが違う「自分だけの教育プログラム」もあります。
将来の目標に向かって成長するには、それぞれ取得する知識は異なってきます。
当社では1年に1回の所属長との面談を行いますが、その際に将来目標と今後どのような教育を受ければ将来目標に近づけるか確認する機会があります。これにより、それぞれ違った「自分だけの教育プログラム」で成長をし続けることが可能です。
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 社宅・独身寮あり
- 家族手当あり
- 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
- 財形貯蓄制度あり
- 社内預金・持株会あり
- 社員食堂・食事手当あり
- フレックスタイム制度あり
- ノー残業デー等長時間労働是正あり
- 完全週休2日制
- 異動希望を申請できる
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
社会保険:健康保険(三菱重工健保加入)、厚生年金保険、雇用保険、
労災保険福利厚生:独身寮、食堂、テニスコート、sportsフェスタ(会社行事)等
研修制度
新入社員教育、OJT、Eラーニング、業務に応じた社外研修等の実施の他、3年目キャリアデザイン研修、上級マネジメント研修など各キャリアステージに応じた幅広い研修プログラムを用意
自己啓発支援
業務に必要な資格取得奨励金制度及び自己啓発を目的とした自己啓発支援金制度
メンター制度
相談員が入社後1年間にわたり日々の社会人としての悩みに対し、相談に乗ります。仕事の指導としてではなく、精神面でのサポートをします。
また、エルダー制度(指導員制度)も導入し、指導員が入社後1年間にわたり日々の業務指導について、OJTを中心とした実務指導により業務習得と成長を促進します。
キャリアコンサルティング制度
年1回、所属長によるキャリア等に関する面談を実施
社内検定制度
TOEIC IP、従事する業務により、社内作業資格の認定制度
職場環境
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平均残業時間
(月間)18.3 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)17.3日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 0%
管理職: 0% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者2名(対象者9名)
女性:取得者1名(対象者1名)
最終更新日:
社員について
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平均勤続年数18.5年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2024年度:採用人数0名、うち離職者数0名
2023年度:採用人数0名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数1名、うち離職者数0名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2024年度:男性0名、女性0名
2023年度:男性0名、女性0名
2022年度:男性1名、女性0名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1971年12月 創立 |
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本社所在地1 | 那珂郡東海村大字舟石川622番地1MAP |
事業所 | 本社・工場/茨城県那珂郡東海村 工場/埼玉県桶川市 |
代表者 | 代表取締役社長 大和矢 秀成 |
資本金 | 10億円 |
従業員数 | 450(2024年3月現在) |
主要取引先 | 三菱重工業株式会社 同社を営業窓口として下記に製品を納入しております。 関西電力(株)、九州電力(株)、四国電力(株)、日本原子力発電(株)、北海道電力(株) |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 1971年12月 三菱原子燃料株式会社(通称MNF)設立 1972年1月 核燃料加工事業許可取得(MNF東海製作所) 1972年4月 ジルカロイ工場開設(当時;三菱金属(株)桶川製作所) 1983年6月 燃料加工試験棟完成 1986年1月 PWR燃料5000体納入 1988年4月 加工棟(ガドリニア入燃料製造工場)完成 1989年10月 ダイアサポート(株)設立(現:MNFサービス(株)) 1994年3月 PWR燃料10000体納入 1996年12月 ISO 9002認証取得(現ISO 9001) 当社は現在、ISO 9001 2015年版の認証取得 1998年1月 本社東海村へ移転 2004年5月 高燃焼度燃料(55GWd/t)製造開始 2013年3月 PWR燃料20000体納入 2021年6月 加工施設の新規制基準適合のための設計及び工事計画の認可取得 2022年8月 加工施設の使用前検査合格証及び使用前事業者検査確認証の受領 (原子燃料メーカとしては当社が初※) ※出典:2022年8月25日東京新聞 25面掲載 |