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秀工業株式会社
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- SDGsの取り組みに積極的
建物解体業から農業、観光農園運営までリサイクルを通じて多角経営している会社です。
目次
私たちの事業
解体工事業・資源リサイクル業・農業・観光農園運営
「百年先を観る家屋解体~百年先の子供たちに本物の野菜を食べさせたい~」という使命のもと、建物解体業から農業、観光農園運営までリサイクルを通じて多角経営している会社です。
ハウスメーカーとして1971年に設立した当社は、1989年には解体工事に着手。これまでに1,200棟超と、日本トップクラスの実績があります。また、当社の解体工事のメインターゲットは木造家屋住宅。解体の過程で手に入る質の良い無垢の木材を丁寧に分別し、紙や燃料の原料へ。また社内で独自開発を進め、農業用堆肥としての再生に成功しました。
現在では自社製造の堆肥「秀じいの堆肥」を使った有効微生物農法にて農業を展開。さらに自社農作物やそれらを加工したプリンやバウムクーヘンなども作り、観光農園「成田ファームランド」にて六次化産業を営んでおります。
今後人口の減少により空き家が増えていき、メイン事業である解体工事への需要が高まっていくことが予想されています。新規事業である観光農園運営などの今後の事業展開を踏まえ、将来を担える人財の育成に着手するため新卒採用を開始しております。
私たちの特徴
事業戦略
プロフィール
私たちの使命は家屋解体を通じて日本の農業を変えていくことです。
秀工業は、建設工事の足がかりとなる解体工事を行う企業として千葉県でトップクラスの実績を誇る企業として、数多くの「将来の生活」を作り上げてきました。
解体工事業という業界は、過去からなかなか陽の目を浴びることなく推移していた業界です。現場を見てみるとニッカポッカをはいた作業員が工事にあたり、近寄りがたいイメージがありました。
一方、秀工業は1971年に「土屋工務店」というハウスメーカーとして起業。1989年に解体工事に着手をした業界の異端児といえる軌跡をたどり今に至ります。
ハウスメーカー出身の企業だからこそ実現する業務品質・心配りは同業内において差別化要因となり、今では数多くの有名ハウスメーカーからお墨付きの信頼を勝ち取ることになりました。
更なる差別化を図るために着手したのが、解体木材を材料とした土壌改良剤である堆肥の製造。解体木材を細かく砕き、何種類もの微生物菌を入れ専用機械で撹拌して作ります。堆肥は『秀じいの堆肥』と名付け直売所や道の駅等で販売。
そして『秀じいの堆肥』を自分の畑に使い、農作物の栽培まで行い、さらには新規事業としては運営している観光農園「成田ファームランド」。自社農作物の販売やそれらを加工したプリンやバウムクーヘンなども製造販売しております。
元々は解体現場から出た木質廃材の良質な部材を厳選し、それらを有効微生物にて発酵させ農業資材の堆肥へと改良、その堆肥を使った農作物の栽培や洋菓子製造と、自社の中でリサイクルを中心とした事業を展開しております。
これからもリサイクルのリーディングカンパニーとなるべく、誰にも真似できないサービス内容で事業拡大を図っています。
事業・商品の特徴
関東トップクラスの実績、大学新卒が活躍する新たな「解体工事」産業とは?
「モノを壊し、価値を生む。
解体工事に懸け、業界の見方を変えるという大きな志」
秀工業は1971年に創業し、今注目を集める解体工事業に取組む建設業者です。創業当時、当社は家を建てる建築業でした。大工の多くが当時の秀工業の建築技術に賞賛の声を与え、今もなお有名企業として名を連ねるハウスメーカーから多くの仕事を請けていました。その中、当社が注目し、会社のすべてをつぎ込んでいるのが解体工事です。
秀工業が解体工事に注目したのは、業界そのものを変えるだけのインパクトを生み出せると考えたためです。
秀工業は、解体工事は建築工事の一部と考えています。「壊すだけだから気にしない」という解体工事に対する見方を、根底からひっくり返そうと、日々工事に当たっています。
秀工業は今までに多くの「脱・業界」の考え方を生んできました。
『解体職人の組織化』
秀工業は、営業・施工管理を別部門として立上げ、高品質の解体工事をパッケージ化。建築業・製造業の考え方を持ち、職人の組織化に成功しています。結果として、「どんなときでも秀工業に頼めば大丈夫」というブランドとなり、多くのハウスメーカーを顧客に持つことになりました。
『見積りではなく価格提示』
秀工業の「施主に感動を提供する」という解体品質は、多くのハウスメーカーにとって大きな価値として認識されています。一度秀工業に頼むと、他の会社に頼めない。そのような品質を誇ります。そのため、秀工業は見積りではなく価格提示という考えを持ち、工事金額を出します。感動を提供するのに、価格交渉は不要です。確かに、他社より工事金額は高いです。それでも多くの依頼をいただけています。
『真似されない解体工事』
ゼロを生み出す解体工事。それは新しい生活を迎えるうえでなくてはならないものです。ただし、家の建て替えを検討している人は、解体工事は新築工事の通過点でしかなく、「どう家を建てようか」と考える人はおりますが、「どういう風に家を壊そうか」と考える人は少数だと思います。その中で、いかに解体工事に付加価値をつけるか。その方法は様々ありますが、秀工業では解体木材をリサイクルして土壌改良剤である堆肥を製造しております。その堆肥によって、これからの日本の農業を変えていこうとしております。
秀工業はこれからも業界の常識にとらわれない考え方で多くの実績を作り上げ、成長していきます。
働く仲間
新卒の先輩たち
2016年4月より秀工業では新卒採用を開始しました。
職種としては、
積算営業(いくらで家を壊せるか算定)
施工管理(解体工事の現場管理)
総務事務(解体・リサイクル・農業・観光農園それぞれ)
農業(いちごを中心とした農作物の栽培)
観光農園接客製造(成田ファームランドの全体業務)
と、かなり業種職種ともにバラバラになっております。
ですが各部門にそれぞれ新卒入社した人がおり、その人をメンターの指導役にすることで、
よりわかりやすく丁寧に後輩に教育する体制を築きあげております。
私たちの仕事
総合職の仕事
本年の採用において、募集職種は【総合職】となっております。
仕事内容は面接時点である程度のキャリアプランをたてていきます。
入社後はそのキャリアプランに沿って進み、定期的に適性を鑑み調整いたします。
【秀工業内の業務】
■営業職
■施工管理職
■総務事務職
■農業職
■観光農園接客製造職
■営業職■
営業として、お客様から仕事を獲得してきていただきます。
お客様として想定されるのは、大手ハウスメーカーから工務店、一般の方など様々です。秀工業の場合、営業が決して花形であるとは言えません。営業という仕事は、秀工業の解体工事をお客様に適正に伝えるための伝道師としての役割になります。
また会社の顔になるだけでなく、見積りの依頼があった際には、直接住宅物件を見て解体費用を積算し、お客様に対して見積金額の説明を行います。
■施工管理職■
秀工業の中枢である解体工事の現場管理を行います。当社の施工管理職は、お客様(一般の方やハウスメーカー)との折衝から工期設定、進捗管理を行うだけではなく、秀工業の解体品質をも管理します。
秀工業が多くのハウスメーカーから信頼を得ているのは、解体職人の腕だけではなく、施工管理職の仕事が陰にあるためであるといって過言ではありません。
■総務事務職■
これから、拡大を図る上で、そのサポート業務全般を担っていただきます。具体的には工事に対する伝票入力、工事看板作成、請求管理等の事務職はもちろんのこと、外回り中心になりがちな営業の補佐も行い、幅広い役割を担います。庶務、社内行事の企画運営といった総務企画と同時に、各部門の数値の把握・報告といった業務も行い、部門横断的な役割を担います。
■農業職■
日本の農業を変える「秀じいの堆肥」をもとに、イチゴ・ブルーベリー等の栽培やバラの栽培を行います。若者の独立支援制度も取り入れ実施しておりますので、将来農業を生業にしたい人にも向いております。
■観光農園接客製造職■
観光農園「成田ファームランド」では自社栽培の農作物の他にも、その農作物を使ったプリンや、バウムクーヘンを一つひとつ手作りで製造し、販売しております。
店舗の接客はもちろん、洋菓子の製造、飲食物の提供、BBQハウスの運営、自社ビールの製造など行っております。そういった店舗の接客や製造を行って頂きます。
福利厚生・研修・社内制度
- 社宅・独身寮あり
- 財形貯蓄制度あり
- 転居を伴う転勤なし
- 異動希望を申請できる
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
制度:健康保険、雇用保険、厚生年金保険、労災保険、資格費用全額負担
施設:独身寮、借上げ社宅
研修制度
秀工業は建設会社に属し、実際に業務をするにあたって必要な資格は複数あります。それは会社にて費用を負担し、資格を取得してもらいますが、それは入社後すぐではありません。
秀工業は「脱・業界」を目指し、建設業からサービス業へ意識を変えております。したがって、まずは礼儀・マナーというビジネス作法を丁寧に指導し、基礎から覚えてもらいます。
自己啓発支援
・資格取得のための金額補助あり
メンター制度
・新卒の先輩がメンター担当として指導役となります
キャリアコンサルティング制度
・キャリアアップを支援する面談を定期的に開催
職場環境
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平均残業時間
(月間)26.2 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)9.0日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 25.0%
管理職: 29.0% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者0名(対象者0名)
女性:取得者0名(対象者0名)
女性割合の比率(補足)
監査役 1名
解体事業部 業務課長 1名
29%(7名中女性2名 2023年度実績)
最終更新日:
社員について
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平均年齢43.0歳
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平均勤続年数7.7年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2023年度:採用人数4名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数4名、うち離職者数1名
2021年度:採用人数3名、うち離職者数1名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2023年度:男性1名、女性3名
2022年度:男性2名、女性2名
2021年度:男性2名、女性1名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1971年 土屋工務店 創業1987年 秀工業株式会社 設立 |
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本社所在地1 | 千葉県成田市所1245-2MAP |
事業所 | 香取事業所:千葉県香取市鳥羽 東京出張所:埼玉県三郷市戸ヶ崎 リサイクルセンター:千葉県成田市所 成田ファームランド:千葉県成田市所 |
代表者 | 代表取締役 土屋 秀人 |
資本金 | 2,000万円 |
売上高 | 15億円(2023年3月期) |
従業員数 | 118名(2023年3月現在)
正社員数・パート雇用なし |
子会社・関連会社 | 株式会社秀栄(山砂採取・堆肥製造) 株式会社秀じい農場(堆肥販売・農作物の生産、販売) 株式会社成田ファームランド(観光農園運営・洋菓子製造販売・酒類製造販売) |
上場区分 | 非上場 |
日本の農業を変える秀じいの堆肥 | 私たちの会社は木造家屋を解体し、それらのリサイクルを行っています。日本家屋の場合、解体・分別の過程で非常に質の良い無垢の木材が発生しますが、これまでは、安全な木材チップにして製紙会社において原料として利用したり、燃料の原料としてエネルギーを得たりしておりました。しかしながら、「素材の特性を生かしたリサイクルの方法があるのではないか?」「もっと社会に貢献できる利用方法があるのではないだろうか?」と考えるようになり、大消費地の首都圏に近く、千葉県下でもトップクラスの農業生産を誇るこの地域で、これからの日本の農業に貢献できる「本物の堆肥」を造れないかと堆肥造りを始めました。 消費者の意識は確実に変わり始めています。私たちの想いが浸透し、この堆肥で日本の農業が変わり、様々な施策と相まって農業自体にビジネスとしての魅力が出てくれば、それこそ自給率が50~60%となることも夢ではないと考えております。それには、消費者と生産者の食に対する意識の変革、協力だけではなく、私たちのように「本物の堆肥」を造る者も多く必要となってきます。いくら良い堆肥を造れても使ってもらえなければ採算が合わないという現実もあります。しかしビジネスとしても成立することを私たちが必ず証明しますので、他者も同じように十分追従できると考えられます。 将来の産業として、堆肥の製造・販売がこれからの秀工業を成長させるビジネスであると私たちは考えております。 |