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株式会社ハチオウ
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すべて見る- 過去10年赤字決算無し
- オンリーワン技術あり
- SDGsの取り組みに積極的
内容不明な薬品・廃液の特定、化学系廃棄物の保管・管理方法の改善、廃棄物管理業務のアウトソーシングなどのサービスを提供。
目次
私たちの事業
廃棄物の処理
(1)廃棄薬品・廃液の処理
少量、多品種、複数の性状を持つもの、高濃度な廃液の処理に50年の経験と実績にて安全かつ適正な処理をしております。
(2)薬品等の残置物の撤去・処理
大量の薬品類やタンクや槽に残っている廃液の廃棄作業をサポートしております。
(3)化学プラントや設備の清掃・撤去
化学プラントは、使用用途の変更や撤去時において内部の洗浄は必須となります。
一方、内包する薬液が禁水性物質や濃酸等である場合、その内部洗浄等には高度な対応が求められます。当社はこれまでの処分と作業の経験に基づき、安全な作業計画を立案し、その清掃、撤去作業を進めています。また、スクラバーや排水処理設備などの維持管理のための清掃にも対応しています。
(4)建物の空調機器からのフロンガス回収
温室効果ガスであるフロンガスの回収について20年以上の経験をもち、機器1台から大規模現場まであらゆるケースに対応をしています。
また、化学物質の処理という当社の特徴を活かし、付帯する設備や建屋内に残っている薬液、廃液、化学薬品類の処理についても対応します。
(5)収集運搬による適正処理・再資源化
当社ではこれまでに蓄積したネットワークに加え、積替え保管施設を有効に活用することで、自社施設での処理にとらわれずにさまざまなニーズにお応えしております。
(6)化学的リスク低減
内容不明な薬品・廃液の特定、化学系廃棄物の保管・管理方法の改善、廃棄物管理業務のアウトソーシングなど、様々なサービスをご提案します。
私たちの特徴
事業・商品の特徴
化学物質と共存するサステナブルな社会の創造に挑戦
科学技術の発展により、今日の社会は豊かになりました。
例えば、スマートフォンが使えない生活は想像し難いです。エアコンや冷蔵庫、医薬品なども同様です。しかし、これらの開発や製造の過程など、さまざまな分野で多様な化学物質が必要不可欠なものとして使用されています。
これら化学物質の存在は社会に利便性を与える一方、多様なリスクを内包しています。その使用時だけでなく、使用後に発生する廃棄物にも影響を与えます。さらに技術の発展と共に使用する物質や用途も変わり、常にリスクの内容も変化し続けています。
化学物質の恩恵を継続的に享受するためには、化学物質と共存するサステナブルな社会の創造が不可欠です。また、次世代に負の遺産を残さないためにも、今を生きる私達の役割と考えます。
ハチオウでは、志のある社員が化学系廃棄物の処理現場での経験を積み重ね、一歩ずつ着実に成長しています。
また、小さな技術・サービスかも知れませんが、サステナブルな社会の創造に挑戦してゆきます。
代表取締役
森 雅裕
事業優位性
ハチオウの事業領域
■廃棄物処理
ハチオウでは全国各地の産業廃棄物処理施設を繋ぐネットワークを活用し、多様な廃棄物の適正処理をサポートしています。なかでも、大学や研究所、製造工場、建物解体の現場から排出される化学系廃棄物の処理は、当社が独自性を発揮している分野です。
化学系廃棄物のなかには、少量であっても有害性や危険性を有する物が数多くあります。高い専門性と技術力を持つ当社は、他社では対応が難しい廃棄物であっても、適正処理が可能な会社として貢献しています。
■リサイクル(再資源化)
廃棄物からの貴金属を回収し再資源化を進めています。
また、全国各地の産業廃棄物処理施設を繋ぐネットワークを活用し、廃棄物のリサイクルもサポートしています。
■フロンガスの回収・破壊
オフィスや飲食店、学校等に設置された業務用の空調機器や冷蔵・冷凍機器には、オゾン層の破壊や地球温暖化の原因となるフロンガスが使用されています。
このフロンガスを機器から回収し、破壊処理を行います。
■排出者サポート
化学系廃棄物の排出源のひとつである大学・民間企業の廃棄物管理施設に専門知識をもつ社員を派遣。当社が培ってきた経験・ノウハウを活かし、事故を防ぐための対策や安全管理に関するサポートを行います。
組織の特徴
業務中の安全対策について
当社では以下の安全対策を講じています。
●安全衛生委員会の設置、現場パトロール
●新規入場者教育
●客先構内の安全ルールの遵守
●職場で起こり得る事故・災害を未然に防ぐためのKY(危険予知)活動
●交通事故を予防する交通KYT(危険予知トレーニング)活動
●安全衛生、環境関連、化学関連の各種資格の取得支援
●職種、職場単位での安全、化学教育
●健康診断、特殊健康診断の実施
写真からわかる私たちの会社
職種別に仕事を知る
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営業スタッフ
試薬・廃棄薬品・廃液が排出されるあらゆる業界を対象とした処理・管理サービスの提案活動を担当します。
具体的な業務内容は、お客様からのお問合せ受付や現地調査、見積もり作成、契約締結など。処理にあたってお困りのお客様に寄り添い、適正な処理の提案をしながら、地道に信頼関係を築いていく仕事です。
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 企業独自の育児休業あり
- 家族手当あり
- 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
- 異動希望を申請できる
- 実力主義の評価制度あり
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険(労災))
退職金制度
健康診断
入社準備金
永年勤続表彰
社内表彰(社長賞、環境整備賞)
イベント褒賞
社員旅行
資格取得支援
結婚お祝い金
出産お祝い金
サンクスカード表彰(社内通貨)
→感謝を伝えたい社員に送るカードです。1枚=100円で換算し、もらった枚数に応じてランチ代などに使用することができます。
研修制度
・新入社員研修
入社後は約2ヶ月間で各種研修を実施し、一歩ずつ成長をサポート
各事業所を回り業務を体験する実践研修
社長研修
会長研修
※新入社員研修後も配属先でのOJTやフォローアップ研修を行い、皆さんの成長を支援していきます。
・全社研修
ハチオウの事業期間は10月~翌年9月です。
この1年間を通じて、全社員が集まり会社の経営方針や計画を学び共有する場を設けています。
経営計画発表会(10月)
上期政策勉強会(10月)
下期政策勉強会(4月)
集合研修(1月、7月)
・その他
・安全衛生教育
・交通安全教育
・職種、職場毎の各種勉強会
自己啓発支援
安全衛生、環境関連、化学関連の各種資格の取得支援あり
メンター制度
制度あり
社内検定制度
・廃棄薬品・廃液の定性分析技術検定
この定性分析技術は、廃棄薬品や廃液の内容確認のため陽イオンや陰イオンの定性分析を軸にした当社独自の分析手法です。廃液処理の現場では不可欠な分析技術であり、年間数回、社内講習会と技能検定を行っています。
職場環境
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平均残業時間
(月間)14.2 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)11.0日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 20.0%
管理職: 23.0% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者0名(対象者1名)
女性:取得者1名(対象者3名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢42.3歳
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平均勤続年数12.3年
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 昭和47年2月 |
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本社所在地1 | 東京都千代田区神田富山町5-1 神田ビジネスキューブ 5階MAP |
事業所 | 神田本社 都心事業所(東京工場) 神奈川事業所(CW物流ソリューションセンター) 川口事業所(CWLセンター川口) 西東京事業所(八王子工場) |
代表者 | 森 雅裕 |
資本金 | 3,000万円(資本剰余金 5,500万円) |
売上高 | 15.4億円(2024年9月期) |
従業員数 | 109名(2024年9月現在) |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 昭和47年 創業者の森雅宜が、フィルム製造廃液から銀をリサイクルする有限会社八桜メタルを創業。 昭和48年 西東京事業所の工場開設。 昭和51年 東京都より産業廃棄物収集運搬、処分業(中間処理)の許可、以後近隣各県で同種業許可。 昭和58年 東京都墨田区に都心事業所を開設し、積替え保管施設の許可を取得。 昭和60年 社名を(株)ハチオウに変更。 東京23区(特別区)にて一般廃棄物の収集運搬業の許可。 平成4年 環境教育、啓蒙、研究のシンポジウム「廃棄物革命 2001」を開催、以後平成19年まで継続して開催。 平成5年 横浜市にて特別管理産業廃棄物収集運搬業の許可を取得、以後近隣各県で同業、処分業(中間処理)の許可。 平成9年 西東京事業所にて環境計量事業を開始。 平成11年 ISO14001(JIS Q 14001:1996)全社登録。以後14001:2004、2015まで認証。 平成12年 東京都と産業廃棄物適正処理・資源化推進協定(エコトライ協定)を締結。 西東京事業所において、ダイオキシン規制対応の焼却炉稼動。 平成15年 沖縄のサンゴ保護プロジェクト「チーム美らサンゴ」への参加。 平成14年 東京都にて第1種フロン類回収業者の許可取得、以後近隣各県で同許可を取得。 平成17年 環境省「環境ビジネスウィメン」に森裕子代表取締役社長が選出。 平成19年 神奈川事業所を開設。 平成22年 東京都にて「産廃エキスパート」の認定。 平成25年 優良産廃処理業者認定取得 東京都、神奈川県他。 平成27年 東京都「廃棄物分野における国際協力」でヤンゴン市視察団受入。 令和3年 埼玉県川口事業所を開設。 令和5年 本社を東京都千代田区神田富山町に移転。 |