東京都プラントエンジニアリング|機械・機械設計|建設
荏原環境プラント株式会社
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すべて見る- SDGsの取り組みに積極的
~すてるを変える。ミライを変える~。持続可能な社会の実現に向けて私たちは挑戦していきます。
目次
私たちの事業
「技術の集大成」それが私たちが携わるプラントです。
私たちの仕事の活躍フィールドは多岐にわたります。プラント全体のパフォーマンスを最適化するのが機械系・化学工学系エンジニアです。様々な機器の集合体であるプラントの1つ1つの機器の選定から全体の調整を行います。それらの機器を制御する電気計装設備の設計等を担当するのが電気・電子系エンジニア、そして、土木・建築エンジニアはプラントの土木・建築に関わる計画、設計から施工までをトータルコーディネートします。機械・電気・土木・建築・化学・化学工学・制御システムなど各技術要素がつまった、”技術の集大成”が私たちの携わるプラントです。
私たちの特徴
組織の特徴
熱き技術者集団、それが私たちの会社です。
私たち、荏原環境プラントの企業理念は「固形廃棄物処理に関する卓越した技術とサービスを提供し、持続可能な社会の構築に貢献する」です。私たちはこの理念を胸に優れた技術を活かした機能的な施設の設計・建設だけでなく、高品質の維持管理・メンテナンスサービスも一貫して提供できる体制を整えています。その体制から生み出される卓越した技術とサービスは廃棄物処理の分野において、何が求められているかを常に考え、お客様のニーズを的確に把握した結果でもあり、お客様から高い評価を頂いております。私たちは、それらを通じて、地域社会へ貢献するとともに荏原グループ全体のさらなる発展を目指しています。
企業理念
固形廃棄物処理に関する卓越した技術とサービスを提供し、 持続可能な社会の構築に貢献する
当社は、固形廃棄物の分野において、社会や顧客のニーズを的確かつ先見的に捉え、経済的でかつ環境に配慮した先進的な技術とサービスを創出しています。これからも、卓越した技術とサービスを提供することにより、地域の衛生的で安心・安全な生活を守るとともに、持続可能な地域社会の構築に貢献していきます。
水と空気と環境の分野で、優れた技術と最良のサービスを提供することにより、広く社会に貢献します。社会の課題解決やニーズに応える製品を開発する技術力と製品が効率的に使われるためのサービス&サポートを通じて、世界の国々の発展と、安心・安全で豊かな社会の実現を支えることで社会に貢献することが、荏原グループの使命です。
ビジョン/ミッション
持続可能な地域社会づくりへの貢献
ごみを衛生的に処理し、ごみを単純に焼却処理する時代から、ごみ発電を活用した地域のエネルギーセンターや災害対応拠点、更には地域住民の交流の場へと廃棄物処理施設の社会的ニーズが多様化しています。 地域から出たごみを適切に処理し、すべての人が衛生的に生活できる環境を提供することはもちろん、ごみ焼却の際に発生する熱は電気として回収し、焼却灰は再生石材や有用金属(金など)として完全リサイクル。地域のごみやエネルギーを地域で活かすこれらの循環システムの提供を通じて、持続可能な社会の構築に貢献しています。
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
仕事内容
当社はごみを資源と捉え、様々な付加価値を供給しています。
ごみ焼却プラントは、私たちの出すごみを安全・衛生的に処理するために必要な社会インフラです。
付加価値のひとつはごみの持つエネルギーを電力に転換すること。ごみ焼却プラントは地域のエネルギー供給拠点にもなっています。
当社はごみ焼却プラントの建設、運営を通じてエネルギー問題に向き合い、持続可能な社会の構築に貢献しています。
多くのエンジニアが最前線で活躍し、私たちの暮らしを支えています。
【機械系】
「プラント内の機器を自らの手でデザイン」
巨大な施設であるごみ焼却プラントにおいて、炉本体をはじめコンベヤやポンプなどの機器、配管、バルブ類などの一つ一つの仕様を決定して図面にします。期待される性能を発揮し、安全で安心な設備とするため、新規プラントの計画、設計、建設のほか、既存のプラントのメンテナンスまで幅広い業務を担当します。
【電気系】
「プラントエンジニアリングの司令塔」
安定した施設稼動のために電気系に求められる仕事は多岐にわたります。制御システム、各種計装装置、受送電設備など、設計から施工、運転までプラントエンジニアリング全体に関わりエキスパートとしての専門知識を高めながら業務を担います。
【化学・化学工学系】
「プラントのプロセス設計を担う」
お客様からの要望を満たすことはもちろんのこと、安全性や環境影響、コスト、長期耐久性等のさまざまな切り口からプロセス全体の最適化を図り、ラインをベストパフォーマンスで稼動させるプロセス設計を担当します。
【土木・建築系】
「巨大プラントのプロジェクトを主導」
新規プラントの計画設計から、受注後の実施設計、造成・建築工事における施工管理、経年プラントの補修・改修工事に関わる設計業務まで、土木・建築に関わる一切をトータルにマネジメントします。
職種別に仕事を知る
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設計
廃棄物処理プラント、バイオマス発電プラント、開発中のケミカルリサイクルプラントの新設工事、大規模延命化工事の計画設計、実施設計(焼却炉・ボイラ・燃焼搬送設備・排ガス処理設備設計、プロセス設計、空間設計、購入機器手配、工事手配、スケジュール管理、土建・電気計装・装置機器全体のエンジニアリング業務取りまとめ)、客先対応、保証期間対応等の業務を行います。
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電気設計
廃棄物処理プラント、バイオマス発電プラントの発電設備・電気設備・計装設備・制御装置・ソフトウエアに関連する要素技術・プロセス技術等について自社独自もしくは社外と連携して設計、メンテナンス、研究開発を担当いただきます。 具体的には、お客様へプラントの提案設計を行い、受注後はプラントの受配電、発電、センシングディバイス、制御装置、ソフトプログラミングを設計し、製作・建設してお客様へ引き渡すまでを行います。 その後は、アフターメンテナンス業務で数十年に渡りプラントの維持・保守の業務を行います。
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土木・建築設計
廃棄物処理施設(クリーンセンター)の施設建設における土木・建築設計(意匠、構造、建築設備、建築電気)を担当。計画設計から受注後の実施設計までを担当いただきます。 ※仕事の進め方 ・主にクリーンセンタ―建設計画の土木・建築に関わる企画、調査、提案、客先協議、官庁協議(各種申請)等、プラント関係の各部と連携しながら建築設計全般を主導的立場で担当し、大手ゼネコンや設計事務所などの協力企業をコントロールしマネジメントします。業務の中では、土木、建築設計に係る解析、シミュレーションや、積算に係る業務も行います。
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施工管理
建設現場で施工管理を担当いただきます。施工管理とは、工事における工程・品質・安全・原価の4つの管理を行うことです。4つの管理が相互に影響し合うため、全体をトータルで管理し、円滑に工事を進める技術が求められます。
・工程管理:工程管理は、工事がスケジュール通りに進むよう管理することです。具体的には、作業工程表に工期を計画し、全体の工期、月間工程、週間工程をまとめていく仕事です。なお、作業工程表を計画する際は、費用・品質・安全についても配慮する必要があります。作業工程表を元に日々の工程が計画通りに進んでいるかを確認します。事前に遅延が分かれば早めに対策を打てますし、作業が滞っていれば修正を行うことができます。作業工程表通りに作業が進まないとき、現場監督は人員のローテーション、作業の順番替えなどを通じて工程を管理していきます。
・品質管理:品質管理は、設計図・仕様書通りに工事の品質が担保されているかを管理することです。例えば決められた材質の材料を使っているか、数は正しいか、強度は問題ないかをチェックします。評価対象ごとの試験方法で管理し、工事の品質を保っていくのです。工事の節目で品質を確認することで品質管理を積み重ね、工事の完了を目指します。
・安全管理:現場監督は、作業者が安全に仕事を行うことに責任を持っています。安全管理は、工事に関わる全ての人が安全に仕事を行えるよう環境を整備することです。工事現場は危険がつきもの。現場に危険な場所はないか、作業中に安全に職務を遂行できるかといった観点で現場の環境をチェックします。もし危険な場所が見つかれば調整し、安全に作業できる環境を整備するのです。安全管理には、作業者を巻き込んだ安全活動もあります。危険予知活動、5S活動、ヒヤリハット活動を遂行することで、作業者の安全意識を向上させるのです。つまり、現場の安全確保と人員の安全意識の向上が安全管理が目指す環境づくりです。当社の安全スローガン【ちょっと待て その行動は安全か】を念頭に置き、作業員の安全を確保するために、日々安全管理を実施します。
・原価管理:原価管理は、計画した予算と実際の工事でかかった原価を管理することです。作業工程表通りに工事が進捗していけば、通常は予算内に原価が収まります。しかし現場では、天候不順、人手不足、材料不足など、突発的なハプニングが起こることもあります。ハプニングが起こると人件費・材料費が多くかかりますし、工期が長くかかれば原価が予算をはみ出してしまうこともあるでしょう。予算よりも原価がかかるほどに利益を圧迫します。ハプニングを予測して予算を立て、予算と原価にギャップが生じたときは軌道修正し確実に利益を確保するようにします。
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 社宅・独身寮あり
- 企業独自の育児休業あり
- 企業独自の介護・看護休暇あり
- 家族手当あり
- 財形貯蓄制度あり
- 社内預金・持株会あり
- 社員食堂・食事手当あり
- テレワーク推奨
- ノー残業デー等長時間労働是正あり
- 完全週休2日制
- 実力主義の評価制度あり
- 海外研修制度あり
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
保険/各種社会保険完備
制度/住宅融資、持株会、財形貯蓄 など
住宅/独身寮、社宅
クラブ活動/文化体育会
働き方/時短勤務・在宅勤務など
その他/診療所、各種法人会員および契約施設など
研修制度
新入社員研修、ビジネスパーソン研修、経営者育成プログラム、ビジネススキル向上研修、語学向上プログラムほか
自己啓発支援
資格取得一時金支給制度ほか
キャリアコンサルティング制度
キャリアマネジメントプログラム制度あり
職場環境
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平均残業時間
(月間)12.0 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)15.2日
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育児休業取得者数/対象者
男性:取得者5名(対象者26名)
女性:取得者5名(対象者5名)
最終更新日:
社員について
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新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2023年度:男性12名、女性3名
2022年度:男性10名、女性4名
2021年度:男性16名、女性5名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 平成18年3月15日 |
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本社所在地1 | 〒144-0042 東京都大田区羽田旭町11-1MAP |
事業所 | 【本社】 東京都大田区 【支店】 北海道支店、中部支店、西日本支店、九州支店、沖縄営業所 |
代表者 | 代表取締役社長 山田 秀喜 |
資本金 | 5812百万円 |
売上高 | 69277百万円(2022年12月期) |
従業員数 | 2219名(2023年12月現在) |
子会社・関連会社 | 株式会社荏原製作所 中部リサイクル株式会社 青島荏原環境設備有限公司 |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 1912年 ゐのくち式機械事務所創立 <後の(株)荏原製作所> 1920年 (株)荏原製作所設立 1961年 「ストーカ炉1号機」を納入 2009年 荏原エンジニアリングサービス(株)の廃棄物処理事業と(株)荏原製作所 環境事業カンパニーの廃棄物処理事業部門を会社分割し、荏原環境プラント(株)設立 |