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    広島県官公庁

    広島市役所

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    企業データ
    予算高: 約6,696億円(一般会計)
    株式上場: 非上場

    「国際平和文化都市」の実現に向けて

    目次

    私たちの事業

    国際平和文化都市ひろしま

    中国四国一の大都市である広島市は「水の都ひろしま」とも呼ばれ、デルタ市街地には6本の川が流れ、河川遊覧船、水辺のオープンカフェや河岸緑地などが訪れた人々や、市民に楽しみや憩いを与える場となっています。また、中山間地・島しょ部には豊かな自然があり、市民に安らぎや心の豊かさを与えています。
     都心に目を向けると、本市が進める「楕円形の都心づくり」の東西の核の一つである広島駅周辺地区において再開発等が着実に進められており、もう一方の核である紙屋町・八丁堀地区においても、再開発を始めとした新たな都市空間の創出に向けた取組が予定されており、日に日に姿を変えていく街並みに、都市の発展を実感することができます。
     本市には四季折々の魅力が満載で、春には「ひろしまフラワーフェスティバル」、夏には「ゆかたできん祭」、秋には「ひろしまフードフェスティバル」、冬には「ひろしまドリミネーション」など、季節を彩るイベントが市民や多くの来訪者を楽しませています。
     また、スポーツのプロチーム、企業チームやクラブチームも多く、「マツダスタジアム(広島市民球場)」や「エディオンピースウイング広島(広島サッカースタジアム)」においてプロチームが熱戦を繰り広げるなど、多くの市民が様々な形でスポーツを楽しんでいます。
     文化・芸術面では、プロオーケストラである広島交響楽団が、「Music for Peace~音楽で平和を~」をキャッチフレーズに、演奏を通じて世界に平和のメッセージを発信しています。市街地には三つの美術館を始めとした様々な文化・芸術施設があり、市民に楽しさや感動をもたらしています。
     ヒロシマは人類史上最初の原子爆弾による被爆体験を原点に、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を訴え続けています。平和記念資料館には、国内外から多くの人々が訪れ、被爆の実相にふれていただいています。また、毎年8月6日に挙行する平和記念式典において、市長が「平和宣言」を発表し、核兵器をこの地球上からなくし、いつまでも続く平和な世界の確立を訴えています。
     このように広島市は、自然、歴史、伝統、産業、スポーツ、文化、芸術など、あらゆる分野で様々な地域資源を有しています。こうした地域資源を有効に活用しながらまちづくりを進めることも、本市職員の大切な仕事です。

    私たちの特徴

    ビジョン/ミッション

    「国際平和文化都市」の実現に向けて

    広島市は、まちづくりの最高目標となる都市像「国際平和文化都市」の実現に向け、「世界に輝く平和のまち」、「国際的に開かれた活力あるまち」、「文化が息づき豊かな人間性を育むまち」の三つの柱を基に様々な取組を進めています。

    1 世界に輝く平和のまち
    ・ 世界平和の創造に向けた様々な連携の推進
    ・ 「迎える平和」の推進
    ・ 被爆体験の継承・伝承
    ・ 人権教育や啓発などの取組の推進
    2 国際的に開かれた活力あるまち
    ・ 楕円形の都心づくりの推進
    ・ 公共交通を軸とした交通体系の構築
    ・ 広域周遊観光の取組や誘客拡大・観光消費額の増大に向けた取組の推進
    ・ デルタ市街地の地域資源を生かしたまちづくりの推進
    ・ 中山間地・島しょ部における定住者受入れのための環境整備等
    3 文化が息づき豊かな人間性を育むまち
    ・ 働く場における男女共同参画の推進
    ・ 文化・スポーツの振興に向けた取組の推進
    ・ 地域コミュニティの活性化
    ・ 地域における包括的な支援体制の構築
    ・ 個に応じたきめ細かな質の高い教育の推進
    ・ 豪雨災害被災地の復興まちづくりや災害に強い市民活動の推進

    組織の特徴

    市職員の仕事について

    地方公共団体は、団体の重要事項について意思決定する議会(議決機関)と、その決定に基づき施策などを実施する執行機関としての長(市長)とその補助機関(副市長等)のほか、教育委員会などの行政委員会で構成されています。
     広島市でも、こうした組織の中で、基礎自治体として市民の皆さんに様々な行政サービスを提供すると共に、政令指定都市として都道府県と同様の権限により、幅広い業務を行っています。

    職場の雰囲気

    職場風土の改革

    人材育成においては、組織文化や職員間で共有される価値観など、職場風土が重要です。
    ひとりひとりの職員が、ひいては組織全体が成長していこうとする意欲を持ち、常に新しい
    ことにチャレンジしていくため、職場風土の改革に長期的に取り組みます。

    ■風通しの良い活気ある職場づくり
    各職場において、全市的な観点でのビジョンやミッションを明示し、職員の目的意識の統
    一・明確化を図るとともに、日常的なミーティングや面談の一層の促進により、業務や職場
    における問題等について、上司、部下、先輩・後輩、同僚が率直に話し合える風通しの良い、
    活気ある職場づくりを進めます。
    ■伸ばす・認める・高め合える職場風土の醸成
    職員として推奨される行動や他の模範となる業績を挙げた職員を表彰するなど、職員のチ
    ャレンジ精神を育て、良い面をさらに伸ばす取組を進めます。
    また、担当業務に関連する高度な技術や専門知識を認定する資格を取得した職員を職場で紹介するなど、職員が互いに認め合い、高め合える職場風土の醸成を図ります。
    ■コンプライアンスの推進
    各職場と人事部門、研修センターとの連携をより一層進め、軽微な秩序違反を放置しない
    といった日常的な服務監理の徹底などにより、法令順守の意識のさらなる浸透を図り、不祥
    事を許さない職場風土づくりを進めます。

    私たちの仕事

    仕事内容

    広島市は、住民に最も身近な基礎自治体(市・町・村)の一つとして、様々な行政サービスを市民の皆さんに提供しており、それに加えて、国や県のサービスの一部についても、広島市が市民の皆さんの窓口となり、事務を行っています。
     また、広島市は政令指定都市であり、本来の市町村の事務に加え、県の行う福祉、食品衛生、都市計画など事務の一部が権限移譲されています。このため、一般的な市町村に比べて担当している業務の幅が非常に広いことから、様々な事業を組み合わせた総合的なまちづくりを進めることができます。
     このように、担当する業務の幅が非常に広く、様々な業務を経験できることも、広島市職員として働く魅力の一つです。
     政令指定都市である広島市には八つの行政区があり、各行政区には区役所があります。
     区役所は、市民に最も身近な行政機関として、市民の暮らしを支える基礎的な行政サービスを提供するとともに、地域資源を生かしたまちづくり、イベント等によるにぎわい創出、防災・防犯活動等を推進し、住民の皆さんと一緒に、地域課題の解決やコミュニティの活性化に取り組んでいます。

    福利厚生・研修・社内制度

    • 年間休日125日以上
    • 海外研修制度あり

    福利厚生・社内制度

    ◎招待事業
     広島が誇る3大プロ(広島交響楽団、サンフレッチェ広島、広島東洋カープ)の鑑賞や観戦のほか、コンサートやオペラなどの文化公演鑑賞に招待しています。
     家族や職場の仲間たちとの余暇を充実させるだけでなく、教養を高めることにも役立ちます。

    ◎給付・貸付制度など
     結婚、出産、病気、けがなどに対して祝金や見舞金などを支給しています。
     また、住宅取得、自動車購入などのための資金の貸付制度や各種の保険・年金制度、貯蓄制度があります。

    ◎サークル活動
     硬式テニス部や陸上競技部、サッカー部、軟式野球部、バスケットボール部、ソフトバレーボール部、合唱部、美術部、書道部、囲碁部など約30のサークルが活動しています。
     初心者から上級者まで、また、様々な職場・年代の職員が入部し、交流の輪が広がっています。

    ◎健康づくりの支援
     定期健康診断、人間ドックなどの各種健診や、健康に関する研修会を実施しているほか、保健師・カウンセラーが、職場や日常の悩みについて相談に応じる健康相談室を設置しています。
     また、電話による心と体の健康相談、禁煙相談、外部機関において心の健康問題の相談に応じる「なやみごと相談」や24時間対応の電話健康相談を実施しています。

    研修制度

    国際平和文化都市を目指す広島市の職員として、採用後からキャリアに応じて段階的に研修を実施し、必要な知識、技能等を身に付けることができるよう支援します。
    新規採用職員には、職場の先輩が1年間、1対1の指導に当たるほか、生活面での相談にも応じています。

    ■新規採用職員研修(事務職・技術職の場合)
    早く仕事に慣れ、職場での円滑な人間関係を築けるよう、職員として必要な心構えや基本的な知識・技能・態度を身に付けます。
    ※消防職の採用者は、消防学校に約6か月間基礎教育を実施します。

    ■基本研修
     新規採用職員研修、中堅職員研修(4年目、職務経験者等は2年目)、中堅パワーアップ研修(10年目、職務経験者等は4年目)、新任係長級職員研修、新任課長補佐級職員研修、新任課長級職員研修などを実施し、勤務年数や職位に応じて必要な知識・技術の習得、能力の向上を図ります。

    ■特別研修
     政策形成能力、折衝・調整能力、行政経営能力などを養成する講座を実施し、業務に関する能力や技術の向上を図ります。

    ■派遣研修
     国内派遣研修(中央省庁、自治大学校等)では、専門性の高い知識・技能の習得、政策形成能力の向上などを図り、海外派遣研修(アメリカ、ヨーロッパ、アジア等)では、外国語能力や国際的な視野に立った政策形成能力の向上などを図ります。

    ■自主研修
     職員が自主的に学習するe-ラーニング、通信教育講座の受講、英語力診断テストの受験などを支援します。

    職場環境

    • 平均有給休暇取得日数
      (年間)
      14.1日

    最終更新日:

    社員について

    • 平均年齢
      39.5歳
    • 新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)

      2023年度:男性176名、女性195名
      2022年度:男性125名、女性152名
      2021年度:男性158名、女性133名

    新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)(補足)

    2023年新卒採用者数→2022年度中の採用者数、
    2022年新卒採用者数→2021年度中の採用者数、
    2021年新卒採用者数→2020年度中の採用者数とそれぞれ読み替えてください。

    最終更新日:

    会社概要

    創業/設立 明治22年(1889年)4月 市制施行
    本社所在地1 広島県広島市中区国泰寺町一丁目6番34号MAP
    事業所 広島県広島市
    代表者 広島市長 松井一實
    予算高 約6,696億円(一般会計)(2023年3月期)
    職員数 15,089名(2023年4月現在)
    上場区分 非上場
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