鳥取県機械・機械設計
有限会社河島農具製作所
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90 フォロワー
- 過去10年赤字決算無し
- 3年連続で業績アップ
- No.1のサービス(製品)あり
- オンリーワン技術あり
日本、世界の農業を支え続けて106年。
弊社オリジナルの製品と共に農業の明日を育てるお手伝いをしてまいります!
目次
私たちの事業
日本、世界の農業を鳥取県から支える企業を目指して...。
有限会社河島農具製作所の企業情報をご覧いただき、ありがとうございます!
河島農具製作所は、鳥取県米子市にある創業106年目の農業機械メーカーです。
農業を支える農業機械の設計開発・製造・販売をしています!
弊社で開発・製造した製品を
・カワシマブランド
・大手の農業機械メーカーブランド
として全国・海外へ販売しています。
創業以来、変わりゆく農業の先を見据えながら常に技術の向上を図り続けてまいり、特許・意匠など280件余りの産業財産権を取得しています。
現在、日本では国内での食糧増産を目指して様々な取り組みが行われています。
そんな中で農業人口は減少を続けているため、農業の機械化はさらに進んでいきます。
そんな日本・世界を支える農業機械の開発や製造にご興味をお持ちの方は、ぜひ応募前見学にお越しください!
私たちの特徴
ビジョン/ミッション
小回りのきく機敏な企業として、私たちだからこそできるを“モノづくり”を。
河島農具製作所は、私たちだからこそ造ることができるオリジナル製品を通してお客様のご要望を叶えて差し上げることに手ごたえを感じています。
農業は作業の機械化が進んでいると思われがちです。
しかし、同じ作物の栽培においても、栽培する土地の気候や土壌状態などの環境の違いによって栽培方法が異なること、丁寧に取り扱わなければ作物を傷つけてしまうことなどから、どうしても手作業で行わざるを得ない作業が数多くあります。
このような作業の効率化や省力化を望まれるお客様からのお声に寄り添い、ご要望を叶えられる製品を生み出すことこそが“モノづくり”の醍醐味であり、弊社のビジョン/ミッションであると考えます。
弊社はお蔭様で、創業106年目を迎えることができましたが、これまでに永年培ってきた技術と知識は、私たちの努力のみで得たものではありません。
現地・現場に直接出向き、お客様から“生のお悩み”の声をお聞きして、共に考え、正面から議論し、知恵を出し合い、教え合い、その結果生まれた貴重なアイデアです。
お客様からのお声と各部署間の風通しの良さが造り上げた製品がお客様の悩みを解決した時、“モノづくり”の楽しさを感じることが出来ますし、弊社の技術力アップにもつながって行きます。
これからも小回りのきく機敏な開発力・製造力を持つ企業として、私たちだからこそできる“モノづくり”を追求していきたいと思います。
職場の雰囲気
部署間の垣根を取り払い、自発的に動ける職場に。
河島農具製作所では2009年から15年間、社内改善提案活動を継続して行っています。
従業員は常に自分の仕事に改善意識をもって取り組みながら改善提案を発案し、その発案された内容を社員皆で議論し、実施するかどうかを決めます。
そして実施された提案について、会社はその提案者の姿勢をしっかりと評価する体制を整えました。
この提案活動では、従業員に自発的にコスト・工数削減や安全な作業環境の確保などを目的とした提案をしていただくことにより、より良い職場環境作りを目指しています。
今日までに「部品形状や加工方法の変更提案」や「新規システムの導入提案」など2500件を超える様々なジャンルの提案がなされ、その内70%を超える提案が採用され、実施されています。
提案内容は自部署内の改善のほかに、他部署への改善依頼や協力依頼も含まれます。
このように弊社の提案活動は、部署間の垣根を超えたコミュニケーションが気軽に取れる環境作りに大きく貢献しています!
企業理念
利の為に節を違へず事業を積極的に経営すべし而して常に新機軸を出すべし
常に最適設計を目指し、柔軟な思考でお客様が望まれる価値(高品質・高信頼・安全安心・低コスト)を創造・提供し、 お客様や従業員と喜びを分かち合える企業を目指しております。
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
農業を 機械の力で 米子から!食を支える次世代の農業機械を共に造りませんか?
河島農具製作所は、多種多様な農業機械の開発、製造、販売を行うメーカーです。
工場の生産ラインにはコンピューターによる生産システムを導入し、一貫生産管理体制をにより生産現場の自動化や省力化を計っております。
そしてそこで業務にあたるその道のスペシャリスト達が、愛情がこもった魅力あるハイクオリティな製品造りのために、謙虚にモノづくりに取り組んでいます。
ここでは、共に頑張る仲間を現在募集している部署について簡単にご紹介します。ご興味をお持ちの方はそれぞれの業務内容の詳細をご確認いただき、ぜひ弊社へ会社見学へお越しください!
・開発部…製品の企画・設計から試作製作・性能試験・耐久試験・量産移行までの開発業務、営業部と共同で行う市場調査など
・情報システム部…社内システムの作成や保守、社内デバイスの更新や保守などのシステム運用管理、製品の生産計画の作成、社内外の加工部品の工程や発注の管理など
・製造部…鉄板やパイプなどの鋼材の切断・曲げなどの加工や部品同士の溶接、部品の塗装や製品の組立、製造工程の管理など
・営業部…製品の販売推進・配達や開発部と共同で行う市場調査、部品・製品の梱包や出荷作業、部品・製品の受注業務やお客様からの問い合わせ対応など
職種別に仕事を知る
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【総合技術職・開発部】次世代の農業機械を生み出す仲間を募集!
開発部において、製品(農業機械)の開発業務に携わっていただきます!
機械工学や電子制御、電気回路など、皆様の得意分野を存分に活かした開発業務を行なっていただけます!
■設計から量産移行までの一連の開発業務
製品(農業機械)の、下記のような一連の開発業務を行います。
【企画(営業部と共同で行う市場調査など)→設計→試作→試作機運転試験→製図→量産移行(製造部への資料作成や現場応援など)】
■3D CADを用いた開発業務有り!
設計や製図などで3D CAD「Solid Works」を使用しております。
使用経験の有る方はもちろん大歓迎です!また、使用経験の無い方も先輩社員から丁寧に説明させていただきますので、ぜひご応募ください!
■市場調査、試験に伴う短期出張有り!
営業部と共同で市場調査をしたり、製作した試作機の運転試験や農家さんや販売店などに試作機を持ち回って更なる改良点の模索を行ったりするために、短期県内/外出張が入ることがあります。
その際は乗用車や積載車(2tトラックなど)の運転業務を行うことがあります。(出張期間は1日~1週間程度、出張先は日本国内。)
【その他】
■応募前見学などを通して自分に合った職場を探していただければと思います。
■お客様や製造現場の同士の声などの様々な要望に積極的に耳を傾け、常に高品質な製品の開発の為に努力して下さる方をお待ちしております!
■変更範囲:製造部、総務事務、品質管理部 -
【システムエンジニア・情報システム部】社内DXを進める、プログラム・PC好きな仲間を募集!
情報システム部において下記のような業務に携わっていただきます!
プログラミングを専攻された方、パソコンなどのデバイスがお好きな方に得意分野を活かした業務を行なっていただけます!
もちろん、業務に必要な知識は社内システムエンジニアより丁寧にお伝えさせていただきます!
■各種社内システムの一部の新規開発
システムエンジニア(SE)を目指したい方、大歓迎です!
弊社は既製品をカスタムしたシステムを運用して、生産管理業務や営業管理業務、経理業務などを行っています。システム内のソフトやプログラムの一部を弊社の業務内容にマッチするものにカスタムすることで、より効率が良く確実な会社運営ができるように心掛けています。
■システム会社とのシステム開発/保守に関するやり取り
上記システムの製作は、社内製作分以外の部分を外部委託しております。その委託先とのやり取り(新規プログラム等の導入に向けた打ち合わせなど)やシステム全般の保守管理を行っています。
■オフコン(IBM)のPCなどのデバイス保守管理
パソコンなどのデバイスをカスタムしたり性能を検討することがお好きな方、大歓迎です!
パソコン(PC)やIBM社製のオフィスコンピューター(オフコン)、タブレット端末等の新規購入時の必要性能の検討や保守管理なども行っています。
■生産計画の調整・鋼材発注
工程管理グループ(製造部)より出された工場の生産計画をもとに最終調整して生産システムにインプットして工場を動かしていく業務や、発注システムを利用した鉄板やパイプなどの鋼材の発注業務も行っています。
【その他】
■応募前見学などを通して自分に合った職場を探していただければと思います。
■製造現場や事務所の仲間の声などに積極的に耳を傾け、常にハイクオリティな会社運営の為に努力して下さる方をお待ちしております!
■変更範囲:製造部、総務事務など -
【生産技能職・製造部】全国・海外の農業を支える農業機械を造る仲間を募集!
製造部において、弊社の製品の製造に関わる下記のような業務に携わっていただきます!
機械などに詳しくない方でも大歓迎!先輩方が一つ一つ丁寧に業務をお伝えします!
(希望配属先は会社見学等を通して相談可能)
■工作機械による部品の製造業務(工作機械オペレーター)
プレスブレーキやボール盤、旋盤などを使った部品の加工を行います。その他にも加工に使用する鉄板やパイプ等の鋼材の荷受け業務(トラックで入荷された鋼材を受け取る業務)もあります。
■半自動溶接機・溶接ロボットによる溶接業務(溶接工)
半自動溶接機を使用した溶接や、溶接ロボットを使用した溶接などを行います。溶接ロボットに関してはロボットに溶接するルートなどを教え込む「ティーチング」作業もあり、ゲーム機を操作する間隔でロボットの操作が出来ます!
■塗装工場での塗装業務(塗装工)
塗装ブースでの部品の塗装などを行います。使用する塗料の調合や、塗装ライン開始/終点での部品の掛け下ろし作業などもあります。
■組立ラインでの製品組み立て業務(組立工)
エンジンやミッションなどを製品組み立て前にあらかじめ組み立てて準備する作業や組み立てライン上で製品を組み立てる作業などがあります。
■製造工程の工程管理業務
製品の組立作業用の治具(製造を補助する工具)や溶接作業用の治具の作成、社内で不
具合が発生した部品の修正や修理などの対応や、外部の業務委託先とのやり取り(部品運搬や管理を含む)
【その他】
■応募前見学などを通して自分に合った職場を探していただければと思います。
■変更範囲:製造部内、総務事務 -
【営業推進職・営業部】全国・海外の農業を支える農業機械を日本全国へ普及させる仲間を募集!
営業部(営業推進グループ)において、主に外回り営業の下記のような業務に携わっていただきます!
なお、製品配達や展示会出展は中国地方5県が主ですが、年に数回程度、それ以外の地区で開催される展示会等に出展する場合があります。
■製品の配達(中国地方5県が主)
弊社製品の内、中国地方5県の全国農業協同組合連合会(以下、全農)に販売している「カワシマブランド」製品の各全農販売店への納品や、修理機の回収などの業務を行います。
この業務では2t以下のトラックを運転する場合がありますが、必要な免許をお持ちでない方は、社内資格取得支援制度を利用して免許の取得をしていただけます!
■取引先への販売推進活動
各取引先様を訪問し、新機種の提案や機械性能の改善要望の募集などの市場調査などを行います。
■展示会での販売推進活動
主に中国地方5県の全農展示会への出展があり、そこで農家様への販売促進活動を行います。また、年に数回程度、その他の地区の他社ブランド展示会への出展もある場合があります。
■開発部との共同開発(試験圃場の手配や試作機持ち回りの手配など)
新製品開発に向けた市場調査や、試作機完成後の試作機に対する意見調査などの開発部と共同で行う調査活動を行います。
主に日ごろの業務でお付き合いをする取引先様と連絡を取り、調査先や圃場の確保、日程の調整など新製品の販売展開に向けた大切な業務を行います。
■営業活動に係る社内での勤務
日ごろの活動に関わる書類の作成や展示会資料の準備など、社内で行う業務もいくつか行います。
【その他】
■応募前見学などを通して自分に合った職場を探していただければと思います。
■各取引先様や農家の皆様の声などに積極的に耳を傾けて社内で共有をし、弊社が常に農業の求めるハイクオリティな製品を生み出せる会社であり続ける為に努力して下さる方をお待ちしております!
■変更範囲:営業部内、総務事務
福利厚生・研修・社内制度
- 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
- 転居を伴う転勤なし
- ノー残業デー等長時間労働是正あり
- 完全週休2日制
- 異動希望を申請できる
- 実力主義の評価制度あり
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
■制度:各種社会保険 (健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険)、資格取得支援制度
■貸与:制服・安全靴 (共に無償) ■設備:更衣ロッカー、休憩室完備
■行事:新年会・忘年会・球技大会など
研修制度
新入社員研修
自己啓発支援
資格取得支援制度
職場環境
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平均残業時間
(月間)12.0 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)8.8日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 20.0%
管理職: 7.0%
最終更新日:
社員について
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平均年齢44.2歳
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平均勤続年数20.6年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2023年度:採用人数0名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数5名、うち離職者数3名
2021年度:採用人数1名、うち離職者数0名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2023年度:男性0名、女性0名
2022年度:男性5名、女性0名
2021年度:男性1名、女性0名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1918年創業 |
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本社所在地1 | 鳥取県米子市道笑町2丁目61MAP |
事業所 | 鳥取県米子市 |
代表者 | 代表取締役社長 河島 隆則 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 25億円(2024年2月期) |
従業員数 | 90名(2024年2月現在)
正社員、パート等含む |
主要取引先 | 株式会社IHIアグリテック、全国農業協同組合連合会、三菱マヒンドラ農機株式会社、株式会社やまびこ、ヤンマーアグリ株式会社 など ※五十音順 |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | ■1918年 7月 河島農具製作所の創業開始。鋤(すき)や砕土機などの農具の製造・販売を開始。 ■1948年 4月 鳥取県、島根県の各経済連(現・全農)と販売取引を開始。 ■1963年 2月 現・代表取締役社長 河島隆則(2代目)が社長に就任。 ■1964年 1月 グループ企業・有限会社河島重工業を設立。 ■1966年頃 製造品目をエンジンを搭載した動力車両に移行。 ■1975年11月 米子税務署より優良申告法人の表敬状を受け取る。 ■1976年 7月 第一期工場の拡張工事が完了。 ■1977年 6月 第二期工場の拡張工事が完了。 ■1978年 3月 ヤンマー農機株式会社(現・ヤンマーアグリ株式会社)との販売取引を開始。 ■1979年 6月 第三期工場の拡張工事が完了。 ■1981年12月 山陰地方で初めて溶接ロボットを導入。 ■1984年 6月 第四期工場の拡張工事が完了。 ■1985年 3月 本社事務所(第五期)の工事が完了。 ■1987年 1月 株式会社共立(現・株式会社やまびこ)本社との販売取引を開始。 ■1990年11月 グループ企業・ニューリバー工業株式会社を設立。 ■1994年 8月 三菱農機株式会社(現・三菱マヒンドラ農機株式会社)本社との販売取引を開始。 ■1995年11月 米子税務署より優良申告法人の表敬状を受け取る。(1975年11月より継続表彰20年目) ■1996年 4月 代表取締役社長 河島隆則が、皇居にて春の「黄綬褒章」を受章。 ■2004年 4月 代表取締役社長 河島隆則が、皇居にて春の叙勲「旭日双光章」を受章。 ■ 同年 9月 鳥取県より地続きの土地約3000平方メートルを増築予定地として購入。 ■2013年11月 2004年9月に取得した増築予定地に新社屋を竣工し、第六期工場の拡張工事が完了。 ■2014年12月 ISO9001・2008年版を認証登録。 ■2017年11月 米子税務署より優良申告法人の表敬状を受け取る。(1975年11月より継続表彰42年目) ■同年 12月 ISO9001・2015年版を認証登録。 ■2018年 7月 創業100周年を迎える。 ■2020年 9月 鳥取県より隣接地である防災倉庫の土地約864平方メートルを購入。 ■同年 10月 経済産業省より地域未来牽引企業に選定される。 ■2022年11月 米子税務署より優良申告法人の表敬状を受け取る。(1975年11月より継続表彰47年目) |