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社会福祉法人長岡福祉協会
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都内最大級の複合型施設(特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・障害者支援施設)で都市型の福祉を追求する。
目次
私たちの事業
病院/高齢サービス/障害サービス/児童
新潟県長岡市を中心に新潟、東京、埼玉、千葉において、医療・福祉サービスを提供しています。
新しい福祉のモデル構築が進む中、その中核を担うのは「人」です。
専門性を極めたい「スペシャリスト育成」や総合的な管理に携わりたい「ゼネラリスト育成」さらに管理職登用制度など、資格取得、幅広い研修を取り入れ人財育成に注力しています。
福祉には「やさしさ」や「あたたかさ」というイメージが先行してきましたがその上で今後は、より質の高いサービスを提供するために必要なビジネスモデルを構築する発想と設計力と行動力が重要になってきます。
私たち長岡福祉協会は崇徳厚生事業団のひとつです。
『崇徳厚生事業団』は、昭和42年に開放的な精神医療を目指し、田宮病院を開設したことに始まりました。 精神、一般の病院や在宅支援などを展開する「医療法人崇徳会」、福祉の「社会福祉法人長岡老人福祉協会、長岡福祉協会」、医療、福祉人材養成の「悠久崇徳学園」、さらに、ボランティアの受入れ、養成の「NPO法人長岡医療と福祉の里ボランティア連合会」、フードサービス、セントラルキッチンの「株式会社マイステルジャパン」など県内外の組織が連携しています。グループとして『自分や家族、友人が利用したいと思うサービスの提供』を理念に、きめこまかな医療、福祉サービスを提供することに念願しています。 また、医療と福祉の連携を目指す、地域包括システムにも取り組み、地域のセーフティネットの構築に努力してまいります。
私たちの特徴
ビジョン/ミッション
地域を支える総合福祉サービスの提供
長岡福祉協会は、障害児(者)を支援する「福祉」と、高齢者の暮らしを支える「介護」、福祉と介護における「医療」の事業を手がけるグループです。そして、今後ますますニーズが高まり多様化が予想される時代を見据え、医療・福祉の「人材教育」にも取り組んでいます。
福祉と介護、そして医療と教育。それらすべての事業は、長岡福祉協会の基本理念である「自分や家族、友人が利用したいと思うサービスの提供」に則り、連携を深めています。
その活動は、長岡市のみならず、首都圏においても展開され、それぞれの地域特性や社会ニーズにマッチしたサービスを提供しています。今後は、日本全体における超高齢化社会の到来や、総人口の減少など、様々な課題により社会からの要望も高度化と細分化が進むことが予測されます。しかし、そんな時代だからこそ、福祉の根源をシンプルに追求していきます。そして、福祉と介護、医療を組み合わせたサービスモデルの開発と、人による福祉サービスの質的向上、そして地域との連携を深めながら、それぞれの地域と時代の要請にあった総合的な福祉サービスを実現していきます。
組織の特徴
良好な職場環境の保持のための取組み
★ 当法人では、一般職から管理職、専門職コースへのキャリアアッププランの構築と人材育成にも力を入れています。このような人事制度を構築することで職員の向上心を醸成し、働きがいを見出すことのできる環境を作ることで良好な職場環境の保持に努めています。
★ 定期的な面談を通して職員のメンタルケアに配慮しています。また、年1回ストレスチェックを行い、必要に応じて産業医の面談を行います。
★ 利用者家族を含めた懇親会は、職員と家族がともに食事を囲み、交流することでき、家族との一体感を得る機会となります。職員自身が自分たちの仕事の成果を実感する場でもあります。
★ 担当職員、リーダー、役職を中心に、作品展、行事、利用者支援関係、虐待防止、危機管理、事故防止等さまざまな委員会が開催され、自分の意見が事業に反映される風通しの良い職場環境を維持しています。行事等では、委員会で決定した役割分担に従い、職員が一丸となって取り組むことで、達成感を得ることにつながります。
★ 法人の規定により永年表彰、資格取得表彰が例年1月の職員懇親会開催時に行われており、施設を超えて仲間を認め合い、喜び合う風土づくりを行っています。(感染症予防のため、近年は表彰式のみ)
研修制度
職員の能力向上を図る研修計画
行動憲章には「・私たちは、常に自己研鑽に努め、自らの成長を喜びとします。・私たちは、自己の成長がご利用者満足に繋がるということを意識し、自己研鑽に努めます。」とあります。職員同士が切磋琢磨し、常に質の向上を意識し行動する、信頼されるプロとしての職員育成のための研修を実施しております。
<1>採用後のフォローアップ研修の実施
新卒に関しては入社時、3ヶ月目、6ヶ月目、9ヶ月目の計4回、法人本部と首都圏事業部合同で研修を実施し人事交流を図ります。配属や職種の異なる職員が合同で集まり、様々な思いを共有することで、同期意識を持ち、新たなステップを踏みだす力を養います。
中途採用者に対しても、OJT等の実務的な研修にとどまらず、定期的に研修を行うことで、基本理念の理解を促進し、法人職員としての自覚をもてるようにしています。
<2>階層別研修と専門研修の実施
当法人では業務で得る知識や経験のみならず、常に向上心を持ち、新たな発想を生み出せる職員育成を目指し体系的な研修を行っています。
リーダークラス対象の「中堅職員研修」、次代の法人を担う人材を選抜して行う「次世代リーダー研修」、管理監督職に対して施設等運営管理に関する教育を行う「主任研修」「係長・課長研修」等、一人ひとりが法人の一員である自覚を持ち、自らを高め、組織力を高めることを目標にした研修を実施しています。
<3>施設内研修・外部研修
都内の既存施設では、広報委員会を設置し職員自らの企画で、資質向上のため、専門性を高める研修、勉強会を実施しております。虐待防止、感染症対策、食事栄養管理、生活機能向上等、生活支援のプロフェッショナルとしての技術、知識、マナーを学びます。同委員会が外部研修の情報収集と提供を行い、職員自身が自己啓発のために必要と判断した研修参加を奨励しています。運営に直結する資格(サービス責任管理者、相談支援従事者等)に資する研修の調整も行います。
<4>資格取得支援
当法人では、介護福祉士の資格取得支援として、首都圏事業部にて外部委託による実務者研修を開講し,また介護福祉士取得を視野に入れた模擬試験、合格対策講座を実施しています。これにより、毎年十数名が合格しています(内、障害者施設職員、令和元年:6名、令和2年:6名合格)。利用者の高齢化に備え、介護技術を学び高齢者への理解を深めるため、障害者支援施設の職員には特に受験を推奨しています。
<5>ケアコンテスト
当法人主催の東日本ケアコンテストなど切磋琢磨する場を設けています。東日本ケアコンテストは、5回開催しており、「口腔」「認知症」「食事」の実技を競う介護部門と、居室清掃などを競う環境整備部門に分かれています。広い視野で介護技術を捉え、日ごろからコンテストを意識することで介護技術の向上につなげています。高齢系を対象としたコンテストですが、例年、障害事業の職員も参加し、垣根を超えた研鑽の場となっています。
<6>人事考課制度による人材育成
職員の個々のキャリアパスを明確にするため、また、個々の業務をより細やかに把握し、モチベーション向上を図るために、法人全体で、新たな人事考課制度を導入しています。年に一度、職員一人ひとりが「コミュニケーションシート」を作成し、当年の目標・異動希望等を記入し、年度末に振り返り面接を行います。管理監督職には、考課者研修を実施し、適正な人事考課が行われるよう指導します。職員の成長結果を処遇に反映し、将来の目標をもちながらやりがいをもって勤められるよう取り組んでいます。
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
地域を支える総合福祉サービスの提供
長岡福祉協会は、昭和53年重症心身障害児施設「長岡療育園」の開設以来、福祉サービスの充実に取り組み、
現在では「福祉」「介護」「医療」「教育」という4つの分野を連携しながらより良いサービスを追求しています。
地域に密着しながら福祉や介護に医療を深く結びつけることで地域包括ケアシステムの実現を目指し、
利用者様とご家族にとって最適なサービスを提供しています。
私達の理念は「自分や家族、友人が利用したいと思うサービスの提供」です。時代や地域の要請を受け止め、常に一番大切な価値を見つめ、職員全員が支援に取り組んでいます。
時代の変化とともに
福祉の進化を先取り長岡福祉協会では、地元の長岡市だけでなく首都圏におけるサービスを行っています。これは、多様化する福祉サービスのスタイルをいち早く取り込むことで次のサービスモデルを創出するためです。地方だけでなく都市部における福祉サービスのあり方を学ぶことで、さらに多様な対応力を高めています。
さらに、医療や福祉・介護・住まいなど様々な要素が組み合わされる次世代型の福祉サービス開発にも取り組み、社会福祉法人や医療法人、民間企業、そして教育機関と連携しながら次の時代を見据えた福祉サービスのモデルづくりにも参画しています。
長岡、都市部、そして外国へ
私たちが常に目指すのは時代が求める福祉サービスの提供です。そのためには、長岡市や首都圏などの国内はもとより、国外にも目を向けなければなりません。日本にとって、将来の労働力不足は大きな問題です。その解決策として、アジアを含めた諸外国からの人材教育を受け入れ、国内の福祉産業へとつないでいくことも欠かせないことだからです。今後は、福祉教育における国際化にも取り組んでいきます。
経営の効率化で積極的な投資を
長岡福祉協会では、福祉、介護、医療、教育など多岐にわたる事業の経営を効率化するために、ホールディングス制への移行を検討しています。事業内容を細部までチェックし経営ロスを軽減。コストマネジメントに秀でた事業モデルを構築することで、社会が求める福祉サービスの開発に向けた投資を活性化していきます。
当たり前という福祉を目指して
福祉は単一では捉えきれない状況を迎えています。時代とともに局面も変化しますが、「人のために」という思いと人材の大切さは変わりません。いつの日か福祉サービスが、電気・ガス・水道のように社会インフラとして当たり前のように利用できる日を目指して、私たちは人を大切に一歩ずつ前進していきます。
福利厚生・研修・社内制度
福利厚生・社内制度
雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金
退職金共済加入
定年制あり(一律60歳)
再雇用あり(65歳まで)
職員紹介制度
定期健康診断・ストレスチェック
#年間休日120日以上 #福利厚生が充実 #教育・研修制度が充実
#資格取得支援制度あり #時短勤務制度あり
#産休・育児休暇取得実績あり #平均残業時間が月20時間以内
研修制度
入職時新人研修
ホスピタリティ研修
新卒フォローアップ研修(年3回)
介護技術スキルアップ研修
介護福祉士試験対策講座
階層別研修
自己啓発支援
・資格取得支援(介護福祉士・介護支援専門員等)
・外部研修応援
メンター制度
入職後、3~6ヶ月間のメンターによる育成研修。
各職場の様々な状況別OJTで丁寧な指導を実践。
キャリアコンサルティング制度
年一回、上位者による「目標面談」、「育成面談」を実施。
施設目標の共有、個人目標を設定し、達成までのアプローチを支援します。
職場環境
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平均残業時間
(月間)4.7 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)11.0日
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育児休業取得者数/対象者
男性:取得者2名(対象者2名)
女性:取得者7名(対象者7名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢44.5歳
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平均勤続年数11.0年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2024年度:採用人数7名、うち離職者数1名
2023年度:採用人数5名、うち離職者数1名
2022年度:採用人数4名、うち離職者数0名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1978年10月 |
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本社所在地1 | 新潟県長岡市深沢町字高寺2278-8MAP |
本社所在地2 | 東京都港区新橋6-19-2MAP |
事業所 | <東京都港区>(2006年5月開設) 特別養護老人ホーム「新橋さくらの園」 デイサービスセンター「新橋さくらの園」 介護老人保健施設「新橋ばらの園」(訪問リハビリ・通所リハビリあり) 居宅介護支援事業所「さくら川」 障がい者支援施設「新橋はつらつ太陽」 訪問介護ステーション「さくら川」 <東京都中央区>(2013年11月、2014年9月開設) 地域密着型特別養護老人ホーム「ケアサポートセンターつきしま」 地域密着型特別養護老人ホーム「ケアサポートセンター十思」 (小規模多機能型居宅介護あり) <埼玉県和光市>(2010年10月開設) 小規模多機能型居宅介護「広沢」 グループホーム「広沢」 <千葉県柏市>(2014年5月開設) 「福祉プラザとよしきだい」(地域包括ケアシステム) ・訪問介護 ・定期巡回・随時対応型訪問介護看護 ・小規模多機能型居宅介護 ・サービス付き高齢者向け住宅の生活支援サービス受託 <東京都中央区日本橋>(2021年4月開設) デイサービスセンター新規開設 |
代表者 | 理事長 田宮 崇 |
売上高 | 139億円(2024年3月期) |
職員数 | 2,062名(男性661名/女性1,401名)(2024年3月現在)
うち、正職員1,767名 |
子会社・関連会社 | 医療法人崇徳会、社会福祉法人長岡老人福祉協会、学校法人悠久崇徳学園、NPO法人ボランティア連合会 |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 昭和53年10月 社会福祉法人長岡福祉協会設立 昭和54年5月 重症心身障害児施設 長岡療育園 開設 昭和57年4月 こぶし園 開設 平成1年9月 介護老人保健施設 サンプラザ長岡 開設 平成4年4月 身体障害者療護施設 桐樹園 開設 平成4年4月 長岡福祉専門学院 開校 平成6年5月 軽費老人ホーム ケアハウス西長岡 開設 平成7年8月 知的障害者更生施設 桜花園 開設 平成8年4月 精神障害者援護寮 サンスマイル 開設 平成8年4月 精神障害者通所授産施設 野いちご工房 開設 平成11年4月 身体障害者更生援護施設 リハビリセンター王見台 開設 平成12年4月 介護老人保健施設 ぶんすい 開設 平成13年3月 小千谷さくら病院 開設 平成15年4月 軽費老人ホーム ケアハウス小千谷さくら 開設 平成15年4月 知的障害者通所授産施設 ワークセンターざおう 開設 平成16年4月 身体障害者通所授産施設 小千谷さくら 開設 平成17年4月 長岡看護福祉専門学校が学校法人崇徳医療福祉学園へ設置者変更認可 平成17年8月 健康の駅ながおか 開設 平成18年5月 福祉プラザさくら川 東京都(港区新橋) 開設 平成18年6月 特別養護老人ホーム おぢやさくら 開設 平成20年6月 福祉の駅 千秋 開設 平成21年4月 知的障害者通所授産施設 ワークセンター寺泊 開設 平成21年11月 特別養護老人ホーム 福祉ガーデン片貝さくら 開設 平成22年10月 小規模多機能型居宅介護 サポートセンター広沢 埼玉県(和光市)開設 平成23年4月 知的障害者通所授産施設 ふれ愛サポートセンターいずもざき 開設 平成24年1月 ワークセンター寺泊 分場 工房やひこ 開設 平成25年11月 特別養護老人ホーム ケアサポートセンターつきしま 東京都(中央区) 開設 平成26年5月 小規模多機能型居宅介護 福祉プラザとよしきだい 千葉県(柏市) 開設 平成26年7月 療養介護施設 長岡療育園 増築 平成26年9月 特別養護老人ホーム ケアサポートセンター十思 東京都(中央区) 開設 平成30年4月 病児・病後児保育すとく 開設 令和3年4月 日本橋高齢者在宅サービスセンター 開設 令和3年4月 長岡市パーソナル・サポート・センター 開設 令和4年4月 長岡崇徳福祉専門学校が学校法人悠久崇徳学園より設置者変更認可 令和6年4月 コロニーにいがた白岩の里 指定管理による運営 |