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白山工業株式会社
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HAKUSANの「技術」で、たくさんの「安心」を
私たちは独創的な製品やサービスで新しい価値の創造に挑戦し続けます!
目次
私たちの事業
HAKUSANの「技術」で、たくさんの「安心」を
白山工業は「防災システム事業」と「メカノシステム事業」の2事業に軸を置く創立65年を迎えた企業です。
地震防災のトータルソリューションカンパニーでありながら、産業機械やロボットの開発・製造・販売も行う、ものづくりの会社です。 「おもしろいモノ作ろう」をキャチコピーに、既存製品の延長ではない革新的な製品づくりを目指しています。
これまで、研究機関や官庁向けの全国地震観測網や、高層ビル・公共施設向けの被災度判定システムを新たに開発するなど、日本の地震防災を支える様々な製品を生み出してきました。また、ミクロンオーダーで金属箔を切断するスリッターや、廃炉作業に特化したロボットなど、他社には真似できない日本の技術力で世界をアッと驚かす製品を作っています。
最近では、2017年に東京電力HDの100%子会社である東京パワーテクノロジー株式会社と資本業務提携、2018年にはビジネス用ソフトウエア大手のSAPジャパン株式会社と資本提携を結び、事業を拡大しています。
世界中に他にないものを作ろう。誰もやったことがないことに挑戦しよう。
こんな意気込みを持った方の応募をお待ちしています。
私たちの特徴
事業戦略
社会を動かし、守る仕組みを作る
お客様自身も気がついていないニーズを掘り起こし、これらをビジネスにすることで白山工業のミッションである「HAKUSANの『技術』で、たくさんの『安心』を」の達成を目指しています。
そのために、メーカーとしてのモノづくりだけでなく、ソリューションイノベーターとして解決方法の提案やこれらを実現するための新規開発、新サービス・事業の立ち上げなどを果敢に行い、社会基盤を支えるモノづくりを若いメンバーに任せます。
取り組みの一環として、メカノシステムでは創業以来のスリッター事業のみに捉われずロボティクスの分野に乗り出し、防災システムでもIoTを取り入れたサービスの提供を開始したり、当社の独自技術である位相シフト光干渉法による光センサ地震計測システムを用いたCCS(Carbon dioxide Capture and Storage)モニタリングに取り組んでいます。
20代~30代のメンバーの中には、入社後に論文博士の取得を目指して論文を書いている社員もおり、会社としてバックアップを行っています。
自分が考え、作った仕組みが社会を動かし、守る、さらには自分自身の専門も深めていくことができる、そんな白山工業で一緒に働きませんか?
ビジョン/ミッション
働く環境、学ぶ環境
当社社員の行動指針となるValueは以下の3つです。
Challenge まずはやってみよう!
Create おもしろいモノをつくろう!
Collaborate 相乗効果を生み出そう!
新人だからこの仕事、という決まりはありません。
若手のうちからやってみたい仕事は自ら声を出して、積極的に関わっていくことも可能です。
この技術を使ったらこんなことができるんじゃないか、今はまだ取引実績がないけれどこういった業界にこの商品を売り込んだらどうなるだろう、何事もきっかけは小さなことから始まります。
新しいことを始めるために知識を蓄えたり、技術を磨いたり、自分から興味を持って学ぶことができるよう、資格取得や研修の受講などの補助制度もあります。
企業理念
おもしろいモノ つくろう
世界中に他にないものをつくろう。誰もやったことのない挑戦をしよう。私たちの原点は、ここにあります。
それまでの延長ではなく、革新的なものを目指す楽しさ。世界で誰も作っていない面白いものを生み出す喜び。
この楽しさと喜びのために、白山はあります。
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
目に見えないけれど、社会に根付く仕事
私たちの仕事は日々の生活の中で表立って見えることはありませんが確実に社会に根付いています。
【メカノシステム事業】
自動車のリチウムイオン電池や注射針、スチール缶などの材料となる金属を切る機械「スリッター」を作っています。
創業以来60年を超えるスリッターの事業ですが、お客様からの要望やスリッティングする材料は時代によって変わり、その度にスリッターに求められる機能・性能も変わります。
また、現在はロボティクスの分野にも活躍の場を広げ、さらに未知の領域へと足を踏み入れています。
ロボティクス分野での研究開発については、下記ページをご覧ください。
極限環境ロボット研究所
https://www.hakusan.co.jp/research_and_development/hero_lab.html
現在取り組んでいる課題の一部
・土嚢回収用水中ロボット
・トラック、フォークリフトの遠隔操縦装置
・各燃料保存用建屋の健全性点検用ロボット
【防災システム事業】
地震速報や緊急地震速報、一度は目にしたことのあるこれらの情報の元となる全国規模のシステムに関わっています。
これらのシステム導入の中で培ってきた地震・火山観測計測のスキルを防災の分野にも活かしていこうと、クラウドを利用したシステムの開発も行っています。
もともとは研究者などの限られたお客様向けの機器の開発・販売を行ってきましたが、現在は高層ビルなどを対象にした被災度判定システム、地震動シミュレーター「地震ザブトン」を使った防災啓発の活動も行っています。
メカノシステム・防災システムはそれぞれ成り立ちが異なるため、全く別の分野として発展してきましたが、近年では事業間のコラボレーションも行っています。
事業を跨いだ研究開発については、下記当社ページをご確認ください。
ロボティクスと地震計測技術の融合を目指して
https://www.hakusan.co.jp/research_and_development/robots.html
職種別に仕事を知る
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ロボット研究開発職
≪高温・高線量下など、人の立ち入りが難しい「極限環境」で使用する機器の開発・設計≫
2020年に新しく立ち上げた「極限環境ロボット研究所 (通称:HERO研)」での研究を元に極限環境用ロボットの開発を行います。
HERO研では、広瀬茂男東工大名誉教授(元東京工業大学大学院機械宇宙システム専攻卓越教授、スーパーメカノシステム想像開発センター長)を所長に迎え、高温・高線量などで人が立ち入れず、また従来のセンサやロボットでは動作できない「極限環境」で動く産業用ロボットの研究・開発・設計を行い、当社でのこの本格的事業化を目指しています。
白山工業で未来を変える仕事をしてみませんか?
福利厚生・研修・社内制度
- 企業独自の育児休業あり
- 財形貯蓄制度あり
- 年間休日125日以上
- 完全週休2日制
- 異動希望を申請できる
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
・各種保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)
・総合福利厚生サービス利用可能
・財形制度
・退職金(勤続2年以上の社員対象)
・カジュアルウェア通勤
研修制度
・新入社員研修
・OJT研修
自己啓発支援
・資格取得支援制度
職場環境
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平均残業時間
(月間)20.0 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)12.5日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 0%
管理職: 3.0% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者1名(対象者1名)
女性:取得者0名(対象者0名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢49.0歳
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平均勤続年数11.0年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2023年度:採用人数2名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数1名、うち離職者数0名
2021年度:採用人数0名、うち離職者数0名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2023年度:男性1名、女性1名
2022年度:男性1名、女性0名
2021年度:男性0名、女性0名
新卒採用者数
いわゆる新卒採用者数は多くないですが、ここ2~3年で第二新卒として入社している社員が増え、以前よりも20代、30代の社員が増えてきています。
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 創業:1958年、設立:1986年6月 |
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本社所在地1 | 東京都府中市宮町1-40 KDX府中ビル8階MAP |
事業所 | 本社・武蔵台事業所(東京都府中市)、極限環境ロボット研究所(東京都品川区) |
代表者 | 吉田 稔 |
資本金 | 8000万円 |
売上高 | 191515万円(2023年3月期) |
従業員数 | 80(2023年7月現在)
正社員、契約社員、パート社員を含む |
株主 | 東京パワーテクノロジー株式会社、SAPジャパン株式会社 |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 1958年 東京・府中市に白山工業所を個人企業として設立 金属用スリッターの開発・製造・販売を開始 1986年 白山工業株式会社に組織変更(資本金 2千万円) 環境計測機器の開発・製造・販売を開始 1996年 全国の大学を結ぶ衛星通信テレメタリング地震観測システムを受注 2002年 資本金を8千万円に増資 2009年 可搬型地震動シミュレーター「地震ザブトン」を開発 2017年 東京パワーテクノロジー株式会社と資本業務提携契約を締結 2018年 SAPジャパン株式会社と資本提携契約を締結 2020年 極限環境ロボット研究所(HERO Lab.)を設立 極限環境下での高精度な地震計測を可能にする「光センサ地震計測システム」の提供開始 |