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山口県庁
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8 フォロワー
- 海外事業展開に注力
- SDGsの取り組みに積極的
【Challenge for Change ~変革への挑戦~】
~「行政」だから、できることがある~

目次
私たちの事業
多くの方々と協力して、ふるさと山口県をより良く変えていく!
私たちのふるさと山口県が明治維新の原動力となる多数の偉人を輩出したことに倣い、令和4年に新たな総合計画「やまぐち未来維新プラン」を策定し、今後の山口県が目指す方向性を県民の皆さんにお示ししました。
この中では、基本方針として産業維新、大交流維新、生活維新の3つの維新を掲げており、また、近年急激に進むデジタル化や脱炭素化を受け、安全・安心、デジタル(未来技術)、グリーン(脱炭素)、ヒューマン(ひとづくり・新たな人の流れ)の4つの視点から、20のプロジェクト、72の重点施策に取組むこととし、併せて115の成果指標に基づくPDCAサイクルによる成果の検証を行い、より良い政策立案に繋げていくこととしています。
これまでの様々な政策により多くの成果を得た一方、最重要課題である人口減少の克服への道のりはまだ半ばであり、また、コロナ禍によって地域社会は大きなダメージを受けました。「やまぐち未来維新プラン」に基づき、市町、関係団体、企業、大学、そして県民の皆さんなど、多様な方々と協力しながら、ふるさと山口県をより良くしていく政策を進めていきます。

私たちの特徴
企業理念
【安心】【希望】【活力】に満ちた山口県の実現に向けて!
「やまぐち未来維新プラン」で掲げた目標を実現するために、次の3つを基本姿勢として仕事を進めています。
●市町、関係団体、企業・大学等、そして県民の力の結集
目標実現のためには、私たちだけでなく、皆さんを含む様々な方々との協力が必要です。各主体と積極的に連携し、目標実現に向け取組みます。
●現場重視・成果重視・スピード重視
現場目線に立ち、今なすべきこと・今できることからスピード感を持って対応します。
●活力ある県づくりと強固な県政基盤の双方の実現
効率的な行政運営や財政基盤の強化に取り組みます。

組織の特徴
知事部局のほかに、公営企業や県議会、教育委員会、警察などの組織により構成されています。
【知事部局】
(総務部)
職員の人事管理や組織づくりをはじめ、県の様々な政策を実行するための予算の編成やその財源となる県税の賦課徴収に取り組んでいるほか、条例等の審査、公有財産の管理など、県庁全体の仕事を支える業務を担当しています。
(総合企画部)
「やまぐち未来維新プラン」に基づき実施される重要な政策の企画調整、推進のほか、県が取組む各種事業を県内外に発信したり、中山間地域の振興やUJIターン・デジタル化の推進などに取組んでいます。
(環境生活部)
県民活動や交通安全、消費者施策などの県民の暮らしに直結する課題や、男女共同参画や人権施策の推進、地球温暖化対策や「食」の安心・安全の確保、循環型社会の形成、自然環境の保全などの県民の生活基盤となる環境づくりに取り組んでいます。
(健康福祉部)
山口県の将来を担う子どもたちのサポートのほか、全ての県民が安心して生涯健康に生活できる環境づくりのため、医師・看護師などの医療従事者の確保や県民の健康づくりの推進、高齢者や障害者の支援などに取組んでいます。
(産業労働部)
企業誘致等による産業基盤の整備や、中堅・中小企業の成長支援、産業分野における脱炭素化、産業を支える人材の確保・育成、働き方改革の推進などに取組んでいます。
(観光スポーツ文化部)
山口県が誇る優れた観光地を国内外に向けて発信するほか、観光産業の振興や新たな観光資源の開発、交通ネットワークの強化などを図ります。また、国際交流やスポーツ・文化活動の推進などを通じて、国内外の人々との交流の拡大に取組んでいます。
(農林水産部)
県産農林水産物の需要拡大や持続可能な生産供給体制の確立のほか、農林水産業の次世代の担い手支援・育成、技術の普及・研究、農地や漁港・漁場などの生産基盤の整備、家畜伝染病の予防などに取組んでいます。
(土木建築部)
道路や橋梁、都市公園、防災・減災施設などの社会や暮らしを支えるインフラ整備を通じて、県民の暮らしと生命・財産を守ります。また、建築許可や宅地開発許可等の許認可を通じて、住みよい都市環境を守ります。
(会計管理局)
県の会計事務が適切に処理されるようなルール作りのほか、県の資金不足を防ぐための資金管理、決算、物品の購入・管理などを担当しています。
【公営企業】
(企業局)
県内のダム等を利用した水力発電による電気の供給や、県内コンビナート企業等への工業用水の供給により、県内産業を支えています。
【県議会】
(議会事務局)
県民から選挙を通じて選ばれた県議会議員の活動のサポートや議会の運営に関する様々な業務を担当しています。
【教育委員会】
(教育庁)
県の教育目標である、未来を拓くたくましい「やまぐちっ子」の育成のため、本県が全国に誇るICT環境や地域との連携・協働体制を生かし、児童生徒の学力の向上や教育環境の充実などに取組んでいます。
【公安委員会】
(山口県警察)
山口県の安全・安心を実現するため、防犯活動をはじめとして、犯罪捜査や犯人の逮捕、交通取締り、要人警護などの活動のほか、悪質巧妙化する組織犯罪やサイバー犯罪への対策を担当しています。

社風
働き方改革に関する各種取り組みを実施中!
【1】生成型AI等デジタル技術による業務の効率化・高度化
・各種届出の処理に係るRPAの導入による効率化
・AIによる小規模橋梁等の点検・診断の効率化
(第7回インフラメンテナンス大賞 国土交通省・優秀賞 受賞) など
【2】有給休暇の取得推進
〈有給休暇取得実績(日数及び率)〉
・令和3年度 72.0%(14.4日)
・令和4年度 70.5%(14.1日)
・令和5年度 78.5%(15.7日)
【3】働く場所・時間等の柔軟化
・時差出勤や在宅勤務の導入
・Web会議システムの導入、庁内外での活用推進
・服装柔軟化 など
【4】妊娠・出産・子育て中の職員への配慮
山口県では、妊娠・出産・子育て中の職員が育児休業等を取得しやすい環境づくりを進めています。
特に、男性職員の育児休業の取得は、本人のワーク・ライフ・バランスの向上に資するとともに、女性の育児負担等の軽減やキャリアロスの短縮など、女性の活躍推進に繋がるとともに、「家族の絆」をより強いものとしていくことに繋がります。
このため、山口県では、男性育休の長期取得率を全国トップレベルの水準に引き上げることを目標に、育児休業等を取得しやすい環境づくりを進めていきます。
〈育児休業取得実績〉
・令和3年度 女性:100% 男性:34.9%
・令和4年度 女性:100% 男性:36.6%
・令和5年度 女性:100% 男性:55.6%

写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
Challenge for Change ~変革への挑戦~
私たちの ”ふるさと” 山口県に住む方々の安心・安全な暮らしを守るとともに、産業振興や教育支援、地方創生の各種取組を通じて、人口減少・少子高齢化社会の中にあっても、県民の皆さんが豊かで幸福な暮らしを送ることができる山口県を創る仕事をしています。
活躍するフィールドは山口県内に留まらず、首都圏や海外などにも広がっており、幅広い業務や多様な経験を通じて、地域とともに自分自身も成長することができます。
【行政/事務】
広報、デジタル改革、子育て支援、産業振興、観光振興、文化・スポーツ振興、都市計画、議会運営、会計監査、学校教育などの各分野における総務、経理、許認可、県税の賦課・徴収、公共用地の取得、公共事業の入札・契約、補助金の交付、政策立案など
【警察行政職/警察事務】
警察関係の広報、総務、経理、現場写真の保存、指紋鑑定など
【社会福祉】
面接・相談・指導などのケースワーク、児童指導、社会福祉関係の企画・調査など
【土木】
県が管理する道路、河川、港湾、都市計画等に関する企画、設計、施工管理など
【建築】
建築・住宅関係の許認可、県が管理する施設の企画、設計、施工管理など
【農業】
農業に関する知識・技術の普及指導、農業や農村の振興、農業の担い手育成、試験研究など
【農業土木】
圃場整備、用排水整備、土地改良事業等に関する企画、設計、施工管理など
【林業】
林業に関する知識・技術の普及指導、森林保全、自然保護、試験研究、治山に関する企画、設計、施工管理など
【畜産】
畜産に関する知識・技術の普及指導、生産強化、畜産業の担い手育成、試験研究など
【水産】
水産に関する知識・技術の普及指導、生産強化、水産業の担い手育成、試験研究など
【機械】
県が管理する施設の機械設備の企画、設計、施工管理、保守管理など
【電気】
県が管理する施設の電気設備の企画、設計、施工管理、保守管理など
【化学】
水質汚染や大気汚染等の監視、指導、試験研究など
【衛生薬学】
医薬品、毒劇物、麻薬に関する許認可、監視指導、取締りなど
【衛生監視】
食品や環境に関する監視、指導、取締り、試験検査など
【小・中学校事務】
公立小・中学校の運営への参画、総務、経理、校舎等の維持管理など
【保健師】
県民の健康づくりに関する普及啓発、結核・感染症等の防止対策、精神障害者・難病患者への相談・支援など
【管理栄養士】
特定給食施設等の指導、立入検査など

福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 社宅・独身寮あり
- 家族手当あり
- 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
- フレックスタイム制度あり
- ノー残業デー等長時間労働是正あり
- 年間休日125日以上
- 完全週休2日制
福利厚生・社内制度
【共済制度】
職員や家族が病気になったときの医療費や慶弔慰金等の給付をはじめ、住宅取得、修学資金等の低利の貸付制度があります。
【職員住宅】
県内各地に職員住宅が整備されています。
【健康管理】
各種健康診断の実施のほか、保健相談員による健康相談を気軽に利用できます。
【レクリエーション】
健康増進と親睦を図るための職員球技大会や、各種の文化系・体育系サークル活動も活発で、様々な活動に参加できます。
その他、低料金で利用できる共済施設(宿泊所、保養所等)も全国にありますので、これらを活用して、充実した余暇が過ごせます。
研修制度
新規採用者は、4月と10月に行われる新規採用職員研修で、県行政の仕組みや公務員としての基礎知識を習得するとともに、県行政の課題等について基本的理解を深めます。その他にも、昇任の段階等に応じて各種研修を受講します。
自己啓発支援
自己啓発等休業あり
公務の運営に支障がなく、かつ、当該職員の公務に関する能力の向上に資すると認めるときに、大学等課程の履修又は国際貢献活動のための休業をすることができます。
職場環境
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平均有給休暇取得日数
(年間)15.7日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 5.2%
管理職: 15.0% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者45名(対象者81名)
女性:取得者39名(対象者39名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢43.2歳
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平均勤続年数19.6年
新卒採用者数の男女別人数
2023年度:男性87名、女性71名
2022年度:男性92名、女性64名
2021年度:男性87名、女性83名
障害者向けの採用選考も別途実施しています。
2024年度最終合格者数 5名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1871年4月 設立 |
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本社所在地1 | 山口県山口市滝町1番1号MAP |
事業所 | (本庁) 山口市 (出先機関・県内) 岩国市、柳井市、周南市、防府市、山口市、宇部市、下関市、萩市に総合庁舎があり、その他にも各種出先機関や県立学校などがあります。 (出先機関・県外) 東京事務所、大阪事務所 |
代表者 | 山口県知事 村岡 嗣政 |
職員数 | 4492名(2024年4月現在)
行政職給料表の適用を受ける職員数 |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 明治4年(1871年) 廃藩置県により山口県・岩国県・豊浦県・清末県の4県が置かれ、同年中に4県が合併し、現在の山口県が成立。 明治22年(1889年) 市制・町村制が施行され、1市4町224村となる。 昭和29年(1954年) 郷土を象徴する花として、NHKが夏みかんの花を選定。 昭和31年(1956年) 第7回全国植樹祭開催。 昭和37年(1962年) 県政施行90周年を記念し、現在の県章を制定。 昭和38年(1963年) 第18回国民体育大会開催。 昭和39年(1964年) 県民からの公募により、ホンシュウジカを県の獣に、ナベヅルを県の鳥に選定。 昭和41年(1966年) 県民からの公募により、アカマツを県の木に選定。 昭和58年(1983年) 第7回全国高等学校総合文化祭開催。 昭和61年(1986年) 全国高等学校総合体育大会開催。 平成元年(1989年) 県民からの公募により、ふく(ふぐ)を県の魚に選定。 平成13年(2001年) 21世紀未来博覧会(山口きらら博)開催。 平成18年(2006年) 国民文化祭・やまぐち2006開催。 平成22年(2012年) 山口市と阿東町が合併し、現在の13市6町となる。 平成23年(2011年) 東日本大震災復興支援第66回国民体育大会(おいでませ!山口国体)、第11回全国障害者スポーツ大会(おいでませ!山口大会)開催。 平成24年(2012年) 第63回全国植樹祭開催。 平成27年(2015年) 第23回世界スカウトジャンボリー開催。 平成30年(2018年) 第35回全国都市緑化フェア(山口ゆめ花博)開催。 令和3年(2021年) 県庁舎内にやまぐち創生テレワークオフィス「YY!SQUARE」を設置。(全国初) 令和4年(2022年) 「やまぐち未来維新プラン」策定。 令和5年(2023年) 新たな観光キャッチフレーズ「おいでませ ふくの国、山口」を発表。 令和6年(2024年) 米国の The New York Times 紙が「52 Places to Go in 2024」を発表し、我が国からは唯一、本県の山口市が選ばれる。 |