
千葉県官公庁
市原市役所
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都市像「夢つなぎ ひときらめく 未来創造都市 いちはら」
目次
私たちの事業
都市像「夢つなぎ ひときらめく 未来創造都市 いちはら」
「夢つなぎ ひときらめく 未来創造都市 いちはら」という都市像の実現に向け、未来をしっかり見据え、さまざまな資源を活用しながら、あらゆる力を結集し、これまでの延長線上ではない「変革と創造」による新たな未来を切り拓くまちづくりに取り組んでいます。
私たちの特徴
働く仲間
先輩職員インタビュー(都市計画課 事務職(男性))
■市原市役所を希望した理由
私は市原市で生まれ育ち、学生時代は東京に住んでいましたが、市原市から離れることで、それまで分からなかった市原市の良い所を数多く感じました。そんな中、民間企業も含め就職活動を行っていましたが、自分がなりたい将来の姿を真剣に考えた時に浮かんだのが、生まれ育った市原に住み、工業・商業・農業・観光と、様々な魅力ある側面を持つ市原市を発展させ、より住み良いまちにする仕事に就くということでした。
■現在従事している仕事について
私が現在担当しているのは、市南部の市原鶴舞IC周辺のまちづくりです。
この地域は、圏央道の延伸に伴い、2013年度に開設された市原鶴舞ICの周辺に位置し、これからの成長が期待されています。地元ではIC整備の効果を得るため、まちづくり協議会を2001年に組織しました。その地域では、バスターミナルを市が整備し、施設の管理は指定管理制度により地元まちづくり協議会が行うといったことや、行政の補助金制度を活用しながら、地域住民で体験農園を開設するなど、市と住民の協働によるまちづくりを進めています。
まちづくりには、地域住民の力が欠かせません。まちづくり協議会とは2003年から市と協働により活動を進めていますが、私が担当となった最初の頃は、地元の方々が心を開いてくれず、業務も思うように進みませんでした。その理由は、私が自分の業務のことばかりで、地元の方々がその地域をどうしたいかを考えずにいたことから、私が部外者であるという意識を地域の方々に与えてしまっていたためです。その後、どのようにすれば地域や市原市のためになるかを住民の立場に立って考え、熱意を持って取り組んだところ、少しずつ地元の方々にも受け入れていただき、次第に業務に協力してもらったり、困った時には助けてもらったりするようになりました。
市南部地域では、過疎化が進んでいますが、一連の取り組みにより、地域に雇用や交流の場を創出し、そこから笑顔が生まれているのを見ると、頑張ってきて良かったと思うとともに、それが次の仕事へのエネルギーにもなっています。
また、業務が思うように進まずに悩んでいた時に、手を差し伸べてくれたのが職場の先輩でした。その先輩は、悩みに対する答えをすぐに教えるのではなく、その答えにどうやったら辿り着けるかの「答えの導き方」を教えてくれました。そのため、その業務だけではなく、他の業務全般に関る考え方や解決方法を身に付けることができ、自分の成長へと繋げることができました。今後は、自分がしてもらったことを後輩にしてあげられる職員になりたいと思います。
■受験希望者へ送るメッセージ
市役所の仕事は多岐にわたっていますが、そのほとんどが住民の生活に直結する仕事のため、自分の頑張りが目に見える形で住民の生活へ反映されていることを感じることができるやりがいのある職場です。また、社会情勢が変わり、住民のニーズも多様化する中、これからの市原市役所も変わっていかなければなりません。その役割を担っていくのが、柔軟な考えを持った若い人達だと思っています。若い皆様の力を借りながら一緒に市原市をより良いまちへしていきたいと思います。一緒にお仕事できる日を楽しみにしています。
研修制度
研修制度
職員研修は「市原市人財育成基本方針(改訂版)」に基づき、OJT(職場研修)、Off-JT(職場外研修(階層別研修、特別研修、派遣研修)及び自己啓発(自学)を軸とした研修体系により実施しています。
新規採用職員に対しては、職員として必要な基礎知識、態度等を身につけるため、新規採用職員研修を行い、市原市の概要や基本的な実務について学びます。また、新規採用職員が早期に職場に適応できるよう、各職場の若手職員を先輩指導員として位置づけ、新規採用職員が仕事の相談等を行いやすい体制を整えています。
なお、消防職については、採用後数年の間に約6か月間消防学校に入校し、必要な知識と技術を習得するとともに、災害に立ち向かう強い精神力や体力を育成し、学校生活を通じて厳正な規律と協調を培うための教育訓練を受けます。
ビジョン/ミッション
市原市組織ビジョン・経営理念・行動指針
市民サービスの更なる向上に向け、市原市役所として組織の目指すべき姿や職員全体が大切にすべき意識を共有し、職員一人一人が高い志を持ち、一致団結して「変革と創造」によるまちづくりをより一層推進するため、組織ビジョン・経営理念・行動指針を策定しました。
・組織ビジョン「みんなの未来へ“しんか”し続けるプロ集団」
・経営理念「いちはら愛を真ん中に」
・行動指針「市民の思いを自分ごと化」、「ゴールを見据えて決断と実行」、「本質を捉えたその先への挑戦」 、「プロとしての自覚と成長」、「自ら始める認め合いと支え合い」
私たちの仕事
市原市役所の仕事
地域住民の行政窓口として、地域住民の普段の生活に密着した基礎的行政サービスを担います。下記では、私たちの仕事の一例を紹介します。
■各種届等の受付等に関する仕事(市民課)
住民票や戸籍謄本、税関係の証明書などの交付や印鑑登録の手続き、また、個人番号カード(マイナンバーカード)の受付・交付、一般旅券(パスポート)の申請・交付など、生活に身近な業務を「窓口の最前線」に立って行っています。
■経済振興に関する仕事(観光振興課)
本市を訪れる観光客数を増やし、地域を活性化させることを目的に、観光資源の発掘・磨き上げ、市原市の枠組みを超えた広域連携の取組、情報を市内外へ発信するプロモーション活動やイベントの開催などを行っています。
■環境保護に関する仕事(クリーン推進課)
市内で発生する一般廃棄物(ごみ・生活排水)の処理に係る業務や処理施設の建設・整備などが主な業務です。
中長期的な計画策定の他、適正な処理を推進するための指導や啓発なども行っています。
■教育に関する仕事(学校保健課)
児童・生徒への「食育」を目的とした学校給食を実現するため、行事食や旬の市原産食材の提供など、食に関する様々な体験と魅力的な市原産食材の啓発を実施しています。また、より安心・安全な学校給食提供のために給食費の収納管理・放射性検査などを行っています。
■まちづくりに関する仕事(建築指導課)
市内の建築物の安全性を確保するため、建築指導をしていくことが主な業務です。窓口対応、定期報告の審査、違反建築物に対する指導を行うほか、防災査察・建築パトロールのために現場に出ることもあります。
■消防に関する仕事(消防総務課)
消防局に勤める職員が、その能力を十分に発揮することができるようサポートする業務を行っています。具体的には、職員の労働に係る安全衛生及び公務災害補償に関する業務を中心に行っています。
福利厚生・研修・社内制度
福利厚生・社内制度
■健康診断
常時勤務する職員を対象とした定期健康診断を毎年1回実施するほか、35歳以上を対象に生活習慣病予防検査を実施しています。
■保養施設
市町村共済組合指定施設を利用できます。
■給付
市町村共済組合から結婚、出産、病気などの場合に祝金や見舞金などの給付があります。
■貸付
住宅・自動車の購入や進学・修学等で資金を必要とする場合など、市町村共済組合の貸付制度があります。
■サークル活動
スポーツ系の活動としては、野球、サッカー、スキー、テニス、ゴルフ、バレーボール、バスケット、剣道、空手、卓球、山岳、ジョギング、ツーリング等があります。
また、文化系の活動としては、囲碁、将棋、華道、茶道、手芸、写真、英会話、手話、俳句、アマチュア無線、バンド等様々な団体が活動しています。
■職員住宅
職員住宅や寮はありませんので、住まいを探している方については、各自アパートなどを借りていただくこととなります。なお、家賃の一部補助として、市条例に基づき住居手当が支給されます。
研修制度
職員研修は「市原市人財育成基本方針(改訂版)」に基づき、OJT(職場研修)、Off-JT(職場外研修(階層別研修、特別研修、派遣研修)及び自己啓発(自学)を軸とした研修体系により実施しています。
新規採用職員に対しては、職員として必要な基礎知識、態度等を身につけるため、新規採用職員研修を行い、市原市の概要や基本的な実務について学びます。また、新規採用職員が早期に職場に適応できるよう、各職場の若手職員を先輩指導員として位置づけ、新規採用職員が仕事の相談等を行いやすい体制を整えています。
なお、消防職については、採用後数年の間に約6か月間消防学校に入校し、必要な知識と技術を習得するとともに、災害に立ち向かう強い精神力や体力を育成し、学校生活を通じて厳正な規律と協調を培うための教育訓練を受けます。
自己啓発支援
資格取得のための助成制度あり
職場環境
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平均有給休暇取得日数
(年間)14.6日
最終更新日:
社員について
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新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2024年度:男性51名、女性44名
2023年度:男性27名、女性22名
2022年度:男性44名、女性24名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1963年5月1日(市制施行) |
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本社所在地1 | 千葉県市原市国分寺台中央一丁目1番地1MAP |
事業所 | 市原市内の市施設 第1庁舎、第2庁舎、支所(10か所)、保健センター、農業センター、南部土木事務所、区画整理事務所(2か所)、下水道センター、消防署(9か所)、中央図書館等 |
代表者 | 市原市長 小出 譲治 |
職員数 | 2,059名(2024年4月現在) |
上場区分 | 非上場 |