東京都公団・公社・公益
公益財団法人 献血供給事業団
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365日24時間体制で東京都内の救急医療を支えています。
目次
私たちの事業
24時間体制で東京都内の救急医療を支えています。
当法人は設立以来、東京都内において輸血用血液の供給業務を行っています。年間延べ約13万件の医療機関に供給し、その供給量は全国で使用される血液の約13%にあたります。この供給体制を維持するため、56台の緊急自動車・17台の普通自動車を配備しています。
私たちの特徴
ビジョン/ミッション
指定地方公共機関として、いかなる状況においても「輸血用血液」を供給します。
当法人は昭和58年より東京都の防災協力機関として、「指定地方公共機関」に指定され、東京都総合防災訓練に毎年参加しています。なお、平成23年3月11日に発生した、東日本大震災への対応として、供給職員2班(1班3名編成)を交替で宮城県に災害派遣しました。
事業・商品の特徴
献血由来の血漿分画製剤等の供給業務
昭和48年より血液を原料とした血漿分画製剤の供給業務を開始し、献血由来の製剤を中心に取り扱い、献血による血漿分画製剤の安定供給の確保・国内自給の原則に寄与するための事業を実施しています。
組織の特徴
命を支えるという使命感をもって働いています。
私達の使命は、どのような状況であっても、どのような場所であっても、輸血用血液を必要とする患者さんのもとへ届けることです。職員一人一人が患者さんのためにという思いを念頭に置いて業務にあたっています。
私たちの仕事
緊急自動車乗務員
皆様に献血して頂いた輸血用血液を、東京都赤十字血液センターより供給業務委託を受け、主に東京都内の医療機関にお届けしています。手術等で緊急に輸血が必要な患者さんに対しては、医療機関の要請に基づきサイレンを吹鳴して緊急走行で対応します。
福利厚生・研修・社内制度
- 年間休日125日以上
福利厚生・社内制度
制度 各種社会保険、財形貯蓄、ベネフィット・ステーションなど
健康管理 定期健康診断、特定健康診断、インフルエンザワクチン等接種。産業医あり。
レクリエーション 懇親会、社員旅行、自社保養所(軽井沢)など
研修制度
新入職員研修(1週間程度)を終了後、各部署に配属され、先輩職員と一対一で3ヶ月以上の業務指導・同乗訓練を行います。その後、普通自動車での勤務を4~5ヶ月経験した後、緊急自動車の乗務資格取得のための訓練を開始します。
(その他の研修)
〇各種ドライビングスクール(安全運転・安全運転指導者・緊急自動車)
〇ビジネススクール(様々な科目について職員が任意に選択)
〇上級救命講習
〇血液製剤・医薬品・ワクチン類に関する講習
〇日本血液事業学会・日本輸血細胞治療学会
職場環境
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平均残業時間
(月間)10.0 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)9.0日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 0%
管理職: 0% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者5名(対象者6名)
女性:取得者1名(対象者1名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢45.7歳
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平均勤続年数20.5年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2023年度:採用人数3名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数2名、うち離職者数0名
2021年度:採用人数0名、うち離職者数0名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2024年度:男性3名、女性2名
2023年度:男性2名、女性1名
2022年度:男性2名、女性0名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 昭和42年1月23日東京都知事の設立許可(東京都42総行指収第76号許可)を得て財団法人として設立、平成2年6月21日(厚生省収薬第720号)により厚生労働大臣所管の財団法人となり、平成23年3月25日内閣総理大臣(府益担第2535号)により公益財団法人への移行が認定され、平成23年4月1日に公益財団法人に移行しました。 |
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本社所在地1 | 東京都武蔵野市境南町一丁目26番1号 (東京都赤十字血液センター武蔵野出張所3階)MAP |
事業所 | 【事業所】 本部(武蔵野市)、供給部(新宿区若松町)、辰巳支所(江東区辰巳)、葛飾支所(葛飾区亀有)、立川支所(立川市) |
代表者 | 理事長 北田 靖則 |
基本財産 | 3億5千万円(2023年3月) |
事業収入 | 36億2135万円(2023年3月期) |
職員数 | 137名(2023年12月現在)
【内訳】供給職員(緊急自動車乗務員)106名、事務職員等18名、薬剤師4名、その他車両乗務員9名 |
主要取引先 | 主として東京都内の各医療機関 |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 昭和42年 1月:「財団法人献血供給事業団」の設立が許可される 4月:午前0時供給開始、第1号は東大病院へ供給 平成2年 6月:主務官庁変更(東京都許可から厚生省認可) 平成23年 4月:内閣総理大臣より認定されたことにより、「公益財団法人」に移行 平成24年 2月:本部総務部移転(東京都赤十字血液センター武蔵野出張所へ) 平成26年 3月:東京臍帯血バンク業務終了 平成27年 12月:供給部が江東区辰巳より新宿区若松町に移転、辰巳支所開設、渋谷支所閉鎖 平成28年 6月:葛飾支所開設、駒込支所閉鎖 平成29年 1月:創立50周年記念式典(明治記念館) 9月:供給管理システム(as)運用開始 平成31年 3月:埼玉出張所閉鎖 令和4年 10月:組織改編に伴い、血漿分画促進部を供給部に統合、企画課を総務課に統合 |