東京都不動産
安田不動産株式会社
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安田財閥の資産を受け継いで設立。「地域に還元できるまちづくり」を使命とする総合不動産会社です。
目次
私たちの事業
「お客様第一主義」の安田イズムを継承、歴史と未来をつなぐまちづくりを推進
安田財閥の歴史と理念を大切に受け継ぎながら発展し、現在は東京都心や神戸に所有する資産価値の高いビル・土地の賃貸事業、土地開発事業コンサルティング、住宅事業、さらにプロパティマネジメント、不動産証券化事業まで、幅広い不動産事業を行っています。
なかでも事業の根幹となる賃貸事業では東京都千代田区や神戸市三宮など都心に土地を所有している強みがありますが、その街の歴史や特性に配慮し「地元の方が住み続け、働き続けられるまちづくり」を大切にしています。例えば、土地の賃貸借でお付き合いができたお客様との信頼関係をベースに、買収型ではなく住民参加型の再開発事業を推進している事がそのあらわれです。地権者にも開発したビルの居住部に住んでいただくなど、多様なステークホルダーとしっかりとした合意形成を図り、街の歴史を尊重したモノづくり、地元の方々との融和を心がけています。
2005年には「アルティザンシップ・オンデマンド」を中期目標と掲げ、ルネサンス時代のアルティザン(芸術的職人)のように独自の知恵や感性、総合ディベロッパーとしての技術力、幅広いネットワークを活かし、手作りで付加価値の高いソリューションを提供。豊かなコミュニティづくりを通して地域貢献する姿勢で今日まで成長してきました。中規模クラスのビルやマンション開発が多かったのですが、近年は「ワテラス」や「ソラシティ」など大規模開発も竣工し、その後の運営で地域発展を支えています。これらの物件を見てもらえると、当社が大切にする理念や精神を理解してもらえると思います。
私たちの特徴
事業・商品の特徴
地元の方が住み続け、働き続けられるまちづくり
当社は、神田錦町や日本橋浜町などいくつかのエリアで、エリア開発を行っています。なかでも日本橋浜町では当社が大切にしている「地元の方が住み続け、働き続けられるまちづくり」を目指し、1990年から現在に至るまで長期目線での開発を行っています。
2000年前後には「日本橋浜町 F タワー(1997 年)」、「トルナーレ日本橋浜町(2005 年)」等の大型オフィスビルや住宅を開発。2015 年からは “「手しごと」と「緑」のみえるまち”をコンセプトに定め、旧独身寮や駐車場だった小規模な低利用地等を活用した個別開発を推進し、蕎麦屋やフレンチバル等の個性的な店舗の誘致を点在的に行い、エリアの魅力向上を重ねてきました。2019 年には、まちのシンボルとなるホテルと賃貸住宅の複合施設「HAMACHO HOTEL&APARTMENTS」、ソーシャルアパートメント「WAVES 日本橋浜町」を開業し、新しい文化やコミュニティを創造する場が生まれました。
これらのハード面の開発と並行して、まちの賑わいづくりに資するソフト面の開発として、浜町マルシェや地域交流拠点 Hama House での地域交流会・周辺企業との連携イベントを実施しています。また、地域情報 WEB サイト HAMACHO.JP や地域情報誌 BRIDGE にて情報発信を行い、日本橋浜町エリアの活性化に取り組んでいます。
組織の特徴
一人一人の個性を大切にする昔ながらの人情味のある会社
社員数はグループ会社を含めても200名程度であり、社員の9割が本社(東京)での勤務のため、ほとんどの社員の顔と名前が一致します。年一回の社員旅行や、若手向けの寮制度などもあり、社員の距離間が近く暖かい社風の会社です。
また、こういった環境だからこそ、業務についても一人ひとりの「らしさ」を大切にします。誰がやっても同じような成果に辿り着いてしまうマニュアルは必要最低限にして、担当者の個性や工夫を大事にします。
社風
わたしたちの仕事の“原点”
私たちは、多様化するお客さまのニーズに対して、お客さま一人ひとりの立場に立って考え、そして迅速に、丁寧に、的確にお応えします。
豊かな発想・センスと類まれな技術力によってルネサンス時代に活躍した『アルティザン』のように、私たち独自の知恵・感性、総合ディベロッパーとしての技術力・組織力、そして広いパートナーシップを活かした、手づくりで付加価値の高いソリューションをお客さまに提供します。
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
その土地が持つ潜在能力を最大限に引き出し、経済的価値を長期的に高く維持する。
社員数は少ないですが事業領域は幅広いため、一人ひとりが担当する業務の幅も広いです。例えば開発部であれば、土地の仕入れから企画、事業推進までを、ビルの管理運営であれば、アセットマネジメントから工事、テナント対応までを同じ担当が担います。
若手のうちから大きな裁量と責任感を持って仕事を行うことができるため、大きな成長のチャンスがあります。
福利厚生・研修・社内制度
- フレックスタイム制度あり
- 年間休日125日以上
- 完全週休2日制
- 海外研修制度あり
- 資格取得支援制度あり
- 留学制度(MBA含む)あり
福利厚生・社内制度
各種保険(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険)、
企業年金(確定給付企業年金)、財形貯蓄、社内預金、住宅融資、社員寮、
産前産後休業、育児休業、育児短時間勤務、看護休暇、介護休暇、
借上独身社員寮制度
保養所(大磯、軽井沢、箱根) ほか
研修制度
新人研修、階層別研修、海外研修
自己啓発支援
資格報奨金制度…会社が奨励する資格に合格すると、会社から報奨金を支給
※「宅地建物取引士」、「一級建築士」については、予備校費用・受験費用等を初回に限り合否かかわらず、会社が全額負担。
職場環境
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平均有給休暇取得日数
(年間)16.6日
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育児休業取得者数/対象者
男性:取得者3名(対象者6名)
女性:取得者5名(対象者5名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢42.0歳
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平均勤続年数15.6年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2023年度:採用人数4名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数4名、うち離職者数0名
2021年度:採用人数5名、うち離職者数1名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1950年(昭和25年)9月1日 |
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本社所在地1 | 東京都千代田区神田錦町2-11MAP |
事業所 | 本社/東京 支店/横浜・関西 |
代表者 | 代表取締役社長 安田守 |
資本金 | 2億7000万円 |
売上高 | 372億5,800万円(2022年3月期) |
従業員数 | 159名(2023年7月現在) |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 1991年 TG安田ビル竣工(本社移転) 1996年 青山安田ビル竣工 1997年 竹橋スクエア・日本橋浜町Fタワー竣工 2001年 東京リアルティ・インベストメント・マネジメントに出資し、J-REITへの取組開始 2003年 分譲マンション「レフィール」シリーズ分譲開始 ROOP虎ノ門オープン(リノベーション) 2004年 クレフィ三宮竣工 ROOP六本木オープン(リノベーション) 2005年 キャピタルマークタワー分譲 トルナーレ日本橋浜町竣工 ナチュール杉並竣工 レゾネア芦屋翠ヶ丘分譲 ヴィアージュ夙川分譲 2006年 レフィール築地レジデンス分譲 2008年 レフィール南荻窪分譲 三洋安田ビル竣工 2009年 レフィール神保町分譲 ビューライド綾瀬竣工 レクス築地竣工 OSAKA福島タワー分譲 ブランズ豊中上野坂 駅前レジデンス分譲 2010年 創立60周年 Brillia茨木下中条分譲 虎ノ門ファーストガーデン竣工 トルチェ元町山手竣工 横浜支店開設 2011年 ワテラス タワーレジデンス分譲 2012年 ライオンズ台東入谷レフィール分譲 レフィール日本橋浜町二丁目分譲 レフィール千代田神保町分譲 シェア高輪TENTMENTオープン(リノベーション) レフィール三田竣工 レストヴィラ横須賀竣工 神戸支店を関西支店に改称し移転 2013年 ワテラス竣工 御茶ノ水ソラシティ竣工 錦町トラッドスクエア竣工 2014年 ザ・パークハウス神戸ハーバーランドタワー分譲 アージュ薬王寺(リノベーション分譲) レフィール参宮橋ヒルズ分譲 2015年 テラススクエア竣工 OTOWA神戸元町竣工 ブランズ市川レフィール分譲 四谷安田ビル取得 ザレッタ元町I・II取得(リニューアル) 2016年 マークライト虎ノ門竣工 レフィール半蔵門分譲 アルファグランデ千桜タワー分譲 レフィール日本橋馬喰町分譲 ワイズアウルホステルズトーキョー リノベーション竣工 2017年 Hama House竣工 HAMA1961竣工 オークウッドアパートメンツ麻布台竣工 カンデオホテルズ大阪なんば竣工 2018年 レフィール南麻布分譲 ブリリア高輪レフィール分譲 グレーシアライフ横濱西谷分譲 三宮ストリートランプ竣工 2019年 HAMACHO HOTEL&APARTMENTS竣工 WAVES日本橋浜町竣工 銀座二丁目安田ビル竣工 2020年 創立70周年 本社オフィス リニューアル 2021年 神田ポートビルグランドオープン スプラウト日本橋浜町グランドオープン 2022年度 TAKANAWA CUBE竣工 |
関連会社 | 安田開発(株) 安田不動産パーキング(株) 安田ファシリティワークス(株) 安田不動産投資顧問(株) 安田不動産ロジリース(株) |