東京都調査・研究・シンクタンク
株式会社日本海洋生物研究所
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企業概要
事業内容 | 現地観測、生物・化学分析、室内実験のほか、生態系モデルなどの各種数値シミュレーションも駆使し、環境影響評価や環境保全・修復のニーズにお応えしています。 ・生物調査・分析 各分野の生物に適した採取法を用い、生物の採取を行います。 当社では各分野に精通した研究員が生物の同定(生物の分類上の所属を決定すること)を実施し、生物種に応じた的確な生理・生態情報を提供します。 分析対象 ・バクテリア :全菌数、嫌気性・好気性バクテリア、硫酸塩還元菌などの計数 ・プランクトン :動物・植物プランクトンの同定及び計数 ・魚卵・稚仔魚:魚卵及び稚仔魚の同定及び計測 ・ベントス:砂泥底に生息するマクロ、メイオベントスの同定及び計数 ・付着生物:フジツボ類などの付着生物の同定及び計数 ・海藻草類:緑藻類、褐藻類、紅藻類、海産種子植物などの同定及び計数 ・魚介類:ネクトン、メガロベントスの同定及び計数 ・水生昆虫:陸水域に生息するベントスの同定及び計数 ・付着藻類:川底の石や湖沼の底泥などに付着する藻類の同定及び計数 化学分析 採水器や採泥器を用いて試料を採取し、基本的に公定法に従って水質・底質等の化学分析を行います。 DNA分析 ・DNAバーコーティング法 ・環境DNAを用いた解析 などを行います。 物理調査・解析 流向、流速、潮位などを対象とします。得られたデータから時系列解析、流向の頻度解析、進行ベクトル解析、調和解析、スペクトル 解析などを行います。 技術情報 ・生態系モデルを用いた海域の環境影響予測・評価 ・ブルーカーボンを通じたカーボンニュートラルへの貢献 ・水産資源の回復に向けた資源動態の把握 ・バラスト水管理のための試験 ・深海資源や沖合の開発に伴う環境影響評価 |
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創業/設立 | 1973年2月 |
本社所在地1 | 東京都品川区豊町4-3-16 |
電話番号 | 03-3787-2471 |
事業所 | 本社:東京都 支店:札幌・大阪・中部(名古屋) 営業所:三重 |
代表者 | 代表取締役 小松伸行 |
資本金 | 2,500万円 |
売上高 | 14億円(2024年12月期) |
従業員数 | 73名(2025年2月現在)(正社員・契約社員) |
上場区分 | 非上場 |
主要取引先 | ・水産庁 ・環境省 ・(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構 ・(国研)産業技術総合研究所 ・(国研)国立環境研究所 ・水研、水試・センター、法人団体、企業等 |