神奈川県食品|商社(食品)|専門店(フード)
株式会社豊島屋
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- オンリーワン技術あり
明治27年創業。時代を超えて愛される「鳩サブレー」を中心としたお菓子を、心をこめてしっかりとお客様の手にお届けします
目次
私たちの事業
すべての人が笑顔になるために・・・
■鳩サブレーをはじめ、鎌倉を題材とした和菓子の製造販売(各店)
■洋菓子の製造販売とカフェの営業(直営店『豊島屋洋菓子舗 置石』)
■和風喫茶の営業(直営店『豊島屋菓寮 八十小路』)
■当社オリジナルのパンの製造販売(直営店『鎌倉駅前扉店』)
■軽食喫茶の営業(直営店『鎌倉駅前扉店』)
■わっふるの実演販売と和菓子の販売(直営店 豊島屋『瀬戸小路』)
私たちの特徴
企業理念
私たちにしかつくれない味を追求し、多くの人を笑顔にする
「鳩サブレ―」の起源は1897年(明治30年)ごろ、初代が舶来のビスケットに感動したことに始まります。
原材料の配合や焼き加減などを工夫してようやく誕生した「鳩サブレ―」は、関東大震災や戦争など幾多の苦難を乗り越え、120年以上にわたり多くのお客さまに愛されてきました。
おかげさまで「鳩サブレ―」は鎌倉の代名詞的な存在になりましたが、私たちはこれが「完成品」だとは考えていません。創業からのレシピは受け継ぎつつ、より美味しいお菓子を追求する。それが菓子屋のあるべき姿であり、豊島屋に流れるDNAです。
「豊島屋ならではの味を追い求めたい」という思いに共感する仲間とともに、私たちはこれからも歴史を重ねていきます。
ビジョン/ミッション
人の顔が見えない現代だからこそ、私たちは店舗にこだわりたい
鎌倉駅から二の鳥居を過ぎ、鶴岡八幡宮に向かって段葛沿いに少し歩いた左手に豊島屋本店があります。
直営店は鎌倉を中心に神奈川県内8店舗あり、百貨店などのテナント店は神奈川県・東京都内に数多く展開しています。
洋菓子やパンの取り扱い、和風喫茶やカフェの出店など新しい取り組みも行っていますが、「どんどん店舗数を増やしていく」という方針ではありません。なぜなら、豊島屋は「量」ではなく「質」を重視する会社だから。
「鳩これくしょん」などのグッズも好評ですが、これも「豊島屋ファンを増やしたい」という方針からです。
私たちは店頭での販売を通じて、伝統の味を未来へ継承していきます。
組織の特徴
店頭ではお客さまに寄り添い、笑顔のおもてなしを心掛けています
理念に掲げる「すべての人が笑顔になるために…」を全メンバーが共有し、お客さまお一人お一人との対話を大切にしています。
販売職の主な仕事は接客販売ですが、単に「お菓子を売る」だけに留まらず、お客さまに笑顔になっていただくことがミッションです。
マニュアル的な対応ではなく、お客さまが豊島屋を訪れた目的や理由を想像し、感謝の気持ちを忘れず、笑顔のおもてなしをお客さまに提供。一緒に働く仲間とのチームワークも大切です。
入社後は販売職からキャリアをスタートしていただきます。店舗で接客やマネジメントなど店舗運営をしっかり習得し、その後、営業、事務、製造などの部門も経験することも可能です。
写真からわかる私たちの会社
職種別に仕事を知る
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販売職
直営店や百貨店内の店舗で、お客さまへの接客販売を行います。
販売職からキャリアをスタートし、一定の経験を積んだ後、適性や希望により営業、事務、製造部門などへ異動・キャリアアップも可能です。
福利厚生・研修・社内制度
- 社宅・独身寮あり
- 企業独自の育児休業あり
- 財形貯蓄制度あり
- 異動希望を申請できる
福利厚生・社内制度
各種社会保険完備(雇用、健康、労災、厚生年金)、退職金制度、財形貯蓄制度、定期健康診断、一部商品の社員割引、独身寮(条件該当者)、契約保育園、時短勤務制度、産休・育休制度
研修制度
新人研修、販売研修
自己啓発支援
通信教育支援:会社指定の通信講座を受講し、修了した場合に受講料が免除されます
職場環境
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平均残業時間
(月間)1.4 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)10.1日
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育児休業取得者数/対象者
男性:取得者0名(対象者0名)
女性:取得者2名(対象者2名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢42.5歳
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平均勤続年数16.1年
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新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2022年度:男性5名、女性11名
2021年度:男性0名、女性17名
2020年度:男性4名、女性21名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1894年(明治27年)8月10日 |
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本社所在地1 | 鎌倉市小町2-11-19MAP |
事業所 | 本社:神奈川県鎌倉市小町 工場:鎌倉市内に2カ所(大船・笛田) 店舗:直営店(鎌倉市内8カ所・逗子市内1カ所) 本店、鎌倉駅前扉店、梶原店、長谷大仏前店、北鎌倉駅前店、逗子店 置石、八十小路、瀬戸小路 百貨店(神奈川県・東京都) 高島屋(横浜・日本橋・玉川)、三越(日本橋本店・銀座) 東急百貨店(東横のれん街・たまプラーザ・日吉)、 小田急百貨店(新宿・町田・ふじさわ)、さいか屋(横須賀、藤沢)、 大丸東京店、伊勢丹新宿店、西武池袋本店、そごう横浜店、 大船ルミネ、ラスカ平塚店 |
代表者 | 代表取締役社長 久保田 陽彦 |
資本金 | 1200万円 |
従業員数 | 375名(2023年12月現在)
(正社員:男133名・女145名 パートアルバイト社員:男27・女70) |
主要取引先 | (株)三越伊勢丹ホールディングス、(株)高島屋、(株)東急百貨店、(株)小田急百貨店、(株)ルミネ、(株)さいか屋、(株)そごう・西武、(株)大丸松坂屋百貨店、(株)京急百貨店、(株)JR東日本リテールネット、日本空港ビルデング(株)、湘南ステーションビル(株) 他 |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 1894年 鎌倉市雪ノ下にて創業 古代瓦煎餅を中心に和菓子の製造販売を開始 1897年 鳩サブレーの製造販売を開始 1921年 洋菓子の製造販売を開始 1923年 関東大震災のため全壊 同年中に鎌倉市小町に社屋新築し営業再開 1941年 戦時下のため休業 1947年 戦後、配給パンの製造により業務再開 1950年 砂糖の経済統制撤廃により和洋菓子の製造販売を再開 1955年 鎌倉駅前にて扉店の営業開始 1957年 神奈川県内、東京都内の百貨店に出店開始 1971年 鎌倉市内に鳩サブレー製造専門の工場を建設 1977年 鎌倉市内に和菓子製造専門工場を建設 1985年 鳩サブレーの工場を移転 1986年 本社内の洋菓子工場を旧鳩サブレー工場跡に和菓子工場とともに移転 1998年 現在の社屋に新築 2006年 本店裏手に和風喫茶「豊島屋菓寮 八十小路」オープン 2014年 鎌倉駅前扉店でパンの製造販売開始 2015年 洋菓子専門店「豊島屋洋菓子舗 置石」オープン |