「施工管理」は、建築現場において、建物や建築物を安全に建築するために、工事全体の管理を行う仕事です。管理するのは大きく分けて「予算」「工程」「安全」「品質」の四つです。利用者へ安心・安全を届けるため、職人さんとも積極的にコミュニケーションを取りながら、工程の一つ一つをチェックします。
施工図を描くことも施工管理の仕事の一つです。自身で描いた施工図を基に図面通りに工事が進んでいるかどうかを確認して、安心と満足を提供する建物を届けています。

新入社員の皆さんには、約3ヵ月間の新入社員研修があります。建築業界で働くうえでの必要な知識、諸手続きを勉強会や現場実習という形で学んでいただきます。また月に一回、年代別で現場員講習やCADによる施工図作製講習も行っています。
研修制度を含め、個人の努力が昇進や昇給に反映される仕組みで、資格取得者には合格祝金や資格手当があります。