新卒学生のためのインターンシップ・採用情報サイト

    ログイン/会員登録

    ログイン/会員登録をして、企業からのメッセージやキャリタス就活からのお役立ち情報を受け取ろう!

    京都府機械・機械設計

    トタニ技研工業株式会社

    • -
    • 11 フォロワー
    企業データ
    資本金: 1億円
    売上高: 116億円
    株式上場: 非上場
    • 過去10年赤字決算無し
    • No.1のサービス(製品)あり
    • オンリーワン技術あり
    • 海外事業展開に注力
    • 語学力が活かせる
    • 海外勤務のチャンスあり

    お客様の多様なニーズに応える最高の製袋機を創造し、業界をリードし続ける製袋機メーカーです。

    目次

    私たちの事業

    “技術開発力のトタニ” 世界から高い評価を得るリーディングカンパニー

    「製袋機」とは、“袋”をつくる機械のこと。コーンフレークなどの食品が入った普段よく目にする袋から、病院の点滴などで利用される輸液の入った透明なバッグなどの特殊な形態の袋まで、幅広い分野で使用される形や機能を持った袋に携わっています。

    世の中の役に立つ企業であり続けるため「世界最速」「絶対に壊れない」「無駄の少ない」モノづくりに挑み続けてきました。
    密閉性に優れた袋を高速かつ大量につくることができる独自開発の技術と、顧客に寄り添ったアフターサービスを通じて、他社には提供できないサービスを世界中に展開しています。
    トタニの技術力とサービス力は世界的に評価され、世界65か国以上で当社の製品が利用されています。さらに創業以来売上は順調に伸張しており、“京都のトタニから世界のTOTANI”へ躍進を続けています。

    私たちの特徴

    ビジョン/ミッション

    Think TOTANI、Think Sustainabl

    プラスチック袋は生活必需品であり、環境対応製品といえます。軽量で保存性も高く、輸送コストも軽減でき、石油消費量を減らすことにつながります。しかしプラスチック袋の不法投棄や分別問題などによる環境破壊問題は依然として解決されておりません。トタニでは海外のお客様と連携し、リサイクル可能な素材や生分解性素材など、環境にやさしい新素材を利用した製袋技術の追求に取り組んでいます。私たちは環境にも人にも安全でやさしいモノづくりをミッションとして、世の中に役立つ製品をつくり続けていきます。

    企業理念

    人のチカラを信じ、経営の基本とする。

    【“人”が中心の経営】
    優れたモノづくりに必要な経験や技術は「人の中に残る」。だからこそ、私たちトタニは新しいことに挑戦し、モノづくりの面白さや誇りを感じ、目標に向かって頑張れる職場環境を提供することを第一としています。

    【ものまねをしないモノづくり】
    “モノまねをせず自ら考える”という姿勢と失敗を恐れず“挑戦”し続けた結果が独自技術を生み出し、日本国内で先駆けて開発されたラミネート製袋機やレトルト食品製袋機などを次々と世に送り出しました。そしてその技術力が脈々と受け継がれ、世界に注目される現在のTOTANIとなりました。

    【フェアに仕事をし、信用を守る】
    トタニではたとえ30年以上前の機械でも修理やメンテナンス、安全性向上のための改修を行っています。これは一見すると利益を圧迫する「余分なコスト」ですが、長期的に見ればお客様との信頼につながります。ウソをつかず信頼の醸成を大切にしてきたことで、トタニはコンスタントに成長し続けています。

    職場の雰囲気

    ”人”が中心。自由な環境でおもしろく誇りある仕事を

    優れたモノづくりに必要な経験や技術は人の中に残っていく。
    だからこそ当社は「”人”が中心の経営」を企業理念に掲げ、社員にとってやりがいのある職場、誇りを持って楽しく仕事ができる企業を目指しています。

    「失敗のリスクは会社が負う。恐れずに挑戦してほしい。失敗の経験こそが技術者にとって必要なことだから」

    そのようなトップの考えのもと、新しい発想で新しいことに何度でも自由に挑戦し続けることができる環境がトタニにはあります。

    写真からわかる私たちの会社

    私たちの仕事

    一人ひとりが開発者

    製袋機は”機械分野の技術”だけで動いているわけではありません。制御、電気・電子など様々な技術の積み重ねです。
    弊社では、創業以来ずっと製袋機に関する全てのコア技術を自社開発してきました。(機械、制御、電気回路、電子回路等)
    自分達で考え、試行錯誤していくことで、社員一人一人が成長しています。

    職種別に仕事を知る

    • 【トタニの顔】技術サービス(インテグレーションエンジニア)

      社内工場や国内・海外のお客様先において、製袋機の調整・検査・出荷・納入やトレーニング・トラブルシューティングやアフターサービスを実施するトタニの顔と言っても過言ではない部署です!

      マニュアル通りに調整するだけでは、その機会の最高性能を引き出すことはできません。アプローチの仕方は自由。お客様に喜んでもらい、長く使い続けてもらえる機械に仕上げていきます。
      アイデアや改良があれば自分で部品を製作、設計することも可能。
      日本全国各地・65か国以上のお客様とやり取りできるのでワールドワイドに活躍できるのも魅力のひとつです。

    • 【アイデアを創造する】機械設計

      3DCADを使用した機械設計は「早い・壊れない」を兼ね備えた理想の機械を創造することができる部署です。

      基本機構・構造の決定から強度・力学計算、モデリング、詳細設計、試運転後の不具合調整や技術資料の作成といった一連の設計業務を広く経験していきます。
      お客様にとって使いやすく、生産性の高い機械づくりを目指し、日々改良・開発を行えます。

      製造から販売まで自社で行っており、本社工場が併設しているため自身が手掛けた機械を実物として見て・触れて設計できるのも大きな魅力の一つです。

    • 【理想を可能にする技術】開発(ソフト開発設計・電気設計・基板設計)

      理想の機械を実現するため、トタニでは機械の制御ソフトの開発・設計、電気設計、基板設計も自社で実施しています。

      〈ソフト開発・設計〉
      最速でより高品質な袋をつくることを可能とするため、最先端技術を駆使した制御プログラム、ロボットプログラミング、画像検査処理の設計の他、お客様により使いやすいUIの開発やネットワーク通信設計など多岐に渡る開発・設計を行います。

      〈電気設計〉
      お客様のニーズや各国の安全規格などに合わせた最良の電気設計を行います。限りあるリソースの中で、より理想的な配置の分岐回路や制御回路の設計、電気BOX内外の3D配線設計、ハーネス設計、安全回路設計を行っていく面白さがあります。

      〈基板設計〉
      壊れない機械を目指すトタニのモノづくりでは30年以上前の機械も稼働し続けており、それらのアフターフォローを可能とするため、制御ハードウェアも自社で設計・開発を実施しています。
      アナログ・デジタル回路の基板設計からFPGAやマイコンを使用した組込ソフト設計から性能評価まで幅広く対応します。

    • 【お客様の信頼を守る】技術営業

      既存のお客様を中心に、国内・海外のお客様への営業活動からマーケティングを実施します。
      お客様のニーズに合わせた機械をつくるために、信頼関係の構築、社内各部署との綿密な調整を行います。
      また、本社を拠点として日本全国・海外65か国以上のお客様と交流する機会があり、グローバルに活躍できます。

    • 【トタニの影の立役者】製品情報管理(調達・購買、工程管理、社内システム管理)

      機械を製造する際に欠かせない各種部品の調達から、お客様から受注をいただき出荷するまでの工程管理、社内全体で使用している基幹システムの運用・管理なども行っています。
      調達・購買では協力企業様との信頼関係の構築が必要となり、工程管理では社内の各部署との調整が必要不可欠になってきます。
      俯瞰的に全体を見つめ、最適化を目指しながら人との関わりを深く持つことに魅力を感じることができる方に最適な部署になります。

    • 【職人技が光る】生産技術(部品加工)

      トタニ技研工業では、すべての部品を外注化するのではなく一部部品の社内製造を行っています。
      これは設計の命ともいえる各種部品の図面を外部に流出することを防ぎ、技術を継承することを目的としています。
      さらに、自社内で部品加工を実施することで、数十年に渡る機械の保守を可能とし、お客様により長くトタニの製品を愛用していただくことができています。

    • 【社内の業務を支える】情報システム(インフラエンジニア、DX推進)

      安全・安心・安定した業務が実施できるよう、自社サーバーのメンテナンスから各種IT端末の保守、各部署のDX推進サポートまで一貫して行っているのがこの部署になります。
      特に情報セキュリティ強化のため、オンプレミス下でサーバー・ネットワークを自分たちで管理し、サーバーは仮想環境を構築し、より強固な安全対策を実施しサイバーテロなどで技術が漏洩することを防いでいます。
      そのような環境下でエンドユーザーである社員がスムーズに業務を実施できるよう、日夜創意工夫を凝らしています。

    福利厚生・研修・社内制度

    • 住宅手当・家賃補助あり
    • 家族手当あり
    • 社員食堂・食事手当あり
    • 転居を伴う転勤なし
    • フレックスタイム制度あり
    • 完全週休2日制
    • 海外研修制度あり
    • 資格取得支援制度あり

    福利厚生・社内制度

    制度/各種社会保険完備、企業年金基金制度、退職金制度 他
    施設/借上寮・社宅制度 他

    研修制度

    入社導入研修(入社後2か月)/各部署を周りながらトタニの一員として必要な基本的知識を習得していきながら、トタニで働く雰囲気を感じていきます。様々な講師と対面するので、先輩社員たちとの顔合わせの場にもなります。

    語学研修(約8週間)/海外での活躍には欠かせない英語力をさらに身に着けるため、およそ8週間の語学研修を受講することが可能です。カリキュラムはアメリカの語学学校への留学(4週間)とTotani America inc.での研修(4週間)となります。入社2~3年目の新入社員を交代で派遣しています。

    自己啓発支援

    通信教育奨励制度や必要技能講習、資格取得支援制度などが完備されています。

    職場環境

    • 平均残業時間
      (月間)
      20.0 時間
    • 平均有給休暇取得日数
      (年間)
      14.6日
    • 育児休業取得者数/対象者

      男性:取得者2名(対象者2名)
      女性:取得者2名(対象者2名)

    最終更新日:

    社員について

    • 平均年齢
      44.5歳
    • 平均勤続年数
      15.7年
    • 新卒採用者数と離職者数(過去3年間)

      2025年度:採用人数2名、うち離職者数0名
      2024年度:採用人数2名、うち離職者数0名
      2023年度:採用人数1名、うち離職者数0名

    • 新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)

      2025年度:男性2名、女性0名
      2024年度:男性2名、女性0名
      2023年度:男性1名、女性0名

    最終更新日:

    会社概要

    創業/設立 創業 1952年 設立 1961年
    本社所在地1 〒601-8213 京都市南区久世中久世町5-81MAP
    事業所 【本社】
    〒601-8213 京都市南区久世中久世町5-81
    【工場】
    ・本社工場:〒601-8213 京都市南区久世中久世町5-81
    ・西第1工場:〒601-8213 京都市南区久世中久世町5-15
    ・西第2工場:〒601-8213 京都市南区久世中久世町5-15
    ・南第1工場:〒601-8205 京都市南区久世殿城町106
    ・東工場:〒601-8213 京都市南区久世中久世町4-44
    代表者 代表取締役社長 戸谷 隆一
    資本金 1億円
    売上高 116億円(2025年1月期)
    従業員数 国内219名、海外202名(2025年1月現在)
    子会社・関連会社 Totani America Inc.(北米エリアと南米エリアをカバーする拠点)
    大連戸谷技研工業有限公司(中国 大連にある海外向け生産拠点)
    Totani Europe GmbH(ロシアからEU圏、中東エリアをカバーする拠点)
    Totani Asia Pacific Pte Ltd.(東南アジアエリアをカバーする販売拠点)
    上場区分 非上場
    沿革 〈主な製袋機開発の沿革〉

    1956年 ・製袋機の製造を開始
    1958年 ・「EW-1型インパルスシール式三方シール製袋機」(国産初のラミネート製袋機)開発

    1963年 ・「RS-200型熱輻射熔着自動製筒機」(世界初延伸ポリプロピレン専用機)開発
    1966年 ・「H-510型三方プレスヒートシール自動製袋機」(世界初レトルト製袋機)開発

    1976年 ・「LC-650型全自動ゴミ袋製袋包装機」開発(業界初マイコン制御を実現)

    1987年 ・「BH-120型高速大型三方シール自動製袋機」(世界初2軸独立送りフルソフトウェアサーボドライブシステム採用、現代制御理論フィードフォワード制御)
    1988年 ・「BH-60H型高速三方シール自動製袋機」開発(世界初2サーボドライブシステム採用)

    1991年 ・「BH-60HV型高速三方シール自動製袋機」(世界初3サーボ、可変シール制御方式国際特許製品)開発
         ・「VK-65型変形サイドウェルド自動製袋機」(3サーボ、世界初溶断3角袋整列製袋機)開発
    1996年 ・BH-60HV型高速三方シール自動製袋機用「シャー制御 2度切り装置」(世界初のコーナーカット画像処理付き)開発

    2007年 ・新型三方機BHシリーズ「Dモデル」を開発
    2009年 ・「高さ800mmの大型サイドガセット角底製袋」の製袋を可能とする技術を開発

    2010年 ・「トタニデータ通信システム」開発
    2019年 ・「モノマテリアルフィルム用 特別仕様」開発

    2020年 ・「BH-100EG-F 角底ジッパー付製袋機」開発
    LINE QRコード

    QRコードでLINEの友だちを追加

    LINEアプリの友だちタブを開き、画面右上にある友だち追加ボタン
    >[QRコード]をタップして、コードをスキャンしてください。

    エントリー・申し込む