岡山県半導体
ローム・ワコー株式会社
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スマートフォンやパソコン、家電、自動車など私たちの暮らしを支える多くの製品に使用される半導体を生産しています。
目次
私たちの事業
エレクトロニクス市場のニーズに対応
ローム・ワコーはグループ屈指の生産拠点として、長年培った半導体製造技術を取り込みPower LSI・ダイオードのウエハーを製造しています。また、ダイオード、発光ダイオード、半導体レーザーなどの電子部品の製造および海外工場の管理を行っています。
多様化するエレクトロニクス市場のニーズにフレキシブルに対応し、社会に貢献しています。
私たちの特徴
ビジョン/ミッション
品質第一主義が私たちのテーマです。
世界的半導体メーカー「ローム」のグループ企業の一員として、ローム・ワコーは品質第一主義のもと、高品質な電子部品を安定して供給しています。
「ROHM」の社名は、創業当時の生産品目である抵抗器(Resistor)の頭文字「R」に抵抗値の単位Ω「ohm」を組み合せたもの。さらに「R」は信頼性(Reliability)にも通じており、品質を第一とするロームのポリシーは、そのまま私たちのポリシーでもあります。
いかなる困難があろうとも、世界をリードする良い商品をつくる。信頼性の高いものづくりを目標に掲げる私たちは、トレーサビリティーを追求し、生産技術や計測制御の開発・改良によってゼロディフェクト(不良ゼロ)を目指しています。
社風
心強い仲間のサポートで安心
専門性の高いこの業界は特殊分野で、ひとりで黙々と仕事をこなすと思われがちです。しかし当社が大切にしているのは、周囲を巻き込んで一緒に問題を解決する姿勢です。当社ではチーム一丸となって課題に立ち向かい、決して一人だけに責任を押し付けるということはありません。周囲がしっかりとサポートしてくれるので安心してください。各種社内制度や待遇面もしっかり整備されており、スタッフの多くが定年まで活躍しています。海外赴任業務もあり、貴重な経験ができるでしょう。
研修制度
研修制度
◎研修制度
ロームグループ全体で実施する新入社員基礎研修や専門研修のほか、現在新人1人に先輩社員が1人つきマンツーマンで指導・教育に当たるメンター制度を導入。業務サポートはもちろん、社会人生活全般の良き相談相手として幅広くフォローしていきます。また、1~3年目の社員を対象とするフォローアップ研修、中堅クラス対象のリーダー研修、管理職研修といった階層別研修も行っています。
◎語学研修
海外にグループ工場を擁し、常にグローバルな視点で技術活動に取り組む当社において、社員の語学スキルの向上は今後さらに注力すべき課題のひとつ。各部門で選抜された社員を対象に半年間の語学研修(英語・中国語)を実施しています。
◎評価制度
人事評価は単なる給与・賞与の査定ではなく、課題の発見やさらなる成長へのモチベーションの向上につなげるための自己成長・自己改革の機会でもあります。そのため当社では6月と12月の半期ごとに社員一人ひとりの業績を個別に検証。それぞれ5段階で評価し、成長の自覚とさらなる研鑽を促す体制づくりを進めています。
◎表彰制度
設備設計や設備保全・プロセス改善・品質管理など、現場で日々研鑽するエンジニアたちを適正・明確に評価することを目的に、「社長賞」をはじめとする各種表彰制度を設置。優れた取り組みには副賞として賞金が与えられます。
職種別に仕事を知る
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【設備エンジニア】
半導体を安定して製造するには、なにより半導体製造設備の安定稼働が必須となります。設備エンジニアは工場の命ともいえる半導体製造設備を任され、恒常的に設備を動かすことはもちろんのこと、設備の稼働率を上げ生産性を向上させることも重要な仕事の一つとなります。
「設備を動かす」と一言で言っても、不具合の予測や不具合現象の解析には皆さんが学校で学んできた専門的な知識が不可欠であり、また実際に設備を動かすオペレーターとのコミュニケーションも求められる職種です。将来的にはアッセンブルを行う海外工場のサポートにも携わることができます。 -
【設計開発】
電子業界で生き抜くには、不良率の低減・稼働率/生産性の向上・半導体製造設備の安定稼働が必須となります。設計開発は設備の開発/設計/導入および既存設備の改善(生産性向上)を実施する仕事です。
設備の開発/設計/導入では、メカトロニクス技術やIOT技術を駆使し実験・評価を繰り返し行い、生産条件を適合し、今までにない装置を生み出します。既存設備の改善では、設備稼働率・生産性・製品品質など多くの課題を改善します。設計開発には機械系・電気系の2種類があり、それぞれの専門性を深め技術者として成長していくことが可能です。 -
【生産技術】
生産技術は電子部品を製造するうえで要求された電気特性の実現に向け、製造ラインを確立していく仕事です。業務としては新製品の導入、生産条件の確立、不良率の低減および不良品の解析・原因追究などがあげられます。高品質な製品をつくるうえでは最適なプロセスの構築や生産設備、及び材料の選定が重要となります。
また性能を維持しつつコストを削減するために、生産管理や設計開発などとのコミュニケ-ションも求められます。機械・電気・物理・化学などの知識や技能が大いに発揮できる分野です。 -
【品質管理】
品質管理とは、文字通り企業が提供する製品やサービスの質を管理する大切な業務です。業務内容は品質システムが正常に機能しているかどうかの点検や、突発的に発生する異常品・クレームへの対応、ときには海外工場へ出向いて品質チェックを行うことも重要な役割です。
高品質を維持するためには、物理・化学の知識を駆使しデバイスのメカニズムを把握する必要があります。品質の維持・向上により、顧客満足度がアップしお客様からお褒めの言葉を頂くととてもやりがいを感じます。
福利厚生・研修・社内制度
- 実力主義の評価制度あり
福利厚生・社内制度
財形貯蓄、団体生命保険、ローム従業員持株会、確定拠出年金、社員食堂、駐車場完備、各種社内行事 他
研修制度
◎研修制度
ロームグループ全体で実施する新入社員基礎研修や専門研修のほか、現在新人1人に先輩社員が1人つきマンツーマンで指導・教育に当たるメンター制度を導入。業務サポートはもちろん、社会人生活全般の良き相談相手として幅広くフォローしていきます。また、1~3年目の社員を対象とするフォローアップ研修、中堅クラス対象のリーダー研修、管理職研修といった階層別研修も行っています。
◎語学研修
海外にグループ工場を擁し、常にグローバルな視点で技術活動に取り組む当社において、社員の語学スキルの向上は今後さらに注力すべき課題のひとつ。各部門で選抜された社員を対象に半年間の語学研修(英語・中国語)を実施しています。
◎評価制度
人事評価は単なる給与・賞与の査定ではなく、課題の発見やさらなる成長へのモチベーションの向上につなげるための自己成長・自己改革の機会でもあります。そのため当社では6月と12月の半期ごとに社員一人ひとりの業績を個別に検証。それぞれ5段階で評価し、成長の自覚とさらなる研鑽を促す体制づくりを進めています。
◎表彰制度
設備設計や設備保全・プロセス改善・品質管理など、現場で日々研鑽するエンジニアたちを適正・明確に評価することを目的に、「社長賞」をはじめとする各種表彰制度を設置。優れた取り組みには副賞として賞金が与えられます。
自己啓発支援
会社指定の通信講座を受講し、合格修了した受講料の会社補助が受けられます。
また、自己啓発で取得される資格に関しても、試験の受験料から事前セミナーの受講費まで、全額会社補助を受けることができます。
その他、外国語(英語、中国語)の学習についても、
会社補助を受けることができます
メンター制度
1年間に渡って先輩社員(メンター)が新入社員1人を受け持ち、マンツーマンで指導・教育に当たります。メンターは、業務サポートはもちろん、社会人生活全般の良き相談相手として幅広い分野で皆さんをフォローします。
職場環境
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平均有給休暇取得日数
(年間)12.3日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 0%
管理職: 0% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者0名(対象者7名)
女性:取得者1名(対象者1名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢41.7歳
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平均勤続年数14.5年
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新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2022年度:男性6名、女性0名
2021年度:男性11名、女性4名
2020年度:男性7名、女性0名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1966年(昭和41)年8月 |
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本社所在地1 | 岡山県笠岡市富岡100番地MAP |
事業所 | 岡山県笠岡市富岡100番地 |
代表者 | 代表取締役社長 吉岡 浩文 |
資本金 | 4億5,000万円 |
売上高 | 4521億2400万円(2018年3月期)※ロームグループ連結(2022年3月期) |
従業員数 | 344人(2022年10月現在) |
子会社・関連会社 | ・ローム・ワコー・エレクトロニクス(マレーシア)社 (ROHM-WAKO ELECTRONICS (MALAYSIA) SDN. BHD) ・ロームセミコンダクター(チャイナ)社 (ROHM SEMICONDUCTOR (CHINA) CO.LTD) |
上場区分 | 非上場 |