東京都警察
警視庁
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私たちの使命。それは首都東京の「安全・安心」を守ることです。
目次
私たちの事業
首都東京の安全・安心を守る。
交番のお巡りさんをはじめ、刑事、白バイ、SPなどの警察官と警察活動の基盤を支える事務職員や専門的な技術を駆使して様々な活動を行う技術職員の合わせて約4万6000人が、お互いに支え合いながら日本の首都・東京を守り続けています。
初めは、ただ「誰かのために」という思いがあれば十分です。ぜひ、警視庁の仕事を知ってください!
私たちの特徴
ビジョン/ミッション
だれかを守る、生き方がある。
困っている人や助けを求める人の力になる。
かけがえのない平穏な日々を守る。
私たちは、都民にとって頼りになる存在として
今日も「首都・東京」の治安を守り続けている。
大切なのは、人のために全力を注ぐこと。
いつも心に優しさを持ち続けること。
そして、仲間と助け合いながら
困難を乗り越える強さを兼ね備えること。
やりがいならどんな仕事にも負けない。
「ありがとう」の一言が励みとなり
仕事や人間としての成長につながっていく。
さあ、人に誇れる仕事を。
多様なフィールドが、あなたを待っている。
組織の特徴
首都を守る警視庁だからこそできる仕事
天皇陛下・皇族、国内外の要人の警衛警護を行う警備部、国際テロやサイバー攻撃に対応する公安部、犯罪組織による事件を担当する組織犯罪対策部など、警視庁でしかできない仕事が多くあります。また、特殊詐欺対策本部など、組織の大きさを生かした柔軟な体制で新しい事案に取り組み、時代とともに進み続けています。
また、世界中が注目する国際的な競技大会や、主要会議、その他イベントなどにおけるテロや事故を未然に防ぐ警備活動を担うのも警視庁の重要な任務です。また、主要国首脳会議(サミット)など大規模な警備が必要となる場合は、機動隊やSPといった専門集団を開催地に派遣し、その警備に従事します。
キャリアに関する社内制度
一人一人の個性を生かす様々なステージがある。
警視庁には様々な職種があり、本人の努力と適性で希望の職種につくことができます。SPに代表されるような、他県にはない、専門的な仕事に従事することもできます。また、サイバーセキュリティ対策などに対し、速やかに部署を新設することができる組織力は警視庁ならでは。
入庁し、警視庁警察官・警察行政職員になると、その第一歩として、日本最大級の充実した設備を備えた警察学校で基礎を学びます。卒業後は、警察官の場合、警察署に配属となります。地域課での交番勤務から第一線での仕事をスタートさせ、その後、希望、適性、能力等に応じて、刑事、白バイ、SPといった各専門分野で仕事の幅を広げていくことになります。
警察行政職員の場合、警察署や警視庁本部に配属となり、警察事務のプロフェッショナルとして、または、それぞれが学んできた専門スキルを活かして活躍します。
第一線で勤務する職員のための研修制度も充実しており、企業派遣研修や海外研修など、より専門的なスキルアップの環境も充実しています。
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
仕事内容
私たち警視庁警察官・警察行政職員は、犯罪の抑止、事件捜査、組織犯罪への対応、交通違反の指導取締り、国会など重要施設の警戒警備など、首都東京の安全・安心を守る活動を行っています。
職種別に仕事を知る
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警察官
【地域警察】
交番勤務やパトカー乗務を通じて、地域の安全・安心を守ります。パトロールや巡回連絡といった防犯活動、職務質問による犯罪検挙、事件・事故発生時の初動警察活動のほか、チリ案内や遺失届・拾得物の受理、相談対応などを行います。
【交通警察】
交通事故を防止し、安全で快適な交通社会を実現するため、スピード違反や飲酒運転といった交通違反の指導取締りや交通事故・事件の捜査、交通安全教育による交通安全意識の浸透、交通管制など幅広く活動しています。
【刑事警察】
殺人や強盗などの強行犯捜査、詐欺や横領などの知能犯捜査、空き巣やひったくりなどの盗犯捜査のほか、証拠資料を収集する鑑識などがあります。現場に残されたわずかな手掛かりを基に地道な捜査を行い、犯人を検挙することで事件を解決します。
【生活安全警察】
オレオレ詐欺や痴漢などの犯罪に対する防犯対策、困りごとなどの生活安全相談、少年の非行防止や健全育成など、都民の身近で発生する犯罪の検挙や未然防止により、安心して暮らせる街作りを目指します。
【組織犯罪対策】
暴力団や外国人犯罪組織、薬物・銃器の密輸・密売グループなどの犯罪組織の実態解明に努め、徹底した検挙活動、犯罪インフラの解体、犯罪収益の剥奪などを強力に推進することで、犯罪組織の壊滅を目指します。
【警備警察】
天皇陛下や皇族、国内外の要人の警衛警護をはじめ、機動隊によるデモの整理などの治安警備、各種大会など大きなイベントでの雑踏警備、災害時における被災者の避難誘導や救助活動などを行っています。 -
警察行政職員
【事務職員】
警視庁本部や警察署において警察事務のプロフェッショナルとして、来署者への電話・窓口対応をはじめ、犯罪統計資料の作成、予算執行、設備・備品の管理、職員の福利厚生など様々な業務を担当します。
【技術職員】
警察施設の建築・機械・電気・土木、通訳、心理カウンセラー、ヘリコプターの点検・整備、科学捜査研究所での鑑定など技術、知識を活かした専門的な仕事に従事します。
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 社宅・独身寮あり
- 企業独自の育児休業あり
- 企業独自の介護・看護休暇あり
- 家族手当あり
- 余暇施設(運動施設、保養所)あり
- 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
- 財形貯蓄制度あり
- 転居を伴う転勤なし
- 海外研修制度あり
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
【休日休暇】
4週8休(4週ごとの期間につき8日の週休日)、祝日休、年末年始休、年次有給休暇(20日)、特別休暇(夏季、結婚、忌引、出産、ボランティア、永年勤続当)、介護休暇、育児休業等あり
【住居】
単身寮、家族住宅あり
【金融機関】
職員のための「警視庁職員信用組合」による住宅資金・教育資金等の融資
【保険】
生命保険、医療保険、傷害保険、損害保険、傷病共済、火災・災害共済など、割安な掛金で大きな保障を受けられる相互援助制度や団体保険制度あり
【保養施設】
警察共済組合直営の宿泊施設「グランドアーク半蔵門」、直営の保養施設(奥多摩)、この他全国各地に100以上の宿泊施設あり
【病院】
最新の医療設備を備えた職域病院「東京警察病院」(東京都中野区)
【サテライトオフィス】
都内16か所の警察施設内に設置
【レクリエーション・クラブ】
各種レクリエーション・クラブ活動を助成
研修制度
警視庁には、約1000もの研修があり、第一線の警察官・職員が確実にステップアップできるように、様々な教養を行っています。知識・技能を修得するために、警察学校や本部・各所属における研修はもちろん、部外の教育訓練施設でも多種多様な研修を用意しサポートしています。
【学校教養】ー初任教養、任用教養、専科教養
交通捜査任用科、公安任用科、警衛・警護専科、鑑識専科、通信指令専科など
【職場教養】ー実務講習・研修、術科講習・研修、幹部養成研修
白バイ乗務員養成講習、鑑識実務研修、情報リテラシー研修
【その他の教養】ー委託教養、部外の講習・研修
法律事務所研修、サイバーセキュリティ研修、国際緊急援助研修、外国語委託研修、警察犬担当者研修など
自己啓発支援
「仕事に役立つ資格を取得したい」「大型特殊、小型船舶、大型自動車の免許を取得したい」など、自己啓発をサポートすることを目的とした資格取得支援をしており、提携する資格学校、語学学校、自動車教習所などを割引料金で利用することができます。また、仕事をする上で必要なスキルを身に付けることを目的とした自己啓発講座を年度内に6回以上開催しています。
さらに、自己啓発や生涯学習を通じて、簿記検定や語学検定など業務に関連のある各種資格を取得した職員に対して、受験料の実費等の助成金を交付する制度もあります。
メンター制度
先輩職員が指導・相談役として、卒業配置職員(入庁して警察学校の教養を修了し卒業した後、各所属に配置となった職員)につきます。
また、各所属には、各種相談員が指定されています。
職場環境
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平均有給休暇取得日数
(年間)13.0日
管理職に占める女性の割合
警察官3.7% 行政職員10.0% 【 2023年4月1日現在 】
最終更新日:
社員について
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新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2023年度:男性770名、女性330名
2022年度:男性770名、女性330名
2021年度:男性950名、女性300名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1874(明治7)年1月15日 |
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本社所在地1 | 東京都千代田区霞が関2-1-1MAP |
事業所 | 東京都内 【本部】 総務部、警務部、交通部、警備部、地域部、公安部、刑事部、生活安全部、組織犯罪対策部、警察学校、特殊詐欺対策本部、サイバーセキュリティ対策本部 等 【警察署】 東京都内102署 |
代表者 | 警視総監 |
職員数 | 4万6581名(2024年1月現在)
【警察官】4万3566名/【警察行政職員[事務・技術職員]】3015名 |
上場区分 | 非上場 |