東京都海運
NYKバルク・プロジェクト株式会社
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当社は日本郵船グループの一員として、お客様の大切な貨物を安全に輸送することにより世界中の人々の暮しを支えています。
目次
私たちの事業
競争力を有した多用な船隊を活かし、お客様のあらゆるご要望に対応しています。
産業に欠くことのできないエネルギー資源や工場設備、暮らしに欠くことのできない生活物資や工業製品などが、目に見えないライフラインである「船」で運ばれています。当社は、多岐に亘る貨物の輸送ニーズに応えることを通じて、様々な産業の発展に貢献し、世界の人々の生活を豊かにすることを目標に、誇りを持って事業に取り組んでいます。
私たちの特徴
事業・商品の特徴
事業領域について
■バルク貨物輸送
載貨重量12,000から64,000トンの多様な船隊をワールドワイドに運航している強みを活かし、石炭、銅精鉱、ニッケル、塩、セメント、穀物、肥料、原木、木材製品、コークス、マンガン・クローム、鋼材等、多種多様なバルク貨物を輸送しています。また三国間のバルク貨物輸送をはじめとした新規案件にも積極的に取り組んでおります。
■プロジェクト貨物輸送(重量物船/モジュール船)
NYKバルク・プロジェクト(株)(NBP)はモジュール船のパイオニアであり、それらを運航するための卓越した知識と経験を有しています。
その歴史は、1978年に竣工したM/V ‘GULF BRIDGE’から始まり1982年にはM/V ‘SEA BRIDGE’(のちにM/V ‘SEA BARON’に船名変更)が竣工、現在は2010年に竣工したM/V ‘YAMATAI’とM/V ‘YAMATO’の姉妹船2隻を運航しており脈々と続いています。
NBPはモジュール工法が広まった2000年代初頭よりエンジニアリング各社とパートナーシップを組んでモジュール輸送に取り組んで参りました。 NBPはこれからもサービスの発展に挑戦し続けます。
■セミライナーサービス
各航路では、安全、安定輸送に加えてその輸送品質の更なる向上に努めています。
また、豊富な船隊と高度な海技ノウハウを駆使し、お客様の要望に応えています。
働く仲間
社員インタビュー
・今の仕事のやりがい
石炭は発電用の燃料や、製鉄用の原料として使われます。あるプロジェクトで東南アジアの新規石炭火力発電所向けに石炭を輸送した際、第1船の入港に合わせて発電所を訪れたところ、発電所周辺の住民は夜は電気のない真っ暗な環境で生活していました。当社の運んだ石炭で近隣に電気が供給され、住民の生活の質が向上することを知り、社会の役に立っていることを実感できることがこの仕事のやりがいです。
・今までの仕事で大変だったこと
時差のある欧州域の港に担当船が入港中、貨物と船にダメージが発生したことがありました。船は世界中で休みなく動いているため、日本が真夜中だったり、休みの日であっても何かトラブルがあれば船から緊急電話がかかってくることがよくあります。緊張しっぱなしではもたないので、最初の頃はオン・オフの切替に慣れるのに苦労しました。
(陸上系総合職)
・今の仕事のやりがい
船一隻を動かすためには、多くの人が関わっているだけでなく、時に自然を相手にすることもあります。急なトラブルに見舞われたとき、自分の経験、アイデアを活かして、解決に導けたときに達成感を感じます。
・今までの仕事で大変だったこと
大晦日までに船を出港させなければならなかったときです。
夜通し、荷物を船に積んで、何とか12/31中に出港。無事に年を越すことができました。
(海技職)
組織の特徴
SDGsの貢献に向けて
SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)」という2030年までの国際目標です。17のゴール・169のターゲットに全世界が取り組み、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)世界を実現しようという壮大なチャレンジになります。
当社は日本郵船グループの企業理念である”Bringing value to life.”のもと、重要課題への対応と強化を図るとともに持続可能な社会・環境の発展を目指し、2030年のSDGs達成に貢献していく考えです。17の目標のなかから、当社の事業と関連性が高い以下6つをサポートしていきます。
4.質の高い教育をみんなに 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに 8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤をつくろう 13.気候変動に具体的な対策を 17.パートナーシップで目標を達成しよう
福利厚生・研修・社内制度
- 社宅・独身寮あり
- 企業独自の介護・看護休暇あり
福利厚生・社内制度
社会保険:健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険
制度:退職年金、財形貯蓄、慶弔金、育児休職、育児短時間勤務、介護休職、再雇用制度他
施設:独身寮、社宅(それぞれ条件有)、会員サービス(宿泊、レジャー他)、日本郵船(株)保有の保養所が利用可能
その他:日本郵船(株)の社食利用可能、社費によるインフルエンザ予防接種
研修制度
新入社員導入研修、乗船研修、階層別研修、NYKビジネスカレッジ各種他
自己啓発支援
TOEIC受験料 全額補助
メンター制度
先輩社員が後輩社員の課題達成等様々な側面で支援する人材育成のひとつの手段です。
当社は新入社員を対象として、原則業務時間内に月1回以上の面談を半年間に亘り行います。
社内検定制度
運航マイスター制度
※日本郵船が船舶運航業務各担当者の能力を育成し、安全運航の徹底と運航効率のさらなる向上を目指し、全社的に運航能力のレベルアップを図ること目的として定めた制度であり、当社も参加しています。
職場環境
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平均残業時間
(月間)14.0 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)18.0日
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育児休業取得者数/対象者
男性:取得者1名(対象者1名)
女性:取得者1名(対象者1名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢38.9歳
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平均勤続年数13.8年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2024年度:採用人数4名、うち離職者数0名
2023年度:採用人数4名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数3名、うち離職者数0名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2024年度:男性4名、女性0名
2023年度:男性2名、女性2名
2022年度:男性2名、女性1名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 2013年10月1日 |
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本社所在地1 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目3番2号 郵船ビルMAP |
事業所 | 海外勤務員拠点:ニュージャージー、ヒューストン、サンチャゴ、アントワープ、ジャカルタ、シンガポール、デリー(2024年3月) |
代表者 | 須田 雅志 |
資本金 | 21億円 |
売上高 | 1694億円(2024年3月期) |
従業員数 | 190名(2024年3月現在) |
株主 | 日本郵船株式会社 100% |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 1912年11月設立の日之出郵船株式会社と1988年設立のNYKグローバル株式会社の両社が2013年10月に統合し、 NYKバルク・プロジェクト貨物輸送株式会社となる。 2016年10月にNYKバルク・プロジェクト株式会社に社名変更。 |