広島県建設コンサルタント
ケイ・エム調査設計株式会社
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企業概要
事業内容 | ◆建設コンサルタント部門◆ 建設コンサルタントは、道路や橋、鉄道、河川、上下水道などの社会インフラを計画・設計するエンジニアリングの専門家です。国や地方自治体、民間企業などから依頼を受けて、調査・設計から施工管理まで、インフラ整備のあらゆる段階で技術的なサポートを行います。 特に近年は、環境に配慮した計画、防災・減災の視点を取り入れた提案が求められており、専門知識だけでなく、環境保全や地域特性に対応する力が必要です。また、プロジェクトの円滑な進行のため、コミュニケーション力や法律・経済の知識も重要な要素となります。建設コンサルタントは、社会基盤を形づくる仕事であり、まさに社会を支える役割を果たしています。 ◆測量◆ 測量は、社会インフラを作る際の最初のステップであり、現場の地形や状況を正確に把握するための作業です。たとえば、道路を建設する場合、周辺の地形や高さ、土地の境界などを調べる必要があります。この情報をもとに地形図(平面図、断面図など)が作られ、計画や設計が進められます。 測量には、光波測距儀、GPS、ドローン、GIS(地理情報システム)といった最新の技術が活用されます。また、国や自治体が実施する公共測量には、法律で定められた資格(測量士や測量士補)が必要であり、高度な技術が求められる重要な仕事です。地形図(平面図や断面図)は、まさにインフラを作る際の「設計図の土台」。その精度がプロジェクト全体の成功を左右します。私たちが提供する正確なデータが、インフラ整備を支える基盤となっています。 ◆地質調査◆ 地質調査は、道路や橋、建物を建設する際、その地盤が適切で安全かどうかを確認するための調査です。たとえば、地震や洪水に強い地盤か、地下に障害物がないかなどを調べます。この調査結果は、計画や設計に欠かせない重要な情報となります。 調査方法は、地質図や空中写真を使った解析、ボーリング(地面を掘る作業)、リモートセンシング(遠隔測定技術)など多岐にわたります。また、現場で観察した地層の情報をもとに柱状図などを作成し、地盤の構造を明らかにします。 ◆補償コンサルタント◆ 補償コンサルタントは、公共事業を進めるために必要な土地や建物の補償に関わる仕事です。たとえば、新しい道路を作るために必要な土地の買収や、そこに住んでいる人々の移転をスムーズに進めるために、関係者と調整を行います。 土地や建物の価値を適正に評価し、法律に基づいた補償を行うことで、地域の方々と公共事業を結ぶ重要な役割を担っています。補償業務には法律や経済の知識が必要で、地元の理解を得ながらプロジェクトを進める大切な仕事です。 |
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創業/設立 | 1969年5月 |
本社所在地1 | 広島県広島市西区三篠北町16-12 |
電話番号 | 082-238-2371 |
事業所 | 本社 広島 〒733-0006 広島県広島市西区三篠北町16-12 福山支店 〒720-0067 広島県福山市西町1-5-14 岡山支店 〒700-0961 岡山県岡山市北区北長瀬本町13-54 東部営業所 東広島営業所 山口営業所 |
代表者 | 代表取締役 三宅 啓文 |
資本金 | 4,000万円 |
売上高 | 8億7,352万円(2024年9月期) |
従業員数 | 69名(2024年12月現在)(うち、契約・パート12名含む) |
上場区分 | 非上場 |
主要取引先 | ◆官公庁◆8割 国土交通省 広島県・岡山県・山口県 広島市・岡山市・各市町 ◆JR関係◆2割 JR西日本コンサルタンツ株式会社・株式会社レールテック等 |