東京都商社(食品)|商社(繊維・織物)|商社(機械・精密)
株式会社野澤組
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すべて見る- 海外事業展開に注力
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野澤組は創業150年以上で構築したお客様との信頼関係を礎に、独自サービスを築くことを実践しビジネスを展開しております。
目次
私たちの事業
貿易業の草分けとして創業150年を超えました。
野澤組の歴史は1869年(明治2年)に遡ります。東京日本橋で輸入雑貨の卸・小売業を開業したのが始まりです。当時は、輸出入業務の全てが横浜・神戸の外国商館に独占されていた時代です。野澤組は、明治15年頃より外国品の直接輸入、日本産品の直接輸出を実現しました。
現在の野澤組は、150年を超える時間の中で築いたお客様や国内外のサプライヤーとの信頼による事業の安定を礎に、食品部、開発部、畜産部、機械部、繊維部の5つの事業部で構成されている貿易商社です。お客様のご要望に応えるだけではなく、そこに当社だからこそできる付加価値を提供する、つまり独自サービスを築くことを実践し、ビジネスを展開しています。
私たちの特徴
組織の特徴
150年連続”新しい”を生み出し続ける、イノベーションカンパニー。
野澤組の仕事は、それぞれの分野における、深くて広い知識・技術・経験が求められる仕事です。
もちろん座学で学ぶこともありますが、そのほとんどは現場。先輩の背中から学ぶ。取引先の方やお客様に教えていただく。世界の裏側で学ぶ。自主学習が基本です。
また、野澤組ではたとえ1年目の新人であっても、責任のある仕事をドンと任せます。そのため、壁にぶつかることも多いかと思います。それでも、負けるかと執念を燃やす人、失敗しても次のリベンジに燃える人。そんな人が、私たちは大好きです。
「なんでも自由にやらせてもらえるんです」と多くの先輩が語るように、野澤組の社員は「自由」と「自立」を楽しみながら仕事をしています。
企業理念
出る杭を伸ばすだけでなく、まだ出ぬ杭も見つける社風!
野澤組は経営理念にも掲げているように150年以上のノウハウを駆使し、あらゆる場面で「挑戦」することを大事にしています。
少数精鋭のため新入社員の頃から大きなプロジェクトを任されたり、社員が発言しやすく挑戦できる環境が整っているのが大きな特徴です。
部活動やレクリエーションをとおしての交流も沢山あり、日ごろから社員同士はとても仲が良いです。
働く仲間
野澤組といえば家族的な会社!
社員が「家族的な会社」と口を揃えるほどアットホームな雰囲気です。
家族のような関係性のため仕事がとてもしやすく、困ったことがあればフォローし合い、休み時間には他愛もない会話ができ、笑顔の絶えない職場です。旅行や出張に行った社員がお土産を配ることも多く、各地の美味しいお土産が食べられるのも楽しみの一つです。
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
野澤組には5つの営業部門があります
専門貿易商社として、各部門で取り扱っている品目をご紹介します。野澤組の名前が出ることはないのですが、食品や衣料品などは、皆さんも触れたことがあるものもあるかもしれませんね。これらの商品、一見バラバラに見えますが、実はすべてがつながりあって生まれてきたものなのです。
良い製品を作るために、まずは家畜、酪農機械、作業着といった酪農家の環境を整える。
チーズ、バターなどの製品になったものを、レストランやスーパーに提供する。
「もっとおいしく食べてもらうためにはどんな工夫ができるだろう?」と、時にはお客様と一緒に頭に汗をかき、最高のカタチで食卓にお届けする。『Farm To Table-農場から食卓まで‐』が、私たちの事業コンセプトです。
【食品部】
チーズ、パスタ、オリーブオイル、その他一般食料品
【開発部】
輸入商品:乳酸菌、酵素、乳糖、乳たんぱく質
輸出商品:日本酒、洋食器、刃物、厨房用品、無農薬の日本茶、茶室、小麦粉
【畜産部】
家畜(乳牛、肉牛、競走馬、乗用馬、農用馬、豚、緬羊、山羊など)、その他種畜類、種畜の精液及び受精卵、家畜飼料、その他畜産関連商品
【機械部】
酪農機械、食品加工機械、ミルクプラント、豆腐・豆乳製造機械、動物用医薬品及び医療機器
【繊維部】
デニム製品(ジーンズ・Gジャン・シャツ・ダウンジャケットなど)、医療関係の特殊生地、抗菌マスク、抗菌エアコンフィルター
【総務・経理部】
人事・採用・海外通信。社員のサポート業務
国内外のグループ会社も含めた財務、経理を管轄
職種別に仕事を知る
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総合職(食品部)
●食品部門
酪農製品、なかでもナチュラル・チーズの輸入は業界のトップクラスにあり、オランダ、デンマーク、ドイツ、豪州、米国等より、またパスタでは、イタリアより輸入し、各方面の需要に応えています。 -
総合職(開発部)
●開発部門
乳酸菌やレンネット、脱脂粉乳や乳タンパクなどを欧州より輸入・国内販売を行っています。日本酒や地酒の輸出販売や、高級包丁、金属洋食器等の家庭用品の輸出並びに輸入、国内販売と幅広い活動を行っています。 -
総合職(畜産部)
●畜産部
牛の凍結精液の輸入と販売をメイン事業に、血統の管理、遺伝子検査なども行っている畜産部。その他、競走馬の輸送、乳牛・緬羊などの生体の輸入、受精卵の輸入販売といった”酪農・畜産”をキーワードとして幅広い事業を展開しています。 -
総合職(機械部)
●機械部
今や酪農に欠かせないものとなっているのが酪農機械。酪農先進国の搾乳施設、ミルクプラントといった機械を次々と日本へ輸入し、酪農家の経営をサポートしています。
機械をただ紹介するだけではなく、酪農家の課題や悩みに寄り添い、その解決策となる機械や方法をご提案しています。 -
総合職(繊維部)
●繊維部
デニム商品を中心に、様々な生地を日本のアパレルブランドに納品しています。中国に縫製工場と加工場を構え、最終商品である衣服を生産することも多々あります。現地には日本人スタッフが駐在し、ジャパンハイクオリティにとことんこだわっています。 -
総合職(管理部門)
●管理部門(総務・経理)
社内では営業のサポートやIT活用による業務効率化、社外では野澤組の看板として広告塔の役割を担います。他部門の社員が攻めの仕事をできるのは、管理部門の支えがあってこそ。常に先の野澤組の挑戦に備えます。
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 企業独自の育児休業あり
- 企業独自の介護・看護休暇あり
- 家族手当あり
- 余暇施設(運動施設、保養所)あり
- 財形貯蓄制度あり
- 社内預金・持株会あり
- テレワーク推奨
- フレックスタイム制度あり
- ノー残業デー等長時間労働是正あり
- 完全週休2日制
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
制 度:各種社会保険、確定給付企業年金、厚生年金基金、財形貯蓄制度、従業員持株会、職員組合、育児休暇制度、介護・看護休業制度、退職金制度(勤続3年以上)
施 設:山の家(軽井沢)、ハウステンボス・ウイルヘンフラット(長崎)、ゲストハウス(野澤北海道農場内)
その他:各種クラブ活動
諸手当:住宅手当2万円 ※条件あり
研修制度
新入社員研修(1.5カ月間)
その他 OJT、通信教育、部門別研修、成長支援研修
自己啓発支援
会社指定の通信講座を受講し合格修了した場合、受講料の全額補助が受けられます。
メンター制度
先輩社員が相談役として新入社員をサポート
※期間は半年間です
キャリアコンサルティング制度
担当者とキャリアに関する面談を実施
職場環境
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平均残業時間
(月間)15.0 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)10.0日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 0%
管理職: 15.0% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者2名(対象者3名)
女性:取得者5名(対象者5名)
月平均所定外労働時間
15時間(2023年度)
最終更新日:
社員について
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平均年齢40.6歳
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平均勤続年数9.0年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2024年度:採用人数5名、うち離職者数0名
2023年度:採用人数2名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数9名、うち離職者数0名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2024年度:男性5名、女性0名
2023年度:男性0名、女性2名
2022年度:男性3名、女性6名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 創業:1869年(明治2年)設立:1944年(昭和19年)8月2日 |
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本社所在地1 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-5-2東宝日比谷プロムナードビル5階MAP |
事業所 | ●国内 東京、大阪、帯広、仙台、新潟、熊本、那覇 ●海外 オークランド、バンコク、香港、煙台、台北 |
代表者 | 代表取締役社長 野澤毅一郎 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 225億8800万円(2023年9月期) |
従業員数 | 186名(2024年4月現在) |
子会社・関連会社 | (株)エフ・エフ・シー、(株)フードフアッション、(株)イタリアンフーズ、(株)野澤組カルチャー、(株)デーリィ・ソリューション、(有)野澤北海道農場、(株)関家畜人工授精所、Nosawa New York, Inc.、Nosawa Amsterdam B.V.、Nosawa&Co. Australia Pty. Ltd.、(株)野澤韓国 Nosawa Korea Co.,Ltd.、毅一郎(上海)貿易有限公司 Kiichiro-Nosawa Shanghai Trading Co., Ltd. |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 明治2年 :東京にて創業 明治15年:直輸入業務開始 明治17年:直輸出業務開始 昭和19年:資本金100万円にて株式会社に改組 昭和50年:数次の増資の後資本金1億円となる |
「野澤組」社名に込めた思い | 「野澤組」という社名は、創業者の野澤卯之吉が外国との取引に使用した「ノザワ・アンド・カンパニー」の「カンパニー」を、そのころの新しい時代感覚で「組」と訳出したものであると伝承されております。 |