
大阪府その他メーカー
サンコー株式会社
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半世紀の信頼と実績。高所作業の安全を追求し、未来の安全基準を創造する。

目次
私たちの事業
産業・防災安全機器の製造・販売
産業安全機器の製造および販売
防災機材の製造および販売
前各号に付帯する事業

私たちの特徴
組織の特徴
長年築かれてきた信頼と想いを、 次の世代へ。
サンコー株式会社は、創業70年を超える歴史を通じて、高所で働く人々の命を守るために、墜落制止用器具や墜落防止用機器の開発・製造に邁進してきました。当社ブランド「タイタン」の知名度とお客様からの厚い信頼は、長年の研究と命を守る仕事に全従業員が情熱を傾けてきた証であると自負しています。
「100%の安全性」――
私たちが掲げるこの言葉には、妥協を許さず挑戦し続ける強い決意が込められています。この理念の実現には、地道な研究・開発の積み重ねと、未来を担う新しい力の融合が欠かせません。
私たちは単に製品を生み出すだけではなく、お客様から愛され、必要とされる存在を目指し、従業員が安心・安全に働ける環境づくりにも取り組んでいます。命を守るという責任を背負うと同時に、社会に貢献するという大きなやりがいを得られるこの仕事は、若い皆さんの新しい発想や挑戦心によって、さらに発展していくことでしょう。
誇り高き使命を共に担い、未来を切り拓く一歩を踏み出してみませんか。皆さんの挑戦を心からお待ちしています。

技術力・開発力
「三現主義」と「PDCA」が生み出す、信頼。
サンコーのモノづくりは、「現場・現物・現実」の三現主義を基本としています。机上の空論ではなく、実際に現場に足を運び、現物を手に取り、現実を直視する。そこで得た気づきこそが製品開発の原点です。
開発プロセスにおいては、PDCAサイクルを徹底しています。現場ニーズに基づいた試作品の開発、徹底的な検証、改善、そしてまた新たな開発へ。このサイクルを繰り返すことで、安全性を最大限まで高め、お客様に信頼される製品を生み出しています。ISO運用においても、形骸化を防ぐため毎年課題を見つけて改善を繰り返しています。「お客様に愛される製品をつくる」全従業員がこのスローガンを胸に日々の業務に取り組んでいます。「人の命を守る」強い責任感と誇りを持って、私たちはモノづくりと向き合っています。

働く仲間
現場で輝くヒーローたちの声
■安全設計で、未来を切り拓く(技術課 2021年入社)
主な仕事内容は、図面の作成及び改訂、既存部品の変更/改良、新規部品の設計開発です。これらを簡単に説明すると、図面の作成及び改訂は、新規部品の採用時や新たな組み合わせの製品を製造する場合、表記内容や仕様に変更があった場合に必要な業務であり、技術部では最も馴染み深い業務内容になると思います。既存部品の変更や改良では、より安全な製品を継続して生産するために、あるいは低コストでの製造が可能になるように工法や形状を再検討するという内容になります。
そして、最もやりがいのある業務が新規部品の設計開発です。一からの設計、評価となるため難易度は最も高いですが、自分が設計した部品や製品が市場に流れ、作業者の安全のために使用されているのを実感できることは、この仕事に従事する上での最大のモチベーションになります。
■ミクロの世界で、安全品質を守る(品質保証課 2019年入社)
今は品質保証課で寸法測定を担当しています。製品や部品に何か変更点があった際に、他部署から寸法測定を依頼され、その部品が図面通りになっているか、画像測定器などを使って確認する仕事です。新製品で使用する部品など多くの部品と関わることができるので、その部品がどのような役割を果たしているのか知ることができます。
また、部品の寸法測定を通じて、その後の製品設計や製造工程に直接的に関与できる点や、測定結果が製造図面の修正に繋がり、製品の実現に貢献できることに、大きなやりがいを感じます。

写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
~受け継ぎ、超えてゆけ~
私たちは、半世紀にわたり、墜落制止用器具や墜落防止用機器を通じて、
高所で働く人々の命を守り続けてきました。
その技術は、国内外の現場で信頼され、数え切れない命を支えています。
受け継ぐのは、守りたいと願うその心。
超えてゆくのは、もっと確かな未来のための挑戦。
私たちと共に、より安全で新しい未来を創造しませんか?

職種別に仕事を知る
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■設計・開発
技術部では墜落制止用器具や墜落防止用機器の設計・開発を担います。新商品の企画から、お客様の要望に応じた仕様変更、試作品の作成、強度や耐久性の検証、量産に向けた製造工程の構築まで、モノづくりの全工程に携われるのがメーカーならではの魅力です。
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■営業
営業部では代理店を主軸としたルート営業を行っています。具体的には、商品のプロモーションや展示会への出展、代理店との現場同行を通じて、製品の点検や使用方法のレクチャーを実施。命を守る製品を扱うため、お客様との信頼関係が何よりも大切です。
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■品質管理
品質保証部では当社製品の品質向上と維持に不可欠な役割を果たしています。具体的には、製品の各種試験、部品検査、ISO管理、仕入先監査などを行い、品質に関する内部監査も年に2回実施しています。これにより、社内全体で一貫した品質基準を確立し、ユーザーからの信頼を支える製品作りを徹底しています。
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■事務(営業/資材)
電話対応、見積書/納品書などの書類作成、データ入力、在庫管理、仕入先への納期調整や打合せ、請求書処理などを行います。
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■製造
製造部では、部品の在庫管理から加工、組付、梱包、出荷まで一連の製造工程を担っています。各部材の在庫状況を踏まえ、必要に応じて材料の納期調整を実施。部署内だけでなく他部署との連携や情報共有が不可欠なため、チーム全体で円滑な生産体制を構築しています。
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 家族手当あり
- 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
- 財形貯蓄制度あり
- 社内預金・持株会あり
- 社員食堂・食事手当あり
- 年間休日125日以上
- 完全週休2日制
- 実力主義の評価制度あり
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険・財形貯蓄
研修制度
・新入社員研修
・OJT教育
・安全衛生教育
自己啓発支援
・資格取得支援制度
業務に関連し、会社が承認した資格については、取得にかかる費用を全額補助します。
職場環境
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平均残業時間
(月間)5.0 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)16.0日
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育児休業取得者数/対象者
男性:取得者2名(対象者4名)
女性:取得者2名(対象者2名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢39.2歳
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平均勤続年数13.5年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2025年度:採用人数0名、うち離職者数0名
2024年度:採用人数0名、うち離職者数0名
2023年度:採用人数4名、うち離職者数2名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2025年度:男性0名、女性0名
2024年度:男性0名、女性0名
2023年度:男性2名、女性2名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 設立 昭和23年9月21日 |
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本社所在地1 | 〒532-0033 大阪府大阪市淀川区新高1丁目14番7号MAP |
事業所 | ・本社・本社工場 〒532-0033 大阪府大阪市淀川区新高1丁目14番7号 ・東京支店 〒160-0004 東京都新宿区四谷4丁目25番5号3階 ・北海道営業所 〒003-0011 北海道札幌市白石区中央1条7丁目8番1号 ・東北営業所 〒980-0012 宮城県仙台市青葉区錦町1丁目1番8号 ・名古屋営業所 〒456-0013 愛知県名古屋市熱田区外土居町9番14号 ・九州営業所 〒814-0164 福岡県福岡市早良区賀茂4丁目6番28号 |
代表者 | 代表取締役社長 室井 秀文 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 38億8,000万円(2024年9月期) |
従業員数 | 184名(2025年6月現在) |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 1952年: 電気工事用柱上安全帯の製造販売を開始しました。 1961年: 「タイタン(TITAN)」ブランドが誕生しました。 1969年: 墜落防止器具の需要が高まる中、避難用・救助用安全帯、林野消防型安全帯、特殊昇降担架などの安全帯関連機器を次々と開発・製品化しました。これにより、安全帯器具関連の売上が従来の主要事業を上回りました。 1972年: 主要取扱商品が安全器具にシフトしたことに伴い、三興編物株式会社からサンコー株式会社に社名変更しました。 1983年: 安全帯の年間販売総数が30万本を突破し、35周年記念式典を沖縄で開催しました。 1989年: 編機部門を完全に休止し、安全関連器具専門メーカーとしての歩みを本格化させました。 1991年: 連結型巻取式安全帯「リーロック」を開発しました。 2017年: ブランドを刷新しました。 2018年: 創業70周年記念式典を開催しました。 2023年: 新物流センターを設立しました。 |