愛媛県印刷・パッケージ|食品|その他メーカー
福助工業株式会社
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2,879 フォロワー
- 過去10年赤字決算無し
- No.1のサービス(製品)あり
- SDGsの取り組みに積極的
- CSR・CSV活動に積極的
企業理念は、“時代を包み、心を包む…一歩先を見つめながら”
心のこもったモノづくりを行う総合パッケージメーカーです。
目次
私たちの事業
当たり前の生活を続けていける社会をつくる。
モノを覆うだけが、パッケージの役割ではありません。
包むことで…、衝撃から守る。食品の劣化を防ぐ。衛生を保つ。物流を効率化する。
情報や想いを表現する。ひらく瞬間の感動を演出する。
私たちの仕事の本質は、モノに込めた“心”まで包み、
そして届けることで、“人と人とのつながり”をつくること。
明治43年の創業から110年。福助工業はこれからも、パッケージの可能性を追求し、
包むことで、未来をひらいていきます。
私たちの特徴
社風
原点は「水引」の製造!福助工業の歴史は社員一人ひとりの挑戦です。
福助工業の事業のはじまりは「水引」の製造でした。水引とは、贈答品に付けられる飾り。「人と人を結び付ける」という意味が込められた日本の伝統文化です。総合パッケージメーカーへと成長した今でも、福助工業はこのDNAを濃く受け継ぎ、“人と人とのつながり”を何よりも大切にしています。それは社内に対しても言えること。福助工業グループに所属する約3,000名の従業員は、全員が正社員。人と人とのご縁に感謝し、すべての社員にとって公平で、かつ長く働ける体制を築いてきました。だから若い人でも安心して挑戦することができる。自分の意思で仕事を進めていくことができる。企業がここまで成長できたのは、人と人の信頼関係の上に成り立つ「人に任せる社風」が根付いているおかげ。水引の製造からはじまった福助工業の変革の歴史は、社員一人ひとりの挑戦の歴史なのです。
事業優位性
総合パッケージメーカーであり、「包む」のソリューション企業。
当社の特徴は、「合成樹脂・ラミネート・食品容器・不織布・紙・複合製品」の6つの事業からなる包装資材の総合メーカーであること。特に「モノづくり」へのこだわりは強く、包材にどんな性質や機能を持たせるか、当社独自の原材料ブレンド、加工技術を活かし、パッケージの無限の可能性を追求しています。また世の中にない新製品を開発するために、製品を作るための機械やシステムも自社で一貫して開発。こうした幅広い製品群・技術力をもって、お客さまからの多様なニーズに応えています。そして、その「旗振り役」を担うのが福助工業のソリューション営業。“包装資材のプロフェッショナル”として、専門知識に加え、タイムリーな情報・市場ニーズを捉える力が求められます。「包む」ことはあくまで手段。お客さまと共に社会課題を解決することで、より豊かな人々の暮らしを実現していきます。
ビジョン/ミッション
「包装=悪?」社会問題・環境問題から「包む」のあり方を模索。
近年、脱プラスチックの観点から「包装=悪」のような社会風潮があります。しかし、パッケージが無ければ、日用品は衛生を保てず、医薬品は安全性が失われ、物流は混乱してしまう。ちなみに当社では食品の賞味期限を延ばすパッケージの製造に注力しています。これは年間646万トンと言われる日本のフードロス量を削減したり、災害時の非常食にもきっと役立つはずです。あらゆる業界のお客さまと、生活のあらゆるシーンを支える福助工業だからこそ、様々な視点をもって真に持続可能な暮らしを模索しなければなりません。単純に包装を減らすのではなく、「包装」のあり方を変える。それが次代に向けた、私たちの責任と使命です。環境問題に対応するため、サトウキビ由来の原料を使った「バイオレフィン」を開発しました。最近では、世界で初となる海に流れても分解するポリ袋の開発にも成功しています。今後は、ケミカルリサイクルの体制を確立するなど、モノづくりのプロセスあるいは生活者の習慣にもアプローチしていきたいと考えています。
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
各種パッケージの印刷・製造・販売
各種パッケージの印刷・製造・販売
【合成樹脂】レジ袋やゴミ袋、ポリエチレン袋の印刷・製造
【ラミネート】食品用の真空袋、レトルト袋レンジ用包材などの印刷・製造
【食品容器】弁当や寿司容、冷凍食品トレーなどの印刷・製造
【不織布】水切り袋やフェイスカバー、衛生用品資材など
【紙製品】紙袋、ファーストフードの包装袋などの印刷・製造
【複合】紙、合成樹脂等、複数の素材を使用した袋
揚げ物惣菜、バーガー袋などの印刷・製
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 社宅・独身寮あり
- 家族手当あり
- 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
- 財形貯蓄制度あり
- 社内預金・持株会あり
- 社員食堂・食事手当あり
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
制度/各種社会保険、社内預金、財形貯蓄、給食(会社一部負担)、社員旅行(海外有/2年毎)
施設/社宅寮(愛媛・施設のないところは借上社宅)、社有艇(ボート、ヨット)、保養所
研修制度
【新入社員研修】
全国各地で採用した新入社員全員を本社に集めて研修します。研修を通して、学生から社会人への気持ちの切換をしてもらうことを一番の目的としています。
・社会人としての心構え
・マナー研修
・工場見学
・グループワーク
【営業研修】
営業経験1年未満の者を集めて研修を行います。同じレベルの者同士がディスカッション・ロールプレイングをすることにより、お互い高め合うことができます。
・製品知識の向上
・ロールプレイングによる営業活動
・グループディスカッション
【階層別研修】
部下の育成・目標意識の浸透を狙い、指導職以上の者に研修を行います。
・人材育成について
・海外研修
海外で活躍できる人材の育成を目的に、弊社海外事業所等で実際に勤務します。
自己啓発支援
・業務に関わる資格支援制度あり。
・e-ラーニング制度あり。
キャリアコンサルティング制度
・人事担当者とのキャリアに関する面談を実施。
・人事考課制度。
社内検定制度
製造系社内検定制度あり。
職場環境
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平均残業時間
(月間)11.0 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)14.0日
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育児休業取得者数/対象者
男性:取得者14名(対象者47名)
女性:取得者19名(対象者19名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢38.5歳
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平均勤続年数17.0年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2023年度:採用人数29名、うち離職者数1名
2022年度:採用人数29名、うち離職者数1名
2021年度:採用人数35名、うち離職者数6名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2023年度:男性10名、女性19名
2022年度:男性13名、女性16名
2021年度:男性15名、女性20名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 創業: 明治43年3月 設立: 昭和24年4月 |
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本社所在地1 | 愛媛県四国中央市村松町190MAP |
事業所 | 支 店/東京、大阪、福岡、名古屋 営 業 所/仙台、埼玉、横浜、静岡、広島、愛媛 工 場/愛媛(四国中央10、新居浜)、徳島(三好3)、埼玉、三重(2)、福岡、大分 計20ヵ所 海外工場/インドネシア(ジャカルタ2)、中国(上海) |
代表者 | 代表取締役社長 井上 雄次 |
資本金 | 10億1600万円 |
売上高 | 1124億円(2023年3月期) |
従業員数 | 3076名(グループ総)(2023年10月現在) |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 1910年 井上小次郎商店創業。水引・元結製造開始 1949年 (株)井上小次郎商店設立 1960年 社名を福助工業(株)に改称 1961年 福助紙製品(株)設立 1967年 ポリエチレンインフレ開始 1975年 池田福助(株)、フクレックス(株)設立 1978年 土居福助(株)設立 1983年 スズキ工業(株)【現 関川福助(株)】経営継承 1985年 大分福助(株)、フクロン(株)、(株)福助物流センター設立 1987年 福助エンジニアリング(株)設立 1988年 新居浜福助(株)設立 1993年 福助工業(株)ラミネート新工場完成 1994年 福助工業(株)三重工場完成 1996年 FUKUSUKE KOGYO INDONESIA設立 2000年 (株)エルパッケージ経営継承 2002年 福助工業(株)ラミネート第二工場完成 2005年 上海福助工業有限公司設立 2006年 福助工業(株)豊岡工場完成 2011年 FUKUSUKE KOGYO(インドネシア第2工場)設立 2012年 ラミネート第三工場完成 2017年 三重第二工場完成 2019年 野田工場完成 2021年 埼玉第二工場完成 |
当社の仕事内容 | モノを覆うだけが、パッケージの役割ではありません。 包むことで…、衝撃から守る。食品の劣化を防ぐ。衛生を保つ。物流を効率化する。 情報や想いを表現する。ひらく瞬間の感動を演出する。 私たちの仕事の本質は、モノに込めた“心”まで包み、 そして届けることで、“人と人とのつながり”をつくること。 明治43年の創業から110年。福助工業はこれからも、パッケージの可能性を追求し、 包むことで、未来をひらいていきます。 |