
東京都非鉄金属|化学・石油|金属製品
石福金属興業株式会社
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42 フォロワー
- 過去10年赤字決算無し
- 3年連続で業績アップ
- No.1のサービス(製品)あり
- TOP3のサービス(製品)あり
- オンリーワン技術あり
当社は貴金属の優れた特性を活かし、縁の下の力持ちとして社会に広く貢献する貴金属総合メーカーです。

目次
私たちの事業
国内有数の「貴金属総合メーカー」、石福金属興業です!
石福金属興業は、金・銀・白金・パラジウムといった「貴金属」に特化し、その優れた特性を活かした製品づくりでさまざまな分野に貢献する「貴金属総合メーカー」です。素材・材料・製品の開発、製造、販売、リサイクルまで一貫して行う、国内でも数少ない存在として、確かな歩みを遂げています。

私たちの特徴
企業理念
企業理念
貴金属は人の手では作り出せない、地球上の限りある資源です。
この貴重な貴金属の特性を有効に活用し、お客様に満足していただける製品を作ることで豊かな社会の実現に貢献します。
また、コンプライアンスを重視し、お客様、従業員、社会、環境など全てのものに対して誠実な企業であることを目指します。

事業優位性
貴金属を活かし世界の未来を創り出す
貴金属はその名の通り「貴重な」金属で、希少で高価な素材です。
ただ貴重なだけではなく、他の金属には替えられない特性を複数兼ね備えており、
幅広い業界で必要不可欠な「キーマテリアル」として活用されています。
例えば、「電気を通しやすい」「熱に強い」「薄く細く加工しやすい」「錆びにくい」「化学反応を促進させる」といった、様々な特性を持っています。
石福金属興業は貴金属の特性を最大限活かすとともに、まだ見つかっていない可能性を拡げるべく研究開発に力を入れています。

オフィス紹介
開発・製造・リサイクル全ての拠点 草加工場
石福金属興業の工場は、埼玉県草加市にございます。この草加工場で、全ての製品の開発、製造、リサイクルを行っています。
生産の安定や効率化、職場環境改善を図るために、もともと複数拠点に分かれていた工場を、2017年に集約しました。
開発と製造が同じ拠点にあるので、連携が取りやすい環境にあります。また腰を据えてじっくりと働くことができるのも特徴です。

写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
貴金属総合メーカーとしての仕事
■工業用・医療用貴金属製品の開発・製造・販売
貴金属は、展延性や導電性、耐熱性、耐食性、触媒作用などの優れた特性を兼ね備えています。そのため自動車、半導体、化学、石油、ガラス、セラミックス、医療分野など、基幹産業から先端技術分野まで幅広い産業分野に必要不可欠な素材として活躍しています。
今後より需要が高まっていく、半導体、環境、医療分野を中心に、貴金属の特性を活かした高機能製品、次世代製品の開発・製造に力を入れています。
■ナノ構造材料製品の開発・製造・販売
非常に微細なナノ構造材料は、次世代の産業基盤技術として、電気電子製品から塗料、インク、化粧品まで、幅広い分野で社会に大きな便益をもたらすことが期待され、既に多様な分野で利用が進んでいます。
当社では、さまざまな用途で活用することができる貴金属ナノ構造材料の開発を進め、次世代を支える技術で持続可能な社会に貢献します
■歯科用貴金属製品の開発・製造・販売
金歯や銀歯に代表される歯科用貴金属製品の開発、製造、販売を行っています。
人の健康に直結する製品であることから、当社は、長年にわたり歯科用製品の研究や臨床実験を積み重ねてきました。特にアレルギーの分野においては他社に先駆けて着目し、アレルギーを誘発しやすいといわれるニッケルの使用をいち早くとりやめるなど、使う人に優しい製品の開発に努めています。
■貴金属リサイクル
長い歴史の中でこれまでに採掘された金の総量は、50メートルプール4杯分に満たないといわれています。その希少性や特性から、貴金属は貴重な資源とされてきました。
当社では、この貴重な資源を将来の世代へ確実に引き継ぐため、貴金属リサイクル技術の開発に取り組み、資源の有効活用と地球環境への負荷低減に貢献します。
■貴金属地金の製造・売買
石福金属興業は、今でこそ「メーカー」としての側面が大きいですが、1930年の創業当初は、金や銀の地金(インゴット)を売り買いする「地金商」でした。
現在も本社と各営業所には店舗を設け、個人のお客様を中心に貴金属地金のお取引を行っています。
当社の貴金属地金は、厳しい基準をクリアした「グッド・デリバリー」の認定を受けています。認定企業のマークが刻印された「グッド・デリバリー・バー」は、信頼のおけるブランドとして世界で広く流通しており、資産保全などの目的で広く利用されています。

職種別に仕事を知る
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開発
新規材料の研究・開発
新規製品の試作品作製と性能評価
産学官での共同研究
特許の確認・申請 -
生産技術
新規製品の量産化、工程のつくりこみ
既存の生産ラインの生産性向上、自働化検討、設備導入検討
安全衛生担保・環境影響評価 -
品質管理
生産工程の不具合未然防止策のつくりこみ
不具合発生時の原因究明と対応・対策および各部署連携
生産ラインの品質チェック -
生産管理
生産計画の立案と営業への納期回答
受注情報の共有と担当部署への製造依頼
生産状況の確認および納期調整 -
製造技術
貴金属製品の製造、回収品の精製
生産ラインの安全性向上、品質改善、効率化、コスト削減
生産設備の保全・管理 -
分析・検査
分析:製品・回収品の成分分析、分析報告書発行
検査:製品の外観検査、検査成績書発行、梱包・出荷 -
営業
お客様の要望ヒアリング(訪問・WEB会議・電話)
受注情報の整理、工場への共有
営業事務(見積作成、納期回答、受注手配、売上管理)
新規開拓(市場調査、展示会出展) -
人事・総務・法務・広報
人事:新卒・中途採用活動、人材教育の企画・運営
総務:労務管理、社内環境整備
法務:各種契約書の審査・確認
広報:社内報の企画・取材・執筆 -
経理・財務
資金の運用・管理
入出金管理
決算書作成
税務申告 -
社内SE
社内システムの開発・運用・保守
デバイスの運用・管理
統計資料作成
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 社宅・独身寮あり
- 財形貯蓄制度あり
- 年間休日125日以上
- 完全週休2日制
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
社会保険(健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険)
独身寮
住宅補助制度
健康診断
インフルエンザ予防接種補助
慶弔見舞金
永年勤続表彰
提案表彰
企業年金(確定拠出年金)
退職一時金
団体生命保険
財形貯蓄制度(住宅、一般、年金)
ベネフィット・ステーション
産前産後休業
育児休業・育児時短勤務制度(小学校入学まで)
介護休業・介護時短勤務制度 ほか
研修制度
新入社員研修(導入研修、工場研修)
階層別教育
OJT研修
自己啓発支援
・資格取得のための支援制度あり
(配属先で必要に応じて資格を取得する可能性あり)
職場環境
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平均残業時間
(月間)12.0 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)12.5日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 14.3%
管理職: 7.1% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者4名(対象者10名)
女性:取得者2名(対象者2名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢36.4歳
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平均勤続年数13.6年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2024年度:採用人数9名、うち離職者数0名
2023年度:採用人数4名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数9名、うち離職者数0名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2024年度:男性6名、女性3名
2023年度:男性3名、女性1名
2022年度:男性8名、女性1名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1930年2月11日 |
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本社所在地1 | 〒101‐0047 東京都千代田区内神田3-20-7MAP |
事業所 | 営業所/名古屋、大阪、九州 工場/埼玉 |
代表者 | 代表取締役社長 執行役員 古宮 基成 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 1,679億円(2023年12月期) |
従業員数 | 346名(2024年4月現在) |
子会社・関連会社 | 株式会社コミヤ 村田興産株式会社 石福ジュエリーパーツ株式会社 山川金属興業株式会社 |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 1930年 東京神田に貴金属地金商「村田商店」を創業 1932年 「石福商店」に名称変更 1934年 ロンドン銀市場公認溶解・検定業者に認定 1943年 「石福金属興業株式会社」に社名変更 1950年 白金熱電対の開発・製造を開始 1957年 ソ連(現ロシア連邦)から白金の直輸入を開始 1967年 歯科陶材焼付用合金「KIK」シリーズを開発 1968年 草加第一工場を開設(現:草加工場) 1982年 ロンドン金市場公認溶解・検定業者に認定 1982年 不溶性電極「MODE」 シリーズ開発 1983年 ロンドン白金市場公認業者に認定 1984年 ロンドンパラジウム市場公認業者に認定 1986年 本社新社屋で営業開始 1992年 貴金属地金の定額積立購入サービス「石福プラチナ&純金積立」が開始 1997年 イリジウム合金のスパークプラグ用電極の量産化を世界で初めて実現 2000年 ISO9002 認証を取得 2002年 ISO9001:2000 認証を取得 2003年 本社、草加第一・第二工場でISO14001:2004 認証を取得 2005年 ISO13485:2003 認証を取得 2012年 国立研究開発法人産業技術総合研究所(NEDO)プロジェクトの委託先に初めて採択 2018年 経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定 2020年 貴金属地金の販売サイト「石福金属興業ネットショップ」が開設 2021年 経済産業省より「ゼロエミ・チャレンジ企業」に選定 2022年 当社初の事業部となるナノ材事業部を新設 |