就活成功ガイド

キャリタス就活  >  就活成功ガイド  >  就活マナー  >  オンライン  >  おさえておきたい就活マナー | オンライン編

おさえておきたい就活マナー

就職活動における基本的なマナーやポイントについて、わかりやすく解説します!
マナーとは、自分以外の人が、快適であるように心を配ること。
基本的なマナーを身につけることで、対面でもオンラインでも臆することなく、自分を表現することができます。

オンライン編

オンラインOB・OG訪問に関するマナーや、近年増えているオンライン面接、AI選考について学びます。

オンラインOB・OG訪問

オンラインOB・OG訪問でおさえておきたいポイントを確認しましょう。

オンラインOB・OG訪問前の準備について

指定されたWeb会議ツール(Zoom,Google Meetなど)は事前にダウンロードしましょう。常に最新の状態にしておきましょう。直前にダウンロードや更新をすると、時間がかかってしまい、相手に迷惑をかけることもあります。メールでやりとりできるのであれば、質問を事前に送っておくと、相手も準備することができます(自分では答えられないものは、ほかの社員に聞いてくれる場合もあります)。アポイント時に、何を聞きたいのか、本文に用件を入れておくと良いでしょう。Webでのミーティングは30分から1時間程度が多いです。相手の時間を無駄にしないよう、しっかりと準備しておきましょう。

POINT

  • アポイント日時については、先方の都合の良い日時を伺いましょう。
  • 当日、PCの調子や通信環境が悪かった場合、電話やメールで対応できるよう、相手の連絡先は聞いておきましょう(こちらの連絡先も伝えること)。
  • 入室時間は直前3分位前でも問題ないですが、可能であれば30分以上に前にWeb会議ツールに問題がないかどうかを確認すると安心です。
  • 訪問後は必ずお礼のメール(または手紙)を送りましょう。
  • セクハラ発言・不審な対面訪問への誘導・不要な個人情報の聞き出しなどには、毅然とした対応を取り、不安なときはキャリアセンターなどに相談しましょう。

動画ES・オンライン面接

動画ESやオンライン面接でおさえておきたいポイントを確認しましょう。

動画ESとは

特定のアプリやWebサービスを通じて、事前に撮影した動画データを企業に送るESのことです。企業は書類ではわからない、学生の印象や雰囲気、プレゼンスキルなどを判断することができます。選考解禁以降に面接を予定している企業の中には、動画ESの内容で面接に呼ぶ順番を決めることもあるため、第一印象を含めて良い印象を与えられるように準備・対策をしましょう。

オンライン面接とは

Web上で動画を用いて行う採用面接の選考方法です。リアルタイムに面接を行います。対面に比べて、話したり相槌を打つタイミングがわかりづらいです。話の要点を整理し、事前によく練習しておきましょう。

POINT

撮影環境に関するチェックポイント
  • Wi-Fi環境が良く、静かな場所を選びましょう。個室が望ましいです。
  • 静かで、明るい場所で撮影しましょう。顔が影にならないように注意!
  • スマートフォンやPCなど、使用するデバイスの充電に注意しましょう。
  • 自分の部屋で撮影する場合、余計なものが映らないように片付けましょう。
  • 場所やWebカメラによって顔映りが暗くなることがあります。昼間でも照明をつけましょう。
  • カメラは固定して撮影しましょう。スマートフォンの場合は、三脚を利用することが望ましいです。
話し方や内容に関するチェックポイント
  • カメラの先にいる面接官に話しかけるつもりで、時折アイコンタクトを意識しましょう。
  • 事前にスマートフォンで何度か練習し、映像(音声・表情など)をチェックしましょう。
  • 履歴書やESは手元に置いておきましょう。また、メモも用意しておくといいでしょう(ただし、あくまで会話を重視するため、メモは必要最小限にすること)。
  • 話すスピードにおいて、聞き取りやすい時間は1分間で300字程度と言われています。頻出テーマである「学生時代に頑張ったこと」「自己PR」「志望動機」については300字程度でまとめておきましょう。
  • 動画面接では、最初の数秒が肝心です。話す内容だけでなく、伝え方や演出(撮影場所・服装など)にもこだわりましょう。
  • 通常の対面の面接よりも距離が近くなり、表情が伝わりやすくなるので、些細な表情にも注意しておきましょう。

AI面接について

AI面接のポイントについておさえておきましょう。

AI面接は、面接者が受けた録画面接の映像データをもとにして、やりとりや態度などを分析する「録画型」以外に、AIが面接官として質問し、回答を分析する「対話型」があります。「対話型」では、AIから「なぜ?」「具体的に」と繰り返し同じ質問をされる場合がありますが、これはAIが求めている回答ではないだけで忖度も他意もないので、同じ質問をされても落ち着いて対応をしましょう。なお、「録画型」も「対話型」も「学生時代に力を入れたこと」や自己PR、志望動機などもよく聞かれますので、しっかりと準備しておきましょう。

<プロフィール>岡崎 浩二

株式会社岡崎人事コンサルタント 取締役社長。大学向けキャリア教育支援・産学連携支援のコンサルティングを実施。AIやVRなど最先端技術を取り入れたキャリア支援サービスを展開し、大学キャリア支援のDX推進も行う。
産業能率大学 兼任講師、東京都立産業技術大学院大学・女子美術大学/短期大学・宮城学院女子大学 非常勤講師、東京女子大学・聖心女子大学・日本女子大学 キャリアカウンセラー。
年間講演回数150回以上。年間3,000人を超える学生のキャリア相談に対応(メール・チャットでの相談件数含む)。