和歌山県食品｜農業・林業
株式会社早和果樹園
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企業概要
| 事業内容 | 農家出身の強みを活かし、美味しい有田みかん商品を国内外に発信、農業（1次）＋製造（2次）＋販売（3次）を自社で行っています。全国でもめずらしい果樹の6次産業化で、新たなビジネスモデルを構築しています。 ◯美味しいみかんづくりがすべての基本 生産部門は、「農業は天候に左右される」ということを決して言い訳にせず、常に最高の味を届けるために、あらゆる努力をおしみません。それがすべての基本であるという考えのもと「おいしいみかんづくり」に日々挑戦し続けています。 ◯加工製品を自前主義で製造し、有田みかんの価値をさらに高める 天候に左右されやすいみかんをそのまま販売するだけでは、会社経営は不安定となってしまいます。 そこで立ち上げたのが加工部門。豊富な原料をバックに「みかんのおいしさをそのまま活かした商品」の開発に取り組みました。みかんの皮をむいてから、薄皮ごと裏ごしするように搾る「チョッパ・パルパー方式」という搾汁方法を採用。この搾り上げた100％果汁を活用した、みかんジュースやゼリー、ジャムなどの多様な加工品は、早和果樹園の代表的な商品になっています。 また近年には、「みかんを深掘りする」を合言葉に、搾汁の際に発生する「みかんの皮」や「みかんのふくろ」にも注目。皮を乾燥して生薬にしたり、ふくろを利用した新商品開発など、みかんの可能性を広げる取り組みを行っています。 ◯お客様とつながること・ふれあうこと。 早和果樹園のおいしさを知っていただく場をひとつでも多く設けることは、お客様の笑顔を増やすことにつながります。みかんで一人でも多くの人に笑顔になっていただくことは、私たちの使命でもあります。また、私たちからお客様に直接おいしいみかんをお届けできることは、お客様の安心にもつながります。 早和果樹園では、日本全国や海外への販売はもちろん、直営ショップの運営やECサイトでの直販をはじめ、様々な販路を通じ、日本はも とより世界の人々へ「おいしいみかん」をお届けしています。 |
|---|---|
| 創業/設立 | 2000年11月 |
| 本社所在地1 | 和歌山県有田市宮原町新町２７５-１ |
| 電話番号 | 0737-88-7279 |
| 事業所 | 本社、工場：和歌山県有田市 店舗：和歌山県有田市（本社内）、和歌山県西牟婁郡（とれとれ市場内） |
| 代表者 | 代表取締役社長 秋竹俊伸 |
| 資本金 | 9,997万円 |
| 売上高 | 1億2,300万円（2022年6月期） |
| 従業員数 | 83名（2022年12月現在）（正社員、パート、アルバイト含む） |
| 上場区分 | 非上場 |
| 主要取引先 | ●国内 百貨店・スーパー・ホテル・レストラン キヨスクやコンビニ、高速のSAなど ●海外 香港・台湾・中国・シンガポール・オーストラリア アメリカ・カナダ・マレーシアなど |