事業内容 |
小豆島はとても豊かで穏やかな自然が溢れ、過ごしやすいところですが、その一方で医療のマンパワー不足に悩んでおります。特に医師不足は深刻で、福島や岩手の震災・津波・原発事故で甚大な被害を受けた地域と同レベルの、日本で最も人口あたりの医師数が少ない地域です。当院も開院以来、深刻なマンパワー不足に悩んではおりますが、「地域の皆さんに寄り添う病院」として、スタッフ全員が診療科や職種の垣根を超えて、お互いを尊重しながら力を合わせて日々診療にあたっております。 また、小豆島中央病院は小豆島で唯一の公立病院・基幹病院です。急性期医療を実践する一般病床は島内には当院にしかありません。お産・人工透析も当院のみ対応可能です。さらに地域包括ケア病床、療養病床、結核病床、感染症病床も備え、訪問診療も行っており、急性期から回復期、慢性期、在宅に至るまで、幅広く継ぎ目のない医療を提供しております。 |