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株式会社北都鉄工
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企業概要
事業内容 | 当社は1934年に金沢市内で創業し、当時は北陸初の電気溶接事業所として公園の遊具などを製造していました。その後技術とノウハウを積み重ね、時代のニーズにマッチした製品づくりにチャレンジ、1958年に法人として株式会社北都鉄工を設立しました。現在では事業拠点を石川県白山市に移し、クレーン・橋梁・水門といった大型鋼構造物といわれる分野において、石川県唯一の鋼橋メーカーとして、国内屈指のクレーンメーカーとして、地域の発展とともに事業活動を展開しています。 クレーンとはひとくちに言っても、トラックに積載された移動式クレーンや高層ビルの建設現場で使用されるクレーン、工場の天井を走行するクレーンなど用途や設置場所に応じて様々な種類があります。当社が製造するクレーンは工場の天井を走行する天井クレーンと屋外に設置する橋形クレーンが主で、ものづくりにおける重量物の搬送・運搬という重要な役割を担う設備です。 製造するクレーンは全てオーダーメイドで、お客様の使用環境に合わせて設計を行っております。また既に設置されているクレーンを安全に使い続けていただくために定期的なメンテナンスも行っています。クレーンを熟知したメーカーだからこそ気付けること、ご提案できることを大切にしながら、日々お客様の大事なクレーンをメンテナンスさせていただいております。 橋梁は河川・道路を渡る、海・山を越える、そして目的地に行くためになくてはならないインフラです。バイパスや高速道路の高架橋、河川に架かる道路橋、歩道橋など用途や架設条件によって様々な構造・材質になります。 当社が製造するのは”はがね”を材料とする鋼橋と呼ばれる橋梁で、金沢市中心部を流れる犀川に架かる御影大橋など地元石川県をはじめ全国各地に製品を納めています。橋梁事業は地域の交通網を支える社会性の高い事業であり、地図にも残ります。 水門は普段あまり目にする機会がないかもしれませんが、河川の流水を制御し、生活用水に役立てる利水機能と、河川の氾濫を防ぎ水害から守る治水機能の役割を果たしています。近年は毎年のように大雨による水害が発生し、より水門の役割が重要視されています。当社では水門の製作はもちろん、すでに設置されている水門のメンテナンスを行うことも多く、有事の際にきちんと機能し、皆様の生活を守れるように点検をしています。 当社の事業は営業受注活動から設計、調達、製作、そして設置工事までを一貫して自社で行っております。クレーンや水門のメンテナンスにおいても、当社エンジニアが協力会社様とタッグを組んで責任を持って点検・補修を行っております。 地域に根差したインフラメーカーとして、地域社会から必要とされる企業であり続けるために、その誇りと社会的責任を常に感じながら、日々誠意のある事業活動、技術の研鑽に努めています。 |
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創業/設立 | 1958年1月 |
本社所在地1 | 石川県金沢市長田本町チ10番地1 |
電話番号 | 076-263-2151 |
本社所在地2 | 石川県白山市福留町555 |
電話番号 | 076-277-2121 |
事業所 | 白山事業所、富山営業所、関東営業所(群馬県前橋市)、名古屋営業所、大阪営業所 |
代表者 | 代表取締役社長 小池田 康秀 |
資本金 | 9,000万円 |
売上高 | 29億3,185万円(2023年6月期) |
従業員数 | 128名(2024年4月現在)(正社員のみ) |
上場区分 | 非上場 |